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Fターム[4B065BB37]の内容

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Fターム[4B065BB37]に分類される特許

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【課題】 目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターを提供する。
【解決手段】 mRNA不安定化配列を含む薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット、少なくとも1つの遺伝子発現安定化エレメント、及び目的タンパク質の遺伝子発現カセットを有する発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】 目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターであって、遺伝子サイレンシングを効果的に抑制し、更なる安定的な高レベルの発現を実現する発現ベクターを提供する。
【解決手段】 mRNA不安定化配列を含む薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット、3つ以上の遺伝子発現安定化エレメント、及び2つ以上の目的タンパク質の遺伝子発現カセットを有することを特徴とする発現ベクター。 (もっと読む)


胎盤細胞、例えば、本明細書に記載の胎盤幹細胞、及びそのような胎盤細胞の集団を用いる、骨関連癌の細胞、例えば、多発性骨髄腫又は軟骨肉腫細胞の増殖及び成長の抑制方法が本明細書で提供される。骨関連癌の細胞を有する個体を治療する方法も本明細書で提供される。 (もっと読む)


本発明は、培養中の真核細胞に有益な組成物、及びその使用、及び細胞の成長、生存率及び組換えタンパク質の発現を促進させる際にそれらを使用するための方法に関する。本発明に開示される方法は、例えば、細胞生存率を向上させるために、及び培養中で育てられる細胞の細胞増殖の速度を加速させるのに有用である。1つの態様において、本発明の補足物は、細胞培養から組換えタンパク質の収量を向上させるか又は高めるために有用である。 (もっと読む)


本発明は、炎症性腸疾患(IBD)及び/又は過敏性腸症候群(IBS)の治療の全般的分野に関する。すなわち、本発明は、過敏性腸症候群(IBS)の治療のための、トラッピン−2蛋白質又はトラッピン−2蛋白質の活性フラクション、WAP族蛋白質の構成員又はWAP族蛋白質の構成員の活性フラクション、若しくはセルピン族蛋白質の構成員又はセルピン族蛋白質の構成員の活性フラクションから選択される分子に関する。本発明はまた、トラッピン−2蛋白質又はトラッピン−2蛋白質の活性フラクションをコード化する遺伝子、WAP族蛋白質の構成員又はWAP族蛋白質の構成員の活性フラクションをコード化する遺伝子、若しくはセルピン族蛋白質の構成員又はセルピン族蛋白質の構成員の活性フラクションをコード化する遺伝子から選択される遺伝子を含む、組換体食品グレード細菌に関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチジルグリシンα−アミド化モノオキシゲナーゼ(PAM)、またはその2つの触媒ドメインの一方を発現させるための細胞株を提供する。
【解決手段】非動物供給源の低タンパク質組織培養培地を用いつつ、高レベルの酵素発現が達成される。ロバストな2工程の下流精製により高い酵素純度がもたらされる。得られるPAMまたはそのPHM触媒ドメインは、X−α−ヒドロキシ−GlyまたはX−NH(Xは、グリシン基が共有結合し得るカルボニル基を有するペプチドまたは任意の化学的化合物である)へのX−Glyの変換の酵素的変換を触媒するために使用される。また、好ましい細胞株の調製方法も示す。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


【課題】生物学的生産システムを使用して高収率で生産することができる、改善された性質を有するポリペプチドを提供する。
【解決手段】熱凝集に耐性である可変ドメインが濃縮された抗体可変ドメインライブラリーを製造する以下の工程。(a)複数のディスプレイされる抗体可変ドメインを含むファージディスプレイシステム。ここでディスプレイされる可変ドメインの少なくとも一部がアンフォールドおよびリフォールドされており、アンフォールド温度が80〜100℃である;(b)該ファージディスプレイシステムから、アンフォールドし、リフォールドし、かつ結合機能を回復した可変領域をディスプレイする少なくとも1つのファージを選択する;(c)(b)で選択されたファージにおいてディスプレイされる可変ドメインのCDR1および任意にCDR2をコードする核酸を得る;(d)抗体可変ドメインをコードする核酸のライブラリーを調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の抗菌剤を含み、用時調製を必要としない多剤耐性緑膿菌の検出用培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、基礎培地にフルオロキノロン系抗菌剤、アミノ配糖体系抗菌剤およびセフェム系抗菌剤を含んでなる、多剤耐性緑膿菌検出用培地およびそれを用いた多剤耐性緑膿菌を検出する方法ならびに感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定められる薬剤耐性緑膿菌感染症の病原体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、β細胞をアデノシンキナーゼ(ADK)の阻害剤、S-アデノシルホモシステインヒドロラーゼ(SAHH)の阻害剤、またはAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性化剤と接触させることにより、β細胞の複製または増殖を刺激するかまたは増大させる方法を提供する。

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本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
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本願発明は腫瘍の治療の分野にある。分化された複数の細胞型への分化能を有する成体幹細胞を液体細胞培地にて培養することより得られる訓化培地および/または訓化培地をそこから得ることできる成体幹細胞が、著しい抗腫瘍作用を発揮することが見出された。この治療用途に好ましい成体幹細胞誘導の訓化培地は、ヒト肝臓幹細胞(HLSC−CM)より誘導される無細胞訓化培地である。
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【課題】Vdh及びVdhと構造的に関連したVdh-K1などの水酸化酵素を改変することによりビタミンD類の水酸化反応における副反応を抑制し、さらに水酸化酵素の比活性を改善して水酸化ビタミンD誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD類の水酸化において活性が増強され、望ましくない副反応が低減したポリペプチド(酵素)をコードするDNA、そのDNAによりコードされる改変型ビタミンD類水酸化酵素、そのDNAを含む自律複製性または組み込み複製性の組換えベクター、そのDNAを含む形質転換体、及びその形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取する水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。 (もっと読む)


イソプレノイド(スクアレンを含む)を生成するための組成物および方法を提供する。本明細書に記載するある観点および態様では、遺伝子転換された酵母およびその使用法を提供する。ある観点および態様では、遺伝子転換された酵母はイソプレノイド、好ましくはスクアレンを産生する。また、遺伝子転換された酵母または遺伝子転換されていない酵母を使用するスクアレンの生成法も提供する。本発明はまた、遺伝子転換された酵母または遺伝子転換されていない酵母によって産生されたスクアレンも提供する。 (もっと読む)


miR-221およびmiR-222が、PTENおよびTIMP3腫瘍サプレッサーを下方制御し、結果として、TRAIL抵抗性を生じることを開示する。本発明は、研究ツール、診断ツール、および治療ツール、およびこの知見と関連した方法を提供する。TRAIL抵抗性を有するヒト肝細胞癌および非-小細胞肺癌について、診断、予後診断、および治療することが、本明細書中で特に記載され。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された、および代謝的に進化した微生物からの化学物質の生産に関する。化学物質生産における改良は、確立し、そして、それらの改良をもたらす特定の変異は同定されてきた。具体的な例は、コハク酸を生産するように遺伝学的に改変された細菌の株の代謝的進化の間で生じた変異の同定において与えられる。本発明は、増大したコハク酸生産について、代謝的進化の間に選択された変異の産業上の適用性を評価するための方法も提供する。本発明は、さらに代謝的進化の間で選択された変異を有し、コハク酸、他の有機酸、および商業的関心のある他の化学物質の改良された生産に貢献するように改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのリプログラミング転写因子を担持する、操作された微小胞を使用することによって、真核細胞をリプログラミングするための、特に人工多能性幹細胞(iPS)を得るための非遺伝的で界面活性剤不含の無細菌法に関し、ここで、該操作された微小胞は、ウイルスフリーである。 (もっと読む)


【課題】 抗体の免疫活性測定用試薬として有用なFcγRI細胞外領域を、活性型として発現させるためのポリヌクレオチド、およびそれを用いたFcγRIを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 FcγRI細胞外領域をコードするポリヌクレオチドの5’末端側にペリプラズムにタンパク質を分泌させるシグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドを付加したポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、および前記プラスミドで宿主を形質転換して得られる形質転換体を用いることで、可溶性かつ抗体結合活性を有したFcγRIを簡便に製造することができた。 (もっと読む)


【課題】トリレオウイルスの新規抗原クラスに属するMAS様腸疾患状態の原因因子および該新規抗原クラスのトリレオウイルスが引き起こす疾患に対する防御を家禽において有効に与えるワクチンを提供することである。
【解決手段】トリレオウイルスの抗原クラスに属するトリレオウイルスであって、該抗原クラスに属するトリレオウイルスが動物において抗血清を誘導する能力を有し、該抗血清が、プラーク減少アッセイにおいて少なくとも75%の、トリレオウイルスERS(そのサンプルは、ECACC、Salisbury、UKに受託番号99011475で寄託されている)により形成されるプラークの減少を引き起こすことを特徴とするトリレオウイルスを提供する。 (もっと読む)


多能性幹細胞の分化から心筋細胞を生成するための方法および組成物を提供する。例えば、ある態様において、ROCK阻害剤の存在下で、大体積の懸濁培養物中の多能性幹細胞を分化させることを含む方法を記載する。さらなる態様において、様々な幹細胞クローンおよび様々なバッチの培養培地間の変動性を克服する、幹細胞を心筋細胞に分化させるための方法を提供する。一実施形態において、心筋細胞の生成を増大するための方法が提供され、該方法は:a)凝集物形成を促進する条件下で懸濁培養物中の選択された細胞クローンからの多能性幹細胞をインキュベートするステップと、b)選択されたバッチの培養培地から調製される心臓分化培地中で該幹細胞を心筋細胞に分化させるステップとを含む。 (もっと読む)


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