Fターム[4B065AA01]の内容
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Fターム[4B065AA01]に分類される特許
301 - 320 / 3,605
L−乳酸の製造方法及び新規微生物
【課題】
グリセリン、特にバイオディーゼル廃液から微生物を用いて光学純度の高いL−乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
炭素源としてグリセリンを含有する原料を用いてエンテロコッカス フェカリス(Enterococcus faecalis)にL−乳酸を生産させる。このときエンテロコッカス フェカリス(Enterococcus faecalis)W11菌株を用いることが好適である。
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3−メチルガリク酸3,4−ジオキシゲナーゼ遺伝子導入によるPDCの生産
【課題】シリンガアルデヒドからPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】3MGA 3,4−ジオキシゲナーゼ(DesZ)と、特定の塩基配列を有するベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(LigV2)と、別の特定のアミノ酸配列を含むバニリン酸・シリンガ酸ディメチラーゼ(VanA,VanB)遺伝子とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。
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有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤
【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。
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遺伝子改変シアノバクテリア
【課題】本発明は、高い細胞体積あたりの炭素同化能を有するシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアの提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、シアノバクテリアに特有のAbrB型転写制御因子CyAbrBファミリー遺伝子の機能喪失を誘導することにより、細胞体積あたりの炭素同化量が増大することを特徴とするシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアを提供する。
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フェルロイルCoAシンテターゼ遺伝子およびフェルロイルCoAヒドラターゼ/リアーゼ遺伝子を用いたPDCの生産
【課題】シナピン酸、フェルラ酸、p−クマル酸といったC6C3化合物からPDCを工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】スフィンゴビウム・パウシモビリス(Sphingobium paucimobilis)SYK-6株由来のフェルロイルCoAシンセターゼ(FerA)と、フェルロイルCoAヒドラターゼ/リアーゼ(FerB)遺伝子とを含む組換えベクターで形質転換体したシュードモナス属細菌による2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。
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燃料、化学物質、およびアミノ酸の改善された産生のための、低減された副産物蓄積を有する酵母微生物
本発明は、生合成経路を含む組み換え微生物、および前記組み換え微生物を使用して、種々の有益な代謝物を産生する方法に関する。本発明の種々の態様では、本組み換え微生物は、3ケト−酸(例えば、アセト乳酸および2−アセト−2−ヒドロキシ酪酸塩)および/またはアルデヒド由来副産物の低減または排除をもたらす1つ以上の改変を更に含んでもよい。本明細書に記載される種々の実施形態では、本組み換え微生物は、サッカロミセスクレード、クラブトリー陰性酵母微生物、クラブトリー陽性酵母微生物、WGD(全ゲノム重複)後酵母微生物、WGD(全ゲノム重複)前酵母微生物、および非発酵酵母微生物の微生物であってもよい。 (もっと読む)
微生物による酢酸の製造方法
【課題】二酸化炭素、及び水素を原料として、嫌気性微生物によって酢酸を製造する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明者らは、嫌気性微生物の一例としてモレラ (Moorella)属の微生物を用い、酢酸製造の好適な培養条件の検討を行った。
その結果、菌体の比増殖速度はより高温(60℃)の方が速いことが明らかとなったが、増殖に適当な温度よりも低い温度(具体的には50℃付近)の方が、酢酸蓄積濃度が増加、すなわち酢酸製造効率が高まることが明らかとなった。
即ち、本発明者らは、嫌気性微生物を用いた酢酸製造における好適な培養条件の確立に成功した。
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糖化タンパク質の測定のための方法および組成物
【課題】糖化タンパク質の測定のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、単離されたキメラタンパク質に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。別の態様においては、本発明は、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。この核酸を含む組み換え細胞、およびこの核酸を使用してキメラタンパク質を生産するための方法もまた提供される。。
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β−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質及びその利用
【課題】酵母の生育温度、酸性条件下で高いβ−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】30℃、pH5.0以下のいずれかのpHにおいて、Thermotoga由来の特定のアミノ酸配列からなるβ−グルコシダーゼの同条件化のβ−グルコシダーゼ活性以上の活性を有する、β−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を取得する。
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可鍛性タンパク質マトリクス及びその使用
【課題】生分解性であり且つ無毒性の可鍛性タンパク質マトリクス(MPM)を提供すること。
【解決手段】可鍛性タンパク質マトリクス(MPM)に関連し、それは、発酵方法後のタンパク質の凝集の反応産物であり、そして生物活性を示し、そして様々な親水性又は親油性物質の取込(又は封入)のために適している。さらに、可鍛性タンパク質マトリクスを調製するための方法及びその使用にも関連する。
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水素資化性メタン菌のメタン生成活性制御方法
【課題】水素資化性メタン菌自体のメタン生成活性を高める。水素資化性メタン菌の生育を促進させる。
【解決手段】内在するあるいは添加される化学成分によって環境中に形成され得る水素資化性メタン菌が生育可能な酸化還元電位を基準電位とし、水素資化性メタン菌を含む環境に電極を接触させ、環境の酸化還元電位を銀・塩化銀電極電位基準で−0.8Vを含んで−0.8Vよりもマイナス側に大きくなるように制御し、水素資化性メタン菌のメタン生成活性を基準電位における水素資化性メタン菌のメタン生成活性よりも高めるようにした。
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生物学的処理方法並びに微生物群担持担体の作製方法
【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮して効率よく実施することのできる生物学的処理方法を確立する。
【解決手段】電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る担体を備えた担体保持電極と担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、担体保持電極の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御しながら生物学的処理を行うようにした。また、電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る疎水性の担体を備えた担体保持電極と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、担体保持電極の電位を担体保持電極にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御しながらメタン発酵処理を行うようにした。
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新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素、それをコードする遺伝子およびその製造方法
【課題】新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素および当該シチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素をコードする核酸を提供する。
【解決手段】4,000菌株以上の微生物を分離し、その性質について鋭意研究につとめた結果、Photobacterium属に属する微生物菌体から、新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素を生産する菌株を見出した。該菌株培養物から、新規なシチジン5’−モノホスホアシル酸合成酵素およびそれをコードする核酸を得ることからなる。
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ポリ−N−アセチルグルコサミン(PNAG/dPNAG)結合ペプチドおよびその使用方法
【課題】選択的にポリ−N−アセチルグルコサミン(PNAG/dPNAG)と結合し、PNAG/dPNAG結合CDRのアミノ酸配列を含む単離ペプチドまたは機能的に等価なそれらの改変体を含有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アセチル化、部分的にアセチル化および/または完全に脱アセチル化された形態で、PNAG、例えば、ブドウ球菌PNAGなどと特異的に結合するペプチド、特にヒトモノクローナル抗体に関する。本発明はさらに、PNAGを発現する細菌による感染の診断、予防および治療において、これらのペプチドを使用するための方法を提供する。本発明のいくつかの抗体は、オプソニン食作用傷害作用、およびインビボにおけるPNAGを発現する細菌に対する保護を向上させる。また、薬学的組成物を含め、これらのペプチドの組成物もまた、このようなペプチドの機能的に等価な改変体として提供される。
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Gタンパク質共役型受容体変異体及びその選択方法
【課題】本発明者は、界面活性剤中におけるGPCRの安定性の欠如及びGPCRが多数の立体構造で存在する事実という、GPCRを結晶化する試みに関連する2つの重要な課題が存在することを見出した。
【解決手段】安定性が増大したGタンパク質共役型受容体(GPCR)を選択するための方法であって、(a)親GPCRの1つ又は複数の変異体を提供する工程、(b)親GPCRが特定の立体構造を備えている際に前記GPCRに結合するリガンドを選択する工程、(c)前記選択したリガンドの結合に関する前記親GPCRの安定性と比較して、前記GPCR変異体又はその各々が前記リガンド結合に関して増大した安定性を有するか否かを測定する工程、及び(d)前記選択したリガンドの結合に関して親GPCRと比較して増大した安定性を有する変異体を選択する工程を含む、方法を開示する。β−アドレナリン受容体、アデノシン受容体、及びニューロテンシン受容体の変異体も開示する。
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六価クロム還元能を有する微生物の活性化方法
【課題】六価クロムの還元能力に優れ、六価クロムを含有する環境のバイオレメディエーションに好適な微生物の活性化法を提供する。
【解決手段】放線菌(Actinomycetales)目に属する微生物であって、受託番号FERM P-20563で寄託された放線菌ST13株を、廃糖蜜含有培地で活性化して六価クロムを除去する方法。
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組換えクラミジア及びその製造方法
【課題】 本発明は、ゲノム配列中に外来DNAを有する組換えクラミジア、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 5’→3’エキソヌクレアーゼ及び一本鎖DNAアニーリングタンパクの組み合わせを用いて、クラミジアゲノム上の塩基配列と相同な領域を両端に含む二本鎖DNAを相同組換えによりクラミジアゲノムに組み換えることにより、上記課題を達成することが出来た。
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ピニトールもしくはピニトール含有組成物の製法およびそれに用いる微生物
【課題】比較的簡易な処理により、雑菌の繁殖を抑えつつ、ピニトールを、短期間で、かつ高純度で得ることができる、ピニトールもしくはピニトール含有組成物の製法およびそれに用いる微生物を提供する。
【解決手段】ピニトール含有植物体を資源とし、下記(A)に示す細菌の培養を高温域で行う工程を備えている。
(A)ピニトールを除く糖質類の分解能を有する、好熱性ジオバチルス属細菌。
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高親和性抗ヒトIgE抗体
【課題】親抗体から作製された高親和性抗体、特に極めて親和性の高い抗IgE抗体の提供。
【解決手段】特定の配列を有する軽鎖可変領域、重鎖可変領域を有する抗体又は抗体断片、高親和性ヒトモノクローナル抗体であって、特に免疫グロブリンE(IgE)のアイソタイプの決定基に対して作製された抗体、並びにこれらの抗体の直接的な均等物及び誘導体。これらの抗体は、元の親抗体より少なくとも100倍強い親和性でそれぞれの標的に結合する。これらの抗体は疾病の診断、予防及び治療に有用である。
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改変型フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ
【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。
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