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本発明は、リン酸カルシウム、特にヒドロキシアパタイト、又はヒドロキシアパタイトを含有する材料、例えば二相性リン酸カルシウム及びリン酸カルシウムセメントを含有する生体材料に、並びに骨組織再生の目的でのインプラントの製造のための、又はプロテーゼを適合させるためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、組織工学および特に骨の再生を含む。本発明は、生体適合性を有するモネタイトの多孔質な三次元マトリクスに関し、当該三次元マトリクスは、構造化された多孔率を備え、予め規定され、かつ再吸収性を有している。また、本発明は、上記材料を製造することができる合成方法およびその利用に関する。これらのマトリクスは、細胞の定着および増殖にとって完璧な支持体であって、生体適合性、再吸収性、骨誘導性および血管再生などの有利な特性を備えているが故に、組織工学および骨再生に利用することが可能である。 (もっと読む)


骨代替物材料及びその製造方法を提供する。前記材料は、コラーゲンIトリプルへリックス線条コラーゲンフィブリルを含む有機相(I)及びアパタイト結晶を有するミネラル相(II)を含み;(I)のフィブリルは整列されたドメイン及びコレステリックドメインでは整列され、等方性ドメインでは整列されておらず、(II)の結晶はカルシウムイオン及びリン酸イオンを含み;(II)のアパタイト結晶軸cは、(I)の線条コラーゲンフィブリルの長軸方向に共整列され;コラーゲン含量は75mg/cm3以上である。前記方法では、(I)前駆体のコラーゲンの酸性水溶液及び(II)前駆体水溶液を調製し、pH7まで上昇させてコラーゲンを沈殿させ、酸性水溶液中のコラーゲン濃度は75mg/ml以上でpH上昇中一定であり、(II)前駆体はカルシウム塩及びリン酸塩を含み、(II)の沈殿は、(II)前駆体溶液を(I)へ接触させて発生し、前記接触は(I)の沈殿の前又は後に行われる。 (もっと読む)


【課題】高融点で高価なTaを使用することなく低弾性率を実現でき、また従来材と同等若しくはそれ以上の強度を実現可能な生体適合性に優れたβ型チタン合金を提供することを目的とする。
【解決手段】チタン合金を質量%でNb:10.5〜25%未満,Zr:0.1〜10%及びMo:0.1〜10%,Cr:0.1〜8%,Mn:0.1〜5.8%,Fe:0.1〜4%の1種若しくは2種以上を下記式(1),式(2)を満たすように含有したβ型チタン合金として弾性率を80GPa以下となす。
X=Mo+1.25Cr+1.7Mn+2.5Fe:4〜10・・・式(1)
(Nb/3.5)+X:11〜13 ・・・・・・・・・式(2)
(但し式中の元素記号は各元素の含有質量%を表す) (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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【課題】高融点で高価なTaを使用することなく低弾性率を実現でき、また従来材と同等若しくはそれ以上の強度を実現可能な生体適合性に優れたβ型チタン合金を提供することを目的とする。
【解決手段】チタン合金を質量%でNb:10.5〜25%未満,Sn:0.1〜8%及びMo:0.1〜8%,Cr:0.1〜6.4%,Mn:0.1〜4.7%,Fe:0.1〜3.2%の1種若しくは2種以上を下記式(1),式(2)を満たすように含有したβ型チタン合金として弾性率を80GPa以下とする。
X=Mo+1.25Cr+1.7Mn+2.5Fe:2〜8・・・式(1)
(Nb/3.5)+X:9〜11 ・・・・・・・・・式(2)
(但し式中の元素記号は各元素の含有質量%を表す) (もっと読む)


本発明は、数回の洗浄工程により安定化させた表面エネルギーを高める表面処理によって、ポリマー基材の表面の一部又は全部の親水性を高めてポリマー表面の結合能力を変え、より良い接着性又は印刷適正を与えるための方法に関する。 (もっと読む)


組織の修復のための固定デバイス、例えば、縫合糸、サージカルアロー、ステープル、ダート、ボルト、スクリュー、ボタン、アンカー、ネール、リベット、またはとげのあるデバイスは、血管新生物質、in vivoで分解して血管新生物質を形成することができる血管新生前駆体物質、血管新生物質を生成することができる組織工学で作られた物質のうちの少なくとも1つを含む。好ましい形態において、物質は、あらかじめ決められた疎水性を有するポリマーマトリクスに組み込まれ、血管新生物質、例えば酪酸またはヒドロキシ酪酸あるいはこれらの塩の制御された放出を可能にする。血管新生物質を含むポリマーマトリクス組成物および組織の修復の方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】バルーンのブロッキングを防ぎ、生体材料(骨セメント)の注入が容易になり、またバルーンを折りたたみやすくして挿入パイプへの収納を容易にした、生体材料注入装置を提供する。
【解決手段】生体材料を注入するためのバルーン(2)と、当該バルーン(2)の後方に接続される接続管(5)を有し、前記バルーン(2)は、延伸を施してあり、前記接続管(5)は、生体分解性材料とX線不透過材料の混合物より形成した、生体材料注入装置(1)。 (もっと読む)


【課題】人工的に合成が可能な、骨再生効果を有する新たなペプチドを提供すること。
【解決手段】以下のいずれかのアミノ酸配列を有するペプチド。
SESDNNSSSRGDASYNSDES (1-1)
ESDNNSSSRGDASYNSDES (1-2)
SDNNSSSRGDASYNSDES (1-3)
SESDNNSSSRGDASYNSDE (1-4)
SESDNNSSSRGDASYNSD (1-5)
SESDNNSSSRGDASYNS (1-6)
SESDNNSSSRGDASYN (1-7)
ANSESDNNSSSRGDA (2-1)
NSESDNNSSSRGDA (2-2)
SRGDASYNSDESKD (3-1)
SRGDASYNSDESK (3-2)
DNNSSSRGDASYNSD (4)
上記ペプチドを含有する象牙質再生剤、骨再生剤、歯周組織再生剤。多孔質ハイドロキシアパタイトまたはI型コラーゲンのリコンビナント体をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、骨芽細胞を利用した新たな硬組織再生用デバイスの提供を目的とする。
【解決手段】
骨芽細胞と骨芽細胞によって産生されたリン酸カルシウムと非水溶性ポリマーからなる孔径1μm〜14μmの貫通孔を有するハニカム状多孔質体との複合体である、硬組織再生用デバイス。本発明に係る硬組織再生用デバイスは、関節治療、骨・軟骨疾患に対する硬組織再生治療に利用することができ、生体適合性に優れるハニカム状多孔質体を基本骨格とすることで、骨芽細胞の良好な増殖と骨再生を促すことができる。 (もっと読む)


約20%(w/w)〜約65%(w/w)の最終濃度でポリ(ビニルアルコール)、および約2%(w/w)〜約20%(w/w)の最終濃度でポリエチレングリコールを含む生成ヒドロゲル組成物を形成する方法であって、ヒドロゲル組成物が、その作製の前に作製された前駆体ポリマー溶液の全ポリマー含量よりも高い約30%(w/w)を超える全ポリマー含量を有する、方法。ヒドロゲル組成物は、約0.10%(w/w)〜約0.75%(w/w)の最終濃度でポリ(ビニルピロリドン)をさらに含んでいてよい。
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【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は高チキソトロピックレオロジーを有する熱可塑性ペーストに関し、その成分はブロックバイオポリマーとバイオセラミックを含む。記載した材料は、骨インプラントにおいて、ならびに動物および植物生組織の再生のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むPHAコポリマーの生成のための遺伝子操作生物、ならびにその作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むコポリマーは、生細胞におけるPHAポリメラーゼの作用による生合成を介して合成する。該細胞の遺伝的バックグラウンドを変化させることによって、そのPHAポリマー中のグリコール酸co−モノマーのレベルの制御を可能にする特定の代謝経路を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体内に埋植した場合に自家骨へ吸収置換される形状賦形型人工骨を提供する。
【解決手段】生体内で自家骨へ吸収置換する粉末状のアパタイト/コラーゲン複合体、及び粉末状のアパタイト/コラーゲン複合体と結合材とからなることを特徴とする形状賦形型の人工骨ペースト、並びに繊維状のアパタイトコラーゲン複合体を含む懸濁液を液滴化し急冷することにより粉末状アパタイト/コラーゲン複合体を製造する方法、及び繊維状のアパタイトコラーゲン複合体を含む混練物を造粒することにより粉末状アパタイト/コラーゲン複合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】第8燐酸カルシウム(OCP)とアルギン酸ナトリウムとを反応させて得た複合体について、操作性、形態付与性に優れながら細胞接着性に優れた成形体になる骨再生材料を簡単に提供する。
【解決手段】OCPとアルギン酸ナトリウムとを反応させて得た複合体を、遠心分離機を用いて4.1×10−3MPaまたは3.7×10−2MPaの圧力で加圧し、これによって平均細孔容積が5.820cm/gから6.160cm/gの範囲の多孔質細孔を有していて、操作性、形態付与性に優れながら細胞接着性に優れた骨再生材料としての成形体を製造する。 (もっと読む)


再生フィブロイン溶液を調製する方法であって、 −絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程と; −引き続いて、前記処理された絹または絹繭を精錬する工程;または−絹または絹繭を精錬する工程と;−引き続いて、前記精錬した絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程とを含む、方法。本発明はさらにフィブロン溶液、フィブロン物質、および軟骨の修復に有用な移植物に関する。

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【課題】本発明は下記段階を備える、ヘパリンが結合したフィブリンゲルの製造方法を提供する:
a)ヘパリンを活性化させる段階、
b)活性化したヘパリンとフィブリノーゲンを結合して、ヘパリンが結合したフィブリノーゲンを製造する段階、
c)自由(free)フィブリノーゲンと前記段階b)で製造されたヘパリンが結合したフィブリノーゲンを混合して、混合フィブリノーゲンを製造する段階、および
d)前記段階c)で製造された混合フィブリノーゲンにトロンビンを混合する段階。
さらに、本発明は前記方法によって製造されたヘパリンが結合したフィブリンゲルおよびその製造用キットを提供する。
【解決手段】本発明のヘパリンが結合したフィブリンゲルの製造方法によると、成長因子蛋白質などの薬物に結合親和性があるヘパリンが結合したフィブリンゲルを低費用かつ簡便に製造できるだけでなく、その方法によって製造された本発明のフィブリンゲルは、人体に注射されて、局所的に長期間に亘って成長因子蛋白質などの薬物を持続放出することによって、骨、皮膚、血管、軟骨などの組織再生に優れた効果を示す治療剤として使用できる。 (もっと読む)


骨欠損の周囲に取り付けられる可撓性の膜、及び、この膜によって作られる空所内に含有される多血小板血漿ゲル組成物を含む骨修復用の生体適合性インプラントと、その利用及びそれの部品キットを記載する。 (もっと読む)


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