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Fターム[4C076EE11]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405)

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Fターム[4C076EE11]に分類される特許

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【課題】治療薬及び逆作用剤を用いて、治療薬が好ましくない副作用を示さず、その有効性のみを発揮し得る経口用製剤を提供する。
【解決手段】有効量の治療薬を含む第1組成物と有効量の逆作用剤を含む第2組成物からなる経口用製剤。第1組成物において、治療薬は非被覆であるか、あるいは酸可溶外層と塩基可溶内層を有するコーティングにより被覆されている。また、第2組成物において、逆作用剤は、胃腸管内で実質的に不溶のコーティングにより被覆され、もしくは、塩基可溶外層と酸可溶内層により被覆され、最終製剤は、上記第1組成物及び第2組成物を含む経口用カプセル製剤。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】有効成分としての治療有効量のプレガバリンまたはその塩と、疎水性放出制御剤と、任意に他の薬学的に許容されるその賦形剤とを含む制御放出医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ドロスピレノンおよびエストロゲンを長時間に亘って制御放出するための膣内薬剤放出システムであって、所望により、細菌および真菌の感染に対する防御性を与える及び/又は高める能力、および、性行為感染症に対する防御性を高める能力からなる群より選ばれる少なくとも1つの能力を有する1種または2種以上の治療的に活性なまたは健康を増進する物質を含有するシステムに関する。該薬剤放出システムは、1つまたは2つ以上のコンパートメント(2、4、5)からなり、各コンパートメントは、芯(7)と該芯を包む膜(3)とを含み、該芯と該膜とは互いに同一または異なる重合体組成物から実質的になる。少なくとも1つのコンパートメントはドロスピレノンを含み、少なくとも1つのコンパートメントはエストロゲンまたはドロスピレノンとエストロゲンとの混合物を含み、エストロゲンまたはドロスピレノンとエストロゲンとの混合物を含む該少なくとも1つのコンパートメントは、ドロスピレノンを含む該少なくとも1つのコンパートメントと同一であっても異なっていてもよい。膜もしくは膜の表面または少なくとも1つの芯は、該治療的に活性なまたは健康を増進する物質を含有する。
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少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸と少なくとも1種のエチレン性不飽和疎水性モノマーとで構成されるモノマー組成物から水性増粘剤分散液を製造する方法であって、(i)少なくとも部分的に重合されたプレエマルションが10〜80質量%の上記のモノマー組成物から製造され、(ii)上記モノマー組成物の残量を少なくとも部分的に重合したプレエマルションに完全に加えてラジカル重合を開始する、方法。当該モノマー組成物はさらに、好ましくは、会合性のモノマーも含む。本方法は、バッチ間の不十分な再現性および安全性の問題などバッチ重合の不利を避ける。 (もっと読む)


【課題】患者に定常状態での経口投与後0.6から1.0又は0.7から1.0の平均C24/Cmaxオキシコドン比を与える、オキシコドン又は医薬上許容できるそれらの塩を含む徐放性製剤及びそれらの使用。
【解決手段】オキシコドンと、アルキルセルロース、アクリル酸及びメタクリル酸ポリマー及びコポリマー、並びにセルロースエーテルからなる群より選択される徐放性材料とで処理したマトリックスを含むゼラチンカプセル又は錠剤よりなる徐放性経口製剤。 (もっと読む)


本発明は、バンコマイシン、塩酸バンコマイシン、又はテイコプラニン、及びジメチルスルホキシドを含む局所使用のための医薬用無水製剤に関する。好ましい実施形態において、製剤は、さらに、1つ以上のグリコール及び/又はそのエーテル、及び場合により1つ以上のトリグリセリド脂肪酸及び/又はそのポリオキシエチレン誘導体を含む。局所使用のための無水製剤におけるジメチルスルホキシドの使用は、必要に応じて、高濃度及び高均質のバンコマイシン、塩酸バンコマイシン、又はテイコプラニンによって特徴付けられる製剤をもたらす。これらジメチルスルホキシド含有製剤は、また、経時的に非常に安定している。 (もっと読む)


【課題】造粒物を滑沢剤無添加で打錠しても、打錠障害が生じることなく、容易に打錠できる造粒物の造粒方法と、その方法で製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】打錠用造粒物の造粒操作において、打錠障害の発現し易い薬物の粉末又は当該薬物と添加物との混合粉末を造粒し、その造粒物の表面を高分子膜剤で被覆することを特徴とする打錠用造粒物の造粒方法を提供する。
また、前記方法により得られた造粒物を滑沢剤を使用することなく打錠した錠剤を提供する。 (もっと読む)


マルチパート剤形で用いられるカプセルシェルは、該剤形のリンカー部分(26)への連結用の開放端部(16)に隣接する内部表面にスナップフィット構成要素と共に略円筒形のシェル部材(12)を有する。該シェル部材(12)は、該シェル部材の内部からの医薬組成物の優先的溶解および放出のための閉じたシェル部材端部(18)に隣接して位置した(周方向に隣接するシェル部材の部分に対して)複数の離れて間隔が設けられた一体的に形成された薄いパネル(30)も有する。シェル部材の厚みに対するパネルの厚みの比率は約0.2〜約0.6の範囲である。パネル(30)は、射出成型によってシェル部材(12)の内方表面のレリーフまたは窪みとしてシェル部材と一緒に一体的に形成することができ、約0.1mm程度の薄いパネル厚みを達成することができる。
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約5μm〜約100μmのMMDを有するデスベンラファキシン又はその医薬的に許容可能な塩、及び少なくとも一種の医薬的に許容可能なマトリックス速度制御ポリマーを含む医薬配合物、それを含む固型単位投薬形態、かかる配合物の調製方法、及び鬱病及びそれに関連する障害及び疾病の治療のためのその使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化管上部での薬剤の放出を抑え、かつ消化管下部において薬剤の放出を速やかにする高度な放出制御性を備えていながら、可塑剤配合による上記欠点を悉く解消したマトリックス型固形製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の製剤は、(a)メタクリル酸系腸溶性高分子化合物並びに(b)糖及び/又は糖アルコールを含有するマトリックス型の医薬固形製剤であって、前記糖及び/又は糖アルコールは、その1gを溶解するのに要する水(20〜25℃)の量が4g以下である、医薬固形製剤である。 (もっと読む)


本発明は、水溶性会合性ポリマーによりカプセル化された白金化合物を含む製剤に関する。この製剤は、水性の形態または顆粒の形態である。本発明はまた、前記製剤を含む医薬組成物に関し、および多剤化学療法による治療のための経口投与用薬物の製造におけるこの使用に関する。 (もっと読む)


複数のカプセル部(その少なくとも1つは、胃腸環境中に放出される物質を含有する)および2つの隣接カプセル部と相互連結している少なくとも1つのリンクコンポーネントを含む、マルチパートカプセル、例えば、剤形が提供される。少なくとも1つのカプセル部は、移動性ポリマー、例えば、胃腸環境中で形状、形態または構造を変化させる、例えば、胃pHに暴露された場合、および/またはその内部を暴露するために腸pHにおいて、分散可能な、溶解可能な、崩壊可能な、破損可能な、膨潤可能な、部分的にまたは完全に可溶な、破砕可能な、あるいはそうでなければ変化可能なポリマーであるポリマーから形成される。カプセル部は、組立て剤形中で一緒に連結されている。リンクコンポーネントには、物質の放出を制御するために2つの隣接カプセル部の内部を流動している少なくとも1つの開口部が含まれる。
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非水性で押出可能な組成物は、組成物全体に対して20質量%を超える量の少なくとも1種の熱可塑性ポリマー及びタバコを含む。シートの形態の押出生理活性製品は、少なくとも1種の熱可塑性ポリマー及び生理活性物質を含む非水性組成物の押出成形又はホットメルト成形により形成することができ、シートは使用者の口内で可溶性であり、使用者への生理活性物質の持続的な放出がもたらされる。シートは使用者の粘膜と接触させて置ける形態をとることができ、また生理活性物質を使用者に送達するための平均溶解時間5〜50分を有する。 (もっと読む)


本発明は、消化器疾患の治療を必要とする患者に、食物の摂取と独立して患者に投与されることができる医薬組成物を投与することにより、消化器疾患を治療する方法に関する。
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本願発明は結腸を標的とする調節放出性生体接着性医薬組成物であって、5−アミノサリチル酸またはその医薬上許容される塩またはエナンチオマーまたは多形体または代謝産物、1または複数の親水性または疎水性放出調節剤およびその医薬上許容される賦形剤を含む医薬組成物、ならびにその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の可塑剤を含んでなる、ペレットのための機械的保護層、該保護層の製造方法、および該保護層を含んでなる固形投薬形態に関する。 (もっと読む)


(a)好ましくはアルケン、スルフヒドリル(SH)、チオ酸、不飽和エステル、不飽和ウレタン、不飽和エーテル、および不飽和アミドからなる群から選択される2つ以上のラジカル重合性基を含む架橋剤と;(b)式R−C(R)=CHR式(I)[式中、−Rは、微粒子中に担持される選択された活性物質(c)の構造に応じて選択され、微粒子の他の構成成分と結合したときに微粒子に対する選択された活性物質(c)の親和性が高くなる構造を有するように選択され;−各Rは、水素、並びに、置換および非置換、脂肪族、脂環式および芳香族炭化水素基(これらの基は任意にエステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含む他の部分の群から選択される1つ以上の部分を含有する)から選択され、各Rは、特に、独立して水素、並びに、置換および非置換アルキル基(これらのアルキル基は、任意に1つ以上のヘテロ原子、特にP、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含有する)の群から選択され;−各Rは、水素、−COOCH、−COOC、−COOC、および−COOCから選択される]によって表される最大1個の不飽和C−C結合を含む単官能性反応性希釈剤とを含む架橋ポリマーを含む微粒子。 (もっと読む)


本発明は、オピオイドを除く少なくとも1つの医薬活性成分を含むpH依存性制御放出医薬組成物であって、コアが、少なくとも、医薬組成物の放出を制御する1つのコーティング層によってコーティングされ、このコーティング層は、i)ポリマー混合物の乾燥質量に対して基準で40〜95質量%の、少なくとも1つの水不溶性で本質的に中性のビニルポリマーもしくはコポリマー、およびii)ポリマー混合物の乾燥質量に対して基準で5〜60質量%の、pH4.0未満で緩衝媒体中に不溶性であり、少なくともpH7.0〜pH8.0の範囲で可溶性である、少なくとも1つのアニオン性ポリマーもしくはコポリマーのポリマー混合物を含み、このコーティング層は、ポリマー混合物の乾燥質量に基づいて計算して、110〜250質量%の無孔性不活性滑剤をさらに含み、コアの質量に基づいて計算して、少なくとも60質量%の量で存在することを特徴とする、pH依存性制御放出医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 胃腸副作用を引き起こす量以下の量のアジスロマイシンを含有する経口投与用の固形製剤であって、この製剤は徐放性製剤である。
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活性成分としての化合物Ph(3−Cl)(5−OCHF)−(R)CH(OH)C(O)−(S)Aze−Pab(OMe)もしくは前記化合物の医薬的に許容しうる塩〔例えばスルホン酸塩(例えばベンゼンスルホン酸(ベシラート)塩)〕;および医薬的に許容しうる希釈剤もしくはキャリヤー;を含み、他の付随的に投与される薬物(特に、CYP−450酵素によって代謝される薬物)との薬物−薬物相互作用を抑えつつ抗血栓治療効果をもたらすのに使用するための持続放出医薬製剤。 (もっと読む)


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