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Fターム[4B065BA23]の内容

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Fターム[4B065BA23]に分類される特許

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【課題】 バイオオーグメンテーションに供する微生物群として、デハロコッコイデス属細菌のみを単離する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の単離方法は、塩化ビニル分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を含む細菌群を、ギ酸及び/又はその塩を主な炭素源とする培地で培養する集積手順と、集積手順より得られる培養液を、ギ酸及び/又はその塩とシス−1,2−ジクロロエチレン及び/又は塩化ビニルと水素ガスとを含む固体培地又は半固体培地に植種し、形成される単一のコロニーをギ酸及び/又はその塩とシス−1,2−ジクロロエチレン及び/又は塩化ビニルと水素ガスと含む液体培地で培養する単離手順とを有する。この単離方法により得られるデハロコッコイデス属細菌は、塩素化エチレンにより汚染された地下水及び/又は土壌の浄化に使用される。 (もっと読む)


【課題】PCBを脱塩素化する新規な微生物群集及び微生物を提供することを目的とする。【解決手段】以下の特性を備え、多塩素化ビフェニル及びダイオキシン類を脱塩素化する微生物群集が提供される:(1)脱塩素化能を有する微生物としてデハロバクター(Dehalobacter)属細菌を含む;(2)水素を電子供与体として脱塩素化を行う;(3)酢酸及び二酸化炭素を炭素源として利用できる;(4)10mM以下の硝酸又は硫酸の存在下で脱塩素化活性を維持する;(5)3価鉄により脱塩素化活性が阻害される。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた有機塩素化合物に汚染された地下水または土壌の浄化方法では、有機塩素化合物の脱塩素に伴い、副生成物が生成し蓄積するため二次汚染が発生し、迅速に浄化を完了させることが困難であるという課題があった。
【解決手段】テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ジクロロエチレン、テトラクロロメタン、トリクロロメタン、ジクロロメタンの浄化において、新規クロストリジウム・スピーシーズKD13(clostridium sp.KD13 受託番号:FERM P−21115)またはそれを含む浄化製剤を用いると、副生成物の生成がなく、速やかに浄化を遂行できる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質分解能を有する新規微生物、特に魚類の蛋白質に対し優れた分解能を有する新規微生物を提供すること。更に、当該微生物を用いた魚類の蛋白質分解処理方法、及び当該微生物による分解物を利用した植物生長促進剤を提供すること。
【解決手段】蛋白質分解能を有する新規微生物ステノトロフォモナス・スピーシーズ(Stenotrophomonas sp.)SB67、前記新規微生物を魚類又は魚類破砕物に作用させて蛋白質を分解することを特徴とする魚類の蛋白質分解処理方法、及び前記新規微生物を魚類又は魚類破砕物に作用させて得られる蛋白質分解物を含む植物生長促進剤。 (もっと読む)


【課題】イネ内穎褐変病の防除剤を提供する。
【解決手段】イネに非病原性の新規微生物、エルビニア・アナナス(Erwinia ananas) CTB1206菌株を含有する。 (もっと読む)


【課題】水素の生産に適した新規な微生物を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物は、受番号FERM BP−10793のサーモアナエロバクテリウム・サーモサッカロリチカム菌株又はその変異株である。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ、中性において抗真菌活性を有する抗真菌性物質、該抗真菌性物質を産生する菌、並びに、これらを用いるカビ及び/又は酵母の増殖阻害方法の提供。
【解決手段】キャンディダ属菌、サッカロマイセス属菌、ピキア属菌、ロドトルラ属菌、クラビスポラ属菌、及びトルラスポラ属菌からなる群より選ばれる1の酵母が産生する、胞子の発芽を阻害する抗真菌性物質、及び、下記の特徴を有する抗真菌性物質;1)pH7.0において、抗真菌活性を有すること、2)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液が、抗真菌活性を有すること、3)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液の上清を、MWCO(Molecular Weight Cut Off、分画分子量)が10kDである限外濾過膜を用いて限外濾過した場合に、限外濾過膜表面に保持されること。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を与えることなく簡単な設備で廉価に実施できる海藻養殖用網の処理方法及びその処理に用いる細菌を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に海藻養殖用網10を投入し、この処理槽1内に処理用液Wを海藻養殖用網10が浸るように流入させた後に、蓋部材2にて処理槽1の開口を塞止し、処理槽1内の処理用液Wを30℃〜60℃程度まで昇温させる。そして、処理槽1内の処理用液Wに処理用細菌Bを添加し、1日に1〜数回、処理槽1内を攪拌する操作を数時間〜1週間程度行うことによって、摘取残渣の一部又は全部を分解し、海藻養殖用網10,10,…から摘取残渣を脱離・除去させる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のゲフィチニブに対する耐性を有し、かつ安定したヒト細胞株を樹立すること、またかかる細胞株を用いる、EGFR遺伝子にT790M変異を有する肺癌の治療薬の簡便なスクリーニング方法を提供すること、さらには獲得耐性機序の分析に供すること。
【解決手段】ヒト非小細胞肺癌細胞株PC−9をゲフィニチブ含有濃度が徐々に高まる培地で繰り返し培養し、ゲフィニチブ耐性株。該耐性株はEGFRのシグナリングを阻害し、EGFR遺伝子にT790M変異を有する細胞株。 (もっと読む)


【課題】油脂分解能に優れた新規微生物、並びに、当該微生物を利用した廃水処理方法及び処理システムを提供すること。
【解決手段】油脂分解能を有する新規微生物フサリウム・スピーシーズSN40株。フサリウム・スピーシーズSN40株を油脂含有廃水に接触させることを特徴とする廃水処理方法。フサリウム・スピーシーズSN40株及び油脂分解能を有する他の微生物とを油脂含有廃水に接触させることを特徴とする廃水処理方法。油脂含有廃水を導入する廃水導入手段、及びフサリウム・スピーシーズSN40株と油脂含有廃水とを接触させる油脂分解槽を備えた廃水処理システム。並びに、油脂含有廃水を導入する廃水導入手段、及び、フサリウム・スピーシーズSN40株及び油脂分解能を有する他の微生物と油脂含有廃水とを接触させる油脂分解槽を備えたシステム。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物の提供、及び該新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、alpha-proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有することを特徴とする新規微生物RS1菌株(FERM AP−21224)であり、更にalpha-proteobacteriaに属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有する微生物を用いて、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物の提供、及び該新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Nocardioides属に属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有することを特徴とする新規微生物WSN05-2菌株(FERM AP-21227)、新規微生物LS1菌株(FERM AP-21223)、新規微生物SS1菌株(FERM AP-21225)、新規微生物SS2菌株(FERM AP-21226)を提供する。またNocardioides属に属する微生物を用いて、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法であり、更に本発明は、Nocardioides属に属する微生物に加えて、alpha-proteobacteriaに属する新規微生物RS1菌株とを併用して、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ホシアンズタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるホシアンズタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2386株(FREM P−21134)、ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2387株(FREM P−21135)及びこれらの変異株から選択されるホシアンズタケ新菌株並びにこれらのホシアンズタケ新菌株を菌床栽培してホシアンズタケの子実体を収穫することを特徴とするホシアンズタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質及び脂肪を多く含有する有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解することのできる微生物や、微生物を用いて食肉及び食肉加工品残渣等の有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解する有機系廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】日本各地の土壌、堆肥、食品工場の排水処理施設等から採取した多くの試料から微生物を分離し、分離した微生物について、豚肉タンパク質及び乳タンパク質を基質としたタンパク質分解活性試験、動物性脂肪(ラード)を基質とした脂肪分解活性試験を行い、これら3つの各基質に対して分解能力の高い50菌株を選抜し、この50菌株について、フラスコ系による食肉及び食肉加工品残渣分解試験を行い、分解能に優れた19菌株を選抜し、それらの中でも耐塩性及び耐酸性に優れた3菌株を同定し、これらの3株が食肉及び食肉加工品残渣からなる有機系廃棄物を60日以上の長期にわたり連続分解しうることを確認した。 (もっと読む)


【課題】暗培養において高い増殖能力及びクロロフィル含有量を持ち、且つ、活性酸素消去効果が高いクロレラ属の新規株、および、活性酸素消去効果が高いクロレラを含有し、有用な生理活性を持つ組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】暗培養下で増殖可能であって、クロロフィル含有量並びに活性酸素消去能が高いことを特徴とする、クロレラ属J005株。並びに、クロレラ蛋白0.1mgあたりの活性酸素消去能がSOD蛋白45pgの活性酸素消去能と同等またはそれ以上であるクロレラを有効成分として含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ臭素化有機化合物分解能を有する微生物、ならびにその微生物を使用する有機化合物分解方法及び浄化システムの提供。
【解決手段】ポリ臭素化有機化合物としてヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、トリブロモフェノール(TBP)、テトラブロモビスフェノールA(TBPA)を効率よく分解する微生物としてPseudomonas putida、Stenotrophomonas属、Rhodococcus属の細菌を分離し、環境浄化、有害物質除去に利用する。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた新規なウリカーゼの製造方法を提供する。
【解決手段】ブレビバクテリウム(Brevibacterium)属に属し、ウリカーゼの生産能を有する微生物を培養する工程(1)と、前記工程(1)で得られた培養物からウリカーゼを採取する工程(2)と、を含む、ウリカーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】海藻分解活性を有する細菌による、飲食品組成物および飲食品添加物として適切な海藻分解物を提供する。
【解決手段】マイクロブルビファー属(Microbulbifer)に属する細菌。好ましくは、遺伝子配列に固有の核酸配列からなる16SrRNA配列を有する細菌であり、より好ましくは、マイクロブルビファー属6532A株。該細菌と海藻を接触させる工程を包含する、海藻分解物を調整する方法。該海藻がワカメ、コンブ等、褐藻類海藻。該海藻分解物を含有する飲食用組成物、皮膚外用剤、飲食用添加物。 (もっと読む)


【課題】プロピオン酸アミドのラセミ体形態または光学活性異性体形態を唯一の窒素源として利用する新規微生物および新規酵素、さらに、トリフルオロアセト−酢酸エステルから、(S)-または(R)-3,3,3-トリフルオロ-2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピオンアミドのラセミ体形態またはその光学活性異性体形態を唯一の窒素源として利用する微生物を取得し、該微生物をプロピオン酸アミドのラセミ体形態に作用させることにより、光学活性プロピオン酸アミド形態及び光学活性プロピオン酸形態を取得する。 (もっと読む)


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