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Fターム[4B065BB25]の内容

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Fターム[4B065BB25]に分類される特許

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【課題】羊膜の新しい用途を提供すると共に、特有の細胞配置を保持した歯を製造する歯を提供する。
【解決手段】支持担体の内部に、羊膜由来間葉系細胞及び上皮系細胞のいずれか一方のみから実質的になる第1の細胞集合体と、いずれか他方のみから実質的になる第2の細胞集合体とを混合することなく密着させて配置すること、前記第1及び第2の細胞集合体を前記支持担体の内部で培養すること、により歯を製造する。また、ここで、前記上皮系細胞が歯胚由来であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する特異性および親和性に優れた抗体を表面に提示できるバキュロウイルスを提供すること。
【解決手段】本発明は、抗体またはそのFabフラグメントを表面に提示し得る出芽型組換えバキュロウイルスを提供し、このバキュロウイルスは、バキュロウイルスエンベロープ構成糖タンパク質と該抗体またはそのFabフラグメントを構成する一方のペプチド鎖との融合タンパク質として発現し、かつ該抗体またはそのFabフラグメントを構成する他方のペプチド鎖を分泌タンパク質として発現し、表面に提示された抗体またはそのFabフラグメントが抗原と結合し得る。 (もっと読む)


脂質生成を調節する方法が本明細書中で開示される。この方法には、Ccdc80遺伝子を発現している細胞を、Ccdc80遺伝子またはCcdc80タンパク質の発現または活性を調節する薬剤と接触させる工程が含まれる。肥満、インスリン耐性、および/または2型糖尿病のような状態をCcdc80調節因子を用いて処置する方法が、本明細書中でさらに開示される。Ccdc80調節因子を同定する方法もまた、本明細書中で開示される。
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【課題】内皮前駆細胞および心筋前駆細胞をin vitroで増殖させ得るMV06培地の提供。
【解決手段】イスコフ改変ダルベッコ培地と、ウシ胎児血清と、ウマ血清と、L‐グルタミン200mM(100倍)と、ペニシリン(10000u/mL)/ストレプトマイシン(1000μg/mL)と、Hu‐R骨形態形成蛋白質2(BMP‐2)と、Hu‐R線維芽細胞成長因子(FGF2)と、Hu‐R血管内皮成長因子(VEGF)からなるMV06培地。 (もっと読む)


細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】骨格筋芽細胞等、ヒト及び動物の疾病、傷病の治療に用いる細胞を生体へ移植する際に、製造工程由来の夾雑物が残存しない最終製品を得るための夾雑物の除去方法。
【解決手段】
ウシ胎仔由来血清を含有する培地で培養後凍結保存を行い用時融解して使用に供する培養細胞を調製するにあたり、凍結保存の前にヒトアルブミンを含む洗浄液で培養細胞を洗浄する事により、前記ウシ胎仔由来血清を除去する培養細胞の調製方法。前記洗浄液はHanks’平衡塩液など体液の浸透圧と等しい等張液を用いる事が望ましい。また、前記洗浄液中のヒトアルブミン濃度は、0.1〜5.0%である事が望ましい。また、前記洗浄において、繰り返し2回以上行う事が望ましい。また、前記洗浄以降においては、ウシ胎仔由来血清を含まない原材料、培地、凍結保存溶液、細胞懸濁液などのみを用いる事が望ましい。また、前記培養細胞は、疾病、傷病の治療に用いるものである事が望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞のパターン培養や機能の発現等の機能化を可能とし、かつ機能化された細胞を、被移植体と拒絶反応を起こすことなく移植することが可能な細胞移植用部材、およびその細胞移植用部材を用いた細胞移植用具を提供することを主目的としている。
【解決手段】本発明は、少なくとも片面に細胞機能化層を有する細胞培養基材からなる細胞培養膜と、細胞培養時および細胞移植時において、上記細胞培養膜の平坦性を維持する固定部と、からなる細胞移植用部材であって、上記細胞培養膜および上記固定部は、生体適合性材料からなることを特徴とする細胞移植用部材を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


本開示は、CD22に高親和性で特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現するための方法も提供される。抗体−パートナー分子複合体、二重特異性分子、および本開示の抗体を含む医薬組成物も提供される。本開示は、CD22を検出するための方法、ならびに本開示の抗CD22抗体を用いて様々な癌ならびに炎症性疾患および自己免疫疾患を治療するための方法も提供する。
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【課題】
動物細胞の一般的な培養法として広く用いられている単層培養法は、生体内で有していた細胞本来の機能を維持することが困難であり、急速に機能を消失するという問題点がある。
【解決手段】
一分子内に疎水性及び親水性部をもつ高分子架橋剤を合成し、脂質集合体である細胞、又は細胞とリポソームの混合体を物理的に架橋して、細胞機能の向上した細胞架橋体及び細胞とリポソームから構成される複合架橋体を得る。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、効果的で安全な包括的組合せ治療法であって、患者の腫瘍組織中の腫瘍細胞のサイズを安全且つ効果的に縮小する。方法は、患者の腫瘍組織から単球細胞を採取し、単球細胞から未成熟樹状細胞を形成するために1又は複数の因子を用いて単球細胞を培養し、患者の腫瘍組織に未成熟樹状細胞とアジュバントを導入し、患者の腫瘍組織内に活性化したT細胞を導入することによって、患者の腫瘍組織において腫瘍細胞のサイズを縮小することを含んでいる。方法には、患者の体内に未成熟樹状細胞、アジュバント及び活性化されたT細胞を導入する前に、患者に局部的化学療法、全身化学療法、腫瘍放射線治療、又は、局部的腫瘍放射線治療を組み合わせた全身化学療法を用いて前処置することをさらに含む。また、患者の腫瘍のサイズを縮小するための癌ワクチンを提供するものであって、癌ワクチンには、患者から採取された単球細胞に由来する未成熟樹状細胞、アジュバント、患者の体内の腫瘍からの抗原及び活性化したT細胞が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、Nogo−66受容体に結合する単離蛋白質、特にモノクローナル抗体に関する。具体的には、これらの抗体はNogo−66受容体の天然リガンドの結合を阻害し、Nogo−66受容体を中和することができる。本発明のこれらの抗体又はその部分は例えばNgR又はNogo−66活性が有害である障害に罹患したヒトにおいて、NgRを検出し、NgR活性を阻害するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病などのアミロイドタンパク質と関連する一群の障害および異常である、アミロイドーシスを含むアミロイドもしくはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるかまたはアミロイドもしくはアミロイド様タンパク質と関連する疾患および障害の処置における治療的および診断的使用のための方法および組成物に関する。本発明は、β-アミロイドタンパク質のある範囲に由来する特異的なエピトープを特異的に認識しかつ該エピトープに特異的に結合する能力を有する極めて特異的なかつ極めて有効な抗体を含む新規の方法および組成物を提供する。本発明の教示によって可能になる抗体は、アルツハイマー病(AD)などの神経学的障害を含むが、これらに限定されない、続発性アミロイドーシスおよび加齢に関係のあるアミロイドーシスを含むアミロイド斑形成と関連する一群の疾患および障害である、アミロイドーシスを含むアミロイドもしくはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるかまたはアミロイドもしくはアミロイド様タンパク質と関連する疾患および障害の処置に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】血清以外の血液中の液性成分を用いて、循環血液量が少ない患者に対しても安全に使用することができ、かつ、高い培養効率を付与することが可能な培地添加剤、及びこの培地添加剤を含む培地、及びこの培地を用いた細胞培養方法を提供する。
【解決手段】ヒトの細胞を培養する培地に使用される培地添加剤であって、ヒト由来の血漿と、細胞増殖因子と、を含有した。 (もっと読む)


本発明は、ヒト抗ミュラーホルモンII型レセプタ(AMHR−II)に対するモノクローナル抗体およびそのフラグメント、そして卵巣癌といったような癌疾患の治療および診断を目的とするその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】高力価のセービン株ポリオウイルスを製造する工程を含む、不活化セービン株ポリオウイルス、百日せき菌の防御抗原、ジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含有する不活化ポリオワクチンの製造方法の提供。
【解決手段】セービン株ポリオウイルスを接種するVero細胞を、約4g/L〜約6g/Lのマイクロキャリアー存在下で培養する工程を含む混合ワクチンの製造方法は、不活化セービン株ポリオウイルスを含有する不活化ポリオワクチンの効率的な製造方法として有用である。 (もっと読む)


本発明は、(a) 疎水性アミノ酸と親水性アミノ酸が交互に設けられたドメインを含み、非修飾の状態で、相補的で、構造的に適合し、自己組織化し、巨視的な構造を取る、自己組織化を引き起こす第一のアミノ酸ドメイン;および(b)単体では自己組織化せず、少なくとも一つの最小の生物学的に活性のある配列を含む第2のアミノ酸ドメインを含む自己組織化ペプチドを提供する。当該自己組織化ペプチドは、ここにおいて「修飾自己組織化ペプチド」と記載される。本発明はまた、修飾自己組織化ペプチドを含む医薬組成物、キットおよびマトリクス、並びに前記組成物、キットおよびマトリクスの使用方法および製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ベータセルリン及びPDX1を発現する構築物を用いて細胞をグルコース応答性のインスリン産生細胞に形質転換するための、例えば、超音波標的マイクロバブル破壊(UTMD)を用いてベータセルリン及びPDX1を発現する1又は複数の発現ベクターを用いて膵腺房細胞を形質転換するための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】臨床応用が可能な、細胞を利用した人工臓器の使用あるいは調整方法を提供すること。
【解決手段】培地回収用多孔質チューブと、スペーサーと、スペーサー間に設けられた細胞の接着及び細胞の通過を許容する、親水性の表面を有する多孔性シート状物とを収容した筒状のラジアルフロータイプのリアクターを用いて、先ず、細胞を前記多孔性シート状物に接着又は付着させ、前記リアクター本体に形成された少なくとも1つの培地入口ポートからリアクター内に培地を供給し、前記培地回収用多孔質チューブを経て、多孔質チューブの一端と連通した培地出口ポートから培地を流出させつつ、細胞を培養し、次いで、前記培地入口ポートから培養温度又はより低い温度でポリフェノールを有効成分とする細胞保存液を供給し、細胞の増殖と機能を停止・保存させることを特徴とする培養細胞の調整方法。 (もっと読む)


金属酸化物、有機ポリマー、またはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムを製造するための組成物が本明細書に記載される。ファイバーが2種以上の溶媒を有する溶液から形成され、これら溶媒が非混和性であるナノファイバーおよびナノフィルムの製造方法もまた本明細書に記載される。金属酸化物、有機ポリマーまたはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムが記載される。最後に、ナノファイバーおよびナノフィルムの使用方法が記載される。
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