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Fターム[4B065BC03]の内容

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工業規模の目的タンパク質の製造方法は、目的タンパク質をコードするDNAの、事前選択された部位における細菌細胞のゲノムの相同組換えによる組み込みに基づく。工業規模の組換えタンパク質の製造は、流加培養方式、半連続方式またはケモスタットで行われる。
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本発明の1つの態様は、遺伝子改変好熱性または中温性の微生物に関し、ここで第1の天然遺伝子が、部分的、実質的、もしくは完全に欠失、サイレンシング、不活化、またはダウンレギュレートされ、この第1の天然遺伝子は、有機酸またはその塩の代謝産生に関与する第1の天然酵素をコードし、それによって、発酵生成物としてエタノールを産生する前記好熱性または中温性の微生物の天然の能力を増大させる。特定の実施の形態では、上記微生物は、第1の非天然遺伝子をさらに含み、ここで、この第1の非天然遺伝子は、エタノールの代謝産生に関与する第1の非天然酵素をコードする。本発明の別の態様は、リグノセルロース系バイオマスと、遺伝子改変した好熱性または中温性の微生物とを接触させることを含む、リグノセルロース系バイオマスをエタノールに変換する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膵島細胞を、その特異的機能を失うことなく長期間インビトロで培養できる方法を提供することを目的とする
【解決手段】 細胞外基質でコーティングされた非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体を用意する工程a)、及び単離された膵島細胞を前記ハニカム状多孔質体上で培養する工程b)を含む、膵島細胞からなる3次元凝集体をインビトロで製造する方法。本発明の製造方法によれば、インビトロで培養しても単層化せず、3次元凝集体を形成させることで、インスリン分泌能などの膵島細胞としての機能を維持したままの膵島細胞凝集体を、トリプシン等のタンパク質消化酵素を使用せずに製造・回収することができ、この様な膵島細胞は膵島移植治療に有用である。また膵島細胞からなる3次元凝集体を保持したハニカム状多孔質体は、バイオ人工膵臓、セルチップあるいは膵島細胞の移植用担体として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、DLL4に結合可能な結合蛋白質ならびに治療、診断またはイメージングにおけるその方法および使用を提供する。また、融合蛋白質ならびに蛋白質接合体、結合蛋白質をコードする核酸分子およびDLL4に結合可能な結合蛋白質を調製する方法を提供する。
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本発明は、ウィルスの産生方法を提供する。方法は、ウィルスに感染した宿主細胞を提供するステップと、感染した宿主細胞を二つの異なる温度で培養するステップとを含む。培養ステップにより産生されたウィルスが、その後回収される。二重温度培養プロセスを用いて、高い力価および純度の向上が得られる。多くのウィルスで、二温度プロフィールを用いることにより、培養条件が大幅に改善されうることが分かった。高いほうの温度が、ウィルス増殖の第一段階に適用され、感染性ウィルス粒子の形成を加速する。第二段階においては、低いほうの温度が適用されて、高温増殖期間に得られた最初の高力価が維持され、免疫原性ワクチンのさらなる製造に使用できる安定した抗原の形成が可能となる。本発明の目標は、ワクチン接種目的で生成される抗原の品質に影響しない、改善された増殖条件を提供することである。
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【課題】
【解決手段】本発明は、代謝改変し、遺伝子改変光合成微生物を用いて、大気中二酸化炭素を直接変換することにより、イソプレンを生産するための方法に関する。本発明は、COからイソプレンを生産できるシアノバクテリア等の、遺伝子改変光合成微生物にも関する。 (もっと読む)


【課題】真菌類と細菌類とが定常的に共存することができる真菌類と細菌類の混合培養方法、該方法を利用した抗菌物質の製造方法及び該方法を利用した有害金属の還元方法を提供する。
【解決手段】真菌類と細菌類の混合培養方法においては、1種類又は複数種類の真菌類と、1種類又は複数種類の細菌類との混合培養において、窒素源として例えばアンモニウム塩を用いる。また、この方法を用いてリゾープス・ペカとバシラス・サチルスとを混合培養し、単純培養系では得られない高い抗菌活性及び広範な抗菌スペクトルを有する抗菌物質を製造できる。更には、この方法によって、有害金属の積極的な還元も可能となる。 (もっと読む)


キシロース資化性ザイモモナス(Zymomonas)の株を、グルコース−フルクトースオキシドレダクターゼ遺伝子への遺伝子改変により操作し、GFOR酵素活性の発現の減少を生じさせた。操作された株は、キシロース代謝の有害な副産物であるキシリトールの減産を示す。それはまた、プロセス関連条件下、混合糖発酵中により多くのキシロースを消費し、そしてより多くのエタノールを産生する。
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【課題】CLL株、CLL−AATならびにこれらの細胞を使用する抗体の調製および
特徴づけること。
【解決手段】ATCC受託番号XXXXXの下で寄託された、細胞株CLL−AAT。
抗体を調製するための方法であって、該方法は、以下の工程:(i)請求項1に記載のC
LL細胞株の表面上に提示される少なくとも1つの抗原に対する抗体を作製する工程;お
よび(ii)該抗体が、CLL細胞関連抗原に結合することを決定する工程、を包含する
、方法。 (もっと読む)


【課題】有機酸を効率よく生産することのできる菌体を得る方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産能を有する微生物の菌体の調製法であって、培養液のpHまたは溶存酸素濃度が設定値を超えたときに炭素源を添加してpHまたは溶存酸素濃度を設定値以下に下げる操作を2〜25分ごとに繰り返して微生物を培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 ヘアリーベッチの生理障害を回避し、緑肥として最適に使用するための栽培方
法を提供する。
【解決手段】 ヘアリーベッチの種に、共生窒素固定活性を持つ根粒菌を接種して播種し
、ヘアリーベッチの窒素不足による生理障害を回避する。この根粒菌は、更に昼間15℃
の環境においても0.3μmol/植物・時間以上に維持される低温耐性がある。この根
粒菌としては、ヘアリーベッチ根粒菌 Y629株(NITE AP−323)を使用す
る。この根粒菌を接種したヘアリーベッチを稲刈り後の田等に冬期に播種し、該ヘアリー
ベッチを栽培し、収穫作物の植え付け前に前記ヘアリーベッチを鋤き込み緑肥とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に汚水処理、及び汚水に含まれる化合物ににおいを制御し、該化合物を分解する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】野生型ニトリルヒドラターゼの改良により、耐熱性及び/又はアミド化合物耐性がより一層向上したニトリルヒドラターゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】以下の(A)又は(B)のタンパク質。
(A) 野生型ニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列において特定のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質
(B) 上記(A)のタンパク質のアミノ酸配列において、上記特定のアミノ酸残基を除き、1若しくは数個のアミノ酸残基が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質 (もっと読む)


【課題】検出可能量のGalエピトープが実質的に存在しない粘膜下組織を提供する。
【解決手段】ガラクトシダーゼで酵素処理した粘膜下組織を含む組織移植片組成物。粘膜下組織が、脊椎動物腸の筋層及び脊椎動物腸の粘膜層の少なくとも内腔部から離層した粘膜下層を含んでなる腸粘膜下組織切片である。 (もっと読む)


【課題】 ヒト血漿を用いたplasma clot法において、コロニーの形成を安定化させるヒト細胞培養用培地および該培地を用いたヒト細胞の培養方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のヒト血漿およびスロンビンを含むヒト細胞培養用培地によれば、コロニーの形成を安定化することが可能となる。また、本発明のヒト細胞培養用培地を用いたヒト細胞の培養方法によれば、コロニーの形成を安定にすることができるため、ヒト細胞の分化あるいは増殖の観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素の生産に適した新規な微生物を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物は、受番号FERM BP−10793のサーモアナエロバクテリウム・サーモサッカロリチカム菌株又はその変異株である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の粘土鉱物含有率において、粘土鉱物が有機高分子中に均一微細に分散し、柔軟かつ強靱な優れた力学物性を持つ高分子複合体からなる細胞培養基材、さらには培養した細胞を分離回収する際に細胞の破損や基材の混入がなく、迅速に培養した細胞を回収できる細胞培養基材、及び培養した細胞の回収が容易な細胞培養方法を提供する。
【解決手段】水溶性(メタ)アクリル酸エステル(a)を単量体として用いた重合体(A)中に、水膨潤性粘土鉱物(B)が微分散している高分子複合体(C)を用いた細胞培養基材。該細胞培養基材を用いて、該細胞培養基材が細胞接着性を示す温度条件下で細胞を培養した後、該細胞培養基材の温度を下げ、該細胞培養基材が細胞非接着性を示す温度とすることにより、細胞の破損や基材の混入を発生することなく、培養した細胞を該細胞培養基材から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、正確なスクリーニングが可能なスクリーニング系を提供すること、および内因性のNotchシグナル伝達系を測定し得るスクリーニング系を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つのRBP−Jκ結合配列を含む核酸分子であって、該RBP−Jκ結合配列が、TGGGAAである、核酸分子。Notchシグナル伝達系を調節する物質のスクリーニング方法であって、該方法は、(a)該核酸分子を含み、プロモーター配列と作動可能に連結されたレポータータンパク質コード配列をさらに含み、かつ内因性のNotchタンパク質または構成的に活性なNotchタンパク質を発現する細胞と、候補物質とを接触させる工程;および(b)該細胞中での該レポータータンパク質の発現量を測定する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


プロバイオティック性のビフィドバクテリウム菌株AH1205またはそのミュータントもしくはバリアントは、経口摂取後に免疫調節性であり、炎症活性、たとえば望ましくない胃腸炎症活性、たとえば炎症性腸疾患の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】生体外で成熟誘導化させ、培地中に浮遊させた状態の細胞表面抗原の損傷が少ない、移植用成熟誘導化樹状細胞を提供すること。
【解決手段】
水に対する上限もしくは下限臨界溶解温度が0〜80℃である温度応答性ポリマーを1.3〜2.2μg/cmの範囲で被覆した基材表面上に未熟樹状細胞を播種し、ピシバニールを用いて成熟誘導化させた後、培養液温度を上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下とし、酵素処理を施すことなく成熟樹状細胞を剥離すること。 (もっと読む)


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