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Fターム[4B065BA23]の内容

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Fターム[4B065BA23]に分類される特許

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本発明は形質転換された植物細胞を作製する方法に関する。より具体的には、本方法は、植物プラスチドを標的とし、選択遺伝子、例えば、イソペンテニルトランスフェラーゼ(IPT)、及びトランスジーンを含む、形質転換カセットによる植物細胞の形質転換を含む。形質転換されたプラスチドの選択後、リコンビナーゼの発現を植物細胞中で誘導し、これにより、プラスチドからの選択遺伝子の切り出し及びプラスチド中でのトランスジーンの発現がもたらされる。本発明はまた、形質転換カセットを含む細胞及び植物体を提供する。
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【課題】優れた塩化ビニル分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を選択的に集積できる培養方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の培養方法は、塩化ビニル分解細菌の培養方法であって、塩化ビニル分解細菌を含む細菌群を、ギ酸及び/又はその塩を主な炭素源とする集積培地で培養する集積手順を有する。この培養方法により得られる塩化ビニル分解細菌は、塩素化エチレンにより汚染された地下水及び/又は土壌の浄化に使用される。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB2生産性が向上した納豆菌を育種開発し、その納豆菌を用いて納豆を生産することにより、ビタミンB2含有量が向上した納豆を生産する方法、及び該納豆を提供すること。
【解決手段】納豆菌にヒスチジンアナログ耐性、または、ヒスチジン要求性を付与した後、ビタミンB2の生産性が向上した納豆菌を選択することにより、ビタミンB2含有量の高い納豆を製造可能な納豆菌を取得することができ、さらに該納豆菌を用いて納豆を製造することによるビタミンB2含有量が向上した納豆を製造する方法、及び該製造方法によって製造された納豆を提供する。 (もっと読む)


本発明はウイルスの増殖方法に関する。特に、本発明は、ウイルス増殖のための最適化条件を提供する。以下のパラメータ、すなわち培地への添加物としての脂質濃縮物、感染前から感染後の温度のシフト、感染多重度、直接ビーズ間移行、及び感染前培地への血清添加、の最適化を提供する。特に、本発明は初めて、ウイルスを感染させた細胞を、既知組成脂質濃縮物(CDLC)を含む培地中で培養することによるウイルスの増殖方法を提供する。別の請求において、CDLCは、ウイルス感染細胞の培養のための実質的に血清を含まない培地に添加される。 (もっと読む)


【課題】従来技術から知られている研究モデルと比較して、人間および/または動物の身体における複雑な生理学的関係をより良く示すことを可能にし、特に、活性物質の臨床研究のためにその活性物質をより確実に特徴付けることを可能にする、活性物質の前臨床試験のためのインビトロの研究モデルを提供する。
【解決手段】第1の区画と第2の区画との間の分離層を介して互いに連通する第1の区画および第2の区画を備える、特に活性物質の前臨床試験のための細胞培養系が、分離層が細胞分泌物質に対して透過性であり、第1の区画が、組織細胞と免疫細胞とを有する合成種培養を含み、第2の区画が、血球を有する培養を含む。さらに、本発明は、上記細胞培養系に関連する方法と、活性物質の前臨床試験のためのキットおよびその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】神経学的障害の処置において使用するための神経始原細胞の、効率よい、かつ、大規模の生成方法を提供する。
【解決手段】臨床的に有意な容量の神経始原細胞を生産する方法が提供される。この方法は:少なくとも1つの幹細胞を含む哺乳動物から得られる細胞の塊を提供する工程;および線維芽細胞増殖因子−2(FGF−2)および上皮増殖因子(EGF)を含む培地においてその少なくとも1つの幹細胞を培養して、臨床的に有意な容量の神経始原細胞を生産する工程、を包含する。骨髄細胞の塊は、線維芽細胞増殖因子−2(FGF−2)および上皮増殖因子(EGF)を補充した培養物中で増殖され得る。さらに、本発明の方法は、この様式で、培養された神経始原細胞を、種々の神経病理状態の処置において、および罹患したまたは損傷した組織へと、特定の遺伝子でトランスフェクトした細胞を送達するように標的化することにおいて、利用することに関する。 (もっと読む)


ウイルスの増殖のための培養栄養補助剤としてのマクロライド系ポリエン抗生物質またはそれらの誘導体もしくは類似体の使用を記載する。さらに、ウイルスおよびマクロライド系ポリエン抗生物質またはそれらの誘導体もしくは類似体を含む医薬組成物、および細胞のトランスフェクションおよび感染のためにマクロライド系ポリエン抗生物質を使用する方法、ならびに臨床サンプルからのウイルスの単離のためのマクロライド系ポリエン抗生物質の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった高濃度のカフェイン存在下でもカフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物を提供する。また、ポリフェノール類を含有する植物の抽出液から、混在している主要物質であるカフェインを上記微生物の働きによって除去し、簡便な工程でカフェインを分解し、飲食品、保健・医薬品、化粧品等に広く使用できるカフェインの除去方法を提供する。さらに、上記微生物を用いてカフェインを除去したポリフェノール含有食品の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物。 (もっと読む)


【課題】各種の焼酎用原料穀類に適した麹菌株を迅速・容易に選択する選択法と選択キットを提供する。
【解決手段】麹菌株の分生子を、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択する。麹菌株の分生子を予め各種変性処理を行い焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択することも可能である。尚、焼酎原料穀類は、芋、麦、そば、粟、ひえ、トウモロコシからなる群から選ばれる穀類である。また、上記した選択培地の成分うち焼酎原料穀類を含まないものと、焼酎原料穀類と、麹菌株分生子とをそれぞれ別々の容器に収納して一体に構成した選択キットを使用して麹菌株を選択することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 トランスジェニックニワトリを作出するために必須であるニワトリの胚性幹細胞または胚性生殖細胞の分化阻害因子を供給すること。
【解決手段】 ニワトリLIFタンパク質を安定に発現する細胞株を取得して、当該タンパク質を首尾よく単離および精製し、さらに当該タンパク質を大量生産する。 (もっと読む)


本発明は、人間の母乳から分離した乳酸菌に関し、より詳しくは、韓国女性の母乳から分離され、耐酸性、耐胆汁性及び抗菌活性等のプロバイオティック活性と体重増加抑制の効果を有するラクトバチルス・ガッセリー(Lactobacillus gasseri)BNR17菌株に関する。本発明のラクトバチルス・ガッセリー BNR17は、耐酸性、耐胆汁性、及び腸細胞に対する付着活性と、細菌性微生物に対する高い抗菌活性を有し、人間が摂取する食べ物中の単糖類成分を、消化酵素が分解することができない多糖類に合成して体外へ排出させることにより、体重増加抑制の効果を有する。このような幾多の有益な機能により、本発明の菌株は発酵乳及び多様な発酵製品、動物の飼料添加剤だけでなく、体重増加を防止するための生菌製剤及び食品補助添加剤にも有効に用いられ得る。
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【課題】大量の曝気やメタノールなどの炭素源の添加などの操作を必要としない、優れた脱臭能力を有するアンモニア脱臭法を提供する。
【解決手段】自然界から単離した受領番号FERM AP−20942を有するクロレラブルガリスNTM06は、優れたアンモニア脱臭能を有する新規なクロレラブルガリスである。この新規なクロレラブルガリスは、培養過程でアンモニアを脱臭するとともに、生育したクロレラブルガリス自身は、新規バイオマスであり、飼料の有効成分と為すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌群集と脱窒細菌群集の同時培養による集積培養方法を提供すること、また、全く異なるエネルギー獲得系を有するアンモニア酸化細菌と脱窒細菌の両群集を、現場サンプルである海洋底泥を用いて、一連の集積培養操作により、同時に得ることの出来る方法を提供すること。
【解決手段】採取された海洋底泥を、アンモニア酸化細菌用の無機塩培地(A)に接種して、常温・暗条件下、振とう培養を開始し、細菌活性が安定的な状態となるまで、かかる培養操作を繰り返し実施した後、得られたアンモニア酸化細菌の培養液を、前記無機塩培地(A)よりも微量金属成分の濃度を高めた無機塩培地(B)に植菌して、アンモニア酸化細菌と共に、それと共生し得る脱窒細菌の培養乃至は馴養を行い、かかる培養馴養操作を繰り返し実施することにより、アンモニア酸化細菌と脱窒細菌とが混在する培養/馴養液を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースの分解剤を提供する。
【解決手段】 セルロモナス・ゲリダFERM P-20932、スタフィロコッカス・エスピー
C1(NITE AP-366)株、バチルス・エスピー C4(NITE AP-367)株などの微生物を用いて放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースを分解し、排水処理や廃棄物処理に用いる。
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【課題】 グリセロールを高生産し、発酵能が維持された酵母の選抜・育種を行うこと、および当該酵母を使用して品質の改善されたアルコール飲料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 グリセロール生産量が顕著に高いサッカロミセス・セレビシエHGP-C-2(FERM P-20913)並びに当該酵母を用いることを特徴とするアルコール飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本件出願は、対象とするタンパク質と連結するか、又は連結することができる核酸タグを提供する。詳細には、核酸タグは、レポーター機能及びタンパク質タグ付け機能を含むオリゴヌクレオチドである。また、本件出願は、それを使用した核酸タグ組成物、キット及び方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、亜酸化窒素還元細菌と植物とを共生関係によって結びつけ、大気中の亜酸化窒素を安定に吸収可能な共生体、及びこの共生体を用いた亜酸化窒素の削減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、酸素が存在する好気的条件下でも亜酸化窒素の還元作用を示すような細菌と植物との共生体を提供し、その一例としてPseudomonas sp.CM1株(寄託番号:NITE AP−240)とノシバ(Zoysia japonica)による共生体を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物又は植物の部分に感染し又は他の方法で外寄生する、例えば原核生物及び真核生物などの植物病原体の増殖及び/又は生存能を阻害し、遅延させる又は他の方法で制御するための糖酸の使用。
【解決手段】動物若しくは植物又は貯蔵された植物産物におけるある範囲の真菌病原体による感染を予防又は治療する方法であって、糖酸、とりわけマンノン酸、グルコン酸若しくはガラクツロン酸の有効量を投与する工程を含む方法が提供される。該糖酸はこの糖酸を製造できる生物制御体により送達できる。例示された生物制御体はシュードモナスAN5株である。この株はアルドースを糖酸に転換する能力により特徴付けられる。病原体の増殖又は生存能を制御するのに十分なレベルで糖酸を生産するように微生物及び植物を変換するために使用できるシュードモナスPQQ酵素経路中の酵素群に由来するヌクレオチド配列も開示される。 (もっと読む)


ブタノールに対して増強された耐性を有する乳酸桿菌(Lactobacillus)が単離されている。この細菌はブタノールの発酵生成にとって有用である。ブタノール耐性乳酸桿菌(Lactobacillus)を単離するための新規な方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
神経細胞の細胞死を効果的に抑制するために用いることができる神経細胞の細胞死抑制剤、及び当該細胞死抑制剤を用いた細胞死抑制方法、並びに、上記の細胞死抑制剤を応用することにより細胞死耐性を獲得した神経細胞及びその製造方法を提供すること等。
【解決手段】
二糖分析によって決定されるΔDi−diSの含有率が30〜100%であるコンドロイチン硫酸を有効成分とする神経細胞の細胞死抑制剤、コンドロイチン硫酸Eを有効成分とする神経細胞の細胞死抑制剤、これらを用いる細胞死抑制方法及び細胞死耐性を獲得した神経細胞の製造方法、並びに上記製造方法によって製造される細胞死耐性を獲得した神経細胞等。 (もっと読む)


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