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Fターム[4C047GG15]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の目的機能 (1,958) | 無菌雰囲気中での取扱い (125)

Fターム[4C047GG15]に分類される特許

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【課題】細いカテーテルを通した溶液の注入を容易に行うことができ、かつ、上皮の膨隆を高く維持できる上皮膨隆用の医療用組成物を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量190万〜300万のヒアルロン酸ナトリウムを0.15〜0.34%(w/v)含有する溶液からなる上皮膨隆用の医療用組成物および当該組成物が充填されたシリンジ。当該組成物としては、ヒアルロン酸ナトリウムの重量平均分子量が190万〜250万であり、かつ、その濃度が0.15〜0.34%(w/v)であるものが例示される。当該組成物は粘膜切除術に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】過誤により未混合の用時混合型薬液が哺乳動物(ヒトを含む)に投与された場合であっても、該哺乳動物に対する副作用がほとんどない、より安全な用時混合型製剤の提供。
【解決手段】隔壁2により2室3,3’に区分けされた開口部5を有する複室容器1の一方の室に、血液と同等の浸透圧を有し、ナトリウムイオン濃度が134〜146mEq/Lの範囲で、他のイオンとともに液に配合されているA液と、他方の室に、血液と同等の浸透圧を有し、ナトリウムイオン濃度が134〜146mEq/Lの範囲で、他のイオンとブドウ糖ともに液に配合されているB液からなる用時混合型製剤。 (もっと読む)


口部(12)に係合する弾性密閉部(30)、密閉部を前記口部を閉鎖する位置関係に保持するクランプ部(40)(クランプ部は、クランプ部がバイアルと係合した時に前記密閉部の上表面(34)の一定領域が露出する上側開口(46)を画定する)、前記クランプ部と係合して露出領域を覆うカバー部(50)(カバー部は前記密閉部と係合して2以上の同心リング形状シール(54、56)を提供し、前記カバー部の少なくとも一部分はバイアルから取り外し可能であることで密閉部に到達可能となるようになっている)を有するバイアル(10)用の密閉システム(20)。 (もっと読む)


プラスチック材料のアンプル(4)は、吸入薬剤または注射薬剤の溶液を含み、そしてアンプルの外表面は、アンプルからの水分放出を減少させ、そして外部からのアンプル内容物への汚染を減少させるために、金属または金属化合物のコーティングまたは蒸着法により蒸着されたポリマーでコーティングされる。ラベルは、該コーティングに容易に貼り付けられる。
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【課題】 低温保存の処理において、卵母細胞や胚などの発生細胞のサンプルを操作するツールを提供する。
【解決手段】ツール(10)は、一方のロード端(20)に接続されるサンプルのロード部分(24)と、他方の操作端(22)とを有する細長いステム(18)含む。ツール(10)はまた、ステム(18)上に滑動自在に取り付けられたスリーブ(14)を含み、操作端(22)はスリーブ(14)からその第一の開放端の外へ延在し、ロード部分(24)はスリーブ(14)から第二の開放端の外へ引き出されることができる。ロード部分(24)上にロードされたサンプルは、ユーザがスリーブ(14)を保持しつつ操作端(22)を引くことで、保護のためにスリーブ(14)内に容易に引き込まれることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明に係る薬剤混注用薬剤注入器は、溶媒瓶(12)とアウタースリーブ(2)と溶質瓶(11)(粉末注射剤バイアル瓶)とが一体に接続されている。アウタースリーブ(2)の内壁の上、中、下部に、それぞれロックリング(1)、押圧リング(4)、凸リング(8)が設置されている。導通針(3)付きのインナースリーブ(5)が押圧リング(4)と凸リング(8)との間にある。
【効果】アウタースリーブ(2)の下端口を溶質瓶(11)の瓶口(14)に、溶媒瓶(12)の瓶口(13)をアウタースリーブ(2)のロックリング(1)にそれぞれ挿入し、導通針(3)がゴムキャップ(10)、(9)を刺し通すことにより、二つの瓶が導通され、薬剤の混注を実現する。その後、アウタースリーブ(2)を抜くと、輸液瓶(15)に加薬することができる。また、本発明は、オートリセット可能な薬剤混注用薬剤注入器と複数のバイアル瓶薬剤混注に使われる薬剤混注用薬剤注入器に関する。構造が簡単な上、コストが安く、市販されているバイアル瓶とのセット使用に適し、操作が簡単で便利なので、応用の将来性は巨大である。 (もっと読む)


本発明は、医薬用途として可能な、注射に有用である、β−ラクタマーゼ阻害剤を使用してβ−ラクタマーゼが介在する抗生物質耐性を抑制する組成物について記載する。本発明は、セフトリアキソン(通常セフトリアキソンナトリウムとして)およびスルバクタム(通常スルバクタムナトリウムとして)を含有する医薬組成物に関する。そのような組成物が、重篤な感染症をともなう入院患者のための抗生物質として筋肉内または静脈内投与に有用であることが判明している。特に、本発明は、アミノカルボン酸キレート剤、例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)またはその薬学的に許容される塩を更に含む医薬組成物に関する。本発明の医薬組成物が、通常、非経口的に投与されるための液剤中の微粒子形成に対する抵抗性を強化することが判明した。本発明はまた、使用前に再調製される密閉容器に保存される製剤の細目を提供する。本発明はまた、この組成物を製造するための方法を提供する。本発明は、セフトリアキソンナトリウムおよびスルバクタムナトリウムを用いる治療が必要である病状または疾患を有する患者の処置方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の構成要素の医療器具の消毒に関連するリスクおよび課題を最小にできる方法ならびにキットを提供する。
【解決手段】本発明方法は、(a)ポートを有するハウジング中に、キャリヤーを準備することと、(b)前記ハウジング内でキャリヤーを消毒することと、(c)前記ポートを通して濾過消毒され得る生物学的作用物質を導入し、前記キャリヤーと組合せることと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成された作用物質を投与する方法および装置に関する。装置は、排出側の前方のハウジング端部(6)とこれに対向する後方のハウジング端部(7)を備えた細長いハウジング(3)を有する。ハウジング(3)内の前方のハウジング端部(6)の領域に、凍結乾燥薬の入った第1のチャンバ(1)が配置され、第1のチャンバは前方のハウジング端部(6)へ向いた端部において取外し可能な閉鎖部材(9)によって、かつ後方のハウジング端部(7)の方向においてはピストン(11)によって密閉される。ハウジング(3)内の後方のハウジング端部(7)の領域に第2のチャンバ(2)が形成され、あるいは配置され、第2のチャンバは少なくとも1つの開口部(13)を介して周囲の雰囲気と接続される。この開口部(13)は、ガスは通すがバクテリアは通さない、メンブレン(14)によって閉鎖される。 (もっと読む)


本発明は、血小板クリアランスの低減を有する修飾された血小板および血小板クリアランスを低減するための方法を提供する。さらに、血小板の保存のための組成物も提供される。発明はまた、修飾された血小板を含む薬学的組成物を作るための方法、および止血を媒介するために哺乳動物へ薬学的組成物を投与するための方法も提供する。

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【課題】所定の順次の順番で医療用の流体を混合することができる容器であって、容器を壊す恐れなく容易に開くことができる容器を提供すること。
【解決手段】医療用混合液の調製のための可撓性多室容器であって、漏れのない継ぎ目(27、28、29)によって互いに分離された少なくとも3つの室(20、21、22)を有している。種々の溶液によって満たされるように指定されているこれらの室が、漏れのない継ぎ目によってお互いから区画されている。第1の漏れのない継ぎ目の少なくとも一部に、第1の室から第2の室へと流体を移すべく開かれる分離領域が設けられ、第2の漏れのない継ぎ目の少なくとも一部に、第2の室から第3の室へと流体を移すべく開かれる分離領域が設けられている。医療用混合液を調製すべく当該容器が使用されるときに、第1の分離領域および第2の分離領域が順次の順番で開かれるように、漏れのない継ぎ目の構成および分離領域の形成がなされている。第2の分離領域が開かれるよりも先に第1の分離領域が開かれるため、成分が、所定の順次の順番で次々に混合される。 (もっと読む)


無菌液体ディスペンサの殺菌用キャップが開示される。該キャップは、無菌液体を貯留する中空容器と、出口ポートを有する分注端部とを備え、前記キャップは、該キャップ内面に固定される殺生物剤保持要素を備え、閉鎖位置にあるときにはディスペンサの出口ポートと接触するように構成される。
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プロダクトの滴を凍結してペレットを形成し、ペレットを凍結乾燥し、アッセイし、コンテナに入れる、凍結乾燥生成物で充填されたコンテナの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性を有し、比較的低コストの充填及び封止プロセスを可能にする滅菌ポートを提供する。
【解決手段】容器に挿入可能且つ該容器に対して封止可能な導管(22)を有する下部セクション(5)と、下部セクション上に静止される導管(22)を有する上部セクション(6)と、上部セクション上に静止されるポートの導管を封止するスナップオフセクション(2)とを有している。前記上部セクション(6)の下部及び下部セクション(5)の上部が相互にスナップ接続可能な接続ピース(6A、5B)として構成されている。前記上部セクション及び下部セクションは、前記一方の接続ピースの突出延長部(14)が、前記他方の接続ピースの凹部(15)に係合することによって、回転不能とされている。前記回転を防止するスナップ接続は、容器、特にフィルムポーチに対してポートの導管を介して容易且つ確実に経腸栄養液を充填可能とする。
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腹膜透析のための重炭酸塩ベースの溶液、ならびにこの溶液を製造する方法および使用する方法が、提供される。この透析溶液は、少なくとも、3つの溶液部分を備え、これらの溶液部分は、別々に貯蔵され、そしてpH感受性溶液部分を含む、これらの溶液部分の安定化を促進するために効果的なpHで滅菌される。このpH感受性溶液部分は、例えば、グルコースポリマーのようなpH感受性浸透剤を有する。これらの溶液部分は、混合されて、生理学的に受容可能なpHを有する、使用の準備ができた溶液を形成する。 (もっと読む)


【課題】 無菌状態下に製品、特にワクチンのような薬剤を容器内に貯蔵するための新しい技術的解決策を提案する。
【解決手段】 少なくとも一つの充填穴(2c)を持つ硬質バイアル(2)、この充填穴(2c)を通してバイアル(2)を充填するための外部充填管(5)であって、バイアル(2)の充填穴(2c)を気密封止する外部充填管(5)、及びバイアル(2)に組立てられるように設計されかついったんバイアル(2)に組立てられると充填管(5)のためのハウジング(12a)を形成するハウジングキャップ(12)を含むことを特徴とする気密容器(1)。 (もっと読む)


本発明は1つ以上の分離液からなる腹膜透析用の溶液に関するものである。この溶液が、121〜129mmol/L、好ましくは125mmol/Lの濃度のナトリウムイオンを含むようにすることで、副作用なく血圧を降下させる治療ができる。さらに、本発明は、ダブルチャンバパウチはプラスチックパウチからなり、第1分離液を有する第1チャンバと第2分離液を有する第2チャンバとが互いに隣接して配置されており、これら2つのチャンバは溶接シームで互いに分離されており、この溶接シームは、液体を満たしたチャンバの一方を圧迫すると開口してこれら2つのチャンバの内容物を互いに混合しうるような寸法となっている2つの分離液からなる腹膜透析用の溶液を含むダブルチャンバパウチであって、当該ダブルチャンバパウチに関するものである。 (もっと読む)


液状の配合物を調合するための容器(70)は、長手軸に沿って第1セクション(72)と第2セクション(73)とに分離される長形外筐体(71)を含む。容器(70)は、シール(80)により第1コンパートメント(78)と第2コンパートメント(79)とに分割される内部チャンバー77を有する。シール(80)は、使用時に、第1コンパートメント78と第2コンパートメントとが密封される閉位置と、第1コンパートメント(78)と第2コンパートメント(79)とが開封されて内部チャンバー(77)内で中身が自由に混合されて配合物を生成する開位置との間で移動可能である。第2セクション(73)に対する第1セクション(72)の回転により、シール(80)は閉位置から開位置へ移動可能であり、内部チャンバー(77)の容量は開封後にも無変化のままである。シール(80)は、開位置へ移動すると、この位置に保持される。回転動作の逆転により、外側カバー(74)が開封帯(75)から離れて、外側カバー(74)を取り外すことができ、配合物を容器(70)から投与することが可能になる。容器(70)から服用される配合物は、例えば、配合物が薬剤製品である場合には正確な用量の有効成分が患者に投与されることを保証する。 (もっと読む)


蛋白質源および/または炭水化物源を含有する、炎症性腸疾患の治療における抗TNF−α抗体の反復投与における抗ヒトTNF−α抗体活性低下抑制剤、及びプラスチック容器に、凍結乾燥された抗ヒトTNF−α抗体と、上記抗TNF−α抗体の反復投与における活性低下抑制剤が連通可能に分離収容されているキット製剤。本発明により、炎症性腸疾患患者に対する薬物療法において重篤な副作用を伴わず長期にわたりその炎症を抑える治療薬を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬的に優れた高親油性カンプトテシン誘導体の処方物に関する。 (もっと読む)


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