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Fターム[4B065BB25]の内容

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Fターム[4B065BB25]に分類される特許

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【課題】アポトーシス関連疾患を予防および治療するための手段を提供する。
【解決手段】アポトーシス誘導遺伝子PL−3およびPL−3蛋白を標的としたアポトーシス抑制因子または促進因子、それらの使用、およびそれらのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、造血未分化細胞を培養し、巨核球系細胞、特に血小板を効率よく生産させた細胞製剤を製造する方法の開発にある。こうした細胞処理には、国内外の企業により病院外で行われることが期待されている。
【解決手段】本発明は、血小板を生産する方法であって:該方法は:A)血小板前駆細胞におけるLnkまたはその等価物の機能を阻害する工程;およびB)該血小板前駆細胞を分化させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、このような方法によって生産される血小板およびその応用技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】旋回培養装置に荷重や加圧の力学的刺激を加える。培地交換も自動的に行い培養細胞の汎用性を有する培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】培養部の培地槽とポンプ部の培地タンクを連動するように構成し、培地槽回転駆動モーターで培地槽と培養タンクを回転させ、ポンプ部の外部回転加圧装置を回転駆動モーターで回転させ、チューブポンプや加圧用チューブポンプに圧力をかけ、培地槽内の加圧、培地交換を行う、培地槽の回転とポンプ部の回転は独立しており、加圧や培地量は可変であり、加圧用チューブポンプ、培地交換用チューブポンプは脱着交換可能な旋回培養装置。 (もっと読む)


【課題】マイコプラズマ・ガリセプティカム培養用培地のタンパク源として、動物由来原料を使用しないことで、動物由来原料使用に起因する病原微生物の伝播や物質汚染やBSE病原体混入の危険を回避し、以って、肉及び卵などの生産物を介してヒトが摂食して病原体に曝露される危険性をなくすること。
【解決手段】タンパク源が植物由来タンパク質であることを特徴とするマイコプラズマ・ガリセプティカム(Mycoplasma gallisepticum)培養用培地。 (もっと読む)


【課題】 培地に由来する除去対象成分を三次元培養物から効率的に除去する。
【解決手段】 除去対象成分を含む培地を用いて培養対象となる細胞を培養することにより作製された三次元培養物を、除去対象成分を含まない洗浄液に浸漬し、そのあと又はこれと並行して、三次元培養物のうち培養時に培地と境界をなしていた面以外の部分を洗浄液に露出させることによって三次元培養物から除去対象成分が洗浄液に溶出するのを促進させる。これにより、三次元培養物に含まれる除去対象成分が洗浄液に溶出しやすくなるため、培地に由来する除去対象成分を三次元培養物から効率よく除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、臍帯血(へその緒の血液)由来の血液をヒト血清またはプラズマを含有する培地において培養することで分離した成体幹細胞である多能性幹細胞及び前記多能性幹細胞を有効成分として含む閉塞性動脈又は静脈疾患による虚血性壊死疾患または心血管疾患用の細胞治療剤に関する。
本発明に係る多能性幹細胞は、成体幹細胞であるにも拘わらず、骨形成細胞または神経細胞または内皮細胞に分化できることから、大腿部の動脈循環の渋滞が抹消循環障害を引き起こし、その結果、微細血管系の組織を崩壊させて虚血性壊死を招く疾病だけではなく、脳梗塞、心筋梗塞、股關節の虚血壊死及び糖尿の後遺症に起因する四肢末端の壊死など虚血性疾病の治療にも有効に利用可能である。

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モデル宿主の免疫応答細胞による捕食に応じた形態形成の転換と毒性の調節に関係する、カンジダ・アルビカンスの新規ヌクレオチドおよびポリペプチドであるCaSRF1について記載する。その遺伝子は、インビボにおける毒性に関与する形態形成への影響を及ぼす能力の点で独特であるが、インビトロでの形態形成には必須ではない。推定上の膜への局在、およびそれが細胞壁のインテグリティに与える影響は、予想される分子/化学物質の導入についての容易なアクセス性および毒性への影響を及ぼす能力という理由から、それが理想的な抗カンジダ薬剤標的であるということを示した。
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本発明は、多能性幹細胞を組織構造体より抽出し、そして培養することを含む、歯組織より多能性幹細胞を単離するための方法に関する。本発明はまた、本発明方法によって単離された幹細胞、ならびに本発明方法によって作製された骨細胞および神経細胞に関する。本発明はまた、本発明方法によって保存されている細胞を含む幹細胞バンクの製造方法に関する。本発明によると、摘出した未成熟歯の根端側のすぐ付近にある乳頭組織の下に存在し得るパッド様軟組織の細胞を、組織構造体中に凍結保存し、この組織構造体を分解すると、解凍後に幹細胞のみを抽出することができる。これらの結果より、幹細胞/前駆細胞は供給組織を凍結保存した後であっても単離することができ、またこれらの幹細胞/前駆細胞は骨形成刺激に応答することを示す。さらに、凍結保存後の細胞の応答は、凍結保存しなかった細胞の応答と比べて強いものであることがわかった。 (もっと読む)


本発明は、抗癌療法の分野に関するものであり、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)由来の免疫原性ペプチドの同定に関する。本発明は、MHCクラスI分子に制限されたhTERTエピトープをコードするポリヌクレオチド、それらの類似体、並びに前記エピトープ及び/または類似体を含有するポリエピトープに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含むベクター及び細胞を含む。本発明はまた、癌の治療及び/または予防に使用するための、hTERTポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、ベクター及び細胞を含む組成物に関する。
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【課題】
糖鎖構造特異的に感度よく認識する新規蛋白質を得て、ガン細胞等の糖鎖表出細胞あるいは組織を検出するための手段を提供する。

【課題解決手段】
新たなヒト及びマウス由来のシグレックファミリーに属する蛋白質の遺伝子を見いだし、該蛋白質を該遺伝子工学的手法を用いて得た。該蛋白質は良好な糖鎖認識能を有し、ガン細胞等の糖鎖発現細胞あるいは組織を検出するために有効な手段である。 (もっと読む)


本発明は、PBMCまたは白血球の集団を、食品抗原または自己抗原で刺激し、食品抗原または自己抗原に特異的なTr1細胞の集団を、刺激した細胞の集団から回復することを含む、白血球またはPBMCの集団から食品抗原または自己抗原に特異的なTr1細胞の集団を獲得するためのin vitro方法に関する。好ましくは、PBMCまたは白血球の集団を、IL−2、ならびにIL−4およびIL−13からなる群から選択される少なくとも1つのインターロイキンの存在下で、ステップ(1)の後、同じ抗原で少なくとも1回再刺激する。このin vitro方法は、有利には、回復した抗原特異的なTr1細胞の集団を拡張に必要な因子を発現することができるフィーダー細胞と接触させることにより、これらを拡張する第3のステップをさらに含んでもよい。好ましくは、フィーダー細胞は組換え昆虫のフィーダー細胞である。 (もっと読む)


【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明はIL−12p40結合蛋白質、特にヒトインターロイキン12(hIL−12)及び/又はヒトIL−23(hIL−23)と結合する抗体に関する。特に、本発明はキメラ抗体、CDRグラフト抗体及びヒト化抗体に関する。好ましい抗体はhIL−12及び/又はhIL−23に対する高い親和性をもち、hIL−12及び/又はhIL−23活性をin vitro及びin vivoで中和する。本発明の抗体は全長抗体でもよいし、その抗原結合部分でもよい。本発明の抗体の作製方法と使用方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は例えばhIL−12及び/又はhIL−23活性が害をもたらす障害をもつヒト対象においてhIL−12及び/又はhIL−23を検出するため、並びにhIL−12及び/又はhIL−23活性を阻害するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、癌を処置、特徴付け、および診断するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、固形腫瘍幹細胞に関連する遺伝子の発現プロファイルおよびシグネチャーと共に、固形腫瘍幹細胞の診断、特徴付け、予後、および処置にとって有用な新規幹細胞癌マーカーを提供する。より具体的には、本発明は、癌および癌転移の診断、特徴付け、および処置にとって有用な癌幹細胞の二つのプロファイルを同定する。本発明はまた、癌の診断および管理において用いるための幹細胞遺伝子シグネチャーのような多様な試薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は,ヘパリン吸着成分を除去した血清を含む培地中で細胞を培養することを含む,内臓脂肪前駆細胞の分化を誘導する方法および内臓脂肪細胞を培養する方法を提供する。本発明はまた,例えば,血清をヘパリンアフィニティーカラムに適用し,このことによりヘパリン吸着成分をヘパリンに吸着させることによりヘパリン吸着成分を除去する方法を提供する。本発明の方法により培養された内臓脂肪細胞は,脂肪細胞の分化,成長および代謝の研究に,糖尿病,高脂血症,高血圧症および動脈硬化等の疾病の発症および進行のメカニズムの解明に,およびそのような疾病を予防および治療するための薬剤の開発に有用である。
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【課題】 歯周病治療用組成物、歯根膜誘導方法およびそれらに用いられるポリペプチド、ポリヌクレオチド、組み換え発現ベクターおよび形質転換体を提供する。
【解決手段】 ヒトADAMTSL4αタンパク質、ヒトADAMTSL4βタンパク質、マウスADAMTSL4αタンパク質およびマウスADAMTSL4βタンパク質が歯根膜再生工程を制御する因子であることを同定した。これらのタンパク質を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子が導入されている形質転換体を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子を含む組み換え発現ベクターにより、歯根膜を誘導することができる。その結果、歯周病によって崩壊した組織を修復することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性と優れた細胞培養特性を有し、且つ基材を混入させず、細胞に損傷を与えない条件下での培養細胞の分離回収が可能な細胞培養基材、及び培養した細胞の回収が容易な細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】 水膨潤性ヘクトライトを水に分散してゲル化させたクレイヒドロゲルからなる細胞培養基材が、細胞培養及び培養細胞の回収に好適な表面状態と、高い透明性とを有することにより、細胞培養特性に優れると共に、培養中の細胞観察を容易に行うことが出来る。さらに、培養・増殖させた細胞を長時間低温に曝したり、酵素や化学薬品による培養細胞の剥離工程を行うことによる培養細胞の破損や、薬品の混入を生じることなく、容易かつ迅速に剥離回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンおよびα−フェトプロテインのような肝細胞マーカーは発現しているが、卵形幹細胞に典型的なマーカーのいくつかを発現していない、ヒト肝臓多能性前駆細胞株に関する。また、本発明の細胞株を単離する方法、該細胞を複数の異なる細胞系統へ分化させる方法、該細胞の条件的不死化および代謝的選択に関する方法、ならびに、骨形成分化活性または肝臓損傷再生活性を有する医薬を製造するための本発明の細胞株の使用を開示している。 (もっと読む)


【課題】骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して得られる椎間板再生用懸濁液又は包理物の提供。
【解決手段】自己又は同種もしくは異種の個体より採取した骨髄由来の間葉系幹細胞を、(i)細胞培養用培地、(ii)細胞培養用培地中の濃度が1〜25重量%の再生すべき椎間板を有する個体の血清を滅菌及び非働化した自己血清及び(iii)少なくとも一種の抗生物質を含む培養培地中で培養して得られる、椎間板の髄核腔に移植して椎間板を再生するのに用いる椎間板再生用懸濁液又は細胞キャリアー中への包理物。 (もっと読む)


IgG1イソタイプのものであり、1:3〜3:1のIGF−IRへのIGF−Iの結合の阻害:IGF−IRへのIGF−IIの結合の阻害の比を示し、そして100nMの前記抗体の濃度での24時間後、IGF−IR発現細胞の調製物の20%又はそれ以上の細胞の細胞死を抗体−依存性細胞毒性(ADCC)により誘発することを特徴とする、ヒトインスリン様成長因子I受容体(IGF−IR)に結合し、そしてIGF−IRへのIGF−I及びIGF−IIの結合を阻害する抗体は、抗腫瘍療法において改良された性質を有する。
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