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【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト抗マウス応答を最小限にとどめ、かつシガトキシンに対する強い親和性を示すヒト化抗シガトキシン抗体を提供する。
【解決手段】ヒト免疫グロブリンのフレームワーク領域(FW)と、FERM BP−8292のハイブリドーマにより産生されるシガトキシン類を認識するマウス抗体10C9の相補性決定領域(CDR)とを含む可変領域をそれぞれ有する重鎖及び軽鎖を少なくとも含み、軽鎖及び重鎖のFWの特定の位置のアミノ酸が、前記マウス抗体10C9の軽鎖の対応する位置に存在するアミノ酸で置き換えられていることを特徴とする、シガトキシンCTX3C又は51−ヒドロキシ−CTX3Cであるシガトキシン類を認識するヒト化抗体又はそのフラグメント。 (もっと読む)



【課題】5’側の伸長されたメチル化されていないCpGアイランドおよび3’側の選択マーカーエレメントに隣接した発現可能な核酸を含むポリヌクレオチドおよびベクターを提供すること。
【解決手段】このようなポリヌクレオチドおよびベクターは、隣接した発現可能な核酸の高レベルな発現を取得するための手段を提供する。好ましい実施形態は、5’側の伸長されたメチル化されていないCpGアイランドおよび3’側の抗生物質耐性遺伝子の組合せを含む。単離されたポリヌクレオチドであって、以下:a.伸長されたメチル化されていないCpGアイランド、b.ポリアデニル化シグナルによって終結される発現可能な核酸、c.プロモーターに作動可能に連結された選択マーカーを含む。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中の難分解性物質であるリグニンの分解能力を持つ細菌の提供。また、その細菌を用いたリグニンの処理方法の提供。
【解決手段】リグニン分解酵素活性を有するラルストニア・ピッケティ(Ralstonia pickettii)、ステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)、ストレプトマイセス・シュードグリセオラス(Streptomyces pseudogriseolus)またはキラトコッカス・アサッカロボランス(Chelatococcus asaccharovorans)に属することを特徴とする細菌。
木質系または草本系バイオマスの分解処理において、該バイオマスと上述の細菌とを接触させることを特徴とするバイオマスの処理方法。上述の細菌を用いてリグニンを低分子化することを特徴とするリグニンの処理方法。上述の細菌を含むことを特徴とするバイオマスの処理剤。 (もっと読む)


【課題】再汚染防止能及びプロテアーゼ耐性が向上したアルカリセルラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれと90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなるアルカリセルラーゼにおいて、特定のアミノ酸配列の特定の位置のグルタミン残基が他のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列からなる変異アルカリセルラーゼ。 (もっと読む)


この発明は、最小無機培地においてヘキソース糖を唯一の炭素の供給源として用いる発酵性の条件下、商業的に意味のある量において有機酸を生産することに以前に最適化された微生物の代謝的進化に関する。この代謝的進化の結果として、微生物は、最初の増殖動力学を保持している間、セルロース系材料に由来するペントース糖をその増殖に使用する能力、有機酸生産の比率、および炭素の供給源としてヘキソース糖を使用する能力を獲得する。この発明は、商業的に意味のある量の有機酸の生産において同時にヘキソースおよびペントース糖の両方を使用する能力を与える微生物における遺伝学的変更も開示する。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌であって、簡便に培養でき、経口により腸内に達し糖尿病予防が期待できる技術を得ること。
【解決手段】 動物膵臓由来のアミラーゼに対して阻害活性を有し、かつ、耐熱性のある物質を産生する乳酸菌である。マイクロプレートの各ウェルに、動物膵臓由来の至適濃度のαアミラーゼと至適濃度のデンプンとを調製した溶液を添加し、あわせて、カブ由来の複数の乳酸菌株の培養液上清それぞれを各ウェルに一株ずつ添加して、至適反応時間後に、ヨウ素デンプン反応の発色に基づいて、この乳酸菌を選抜することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物やその中間体等の製造に工業的に利用される、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】Yamadazyma farinosa IFO0193株由来の、特定のアミノ酸配列を有し、かつ、2−オキソ−4−フェニル酪酸エステルを、(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルに、還元する能力を有する還元酵素。 (もっと読む)


【課題】カンタキサンチンの生産を抑えつつ高濃度に且つ安価にアスタキサンチンを微生物学的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アスタキサンチン及びカンタキサンチンを同時に生産する細菌をビオチン含有培地で培養する工程を含み、ビオチン非含有培地における培養終了後の培養物と比較して、培養終了後の培養物におけるアスタキサンチンに対するカンタキサンチンの生産濃度の比率が低いことを特徴とする、アスタキサンチンを含むカロテノイドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】特定のヌクレオチド配列を認識して切断する、メガヌクレアーゼと呼ばれる単鎖レアカットエンドヌクレアーゼ、該レアカットエンドヌクレアーゼをエンコードするポリヌクレオチド配列、該ポリヌクレオチド配列を含むベクター、該ポリヌクレオチド配列又は該レアカットエンドヌクレアーゼを含む細胞もしくは非ヒト動物、該レアカットエンドヌクレアーゼの製造方法を提供すること。
【解決手段】N-末端からC-末端の方向に第一及び第二のドメインを含み、
第一及び第二のドメインがI-CreIモノ-ドデカペプチドメガヌクレアーゼに由来し、
前記第一のドメイン及び第二のドメインの各々が、ドデカペプチドモチーフ及びDNA結合部分を含むポリペプチドフラグメントからなり、
前記第一及び第二のドメインがリンカーにより結合されている、
DNA切断を起こし得る単鎖メガヌクレアーゼ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐過酸化水素性に優れたリグニンペルオキシダーゼ変異体を提供する。
【解決手段】リグニンペルオキシダーゼ変異体は、白色腐朽菌由来の特定のアミノ酸配列、又は該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる。リグニンペルオキシダーゼ変異体は、前記のアミノ酸配列からなる組換えタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図るための、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において、25番目のスレオニンがセリンに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異(但し、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異と115番目のバリンがイソロイシンに置換されるアミノ酸変異と27番目のトリプトファンがアルギニンに置換されるアミノ酸変異と42番目のヒスチジンがロイシンに置換されるアミノ酸変異とのいずれのアミノ酸変異も含まない。)を有すること以外には、特定な配列からなるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物やその中間体等の製造に工業的に利用される、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】Yamadazyma farinosa IFO0193株由来で、特定のアミノ酸配列を有し、かつ、オキソ−4−フェニル酪酸エステルを、(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステル基質に還元する能力を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図るうえで、熱安定性に優れた還元酵素の開発が切望されている。
【解決手段】配列番号1で示されるアミノ酸配列において、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異を有すること以外には配列番号1で示されるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素等。 (もっと読む)


【課題】さらなる改善された小胞調製物に加え、その製造のための方法を提供すること。
【解決手段】髄膜炎菌のmltAホモログのノックアウトにより、免疫原性外膜タンパク質を豊富に含み、かつ通常の産生手順によって調製されるOMVよりも高い殺菌力価を伴って干渉効果的抗体応答を惹起し得る小胞を自発的に放出する細菌が得られる。したがって、本発明は、そのmltA遺伝子のノックアウト変異を有する細菌を提供する。本発明はまた、(i)ペプチドグリカンを含む細胞壁を有する;および(ii)MltAタンパク質の溶解性トランスグリコシラーゼ活性を有するタンパク質を発現しない細菌を提供する。本発明はまた、本発明の細菌の培養中、培地中に放出される小胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


【課題】電気培養により増殖させ得る微生物を単離することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明のゲル型電気培養装置1は、微生物培養用のゲル培地2と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面のうちの培養面2aに対向する対向面2bに配置された作用電極9と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面に配置された対電極10と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面であって作用電極9と対電極10との間に電圧を印加したときに電気力線7が形成され得る位置に配置された参照電極11と、作用電極9と対電極10と参照電極11とを結線して作用電極9の電位を3電極方式で制御する定電位設定装置12と、ゲル培地2に含ませた酸化還元物質3と、ゲル培地2の少なくとも参照電極11の周囲に含ませた参照電極11の構成元素に対応する陰イオン4とを有し、作用電極9の電位を制御することにより、作用電極9からゲル培地2の培養面2aの作用電極と対向している部分2cまでを電位制御領域Xとして電位制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】より高い再汚染防止能を有するアルカリセルラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又は当該アミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアルカリセルラーゼのアミノ酸配列において、特定の位置のアミノ酸残基から選ばれる1以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなる変異アルカリセルラーゼ。該遺伝子を含有する組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該変異アルカリセルラーゼを含む再汚染防止剤。 (もっと読む)


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