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ビスアンヒドロヘキシトールに基づく非対称モノマーから誘導される新規ポリエステルエーテル
ピリピロペン誘導体の製造法
1,11位がアシルオキシ基であって、7位が水酸基であるピリピロペン誘導体の効率的な製造方法が開示される。この方法は、下記式B1で表される化合物の1位および11位の水酸基を、塩基存在下または非存在下にて、アシル化剤を用いて1〜3の工程数で選択的にアシル化する工程を含む。
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医薬組成物のためのヘテロシクロアルキル含有チエノピリミジン
本発明は、チエノピリミジン化合物を含む新しい医薬組成物に関する。さらに、本発明は、Mnk1および/またははMnk2(Mnk2aまたはMnk2b)および/またはその変異体のキナーゼ活性の阻害により影響を受ける可能性のある疾患の予防および/または処置のための医薬組成物を製造するための、本発明のチエノピリミジン化合物の使用に関する。 (もっと読む)
多環式N−オキシル化合物を用いるアルコールの酸化方法
【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する。
【解決手段】下記スキーム:
【化1】
で表される、多環式N−オキシル化合物を触媒として用い、亜硝酸化合物の存在下、酸素を用いることを特徴とするアルコール化合物の酸化方法。
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光学活性な2−ヒドロキシテトラヒドロチエノピリジン誘導体、その調製方法及び医薬の製造におけるその使用
式Iで示されるような、光学活性な2−ヒドロキシテトラヒドロチエノピリジン誘導体及びその薬学的に許容される塩、その調製方法並びに医薬の製造における使用を開示する。薬力学的実験の結果は、本発明の式Iの化合物が血小板凝集を阻害するために有用であることを示す。薬物動態学的実験の結果は、本発明の式Iの化合物は体内で薬理活性代謝物に転換され、血小板凝集を阻害するために有用であることを示す。従って、本発明の化合物は血栓症と塞栓症関連疾患を予防する又は治療するための医薬の調製に有用である。
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ハリコンドリンB類似体の合成において有用なフロ[3,2−B]ピラン誘導体
一般に、本発明は、エリブリンなどのハリコンドリンB類似体または医薬的に許容されるその塩、例えばエリブリンメシレートの合成にとって有用な化合物を特徴とする。例示的な化合物は、式(I)、(II)または(III)のものである。
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新規化合物
本発明は、新規NADPHオキシダーゼII阻害剤、およびNADPHオキシダーゼII酵素が介在する疾患の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)
三環式抗生物質
式(I)[式中、A1は、−O−、−S−又は−N−R3を表わし;A2は、−CH2−、−O−、−N−R4、−C(=O)−又は−CH(O−R4)−を表わし;A3は、C3−C8シクロアルキレン;窒素、酸素及び硫黄より選択される、1、2、又は3個のヘテロ原子を有する、飽和及び不飽和の4員〜8員ヘテロシクロジイルを表わし、この基A3は、非置換であるか又は置換されており;A4は、C1−C4アルキレン、C2−C4アルケニレン、>C=O、又は炭素原子を介して隣接するNR5−基に結合している−C2H4NH−、−C2H4O−、及び−C2H4S−より選択される基を表わし;そしてGは、非置換又は置換されている、アリール又はヘテロアリールを表わし、そしてR1及びR2は、互いに独立して、水素、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、シアノ、ニトロ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、C1−C6アルキルカルボニルオキシ、C1−C6アルキルスルホニルオキシ、C1−C6ヘテロアルキルカルボニルオキシ、C5−C6ヘテロシクリルカルボニルオキシ、C1−C6ヘテロアルコキシより選択される置換基を表わし、ここで、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ基又はヘテロシクリルは、窒素、酸素及び硫黄より選択される1、2又は3個のヘテロ原子を含み、これらの置換基においてアルキル部分は、非置換であるか、又は更に置換されており;R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素又はC1−C6アルキルを表わし;X1及びX2は、互いに独立して、窒素原子又はCR2を表わし(但し、X1及びX2の少なくとも1つは、窒素原子を表わす);mは、1であり;そして(CH2)m部分は、場合により、C1−C4アルキル;ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、C1−C4アルコキシ、C1−C4−アルキルカルボニルオキシ、アミノ、モノ−もしくはジ−(C1−C4アルキル)アミノ又はアシルアミノで置換されており;nは、0、1又は2である]で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩は、細菌感染症の処置のための医薬としての使用に有用である。
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アミノオキサジン誘導体
本発明は、式(I)[式中、R1〜R5は、本明細書及び特許請求の範囲で定義したとおりである]で示される5,6−ジヒドロ−4H−[1,3]オキサジン−2−イルアミン化合物及びその薬学的に許容しうる塩に関する。これらの化合物は、BACE2インヒビターであり、そして糖尿病などの疾患の治療又は予防のための医薬として使用することができる。
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ドロロキシフェンとクロピドグレルの組み合わせ
本発明は、ドロロキシフェンとクロピドグレルとの一定用量の組み合わせを含む医薬組成物及びその使用に関する。
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N−スクシンイミジルN−ビオチニル−6−アミノカプロエートの調製方法
本発明は、N−スクシンイミジルN−ビオチニル−6−アミノカプロエートの調製方法であって、N−ビオチニル−6−カプロン酸を混合無水物の形態で活性化した後、該混合無水物をN−ヒドロキシスクシンイミドとカップリングさせる工程を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)
ポジティブアロステリックモジュレータ(PAM)
本発明は、式(I)[式中、R1は、水素、ハロゲン、低級アルキル、又はハロゲンで置換されている低級アルキルであり;R2は、水素、低級アルキル、=O、低級アルコキシ、フェニル、ヒドロキシ、又はヒドロキシで置換されている低級アルキルであり;Xは、N、CF又はCHであり;Lは、−NR3−、−NHC(R3)2−、−O−、−OC(R3)2−、−CR4R4’−であり;R3は、水素又は低級アルキルであり;R4/R4’は、互いに独立に、水素又は低級アルキルであり;cycは、シクロアルキルもしくはヘテロシクロアルキルであるか、又は7−オキサ−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−1−イルもしくはビシクロ[2.2.1]ヘプタ−1−イルより選択される非芳香族二環式基であり;nは、1、2又は3である]で示されるフェニルエチニル誘導体、或いはその薬学的に許容しうる酸付加塩、ラセミ混合物、又はその対応する鏡像異性体及び/もしくは光学異性体及び/もしくは立体異性体に関する。今や驚くべきことに、一般式(I)で示される化合物が代謝調節型グルタミン酸受容体サブタイプ5(mGluR5)のポジティブアロステリックモジュレータ(PAM)であることが見出されている。それらは、統合失調症又は認知症の処置のために有用である。
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ダルナビルの新規調製方法および微粒子径のダルナビルエタノール付加物
本発明は、式(5)の[(1S,2R)−3−[[(4−ニトロフェニル)スルホニル](2−メチルプロピル)アミノ]−2−ヒドロキシ−1−(フェニルメチル)プロピル]カルバミン酸(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ[2,3−b]フラン−3−イルエステルの還元を伴うダルナビルの新規調製方法を提供する。本発明はさらに、d0.9が130μm未満、d0.5が30μm未満、d0.1が10μm未満である粒子径を有するダルナビルエタノール付加物およびその調製方法を提供する。 (もっと読む)
有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置
【課題】発光効率が高く、発光寿命が長く、かつ駆動電圧が低い有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置。
(式中、Ar1及びAr3は芳香族炭化水素環または芳香族複素環から導出される基を表す。Ar2は6員の芳香族環から導出される基を表し、Ar2が複数存在する場合、Ar2で表される6員の芳香族環同士が互いに結合して縮合環を形成していてもよい。n1及びn3は各々0以上の整数を表し、n2は1以上の整数を表し、かつn1+n2+n3は2以上である。n1、n2及びn3がそれぞれ2以上の場合、Ar1〜Ar3はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。)
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プロテインキナーゼ阻害のための新規化合物及びその治療的使用
以下の式(I)(式中、YはN、O、又はSである)を有する新規化合物。該化合物を含む医薬組成物、該化合物を用いた癌を治療する方法、及び該化合物を合成する方法も開示される。本発明の新規化合物は、プロテインキナーゼ、特に、チェックポイントキナーゼChk1/Chk2を阻害することが見出されている。
【化1】
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イソソルビドグリセリルエーテル誘導体およびそれらの家庭用用途における使用
次の一般式:
【化1】
[式中、RまたはR’は、水素原子または6〜22個のC原子を有するアルキル基またはアシル基を表し、nおよびmは、互いに独立してゼロ、または1〜4の数を表す]
で示されるイソソルビドグリセリルエーテル誘導体およびそれらの洗浄剤または洗剤またはパーソナルケア用途における使用を開示する。
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糖尿病の処置のためのBACE2阻害剤としての2−アミノジヒドロ[1,3]チアジン
本発明は、糖尿病、特に2型糖尿病の治療又は予防のための、式(I):(式中、R1〜R3は、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲に定義されたとおりである)のアミノジヒドロチアジン及びその薬学的に許容される塩の使用、ならびにそれらを含有する医薬組成物の使用に関する。式(I)の化合物は、BACE2の選択的阻害剤である。
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広域スペクトルの置換ベンズイソキサゾールスルホンアミドHIVプロテアーゼ阻害剤
【課題】野性型HIVウイルスに対し活性であるのみならず、しかしそれらは既知のプロテアーゼ阻害剤に対する耐性を表す多様な変異体HIVウイルスに対してもまた広域スペクトルの活性を示す薬剤の提供。
【解決手段】下記式で表わされるベンズイソキサゾールスルホンアミド誘導体。
(式中,R1はシクロアルキル,複素環等,R2は水素,アルキル等,R3はアルキル,シクロアルキル等,R4はシクロアルキル,アルケニル等,R12は−NH2等,Lは−C(=O)−等を表わす。)
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Raf阻害化合物およびその使用方法
式Iの化合物は、Rafキナーゼの阻害に有用である。哺乳類細胞の中のかかる障害、または関連する病態の、生体外、原位置、および生体内診断、予防、または治療のための、式Iの化合物、ならびにその立体異性体、互変異性体、プロドラッグ、および薬学的に許容される塩の使用方法を開示する。本発明により、本発明の化合物、および薬学的に許容される担体もしく賦形剤を含む、薬学的組成物もまた提供される。B−Rafによって調節される疾患もしくは障害を予防または治療する方法であって、有効量の本発明の化合物を、かかる治療を必要とする哺乳類に投与することを含む、方法もまた提供される。
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抗結核剤としてのスペクチナミド類
新規の3’-デオキシ-3’-アシルアミノスペクチノマイシン化合物を記述する。3’-デオキシ-3-アシルアミノスペクチノマイシン化合物および他のスペクチノマイシン類似体を結核の処置において、および微生物感染症の処置において用いる方法も記述する。 (もっと読む)
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