説明

Fターム[4B065BA23]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | スクリーニング (2,775) | 自然界からの単離 (1,091) | 選択培地 (302)

Fターム[4B065BA23]に分類される特許

81 - 100 / 302


【課題】迅速且つ簡便にMDRPを検出することを可能にするMDRPスクリーニング培地及びその用途(MDRP検出法)を提供すること。
【解決手段】緑膿菌選択培地にカルバペネム系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬及びアミノ配糖体系抗菌薬を添加し、多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地を構築する。 (もっと読む)


本明細書に記載の発明の実施形態には、幹細胞源中の間葉幹細胞を、骨を形成できる骨芽細胞に分化するように刺激する方法およびデバイスが含まれる。記載したデバイスおよび方法には、骨髄穿刺液、脂肪組織および/または精製した同種異系幹細胞などの幹細胞源を、活性化幹細胞の形成に有効なように活性剤に曝露することが含まれる。本発明は、哺乳動物において骨成長を促進するための移植組成物を調製する方法を提供し、この方法は、(a)幹細胞を1種または複数の活性剤と24時間以下の間接触させて、活性化幹細胞を調製するステップ、(b)活性化幹細胞から活性剤を分離して、活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団を形成するステップ、および(c)活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団と骨移植片代用物とを混合することにより、哺乳動物において骨成長を促進する移植組成物を調製するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】 臭気資化(分解)細菌の分離及び同定による製造方法及びこれを用いた堆肥の製造方法及びその利用方法を提供する。
【解決手段】 好気性発酵細菌内に生じている臭気資化(分解)細菌を分離及び同定させる製造方法であり、具体的には好気性発酵細菌に希釈液を加えた液体培地を作り、この中で細菌と生育させることにより臭気資化(分解)細菌が分解され、これを同定することによって臭気資化(分解)細菌が得られる。 (もっと読む)


【課題】分化を受けるヒト胚幹細胞の培養物注の内胚葉へと拘束された細胞及び膵臓系細胞の割合を増大させる。
【解決手段】発癌能力を有していない幹細胞由来細胞集団の産生方法であって、以下の工程:
(1)ヒト幹細胞を胚様体の形態に培養する工程;
(2)前記培養した細胞を懸濁する工程;および、
(3)前記懸濁細胞を、SSEA-3/4の発現が無く、SSEA-1の発現が無く及びEpCAMを発現する細胞について選択し、得られる細胞培養物が、免疫低下マウスに注入されたときに、奇形腫を形成しない工程、
を含む事を特徴とする産生方法。 (もっと読む)


【課題】中性セラミダーゼ、及びアルカリ性セラミダーゼの少なくともいずれかに対して阻害活性を有する化合物、及びその製造方法、並びに、前記化合物の生産菌である新規微生物、及び前記化合物を利用したセラミダーゼ阻害剤、又は、医薬組成物の提供。
【解決手段】該阻害活性を有する化合物がセラミダスチンであり、ペニシリウム(Penicillium)属に属し、前記化合物を生産する能力を有する微生物を培養する培養工程と、前記培養工程で得られた培養物から前記化合物を採取する採取工程とを含むことを特徴とする前記化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】腸管免疫調節作用を有する乳酸菌の新規株を提供する。
【解決手段】腸管免疫調節作用を有するラクトコッカス・ラクティス(Lactococcus lactis)に属する乳酸菌は、例えばマンニトールを唯一の炭素源とする培地を用いて山廃酒母から分離される。特に、ラクトコッカス・ラクティスKLB−M8株(受託番号:NITE P−603)は、腸管のパイエル板細胞からのIgA抗体分泌を促進させる作用が強く、高い腸管免疫賦活活性を有する。 (もっと読む)


本明細書で開示されるのは、幹細胞集団からT細胞を産生するためのシステム及び方法である。本明細書で特に例示されるのは、造血幹細胞の試料を用いて、CD4系列からCD4細胞及び/又はT細胞サブタイプを産生する培養系及び方法である。成人の造血前駆細胞/造血幹細胞(HPC)は、免疫細胞のすべての系列への前駆体である。この使い勝手が良い培養系を用いた、機能的なCD4 T細胞の生成における成功は限定的である。また、本明細書で開示されるのは、DL1、インターロイキン−7(IL−7)、及び、FMS様チロシンキナーゼ3リガンド(Flt3L)を発現する斬新な間質細胞株である。この改良された培養系は、遅いT細胞成長に関する研究を大幅に促進することができ、かつ、免疫療法の適用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食品や飲料中の香味阻害物質である脂肪族アルデヒドを、飲食品や化粧料用途等として安全な手段で低減する方法を提供することである。
【解決手段】脂肪族アルデヒドを分解するが、バニリンを分解しない細菌株を選別し、菌体や固定化菌体の形、あるいは細胞抽出液、固定化酵素、もしくはこれらの細菌から精製された脂肪族アルデヒド分解酵素標品の形で添加するか、またはそのまま摂取することによって、食品や唾液等に含まれる脂肪族アルデヒドを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクターの選択増菌培地を簡単にかつ短時間で調製することができ、増菌培地の調製のために滅菌容器を用意する必要も無い検査用具を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する透明の樹脂材料で形成された密閉可能な包装袋10の内部に、1回の検査に必要な量の基礎培地粉末12、1回の検査に必要な量のウマ溶血液が封入され包装袋外部から加えられる押圧力によって破裂する第1の内部包装袋14、および、1回の検査に必要な量のサプリメント液が封入され包装袋外部から加えられる押圧力によって破裂する第2の内部包装袋16とを収容して、包装袋10を密封した。 (もっと読む)


胎盤幹細胞、胎盤幹細胞を含む細胞の集団、および/または胎盤幹細胞を含む組成物を脳卒中犠牲者に投与することを含む、脳卒中を治療する方法が本明細書で提供される。
(もっと読む)


【課題】 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして‘大量に’蓄積させた細菌の菌体を製造することを、課題とする。
【解決手段】 植物細胞壁成分を、酸もしくは前記植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、;当該単糖を含有する培養液中で、前記単糖をα−グルカンに変換し保持する特定の細菌を培養して、前記単糖を資化させることにより、;前記細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを、前記細菌の菌体内に蓄積させることを特徴とする、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌細菌の増殖、検出、同定および/または測定のための特異的培養培地であって、それがホスホリパーゼCの少なくとも1つの蛍光性、発色性または発光性基質を含むことを特徴とする、培地に本質的に関する。該培地は、黄色ブドウ球菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌との区別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド分解性菌の効率的かつ簡易なスクリーニング方法、そのための培地およびキット、ならびに該方法により得られるアクリルアミド分解性菌を提供する。
【解決手段】制限濃度の炭素源および/または窒素源、ならびに一定濃度のアクリルアミドを含有する培地にて微生物を培養し、その生育状況を調べることを特徴とする、アクリルアミド分解性菌のスクリーニング方法、そのための培地およびキット、ならびに該方法により得られるアクリルアミド分解性菌。 (もっと読む)


【課題】イヌリンを原料として、容易にイヌロオリゴ糖、特にイヌロテトラオースを製造する手段を提供する。
【解決手段】マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株;マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株由来であるイヌリナーゼ;以下に示す理化学的性質を有するイヌリナーゼ。(1)イヌリンに作用して直鎖状のイヌロオリゴ糖を生成し、この時の生成物の量を、イヌロテトラオース>イヌロトリオース>イヌロビオース、フルクトースとする。(2)至適pHが6〜8.5である。(3)至適温度が45〜55℃である。(4)50℃以下で安定である。(5)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定された分子量が約128000である。 (もっと読む)


【課題】 ディルドリンおよびエンドリンを分解できる好気性細菌の菌株を提供することによって、農地土壌の表層のように好気的な環境での汚染を浄化する。
【解決手段】 カプリアビダス属又はバークホルデリア属に属し、ドリン系農薬化合物分解能を有する菌株、及びこの菌株で、ドリン系農薬化合物で汚染された環境を浄化することを特徴とする環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機酸生成能を有するセルロース資化性微生物を提供する。
【解決手段】有機酸生成能を有するセルロース資化性ビスポラ(Bispora)属微生物。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞を分化させる方法を目的とする。具体的には本発明は、多能性幹細胞を胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるのに十分な量のGDF−8を含有する培地中で、多能性幹細胞を培養することを含む、多能性幹細胞を胚体内胚葉細胞に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるための方法及び組成物を目的とする。
(もっと読む)


【課題】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを効率よく生産する酵母ならびにこれを用いたエタノールの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを生産可能な、パチソレン・タノフィルス(Pachysolen tannophilus)に属する微生物を用いる。このうち、グルコースからのカタボライトレプレッションを受けない、パチソレン・タノフィルス MKY0802OK(Pachysolen tannophilus MKY0802OK)(受託番号:FERM ABP−10965)を用いることが好ましい。該微生物を用いることによって、リグオセルロース系バイオマス加水分解物に含まれうるグルコースおよびキシロースから、効率よくエタノールを生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞を分化させる方法を目的とする。具体的には、本発明は、多能性幹細胞を胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるための方法及び組成物を目的とする。本発明はまた、胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと多能性幹細胞を分化させ得る剤を、生成及び精製する方法も、提供する。
(もっと読む)


【課題】がん細胞中に存在するがん幹細胞の比率を高め、濃縮する方法を提供すること。
【解決手段】がん幹細胞を含有するがん細胞集団を、低酸素雰囲気下、グルコースを実質的に含有しない培地中で培養することを含む、がん幹細胞の濃縮方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 302