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【課題】腫瘍性細胞の生長及び増殖の診断と治療の為に腫瘍特異的に過剰発現する新規遺伝子を提供する。また、その応用例も提供する。
【解決手段】ヒト成長停止−特異的遺伝子6(gas6)の相同遺伝子がコードする新規なポリペプチド及びそれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、ここで、それらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、ポリペプチドに結合する抗体。前記ポリペプチドを含む細胞を前記抗体に曝露して、この抗体の細胞への結合を測定することにより、前記ポリペプチドの存在を確定することができる。 (もっと読む)


タンパク質やRNAなどの生体高分子のハイスループットな試験管内合成反応法のシステム技術を開発する。詳しくは、鋳型物質を原料にする合成系であって、以下の手段、その制御手段、又はその組合せを含むことを特徴とする無細胞系合成システム及び該システムを用いた自動合成機;1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応系に導く。2)合成速度の略低下前後又は合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液の希釈処理をする。3)希釈処理に続いて、濃縮処理を行う。4)反応系を合成反応系に戻す。又は1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応に導く。2)合成速度の略低下前後、合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液を濃縮処理する。3)濃縮処理に続いて希釈処理を行う。4)希釈された反応系を合成反応系に戻す。 (もっと読む)


本発明は、基質、例えば、ペプチド、糖ペプチド、脂質などと、水溶性ポリマー、治療的部分または生体分子などの修飾基を担持する修飾糖断片との間の結合体を提供する。該結合体は、間に置かれ、該基質および修飾基に共有結合しているグリコシル結合基への活性化修飾糖断片の酵素的変換を介して結合している。該結合体は、糖転移酵素、例えば、グリコシルトランスフェラーゼの作用によって基質から形成される。例えば、該基質がペプチドである場合、該酵素は、修飾糖断片部分を、該ペプチドのアミノ酸残基またはグリコシル残基に結合する。該結合体を含む製薬製剤もまた提供する。該結合体の調製方法もまた本発明の範囲内に入る。 (もっと読む)


【課題】遺伝子工学的に製造されるFlt3リガンドの製造方法の提供。
【解決手段】Flt3リガンドタンパク質を含む溶液をハイドロキシアパタイト担体に接触させ、素通りした画分を回収する工程に加え、下記(A)〜(D)のいずれかの工程を含むことを特徴とする精製タンパク質の製造方法。
(a)Flt3リガンドタンパク質を含む溶液を色素担体に接触させ、該担体への吸着物を溶出剤で溶出する工程。
(b)Flt3リガンドタンパク質を含む溶液をイオン交換担体に接触させ、該担体への吸着物を溶出剤で溶出する工程。
(c)Flt3リガンドタンパク質を含む溶液をゲル濾過担体に接触させる工程。
(d)Flt3リガンドタンパク質を含む溶液を銅キレート担体に接触させ、該担体への吸着物を溶出剤で溶出する工程。 (もっと読む)


本発明は、新規酸性プロテアーゼを開示する。詳細には、NSP24ファミリ・プロテアーゼ、およびその生物学的に活性な断片を含むNSPファミリ・プロテアーゼ、および、前記プロテアーゼをコードする核酸分子を開示する。該プロテアーゼをコードする核酸配列を含むベクターおよび宿主細胞、プロテアーゼを生産する方法、前記プロテアーゼを用いる酵素組成物および方法が本発明により提供される。 (もっと読む)


本発明は、GPNMBに特異的に結合する完全ヒトモノクローナル抗体およびその使用を提供する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ連続する重鎖および軽鎖配列に対応する配列を含むアミノ酸配列およびそれらをコードする塩基配列が提供される。また、本発明は抗GPNMB抗体を含む免疫複結合体およびそのような免疫結合体を使用する方法を提供する。さらに、本発明は抗GPNMB抗体成分と抗CD3成分とを含む二重特異性抗体およびそのような二重特異性抗体を使用する方法を提供する。
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【課題】 細胞内Aβと結合し、細胞死を誘導する物質を同定すること、及び神経細胞死を制御する方法を開発すること。
【解決手段】 AB−DIPタンパク質又は活性型AB−DIPタンパク質に対する抗体、AB−DIPタンパク質又は活性型AB−DIPタンパク質をコードする核酸に対するアンチセンス核酸、AB−DIPタンパク質又は活性型AB−DIPタンパク質をコードする核酸に対するsiRNA、上記核酸を発現することができる組換えベクター、あるいは上記核酸又は上記組換えベクターを含有する形質転換体、の少なくとも1つを含むことを特徴とする細胞死抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、強力な細胞死誘導作用を有するタンパク質、すなわちGFPをN末端に融合した改変型Baxタンパク質のN末端側にさらに癌細胞へのホーミング作用を有するホーミングシグナルペプチドを融合させた融合タンパク質、該融合タンパク質をコードする遺伝子、および該融合タンパク質を含む癌細胞増殖抑制剤を提供する。本発明は、癌細胞に特異的に作用する細胞死誘導遺伝子を含む融合遺伝子であって、癌細胞に特異的なホーミングシグナルペプチド配列をコードする遺伝子、グリーン蛍光タンパク質(GFP)をコードする遺伝子およびヒトBaxのBH3領域を含むN末端配列を除去したΔNBaxをコードする遺伝子をこの順番で融合させた融合遺伝子および該融合遺伝子がコードする融合タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、熱ショックタンパク質結合性タンパク質として、天然および組換えのp95形態および断片を使用するための組成物および方法に関する。本発明は、一部には、p95を組換えにより発現させることができるという本発明者らの発見に基づいている。本発明はまた、少なくともp95と、CD91のドメインII、IIIおよびIVからの追加の連続配列とを含むCD91ポリペプチド断片に関する。本発明は、CD91ポリペプチド断片またはその類似体、誘導体もしくは擬似体をコードする核酸分子、CD91ポリペプチド断片またはその類似体、誘導体もしくは擬似体、CD91ポリペプチド断片をコードする核酸分子を含有するベクター、CD91ポリペプチド断片をコードする核酸分子を含有する発現ベクター、CD91ポリペプチド断片を組換えにより発現する真核および原核細胞、CD91ポリペプチド断片と相互作用する化合物またはCD91ポリペプチド断片とCD91リガンドとの相互作用を同定する方法、本発明の組成物および方法により免疫応答をモジュレートする方法、ならびに本明細書に記述する組成物および方法を用いた治療方法を提供する。
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【課題】 無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質の合成方法において、直鎖状DNAを鋳型として用い、長時間の連続合成反応により大量のタンパク質を合成するための簡便かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】 18℃乃至36℃の何れかの温度で培養した大腸菌細胞の抽出液と、タンパク質をコードする直鎖状鋳型DNAとを含む無細胞タンパク質合成系を用いて、少なくとも1時間連続的な合成反応を行う。連続的なタンパク質合成系としては、透析系又は連続フロー系であることが好ましい。透析系による無細胞タンパク質合成系は、抽出液と直鎖状鋳型DNAとを含む透析内液と、タンパク質合成用低分子基質を含む透析外液と、前記基質がそれを介して移動可能な透析膜とを備える。
なし (もっと読む)


宿主細胞において組換えタンパク粒様会合体(RPBLA)として発現された組換え融合タンパク質を精製するための方法を開示する。この方法では、融合タンパク質を所定の密度を有するRPBLAとして発現させる形質転換宿主細胞の水性ホモジネートを提供する。そのホモジネートにおいて異なる密度の領域を形成して、比較的高濃度のRPBLAを含む領域と比較的低濃度のRPBLAを含む領域を提供する。そのRPBLA低下領域を比較的高濃度のRPBLAの領域から分離し、その結果として前記融合タンパク質を精製する。その後、所望により、比較的高濃度のRPBLAの領域を集めることができる。 (もっと読む)


X−GlyをX−α−ヒドロキシ−GlyまたはX−NH2(Xは、ペプチド、またはグリシンとの共有結合を形成できるカルボニル基を有する他の化合物である)に生体外で変換することは、ケト酸またはその塩類またはそのエステルが存在する状態で酵素によって遂行されて、カタラーゼまたは類似の酵素反応エンハンサの必要なく優れた収率をもたらす。ペプチジルグリシンα−アミド化モノオキシゲナーゼ(PAM)は、変換に触媒作用を及ぼすための好ましい酵素である。代替的には、ペプチジルグリシンα−ヒドロキシル化モノオキシゲナーゼ(PHM)がX−GlyをX−α−ヒドロキシ−Glyに変換するために利用され、X−α−ヒドロキシ−Glyは、復元される場合もあれば、任意にルイス塩基または酵素ペプチジルα−ヒドロキシグリシンA−アミド化リアーゼ(PAL)の作用のいずれかによって同時にまたは順次アミドに変換される場合もある。PHMおよびPALは両方、PAMの機能ドメインである。 (もっと読む)


本発明は、治療用品質の組換え抗体の製造に関する。特に、本発明は培養した宿主細胞試料に非溶解処理を受けさせて大規模な発酵からの機能性抗体の収率を高める方法に関する。
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中和エピトープは非アシル化グレリンのアミノ酸1−3内に同定される。このエピトープと結合する抗体は本発明の範囲内にあり、マウス、キメラ若しくはヒト化抗体、その抗体の免疫複合体又はその抗原結合断片であってよい。本発明の抗体は、例えば2型インスリン非依存型糖尿病(NIDDM)、プラダー−ウィリー症候群、摂食障害、過食症及び拒食症を含む、肥満及びその関連障害の治療又は予防に有用である。更に、そのような抗体は、本発明の抗非アシル化グレリンモノクローナル抗体の治療上有効量を投与することにより、不安、胃運動障害(例えば過敏性腸症候群及び機能性消化不良を含む)インスリン抵抗性症候群、メタボリックシンドローム、異脂肪血症、アテローム性動脈硬化症、高血圧、アンドロゲン過多症、多嚢胞卵巣症候群、癌及び心血管障害を含む他の障害の治療又は予防にとって有用な抗体を提供する。
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T2R76ポリペプチドをコードする単離核酸、組換え発現T2R76ポリペプチド、T2R76ポリペプチドの組換え発現の異種発現系、それらを使用するアッセイ方法、及びT2R76モジュレータを投与することによって味覚を変化させる方法。これらのT22R76ポリペプチドは単独発現させることができ、又は別のT2Rポリペプチド、好ましくは異なるヒトT2Rポリペプチドと共発現させることができる。 (もっと読む)


メチロモナス(Methylomonas)ゲノムにおいて多様な代謝および増殖条件に応答する遺伝子を同定した。これらの遺伝子の同定された応答性は、C1代謝細菌の調節された遺伝子発現におけるそれらのプロモーターの使用を可能にする。特に、生来の状態で3−ヘキスロース−6−リン酸シンターゼ(HPS)を駆動するhpsプロモーターが、絶対メタノトロフメチロモナス(Methylomonas)sp.16aにおける異種コーディング領域(例えば、crtZ)の発現を指令するのに有用であることを見出した。 (もっと読む)


油性酵母(例えばヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica))におけるω脂肪酸に富んだ微生物油の製造で使用するのに適したアシルトランスフェラーゼが提供される。具体的にはジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT1)をコードする遺伝子が、Y.リポリティカ(lipolytica)およびクサレケカビ・アルピナ(Mortierella alpina)から単離された。これらの遺伝子は、酵母における油生合成の最終段階に関与する酵素をコードする。それぞれは、油性酵母の油中に生成される多価不飽和脂肪酸量を変更するのに重要な役割を果たすことが期待される。
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本発明は、ヒトマンノース結合型レクチンのコード領域の配列を含むベクターによって形質転換された組換えヒトマンノース結合型レクチン(rhMBL)生産用CHO細胞株で高分子形の組換えヒトMBLを大量生産する方法、及びバクテリアまたはカビのような微生物による感染及び/または免疫欠乏の予防及び治療のために前記方法によって製造された組換えヒトMBLの治療学的用途に関するものである。特に、本発明の組換えヒトMBLは、ウイルス、バクテリアまたはカビによって感染した個体を治療するのに有用なので、補体系を活性化するための開始剤として使用されるだけでなく、ヒトMBLを検出する診断用キットの製造にもまた有用に使用できる。
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本発明は、クラミジアに感染している個体の特異的な抗体によって認識される、または同一の個体からT細胞を誘発し、γインターフェロンを分泌させることができるクラミジア・トラコマチスの抗原に関する。T細胞反応性抗原は、全細胞の溶菌液に存在し、SDS−PAGEにより測定すると、見かけ分子量が5〜12、16〜20、25〜35および58〜74kDaである。本発明の抗原は、ワクチンおよび診断用組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌ヘテロカリオンを用いて、多価組換えワクチンを速やかに生産するための方法および組成物を提供する。本発明は、病原性生物由来の抗原の変異体をコードする組換えDNA分子が導入された二つまたはそれ以上の親株の組み合わせより産生された糸状菌ヘテロカリオンの使用に依拠する。結果的に生じるワクチンが多価である。 (もっと読む)


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