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Fターム[4B065BA03]の内容

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Fターム[4B065BA03]に分類される特許

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本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるCIS3、特にビール酵母に特徴的なnon-ScCIS3遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、RL5ラッカーゼと名付けられた、反芻胃由来の新規ラッカーゼに関する。特に、本発明は、図11に示すアミノ酸配列を包含するポリペプチドに関し、図11に示すアミノ酸配列の少なくともNo.80からNo.150のアミノ酸をそれぞれ含む。本発明は、また、図18に示すコア配列を有するDUF152ドメインのアミノ酸配列を、ラッカーゼとしてさらに包含するポリペプチドの使用方法に関する。さらに、本発明は、本発明に係るポリペプチドの製造方法をよびこれらの利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、膜ホーミングポリペプチドと場合により少なくとも一種の追加抗原とを一過性に発現する樹状細胞(“DC”)を産生する、改良方法を提供する。これらのDCはインビボにおいてリンパ節へホーミングしうる能力を有している。一部の態様において、これらのDCは患者へ静脈内投与され、その後にリンパ節へホーミングして免疫応答を刺激しうる。本発明の方法およびDCは様々な疾患および障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】毒性の高いダイオキシン類を分解すること、環境中に含まれるダイオキシン類を無毒化すること、及び毒性の高いダイオキシン類を分解できる新規分解微生物を単離すること。
【解決手段】ロドコッカス属細菌を宿主としたタンパク質発現系を構築し、これにビフェニル分解酵素遺伝子群を導入することで得られた組換え微生物により毒性の高いダイオキシン類を分解する。 (もっと読む)


LEU2染色体遺伝子座のガラクトース誘導性プロモーターの制御下で機能的Baxポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含むW303aサッカロミセス・セレヴィシエ酵母細胞、酵母細胞およびcDNAライブラリーを酵母細胞に形質転換するのに適した酵母プラスミドベクターを含むパーツのキット、Bax媒介アポトーシスの阻害剤である又は前記阻害剤をコードするポリヌクレオチドのcDNAライブラリーをスクリーニングする酵母細胞の使用、Bax媒介アポトーシスを阻害し、酵母細胞でスクリーニングされるヒト海馬cDNAライブラリーから同定される遺伝子及びポリペプチド、前記ライブラリーから同定されるBax媒介アポトーシスの阻害剤を用いる細胞でBax媒介アポトーシスに対抗する方法、前記ライブラリーから同定される抗アポトーシスポリペプチドの阻害剤又は拮抗薬を用いる細胞でBax媒介アポトーシスを促進する方法、を開示する。 (もっと読む)


【課題】蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物に、水素生成能力を誘導発現することを目的として、嫌気条件下で該微生物を培養する際、微生物に充分な水素生成能力を付与することが困難であるという問題点があった。このように嫌気培養により水素生成能力を効率的に付与できる微生物の創製が要望されている。
【解決手段】蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有し、蟻酸ヒドロゲンリアーゼシステムの転写アクティベーター遺伝子が高発現され、さらに蟻酸ヒドロゲンリアーゼシステムの形成抑制遺伝子が不活性化されていることにより、蟻酸から水素を生成させる機能が向上し、かつ乳酸生成経路が不活性化されていることを特徴とする微生物、及びこの微生物を、好気条件下にて培養した後、さらに、嫌気条件で培養し、次いで蟻酸化合物を供給下、この微生物を水素発生用溶液中で培養することを特徴とする水素の生成方法。 (もっと読む)


産業的に有用で環境に優しい生物化学物質であるエタノールなどのアルコール、乳酸及びコハク酸などの一次代謝産物の生産のための最適の菌株と最適の条件を提供し、これを利用した一次代謝産物の量産方法を提供する。
本発明は、微生物の代謝経路中に特定代謝経路を遮断して他の一次代謝産物の生産を増加させる方法、前記特定代謝経路に関与する物質のコーディング遺伝子を変更して他の一次代謝産物の量産が可能な形質転換体及び、このような形質転換体の製造方法に関するものである。前記一次代謝産物は環境に優しい生物化学物質で、産業的効用性の高いエタノールなどのアルコール、乳酸またはコハク酸などであり得る。
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【課題】嫌気条件下で、ヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物並びに有機性基質を用いて水素を製造する方法において、水素の収率および微生物重量あたりの水素生成速度を向上すること。
【解決手段】ヒドロゲナーゼ遺伝子を有し、かつ嫌気代謝経路における乳酸生成経路およびコハク酸生成経路が不活性化されている微生物を、有機性基質の存在下嫌気条件で培養することを特徴とする水素製造方法。 (もっと読む)


完全パリンドロームオペレーター配列に基づくタンパク質発現系を提供する。該発現系は、プロモーター;および完全パリンドロームオペレーター配列を含み、ここにおいて、該プロモーターは、T7ではない。該発現系は、好ましくは、発酵によるリコンビナントタンパク質の生産に用いられる。
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【課題】L-アミノ酸、特にL-リジンを効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、nhaA遺伝子、nhaB遺伝子、及びnhaR遺伝子から選ばれる一種以上の遺伝子の発現量が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホノメチルグリシンファミリーの除草剤、例えばグリホサートに対し抵抗性又は耐性の、ノントランスジェニック植物の製造に関する。本発明はまた、リコンビナジェニックオリゴ核酸塩基の、植物のクロモソーム又はエピソームの配列における所望の変異を5−エノールピルビルシキミ酸−3−リン酸合成酵素(EPSPS)をコードする遺伝子内に作成するための使用にも関連する。野生型タンパク質の触媒活性を実質的に維持している変異タンパク質は、ホスホノメチルグリシンファミリーの除草剤に対する、植物の増大された抵抗性又は耐性を可能にし、かつ、除草剤の存否にかかわらず、植物、その器官、組織、又は細胞の、野生型植物に比較して実質的に正常な成長又は発生を可能にする。さらに本発明は、変異EPSPS遺伝子を含有する変異大腸菌細胞に関する。
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ノロウイルスおよびサポウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する免疫原性組成物を記載する。特に、本発明は、1種以上のノロウイルスおよび/またはサポウイルスウイルスに由来する1種以上のキャプシドタンパク質または他の免疫原性ウイルスポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このような免疫原性ウイルスポリペプチドとアジュバントの共発現、ならびに免疫原性ウイルスポリペプチドおよびウイルス様粒子(VLP)の免疫化および産生を含めた用途におけるポリヌクレオチドの使用方法に関する。また、ノロウイルスまたはサポウイルス由来のマルチエピトープ融合抗原またはポリタンパク質の産生方法、ならびに1種以上の免疫原性ポリペプチド、ポリヌクレオチド、VLP、および/またはアジュバントを含む免疫原性組成物も記載する。
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in vivoでアポ発光タンパク質を合成および発現することができる非ヒトトランスジェニック動物、その子孫、派生細胞、およびそれらの使用を記載する。 (もっと読む)


改変された可変領域を有する抗CD19 B4抗体が開示されている。改変された抗CD19可変領域ポリペプチドは、重鎖可変領域または軽鎖可変領域のフレームワーク領域または相補性決定領域の1以上への改変を有し、それによりT細胞応答は低減した。 (もっと読む)


本発明は、炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法に関する。本発明の対象となる微生物は、システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離することも本発明の対象である。 (もっと読む)


改変インターロイキン-12(IL-12)p40ポリペプチドを開示する。改変ポリペプチドは、そのIL-12p40サブユニット内に位置Lys260とArg261の間のプロテアーゼ部位を除去するための変化を有する。本発明の改変IL-12p40ポリペプチドは、野生型の成熟ヒトIL-12p40ポリペプチドに比べて改良された安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、癌、B細胞腫瘍、マラリア、真菌感染、中枢神経系の疾患及び神経変性疾患、血管形成に依存する疾患、自己免疫疾患の治療に、又は癌のための予防的前処置として有用である21-デオキシマクベシン類似体に関する。本発明はまた、これらの化合物の産生、及び特に癌又はB細胞腫瘍の治療及び/又は予防における医薬品でのその使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性カルボン酸エステルを効率的に得るための、加水分解酵素を用いた新規な方法の提供。
【解決手段】ゲオバチラス(Geobacillus)属細菌に由来し、特定な配列で示されるアミノ酸配列を有し、分子量約55,000であるカルボキシルエステラーゼ、または特定な配列で示されるアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するカルボキシルエステラーゼにより、ラセミ体のカルボン酸エステルを光学分割し、光学活性カルボン酸エステルを得る。 (もっと読む)


【課題】活性化リンパ球によって発現される新規な細胞表面糖蛋白(HB15と称する)を提供する。
【解決手段】リンパ球活性化抗原HB15、並びにHB15をコードするヒトcDNAおよび遺伝子配列が開示される。HB15は検出可能なレベルでは循環白血球によって発現されないが、組織間では固有の発現パターンを有する。HB15は皮膚のランゲルハン氏細胞および他の樹状突起細胞(dendritic cells)の亜集団によって専ら発現される。さらにまた、HB15と反応する抗体、および抗HB15抗体またはHB15機能に対する他の拮抗物質を免疫疾患、疾病または症候群の治療に用いる方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、免疫毒素ライブラリーなどの融合タンパク質ライブラリーを作製する方法を提供する。本発明は、融合タンパク質を含む核酸配列をコードする組換え細胞のライブラリーにも関する。加えて本発明は、ライブラリーそのもの、および癌細胞などの標的細胞に特異的な融合タンパク質のスクリーニングを行うためのライブラリーの使用に関する。さらに本発明は、融合タンパク質を改良する方法、および改良された融合タンパク質に関する。

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