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Fターム[4C058KK21]の内容

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【課題】任意の場所で確実にかつ簡便にプラズマを発生させる装置を提供する。
【解決手段】絶縁体または誘電体により被覆されたワイヤ状の導電性部材からなる第1の電極30とワイヤ状の導電性部材からなる第2の電極60とを、板20の上に略平行に配置する。第1の電極30に電源40によって交流電圧またはパルス電圧を印加する。すると、第1の電極30の周りにプラズマが発生する。 (もっと読む)


【課題】容器を高いレベルでむらなく殺菌することができる殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10は、容器1を支持する支持部材であって、容器とともに回転可能な支持部材31と、支持部材に支持される容器内に挿入可能な放電電極20と、支持部材に支持される容器を外方から部分的に囲む囲い部材26,27と、囲い部材の少なくとも一部分を外方から覆う対向電極22a,22bと、を備える。大気圧プラズマを生じさせるため、放電電極と対向電極との間で高電圧パルスが印加される。囲い部材は、支持部材の回転軸L3に直交する断面において、回転軸を中心とした円弧の一部分に沿った輪郭を有する。 (もっと読む)


【課題】装置構造を簡易なものとし、装置コスト、装置重量、メンテナンスの手間を低減することができ、しかも装置内の環境低下を抑えることのできる殺菌装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】ボトル搬送部30Aを、エア等の気体を吹き出す下部ガイド31、側部ガイド32から構成することで、搬送時におけるボトル100のボトル搬送部30Aとの摩擦を低減し、遮蔽壁内においてボトル100が擦れることによる異物の発生等を防ぐ。また、下部ガイド31、側部ガイド32を二重管構造として内部に冷媒を通し、この冷媒によって、下部ガイド31、側部ガイド32から吹き出すエア等の気体を冷却することで、電子線照射によって過熱されるボトル100を冷却することも可能となる。この他、エア等の気体に代えて、プッシャにより容器100を回転させながら搬送するのも有効である。 (もっと読む)


【課題】ヒト医療および歯科学、獣医学医療、水の精製、農業、および軍事シナリオにおいて、最小の熱堆積をともなう細菌破壊のための二重波長ダイオードレーザー組み合わせを提供する。
【解決手段】低赤外線電磁スペクトルにおける二重波長レーザーエネルギーは、細胞内細菌発色団による光エネルギーの直接的選択的吸収による光損傷の光学的相互作用を経由して細菌を破壊する。この二重波長レーザーシステム22は、最大の細菌除去を達成するために発せられ得る2つの別個のダイオードレーザー範囲(870nmダイオードアレイおよび930nmダイオードアレイ)を含む光学的アセンブリを含む。上記2つの別個のダイオードアレイは、2つのレーザー照射を同時に、交互に、または多重化して送達する。 (もっと読む)


【課題】
変形、収縮或いは他の損傷の危機がそれぞれの容器に生じることなしに、感熱性容器、特に合成樹脂製の容器がエネギー投与の下で少なくとも一つの処理媒体の活性化により処理できる方法を提供すること。
【解決手段】
エネギー投与によりそれぞれの容器内の処理媒体を活性化させることによって、瓶、筒状容器或いは同様な容器を処理する、特に殺菌する方法は、電磁放射線を処理媒体に作用させることによる活性化が行われることを特徴とする。
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1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分を殺菌する方法およびシステムが記載されている。一部の実施形態では、これらの方法およびシステムを用いて、殺菌線を利用することによって、1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分を殺菌することができる。一部の実施形態では、これらの方法およびシステムを用いて、1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分に存在している対象物(例えば人間)が殺菌線によって実質的に照射されないようにすることができる。
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【課題】プラズマを利用して生成される活性酸素を用いて、容器等の対象物を効率的に滅菌処理するための滅菌装置及びそれを用いた滅菌方法を提供すること。
【解決手段】酸素ガスをプラズマ化して生成される活性酸素又は、酸素以外のガスをプラズマ化し、該プラズマと酸素ガスとを接触させて生成される活性酸素との少なくともいずれかを含むガス100を対象物101に接触させ、該対象物に付着している菌を滅菌する滅菌装置において、プラズマ化するガスを導入し、大気中に排出する非導電性のガス流路管1と、該ガス流路管を取り巻く導電性アンテナ管2とを有し、該アンテナ管には、ガス流動管の管軸方向に沿って所定の長さのスリット3が形成されており、該アンテナ管にマイクロ波を照射し該ガス流動管中のガスをプラズマ化することを特徴とする。好ましくは、該スリットの長さは、照射するマイクロ波の半波長の整数倍に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易的な構成で、殺菌効果にムラが生じない効率的な殺菌方法を提供すること。
【解決手段】固定された光源3から照射される光1が、流動している媒体2に対して照射されることによって、媒体2に存在する菌類4は光1によって非連続に光が照射されることによって、閃光ランプによる照射によって菌類4が死滅するという効果が得られる。さらに、液体や気体、固体のように媒体2の状態に関わらす、媒体2に対して均一に光を照射することが可能となり、より殺菌効果が向上する。また、光の移動方法や照射方向を変化させることによって、媒体2がいかなる形状で存在していても、媒体2に対して均一に光を照射することが可能となり、多様性が向上する上、閃光ランプの殺菌装置に比べ簡易的な装置で殺菌装置を構成することが可能であるため、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】処理対象とされるワークにプラズマ化したガスであるプルームを照射して所定の処理を施与するワーク処理装置において、さまざまな形状のワークのさまざまな面に対してプルームを照射することができるようにする。
【解決手段】導波管10は、マイクロ波発生装置20(マイクロ波発生手段)から発生されるマイクロ波が入力される入力部11Aを有する基体導波部11と、この基体導波部11に一端が接続され、マイクロ波の伝搬経路を分岐させる複数の分岐導波部12を備え、プラズマ発生ノズル31は、複数の分岐導波部12の間に配置されたワークWに対してプルームPを照射可能なように、ワークWの周囲においてそれぞれ相対向するようにそれぞれの分岐導波部12に設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境問題の恐れがなく、植物体の健全な領域の損傷を最小限に抑えながら、植物体の病原菌を死滅させる植物病害の治療方法および治療装置を提供する。
【解決手段】電極7と植物体1とに直流の高電圧を印加して、電極7および/または植物体1に静電気を荷電することにより、電極7と植物体1の間にコロナ放電を生じさせて、植物体1に付着または発生した植物病原菌を死滅させ、更に、電極7と植物体1との間の距離を、印加電圧に基づいて、植物病原菌を死滅させるが、植物体1のコロナ放電がおよぶ領域を枯死させることがないような範囲で定める植物病害の治療方法、及び治療装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は特に、表面におけるエンドトキシンを減少させる方法であって、蒸気処理とプラズマ処理とを組み合わせ、この際に表面を初めに蒸気で処理し、次いでプラズマ処理によって、エンドトキシンを完全に減少させて滅菌する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施する装置に関する。
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【課題】十分な殺菌効果によって蓋をむらなく殺菌することができる殺菌方法を提供する。
【解決手段】容器の蓋を殺菌する方法は、蓋10を支持する支持部材32および蓋の少なくとも一方に液体を付着させる工程と、支持部材の蓋を支持する側に配置された放電側電極50と、支持部材を挟んで放電側電極と対向して配置された接地側電極58と、の間に高電圧パルスを印加する工程と、を備えている。高電圧パルスが印加されると、放電側電極と接地側電極との間に大気圧プラズマが発生する。蓋は支持部材および放電側電極とともに殺菌される。 (もっと読む)


【課題】大量生産される製造ラインにおいて、確実に電子線の照射が行われたかを検査できる食品容器の電子線殺菌検査システムを提供する。
【解決手段】食品容器10を搬送する食品容器搬送装置20と、前記食品容器搬送装置20によって搬送される前記食品容器10に電子線を照射する電子線照射装置30と、前記電子線照射装置30により前記食品容器10に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部40と、前記物性検出部40により検出された前記物性値、又は前記物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電子線殺菌装置を環境空気から分離する電子線透過膜を洗浄時に保護する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、電子線発生部と、電子線発生部の発生する電子線が通過する真空室と、環境の気体が真空室に侵入することを妨げ且つ真空室を通過した電子線を透過して環境に供給する透過膜と、環境に散布される液体が透過膜に接する量を低減する遮蔽部とを備える。遮蔽部は、板状部材によるシャッター、またはエアカーテンである。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過性材料で成る容器本体の口が蓋や栓で塞がれた液体入り容器に、殺菌効果のある紫外線を放射するフラッシュランプを設けた閃光照射装置で閃光を照射して、容器本体の口とその口を塞ぐ蓋又は栓との間に生ずる微小な隙間に付着した菌も確実に死滅させることができるようにする。
【解決手段】液体入り容器をその容器本体の口を塞ぐ蓋又は栓の内面が内容液に浸された倒立状態もしくは傾斜状態として、その側方から閃光照射装置で閃光を照射する。 (もっと読む)


【課題】対象物に照射される電子線の照射量を適切な範囲内に制御する電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、電子線照射装置のビーム電流、加速電圧、スキャン周波数及びスキャン幅、搬送装置の搬送速度等の制御値が適正であるための条件を記憶する記憶部と、実際の制御値がその条件を満たしているか否かを判断する判断部と、条件が満たされていないとき、食品容器に適切な照射量の電子線が照射されていないと判定してその食品容器を搬送ラインから除去する除去装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線であっても、電子線を対象物に均一に照射できる電子線照射方法および電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射領域内に発生させた複数の磁場を繋ぎ合せて形成した磁場バリヤMF内で飲料容器30(対象物)に電子線EBを照射する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線であっても、電子線のエネルギーの消耗を抑制し得る電子線照射方法および電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射対象物(飲料容器等)を内部に収容する電子線照射槽1内に向けて、電子線EBを電子線照射手段3aから照射する。電子線照射手段3aまわりの雰囲気を第一の負圧に管理された雰囲気とし、電子線照射槽1内を前記第一の負圧よりも絶対圧力の高い第二の負圧に管理された雰囲気とする。照射開始の後に、クリーンエア発生装置51からのクリーンエアを電子線照射槽1内部に瞬間的に供給して、第二の負圧の高さを変える。 (もっと読む)


電子ビーム106の強度を感知するための検出器及び方法が開示される。例示の検出器は、導電コア110と、導電コア110の上に形成された絶縁層112と、電圧電位に電気的に接続され、絶縁層112の上に形成された外側導電層114とを有する多層複合構造104を含む。支持体116が、電子ビーム発生器102とターゲット領域108との間で、電子ビーム発生器102によって発生される電子ビーム106の直接経路の内部で、電子ビーム発生器102と位置合わせして導電コア110を配置するように構成される。
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【課題】 内視鏡などの消毒又は滅菌に適し、抵抗性の強い芽胞を対象として短時間に十分な殺菌効果を発揮することが可能な消毒及び滅菌方法を提供する。
【解決手段】 例えば内視鏡などの医療機器を対象物とする消毒又は滅菌方法であって、例えばペルオキシカルボン酸などの殺菌剤による処理と、例えば波長が300 nm以下の紫外線を用いた紫外線照射とを組み合わせて含む方法。 (もっと読む)


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