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本発明は、複製型アデノウイルスから得ることのできる新規な組換えアデノウイルス、および特に治療を目的としたその利用に関するものであって、該組換えアデノウイルスは、イヌアデノウイルス2型のゲノム(GenBank J04368)の311位と499位との間に位置する領域に対応する前記複製型アデノウイルスのゲノム領域の全体または一部を欠失させることによって得られるものであり、前記欠失がイヌアデノウイルス2型のゲノムの311位と401位との間に位置する領域に対応する元の複製型アデノウイルスのゲノム領域の全体または一部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正に荷電したペプチドと結合したペプチド核酸(PNA)分子を細胞の細胞質、好ましくは核内に導入する方法に関する。
【解決手段】本発明は、細胞にPNA分子および光増感剤を接触させること、および該細胞
に該光増感剤を励起するのに有効な波長を有する光を照射することを含むものであって、PNA分子を細胞、好ましくは細胞の細胞質および/または核に導入するための方法に関する。さらに複合化したPNA分子を含む組成物、上記方法を用いた細胞、またはアンチセ
ンスまたはアンチジーン戦略など、遺伝子活動の評価または改変に向けた上記方法の使用、あるいはダウンレギュレーションされた遺伝子産物の効果を評価するためのハイスループットシステムなど、下流での応用に向けた上記方法の使用に関する。 (もっと読む)


アデノウイルスベクター及びそのようなベクターの生産を提供する。特に、アデノウイルスベクターの効率的ターゲッティングのためのファイバーシャフト修飾が提供される。ファイバーシャフト修飾は、他の修飾、例えば、ファイバーノブ及び/又はペントン修飾と、完全に機能破壊された(脱ターゲッティングされた)アデノウイルスベクターを生産するために組み合わせてもよい。脱ターゲッティングされたアデノウイルスベクターの増殖のためのスケールアップの方法がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 野生型キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)の補酵素要求性をニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)型に改良するとともに耐熱性を向上させ、キシリトールからキシルロースへの変換効率を高めた変異型XDHを提供すること。
【解決手段】 野生型XDHの補酵素要求性をNADP要求性に変えるために、そのアミノ酸配列の207番目のアスパラギン酸をアラニンに、208番目のイソロイシンをアルギニンに、209番目のフェニルアラニンをスレオニンもしくはチロシンに、211番目のアスパラギンをアルギニンに置換し、耐熱性を向上させるために、96番目のセリンをシステインに、99番目のセリンをシステインに、102番目のチロシンをシステインに置換して、構造安定化亜鉛結合部位を導入する。 (もっと読む)


本発明は、微生物によるカロテノイドの産生を増加させる方法において有用な遺伝子に関する。カロテノイド、アスタキサンチンは、動物、藻類、及び微生物のような多様な生物に分布している。それは、活性酸素種に対する強力な抗酸化特性を有する。アスタキサンチンは、動物に独特の橙〜赤色の着色を賦与し、市場における消費者へのアピールに貢献するため、特に、サケのような養殖魚の産業において、着色試薬として使用されている。 (もっと読む)


【課題】 酒類(特にワイン)の製造において、アミノ酸の含有量を改善する方法を提供すること及びγ−アミノ酪酸の含有量を改善する方法を提供すること。
【解決手段】 gap1apf1(shr3)及びcan1の機能を低下させる変異を有する酵母菌株と、gap1put4及びuga4の機能を低下させる変異を有する酵母菌株とを交雑して得られ、L−アゼチジン−2−カルボキシレート及びL−カナバニンに耐性を示し、かつ、プロリン、アルギニン、グルタミン酸、シトルリン、γ−アミノ酪酸を単一窒素源として添加した最少培地において生育することができない、gap1apf1(shr3)can1put4及びuga4の機能を低下させる変異を有する酒類製造用酵母変異株。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミノ酸の形成にin vivoで関与するバシラス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)由来の5種または4種の新規遺伝子およびその遺伝子産物、ならびに十分に類似した遺伝子およびタンパク質に関する。当該遺伝子は、ywsC、ywsC’、ywtA、ywtBおよびywtDであり、また当該タンパク質はそれによってコードされたタンパク質である。遺伝子ywsC、ywsC’、ywtAおよびywtBを使用して、機能的に不活性化された微生物による生物工学的生産方法を改良することができる;反対に、ポリ−γ−グルタミン酸を分解するペプチドをコードする遺伝子ywtDは、発現増強により生物工学的生産方法の改良に寄与し得る。前記遺伝子を積極的に使用して、好ましくはポリγ−グルタミン酸を修飾または分解することができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に提供される、抗原性HPV16 L1タンパク質をコードする新規な核酸配列(HPV16 L1S)に関するものであり、前記配列は、原核微生物にトランスフォーメーションされて、結果として生じた原核微生物の免疫原性改善を目的とされた場合に、リコンビナントプラスミドベクターの安定性を最適にするための少なくとも一つの改変されたコドンを有する。本発明は、配列番号1を内部に有するリコンビナントベクターpFS14nsdHPV16L1およびpFS14nsdHPV16kanL1Sを構築することにさらに関するものであり、ここで、前者ベクターはアンピシリンを、後者ベクターはカナマイシンを選択マーカーとしてもつ。本発明は、HPV16 (ヒトパピローマウイルス)主要キャプシドタンパク質をコードする核酸でトランスフォーメーションされて、対応するタンパク質を発現している原核微生物の弱毒化株にも関するものである。さらに、本発明は、パピローマウイルス感染および関連するガンのリスクの処置するための、原核微生物に基づくワクチンを製造する工程を開示する。 (もっと読む)


本発明は、SEC61ポリペプチドの少なくとも1つの活性に対応する活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および目的とするポリペプチドの製造に適切な宿主細胞の調製におけるその使用に関する。かかる宿主細胞は、目的とするポリペプチドを分泌する増大された能力を有しうる。 (もっと読む)


チミジンキナーゼをコードするヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドであって、スプライスドナー部位ヌクレオチドに対応するヌクレオチドのうち少なくとも1つが別のヌクレオチドに置き換えられ、かつスプライスアクセプター部位のヌクレオチドは変化していない、上記ポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、真菌界の生物中でのコレステロールの生産に関する。より具体的には、本発明は、単純な炭素源からコレステロールを独立に産生する遺伝的に修飾された真菌類に関する。本発明は、標識されていないコレステロール及び標識されたコレステロールを生産するための本発明の真菌類の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、それがそれから突然変異した相応する野生型酵素の生産性係数より、少なくとも10%高い生産性係数(特定試験によって判定される)を有する、2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ野生型酵素群から単離された酵素突然変異体に関する。突然変異体は、任意に特定のC−末端延長および/またはN末端延長と組み合わさった、大腸菌(Escherichia coli)K12(EC 4.1.2.4)野生型酵素配列中のK13、T19、Y49、N80、D84、A93、E127、A128、K146、K160、I166、A174、M185、K196、F200、およびS239と相応する1つ以上の位置の少なくとも1つのアミノ酸置換、および/またはその中のS258およびY259に相応する位置の少なくとも1つのアミノ酸の欠失を有する。本発明はまた、基準値よりも少なくとも10%高い生産性係数(スクリーニングの本質的部分を形成する前記特定試験によって判定される)を有する2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ酵素(そのもの自体または突然変異体のいずれかとして)を見いだすスクリーニングプロセスにも関する。さらに本発明は、スクリーニングプロセスによって得られる突然変異酵素、そしてこのような突然変異体をコードする核酸、そしてこのような核酸または突然変異体をそれぞれ含んでなるベクターおよび宿主細胞に関する。最後に本発明は、例えば6−クロロ−2,4,6−トリデオキシD−エリスロヘキサピラノシドの生成におけるこのような(好ましくは突然変異)酵素、核酸、ベクター、および宿主細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、その加水分解活性が実質的に低下または排除され、従って単糖またはオリゴ糖およびセラミドからの糖脂質の合成に有用な、新規なエンドグリコセラミダーゼに関する。より詳細には、エンドグリコセラミダーゼは、好ましくは酵素の活性部位または求核性部位内の変異誘発を含む、より好ましくは活性部位または求核性部位内のGlu残基の置換変異誘発を含む、天然に存在するエンドグリコセラミダーゼの変異形態である。変異エンドグリコセラミダーゼを作成する方法、およびこの変異酵素を使用した糖脂質の酵素的合成方法も開示する。 (もっと読む)


(トリの汎発流行性)インフルエンザ赤血球凝集素およびイラミニダーゼ変異体を含む、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、1μM以下のILAKFLHWL-HLA-A*0201複合体についてのKDを有し、及び/又は1×10-3 S-1又はそれより遅いILAKFLHWL-HLA-A*0201複合体についての解離定数(koff)を有することを特徴とする、ILAKFLHWL-HLA-A*0201への結合特性を有し、かつ少なくとも1つのTCRα鎖可変ドメイン及び/又は少なくとも1つのTCRβ鎖可変ドメインを含むT細胞受容体(TCR)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、SLLMWITQC-HLA-A*0201への結合特性を有するT細胞受容体(TCR)を提供し、該SLLMWITQCペプチドは、一連の腫瘍細胞により発現されるNY-ESO-1タンパク質に由来する。該TCRは、1μM以下の上記のペプチド-HLA複合体についてのKDを有し、及び/又は1×10-3 S-1又はそれより遅い解離定数(koff)を有する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子機能の特徴付けに関与するトランスジェニック動物、ならびに組成物および方法に関する。具体的には、本発明は、遺伝子PRO256、PRO34421、PRO334、PRO770、PRO983、PRO1009、PRO1107、PRO1158、PRO1250、PRO1317、PRO4334、PRO4395、PRO49192、PRO9799、PRO21175、PRO19837、PRO21331、PRO23949、PRO697またはPRO1480の破壊を含むトランスジェニックマウスを提供する。このようなインビボ研究および特徴付けは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能不全を予防、改善または矯正するのに有用な、治療剤および/または処置の価値のある同定および発明を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は弱毒ペスチウイルス、特に弱毒BVDVに関する。前記ウイルスでは、少なくとも1つの変異が糖タンパク質Ernsのコード配列に、さらに少なくとももう1つの変異がNproのコード配列に存在し、前記は、好ましくは、Nproに存在する(仮説の)免疫調節活性の不活化に加えて糖タンパク質Ernsに存在するRNase活性の複合的不活化をもたらす。本発明はまた、ペスチウイルス(例えばBVDV)を弱毒化する方法、前記ペスチウイルス(特にBVDV)をコードする核酸、前記弱毒ペスチウイルス(特に本発明のBVDV)を含む組成物及びワクチンにも関する。 (もっと読む)


アクチノバシラス・プレウロニューモニー(Ap)、マンヘイミア・ヘモリティカ(Mh)及びパスツレラ・マルトシダ(Pm)を含む病気を引き起こす病原性の細菌分離株の範囲のリポ多糖に発現する保存された内側コアオリゴ糖エピトープが、開示されている。末端が露出した構造としての保存された内側コアオリゴ糖エピトープを専ら発現する突然変異菌株の構成が、三つの全ての微生物に共通の内側コアLPSの同定、生成及び分離を可能にした。さらに、関連するワクチン、保存されたLPS内側コアに対して仕立てられた抗体及び免疫原性の担体と結合したLPS内側コアを含む複合糖質も提供される。

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本発明は、フラジェリン、及びワクチン接種用アジュバントとしてのその使用に向けられる。好ましくは、フラジェリンは膜結合型であり、それは哺乳類表面表示プラスミドpDisplayを用いることによって達成されうる。本発明をワクチン製剤に用いて、同じ個所に投与される任意の他の抗原に対する免疫を向上させることが可能である。抗原をフラジェリンと同じ構築体、又は同じ個所に与えられる任意の他の製剤で投与することが可能である。別法として、フラジェリンを使用して、特定個所に発現される抗原に対する免疫を刺激することが可能である。炎症に対するモデルを作成することを目的として、局所的な炎症を誘発するのにフラジェリンを使用することも可能である。
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