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導入遺伝子発現のための方法および真核生物宿主細胞を開示する。細胞を処理および/または修飾して、相同性組換え(HR)の増大、非相同的末端結合(NHEJ)の減少、および/または前記細胞におけるHR/NHEJ比の増強が可能である。有利には細胞のゲノム中に組み込まれて200超の導入遺伝子コピーを含み得るコンカテマー構造を形成する導入遺伝子を含むベクターで、そのような細胞をトランスフェクトすることができる。導入遺伝子発現をさらに増強および/または促進するために、MARなどのある発現増強エレメントが有利には提供される。ER膜を越える転位および/または原形質膜を越える分泌に関与するタンパク質および/またはRNA、特に霊長類タンパク質および/またはRNAをコード化するトランスジェニック配列を含む組換え真核生物宿主細胞、特に非霊長類宿主細胞も開示される。 (もっと読む)


【課題】強力なエラスターゼ阻害活性を示す糸状菌由来エラスターゼ阻害剤(AEI)を効
率的に提供すること。
【解決手段】日和見感染性Aspergillus 属糸状菌が産生するエラスターゼ阻害活性(AEI
)を有するペプチドをコードする遺伝子を該産生株より取得し、Aspergillus oryzaeを主
とする各種糸状菌の強力なプロモーター下で強制分泌生産させる。形質転換体を液体培養
して得られる培養上清を限外ろ過で処理し、電気泳動的に単一な画分を得る。従来、微量
にしか得られなかった糸状菌由来エラスターゼ阻害剤を短期間に著量取得することができ
る。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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【課題】本発明「分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法」は、短時間で簡便に低コストで作製することが可能な分子量マーカー及びその作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分子量マーカーは、イムノグロブリン結合ドメインを有する一種類のイムノグロブリン結合ドメイン分子がリンカーを介して複数個連結されたポリプロテインと、該ポリプロテインの発現宿主が前記リンカーを切断した分解生成物とを含有する、ことを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性に優れた変異バチルス属細菌の提供。
【解決手段】枯草菌リボソームタンパク質遺伝子rpmBrpmF及びrpmJならびにそれらの遺伝子に相当するリボソームタンパク質遺伝子から選択される遺伝子のいずれか1以上が欠失又は不活性化されていることを特徴とする変異バチルス属細菌、および当該変異バチルス属細菌に目的タンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子が発現可能に導入された組換えバチルス属細菌。 (もっと読む)


【課題】プリオン病の診断又は検査に有効なシステムを提供し、試料中の異常型プリオン蛋白を特異的に除去するツールを提供すること。
【解決手段】H-T-V-T-T-T-T-K-G-E-N-F-T-E-T-D-Xaa(Xaaは、V、I又はMである)で表されるアミノ酸配列からなる保存領域を含むタンパク質の該保存領域において、少なくとも3個のアミノ酸残基に、置換、付加、欠失又はそれらの組み合わせによる変異を導入する工程を含む、変異タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトプロテインの酵素分解時に生成する乾燥ポテトプロテイン由来の無機成分、色素を効率的に除去するペプチド混合物の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥ポテトプロテインを濃度の薄い塩酸溶液及び又は酢酸溶液で処理し、処理液から得られた固形分を酵素分解してポテトペプチド混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子操作されてその天然親株のゲノムよりも少なくとも2〜約20%小さいゲノムを有する細菌を提供する。
【解決手段】線状DNA構築物を細菌中で調製し、細菌ゲノムの1つの領域を、相同的組換えの頻度を増大させる細菌中に存在する系によって助長される相同的組換えにより、上記線状DNA構築物を置換える。次に、細菌中に前以って導入した別個の遺伝子が配列特異性ヌクレアーゼを発現して上記線状DNA構築物上に位置する特異な認識部位で細菌ゲノムを切断する。その後、上記線状DNA構築物の一端のゲノムDNA中のターゲットと相同性のDNAを含有するように操作したDNA配列が上記線状DNA構築物の他端近くに位置した同様なゲノムDNAにより相同的組換えを受けることからなる。 (もっと読む)


本発明は、高い甘味を有する新規なブラゼイン変異体及びその用途に関し、より詳細には、野生型のブラゼインタンパク質より高い甘味を示すブラゼイン変異体及び多重変異体、その製造方法及びこれを含む糖度増進用食品組成物に関する。本発明のブラゼイン変異体及び多重変異体は、従来のブラゼインと比較した時、同等な熱安定性及びpH安定性及び高い水溶性などの特性を有し、且つ従来のブラゼインに比べて最小2倍以上の甘味を有している。したがって、本発明のブラゼイン変異体は、少ない量でもさらに多い量の砂糖(スクロース)のような他の甘味料と混用使用が可能であり、ひいては、これを代替することができ、食品製造時に、添加物として多様に利用されることができる。
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【課題】ウイルスゲノムの全てまたは一部を含む核酸を構築するための組成物および方法の提供。
【解決手段】組換えウイルスゲノムは多数の組換えおよび/またはトポイソメラーゼ認識部位を含むように構築してよい。組成物には、ウイルスゲノムの全てまたは一部を含む独自の特異性を有する多数の組換え部位を有するベクターが含まれる。方法によって、組換えおよび/またはトポイソメラーゼ媒介クローニングを用いてウイルスゲノムに対象配列を挿入することができ、組換え型ウイルスを構築する方法、ポリペプチドを発現させる方法、および融合ポリペプチドを発現させる方法。 (もっと読む)


加齢関連障害についての細胞表面及び循環マーカー(NADH酸化酵素の特定のアイソフォーム(arNOX))が記載される。組換え加齢関連NADH酸化酵素アイソフォーム及びそれらのコード配列、並びに組織及び血液、血清、尿、唾液、汗及びその他の体液中のarNOXアイソフォームの存在及び量を検出する方法が提供される。組換えarNOXタンパク質は、モノクローナル及びポリクローナル抗体並びに加齢障害の診断及び治療用の免疫原性組成物の作製で使用するための抗原の調製において有用である。DNA配列情報に基づくDNAプローブは、加齢障害の危険性がある個体を同定するため、及び治療的介入又は老化防止化粧品若しくは哺乳動物における加齢プロセスを遅らせることに利益をもたらすその他の製剤を開発するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含むベクターを含む宿主細胞を培養するための発酵法であって、前記のマンノースオペロンの誘導可能なプロモーターがポリペプチドをコードする核酸配列の発現を制御する前記発酵法に関し、特に本発明は、ポリペプチドの生産における、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主細胞の高細胞密度発酵に関する。
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本発明は、秤に接続することができる細胞培養液貯留ユニットを取り付けるための支持ユニット、そのような支持ユニットを使用する細胞培養装置、および細胞の培養のための方法におけるそのような支持ユニットの使用に関する。

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本発明は、バシラス・サチリスのマンノースオペロンのマンノースで誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主において発現可能なベクター及び核酸配列であって、前記ベクター及び核酸配列のそれぞれは、ポリペプチドをコードする異種の核酸配列を、特に高細胞密度発酵において発現させるための、宿主細胞を形質転換するために好適に使用できるベクター及び核酸配列に関する。
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【課題】セルロース結合性ペプチドを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、セルロースとセルロース結合性ペプチドとを含有する溶液を調製する第一工程(S1)と、前記溶液をインキュベーションすることにより、前記セルロースを前記セルロース結合性ペプチドで処理するとともに、前記セルロース結合性ペプチドを切断して部分ペプチドを生成する第二工程(S2)と、処理された前記セルロース及び前記部分ペプチドの一方又は両方を回収する第三工程(S3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いてパラコッカス(Paracoccus)属細菌からタンパク質を生産するのに有用なプラスミド、および当該プラスミドを用いて遺伝子工学的にタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 パラコッカス属細菌N−81106株(FERM P−14023)から得られた、全長5174塩基対のポリヌクレオチドからなるプラスミドのうち、プラスミド複製領域のポリヌクレオチドを少なくとも含むプラスミド、および前記プラスミドにタンパク質をコードするポリヌクレオチドを挿入したプラスミドを用いてパラコッカス属細菌を形質転換することで、前記課題を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シアリル化パターンの大規模な改変方法の提供を目的とする。
【解決手段】組換えによって生産された糖タンパク質を含む糖タンパク質をインビトロで実用的にシアリル化する方法を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


本発明は、有効なプロモーターの制御下でヒト長ペントラキシンPTX3タンパク質をコード化するヌクレオチド配列及び選択可能なマーカーをコード化するヌクレオチド配列を含む真核生物発現ベクター、ベクターによってコード化されるタンパク質の発現を提供できる組換えヒト細胞及びヒト長ペントラキシンPTX3タンパク質を産生するための方法に関する。 (もっと読む)


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