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【課題】骨を効果的に再生し得る骨再生用材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】低粘性溶液内に多孔質のリン酸カルシウム基材を浸す第1浸潤工程と、第1浸潤工程の後で、低粘性溶液よりも粘性が高いコラーゲン溶液内にリン酸カルシウム基材を浸す第2浸潤工程と、を含み、第1浸潤工程および前記第2浸潤工程では、リン酸カルシウム基材に対して、超音波処理を施すとともに圧変化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】式(I)の1つ以上の側鎖活性アクリルアミノ酸を含む高生体適合性または親生物性の非架橋または架橋ポリマーを提供する。
【解決手段】式(I)の1つ以上のモノマー、および1つ以上の他の重合性モノマーを含む様々な高生体適合性の架橋コポリマーに関係する。コンタクトレンズ、眼内レンズ、インプラント、創傷治療スラブ、食品および化粧品用の添加物、導電性プラスチック、紡糸可能な繊維などの製造のためのかかるポリマーおよびコポリマーの使用。


(式中、Xは−NH(CH−、−O−C−CH−、−O−CH(CH)−、−S−CH−、−O−プロリンであり、RはHまたはCHである) (もっと読む)


【課題】筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体2には、排出チューブが固定されている。分離アセンブリーは、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体11を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させ、遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させる。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性の改善された医療補綴器具(特に、人工歯根)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはその合金である金属材料(A)の表面部分を7.0を越えるpH、1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)の存在下で電気分解処理に付して、水酸化チタンである水酸化物材料(B)の層を形成し、場合によっては続けて殺菌処理を行うことからなり、金属材料(A)の表面部分が水酸化物材料(B)の層でコートされ、前記水酸化物材料(B)の層は該層と共存する1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)を含む医療補綴器具を製造する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性で、顎部の湾曲に容易に追随できる柔軟性を有し、組織為害性がなく、かつ、骨が再生するまで形態を維持できる強度を有する生体吸収性骨再生用フィルム、及び、該生体吸収性骨再生用フィルムからなるGBR用メンブレンを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、かつ、構成セグメントのモル比がL−ラクチド:グリコリド:ε−カプロラクトン=73〜77:0.5〜1.5:22〜26であるL−ラクチド/グリコリド/ε−カプロラクトン三元共重合体からなる生体吸収性骨再生用フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐食性(特に耐孔食性)に優れた非晶質合金を提供する。
【解決手段】Cu、Ni、Al、Nb、原子比率が50%以上のZr、及びAuもしくはAg、並びに不可避元素を含み、組成全体に占めるAuの比率x、Agの比率y(x,yはモル比を表す)は、それぞれ0.4%≦x≦0.7%、0%<y<0.5%の関係を満たす組成を有している。特に下記式(1)又は(2)で表される組成が好ましい〔50%≦a≦70%、25%≦b+c≦35%(b≧c)、5%<d<15%、0%<e<10%(但し、a〜e:Zr、Cu、Ni、Al及びNbで100%としたときの各原子の原子比率を表す);0.4%≦x(モル比)≦0.7%、0%<y(モル比)≦0.5%〕。
【化1】
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【課題】本発明は、創傷治癒のため、ならびにヒトおよび動物組織を回復および再生するための組成物を調製するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は以下の工程を含む:a)組織の再生の進行中に正の効果を有する遺伝子をコードする実質的に純粋な形態のプラスミドDNAを提供する工程、b)自己硬化性のバイオポリマーの成分を提供する工程、およびc)再生を促進する細胞を有する細胞懸濁液を提供する工程であって、成分(a)、(b)および(c)は、このプラスミドおよびこの細胞懸濁液が、バイオポリマー成分の1つに均一に分散して得られるように、同時にまたは連続して、互いとインキュベートされることで特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 リン酸カルシウム多孔体構造を有する骨再生材料において、セルとセルが十分に連通した骨再生材料の提供。
【解決手段】 骨格がリン酸カルシウムを主成分とする部材から構成されるリン酸カルシウム多孔体を含有する骨再生材料において、
前記リン酸カルシウム多孔体が連通孔を有しており、
前記リン酸カルシウム多孔体は、パームポロメーターによる気体通過試験において、気体流量50L/minにおける圧力損失が100kPa以下であることを特徴とする、骨再生材料。 (もっと読む)


【課題】低度の剛性と高度の靭性と組み合わせる材料で出来た補綴具を提供する。
【解決手段】可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、前記可撓性部分1は、該可撓性部分1及び低可撓性部分2に、所定の繊維3が巻き付けられたヒドロゲル(hydrogel)を備える補綴具と、補綴具を製造する方法に更に関する。補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料を備える。 (もっと読む)


【課題】高い初期安定性およびそれゆえ低後硬化を有する骨セメントを製造するように設計されている2つのペーストに基づくキットを提供すること。
【解決手段】本発明のキットは、ペーストAおよびペーストBを含み、(a)ペーストAは、(a1)5〜9の範囲の、水の中でのpHを有する重合性モノマーと、(a2)(a1)に不溶である充填剤と、(a3)1,5−二置換バルビツール酸誘導体、1,3,5−三置換バルビツール酸誘導体、および1,3,5−四置換バルビツール酸誘導体からなる群から選択されるバルビツール酸誘導体とを含有し、(b)ペーストBは、(b1)5〜9の範囲の、水の中でのpHを有する重合性モノマーと、(b2)(b1)に不溶である充填剤と、(b3)(b1)に可溶である過酸化物と、(b4)(b1)に不溶でありかつ重金属塩および重金属錯体からなる群から選択される重金属化合物とを含有し、このペーストAおよびペーストBのうちの少なくとも1つは、ハロゲン化物塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】身体組織を再生するための製剤の製造方法およびその製剤の提供。
【解決手段】血液を患者から吸引すること、血液から血漿を分離すること、およびこの血漿にカルシウム凝固活性剤を接触させること、そして同時的に凝固および軸方向に遠心分離して固体フィブリン網を形成することによる、固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーの製造方法であり、この固体フィブリン網または自己由来のフィブリングルーは身体組織の再生に使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性ポリエチレン医療用インプラントの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも部分的に超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)からなる医療用インプラント、例えば整形外科用インプラントを形成するステップを含み、ポリエチレンは、γ線又は電子線照射によりフリーラジカルを形成した後、酸素への曝露の前に架橋され、フリーラジカルを除くことができる。そのようにして処理された架橋ポリエチレンのベアリング表面は、続いて光重合開始剤で被覆される。その後、ベアリング材料は紫外(UV)線によって光架橋される。この光架橋プロセスは、非架橋UHMWPEにも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 新しいヒト軟骨組織の作製方法を実現する新規技術を提供すること。
【解決手段】 ヒドロキシアパタイトとコラーゲンを含む多孔質足場材料とともにヒト軟骨膜細胞を生体外で培養することを含む、軟骨再生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内のコラーゲン細繊維と類似した繊維状構造を有し、且つ力学強度の優れた生体材料及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、実質的に、コラーゲン及びN−アセチル化度60〜100%のキトサンからなる、コラーゲン・キトサン複合細繊維を含む、コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体、又は前記コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】反応性ヒドロゲル前駆体および開始性ヒドロゲル前駆体の両者の性質を示すヒドロゲルを形成すること。
【解決手段】本発明は、反応性ヒドロゲル前駆体および開始性ヒドロゲル前駆体の両者の性質を示すヒドロゲルを提供する。このヒドロゲル組成物は、求電子基を有するマルチアームポリエーテルを含む、第一反応性前駆体と;求核基を含む、第二反応性前駆体と;少なくとも一つのビニル基を含む、少なくとも一つの開始性前駆体とを含む。一つの実施形態において、上記第一反応性前駆体が、N−ヒドロキシスクシンイミド基を有し、上記第二反応性前駆体が、アミン基を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、背柱および/または運動器官系における病的変化を補償するインプラントに関する。
【解決手段】 本発明によると、インプラントには、厚さ100μmまでの、ポリラクチドのような生物分解性ポリマーからなるエナメル質様コーティングが施される。このコーティングは骨誘導効果を有し、骨折の治癒を促進する。増殖因子などの追加の骨誘導物質をコーティング中に組み入れることも可能である。本発明はまた、有機溶媒中の生物分解性ポリマーの分散液を調製すること、コーティングすべき表面に該分散液を塗布すること、該溶媒を蒸発させること、を含んでなる、上記インプラントの作製方法に関する。 (もっと読む)


骨インプラントオペレーション用に利用でき得る、又は骨充填剤若しくは置換として利用でき得る統合人工装具は、少なくとも、金属サポート(30)とプラスチック材料からなるインサート(13)とを含んでおり、該プラスチック材料は摩擦表面、つまりインサートを規定するように少なくとも金属サポートの第1の表面に接続されており、調節可能な厚さを有している。金属サポート(30)は、第1の表面の反対側に、人工装具又は骨置換が設置される骨の部分に接続されることを意図した第2の表面を含んでいる。第1の表面は、実質的に均一な態様で分散されて、且つ、インサート(13)を形成するプラスチック材料の固定及び固化に適したキャビティ又はホール(12)を有している一方で、第2の表面は、骨の固定を最適化するのに適したポーラス層(16)を含んでおり、第1の表面と第2の表面とは、プラスチックインサート(13)を形成する工程におけるプラスチック材料を留める緻密層(14)によって分離されている。第1の表面のキャビティ又はホール(12)は、第2の表面の孔よりも、いかなる異なる形態の場合において、より大きな形状及びサイズを有している。 (もっと読む)


【課題】 患部へ盛り上げやすく、形状が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 小孔構造を有するスポンジ状であって平均粒子径が200〜5000μmである生体吸収性ポリマーと、該ポリマーよりも硬く小孔構造を有さず該ポリマーからポリマー粒径の2〜60%長さが突出している突起部とから構成されている顆粒状骨補填材とその製造方法に関するものである。本発明に係る顆粒状骨補填材及びその製造方法において、生体吸収性ポリマーは、L−乳酸,D−乳酸,グリコール酸,ε−カプロラクトン,ジオキサン,リンゴ酸の重合体もしくはそれらの共重合体の中から選択される一種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】術後の痛みの軽減を含む、メッシュに対する改良を提供する。
【解決手段】組織を処置するためのシステムであって、第一の治療剤を含むフィルム10と、第二の治療剤を含むメッシュ20とを備える、外科用移植片2を備え、ここで、該フィルム10は、該第一の治療剤を該組織へと放出するように構成され;そして該メッシュ20は、該第二の治療剤を該組織へと放出するように構成される、システムが提供される。一実施形態では、上記フィルム10は、該フィルムが分解または溶解することによって上記第一の治療剤を放出する。 (もっと読む)



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