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Fターム[4C081AB11]の内容

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【課題】滅菌性を担保しながら簡便に脂肪由来細胞を賦活化し、迅速に高い治療効果を得る。
【解決手段】ヒトの脂肪組織から分離された脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える脂肪由来細胞の賦活化方法を提供する。また、ヒトの脂肪組織から分離した脂肪由来細胞を含む移植材の製造方法であって、脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える賦活化ステップを備える移植材の製造方法を提供する。本発明によれば、38〜42℃の熱を与えるだけで効果的に脂肪由来細胞を賦活化できる。 (もっと読む)


本発明は血管新生低下及び/もしくは障害を伴う疾患並びに/又は血管新生率増加が治癒過程に必要な疾患の予防及び/又は治療用ケイ素含有生分解性材料に関する。 (もっと読む)


【課題】各種材料の高等動物体内における生分解性を、動物実験を行うことなく簡単に確認、推定する。
【解決手段】材料と高等動物などから由来する細胞あるいは組織を長期間共培養し、材料の形状変化や培養液中の材料成分濃度を測定することにより、高等動物の体内に意図的、非意図的に入った材料の分解の可能性について議論することを可能にした。特に、微細孔を持つメンブレンを通した培養液交換や細胞溶解処理、洗浄作業を行うことにより、培養液交換や洗浄液を回収する際、分解されていない材料まで同時に回収してしまうことがないので、操作性、信頼性が向上する。 (もっと読む)


本発明によれば、脂肪細胞の生存をその必要のある対象において増大させる方法が開示される。この方法は、(a)脂肪細胞の集団を対象中に移植すること、及び(b)エリスロポエチンを前記対象に投与して、それにより対象において脂肪細胞の生存を増大させることを含む。 (もっと読む)


【課題】非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から多能性幹細胞であって、単離された細胞もしくは組織の系統に制限されず分化できる多能性幹細胞を提供すること。
【解決手段】(a)生後動物供給源から細胞を入手する工程と、(b)-80℃の最終温度に到達するまで、7.5%(v/v)ジメチルスルホキシドを含有する培地中で前記細胞を緩徐に凍結する工程と、(c)前記細胞を培養する工程と、を含む、自己再生可能ならびに内胚葉、外胚葉および中胚葉系統の細胞に分化可能な多能性胚様幹細胞を非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から単離し、分化可能な状態にする方法。 (もっと読む)


【課題】生体適合性や細胞親和性に加えて、足場としての機械的強度を維持しつつ、生理活性物質および/または細胞に担持し、移植後数日で材料の大部分が酵素分解される材料の提供。
【解決手段】多糖のカルボキシル基と側鎖にアミノ基を有するポリペプチドのアミノ基が共有結合(アミド結合:−CONH−)している架橋体とカチオンとからなるゲル。かかるゲルは組織を再生させるための使用に適し,特に、宿主の機能を利用して組織再生を促すための細胞増殖用足場材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】配向性を有する三次元組織培養物の力学的強度を簡便に高めることができる組織培養用培養器、及びそれを用いた三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】細胞から三次元組織培養物を製造するための組織培養用培養器であって、前記細胞を付着させて培養する面に、底部の幅よりも上部の幅が大きい溝が所定方向に向かって連続的又は断続的に設けられると共に、当該所定方向に向かって設けられた溝が前記所定方向と交差する方向に所定間隔で複数配列されている組織培養用培養器、並びに前記組織培養用培養器に細胞を播種する播種工程と、播種後の細胞を培養して前記培養する面に付着させると共に、前記細胞から細胞外基質を産生させて培養液中に三次元の培養物を形成する付着培養工程と、所定期間後に、前記培養する面から前記培養物を分離する分離工程と、を含む三次元組織培養物の製造方法。 (もっと読む)


少なくともいくつかの実施形態において、架橋ひまし油成分と分岐ひまし油成分の両方を含有することを特徴とし、ひまし油の代わりにリシノール酸を使用してもよいポリマーゲルを提供する。
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本発明は、人間又は動物の器官を再構成するための組織移植片構造に関する。この組織移植片構造(5)は、(a)生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第一の皮膜(2)と、生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第二の皮膜(3)とで構成される皮膜結合体(1)であって、第一の皮膜(2)と第二の皮膜(3)の平坦な側面が互いに接しており、第一の皮膜(2)が馬又は牛を起源とし、第二の皮膜(3)が動物又は人を起源とし、第二の皮膜(3)の起源が第一の皮膜(2)と異なる、一つの皮膜結合体と、(b)この皮膜結合体(1)の片方又は両方の外側の平坦な側面上の粘膜組織細胞の一つ以上の層(4)とから構成される。
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【課題】簡便な方法で生体内に固定することができる処置用シート材を提供する。
【解決手段】pHが7以上の条件下で水膨潤する多孔質pH応答性水膨潤性高分子材料と、生体組織接着剤と、を含む処置用シート材である。 (もっと読む)


【課題】髄液が漏れにくい人工硬膜を提供する。
【解決手段】基材およびpH応答性ヒドロゲルポリマーを有する人工硬膜。 (もっと読む)


【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 化学的架橋剤や化学修飾剤を必ずしも使用しなくてもよい難水溶性の透明性を有するヒアルロン酸ゲルを明らかにする。
【解決手段】 ヒアルロン酸と、ヒアルロン酸濃度5質量%以上にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を保持することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法を用いる。この製造方法は、ヒアルロン酸濃度を5〜18質量%にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を−10℃〜30℃の温度で、且つ水分が凍結しない温度に保持することによりヒアルロン酸ゲルを形成することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法であってもよい。 (もっと読む)


埋込み可能な材料を医原性部位で用いることができる。用途には、基準マーキングのための放射線不透過性材料が含まれる。
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【課題】細胞接着性に優れ、細胞の増殖・分化を良好に促進・制御することのできる細胞培養基材であって、しかも、細胞を損傷したり、細胞本来の機能を損なったりすることなく、細胞培養基材のゲル化の状態を変化させることができる、細胞培養基材およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンおよびホウ素化合物を必須の原料、他の水酸基含有化合物を任意の原料とするゲル化可能な細胞培養基材であって、前記ゲル化が、ゼラチンおよび/または他の水酸基含有化合物が有する水酸基と、ホウ素化合物が有する水酸基との共有結合に基づき起きる。該細胞培養基材の使用方法は、上記細胞培養基材をゲル化させた状態で用いて細胞培養を行い、所望の培養時間が経過した後、結合解離剤を培養液に添加して細胞培養基材のゲル化の状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずに抗血栓性薬剤を表面に固定化できる抗血栓性修飾剤、及び、その抗血栓性修飾剤を血液接触部の表面に塗布した医療用具を提供する。
【解決手段】本発明の抗血栓性修飾剤は、コラーゲンを主成分とする医療用具の血液接触部に抗血栓性薬剤を固定化し、抗血栓性を付与する抗血栓性修飾剤であって、前記抗血栓性薬剤がアニオン性であることを特徴とする。抗血栓性薬剤は、アルガトロバン、メシル酸ナファモスタット、ワルファリン、アスピリン等である。本発明の医療用具は、コラーゲンを主成分とする医療用具であって、血液接触部の表面にアニオン性の抗血栓性薬剤が固定化されていることを特徴とする。アニオン性の抗血栓性薬剤は、前記血液接触部の表面に1cm当り0.01mg以上20mg以下固定化されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


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