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Fターム[4C081AB11]の内容

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【課題】細胞/組織の培養および患者への転移のために理想的なビヒクルの全ての必要条件を満たし得る基板を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞が接着し、そして増殖する細胞培養表面に関し、そしてこれは、種々の治療的および美容的な組織工学/外科的手順のために、この表面からの接着細胞の脱着を可能にする。本発明はまた、組織工学で使用する治療的ビヒクルであって、このビヒクルはプラズマ重合によって得られる細胞培養表面に一体化、または適用され、それに対して少なくとも1つの細胞が可逆的に接着され得、該表面は少なくとも5%の酸性官能基を含むことで特徴付けられるビヒクルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、3ブロックコポリマーおよびそれを含む粘弾性生体内安定性フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】成長因子受容体に結合し活性化することができる、成長因子、例えばIGF−I、IGF−II、VEGFまたはPDGF、あるいは少なくとも該成長因子のドメインと、ビトロネクチンまたはフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインとを含んでなる単離タンパク質複合体が提供される。
【解決手段】 これらのタンパク質複合体は、オリゴタンパク質複合体の形態でも、単一の合成タンパク質の形態でもよく、単一の合成タンパク質の場合、成長因子およびビトロネクチン配列またはフィブロネクチン配列はリンカー配列により連結される。特定の形態においては、ビトロネクチン配列またはフィブロネクチン配列はヘパリン結合ドメインおよびポリ陰イオン性ドメインのうち少なくともいずれかを含まない。細胞の移動および増殖のうち少なくともいずれかを刺激または誘導するためのこれらのタンパク質複合体の使用も提供され、創傷治癒、組織工学、美容的および治療的処置、例えば皮膚置換および皮膚補充、ならびに上皮細胞の移動が必要とされる熱傷の治療における用途を有し得る。その他の実施形態では、本発明は、特に乳がんに関するがん細胞転移の抑制を提供する。 (もっと読む)


IGF−I、IGF−II、EGF、bFGFまたはKGFなどの増殖因子と、フィブロネクチンまたは少なくとも、増殖因子受容体およびフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインの双方と結合してそれらを活性化することができるフィブロネクチンのドメインとを含む、単離されたタンパク質複合体が提供される。これらのタンパク質複合体は、増殖因子とフィブロネクチン配列がリンカー配列によって連結されている合成タンパク質を含む。また、創傷治癒、組織工学、皮膚置換や皮膚補充などの美容および治療処置、ならびに火傷の処置などの治療処置において、細胞の遊走および/または増殖を刺激または誘導するための、これらのタンパク質複合体の使用が提供される。他の実施形態において、本発明は、特に乳癌に関して、癌細胞転移の阻害を提供する。
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【課題】 非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から多能性幹細胞であって、単離された細胞もしくは組織の系統に制限されず分化できる多能性幹細胞
を提供すること。
【解決手段】 (a)生後動物供給源から細胞を入手する工程と、
(b)-80℃の最終温度に到達するまで、7.5%(v/v)ジメチルスルホキシドを含有する培地中で前記細胞を緩徐に凍結する工程と、
(c)前記細胞を培養する工程と、
を含む、自己再生可能ならびに内胚葉、外胚葉および中胚葉系統の細胞に分化可能な多能性胚様幹細胞を非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から単離し、分化可能な状態にする。 (もっと読む)


本明細書に記載された実施態様は、骨の増強と保存が必要な摘出部位配置されるフィラーに関する。フィラーは、歯の除去の後の通常の顎の骨の悪化を防止するために、十分な新しい骨の成長を促進する。フィラーは新しい骨の成長のための理想的な環境を作り、配置し、アセンブルし、迅速に成長させ、顎の骨の当初の輪郭を保存する。さらなる実施態様は、損傷されたか又は失われた歯乳頭が再生する際の足場を提供するように配置される歯科インプラントに関する。歯科インプラントは、指向性の細胞増殖を容易にする他のミクロパターンを含む。
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【課題】ポリリン酸の組織再生促進効果を利用した新しい生体適合性医療材料であって、医療材料としてより利用しやすく、かつポリリン酸の組織再生促進作用を有効に発揮し得るような、ポリリン酸と基材とを含む材料の製造に有用であるポリリン酸の調製法の提供。
【課題手段】濃度が0.1〜10重量%のヘキサメタリン酸溶液と、87〜100%エタノールとを2:1〜9:1の体積比で混合し、析出したポリリン酸を反応液から分離することを特徴とする、平均鎖長60〜70のポリリン酸の濃縮分離方法。 (もっと読む)


ヒトの生殖系列細胞および生殖腺組織の単離、特徴付け、低温保存および保存のための方法とシステムとが提供される。また、不妊の生殖器官を再配置させるために低温保存された細胞の移植のための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】外科的手順の間で増大した可視化および配置を有するインプラントを提供すること。
【解決手段】医療用デバイスであって:
少なくとも1つの合成成分を含む基体;
この基体の表面の少なくとも一部分上の少なくとも1つの天然材料;および
この医療用デバイスの少なくとも一部分に選択的に付与される反応性成分を備え、
この反応性成分がこの少なくとも1つの天然材料と反応し、この基体の表面上に少なくとも1つの架橋された領域を形成する、医療用デバイス。 (もっと読む)


本発明は、医療、獣医学、および歯科用途に用いられる組織拡張器に関する。この組織拡張器は、自己膨張性ポリマーネットワーク、および非分解状態と分解状態とを有し、非分解状態では自己膨張性ポリマーネットワークの膨張を抑制し、分解状態では自己膨張性ポリマーネットワークの膨張を可能とする生分解性ポリマーを含む。好ましい実施形態では、自己膨張性ポリマーネットワークおよび生分解性ポリマーは、相互侵入ポリマーネットワークまたはセミ相互侵入ポリマーネットワークを形成する。別の選択肢として、または追加として、自己膨張性ポリマーネットワークは、コアを形成し、生分解性ポリマーは、コアを部分的もしくは完全に取り囲むコーティングを形成する。
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本明細書に記載されたものは、細胞退行分化、形質転換及び真核細胞再プログラミングのための方法である。更に本明細書に記載されたものは、インヴィトロ退行分化及びインヴィトロ再プログラミングの工程後に、患者に移植され得る細胞、細胞系、及び組織である。特定の実施形態では、細胞は、神経幹様細胞(NSLCs)を含む幹様細胞(SLCs)である。更に本明細書に記載されたものは、これら細胞をヒト体細胞及び他の型の細胞から再生させるための方法である。更に、本明細書に提供されたものは、ヒト治療及び他の分野において、このように生成された細胞を使用する組成物及び方法である。 (もっと読む)


本発明は、再活性化のために、詳細には生細胞を導入するためにヒトまたは動物に由来する無細胞有機組織を調製する方法に関し、無細胞有機組織(2、12)にその表面(8、18)を通過して作成されて組織(2、12)の内部に向かって伸びる複数の孔(4、14)が備えられ、複数の孔(4、14)は1以上の針を用いて作成される段階を含む。孔(4、14)は部分的に交差するため、部分的に互いに連通する孔(4、14)が形成される。また、本発明は、再活性化のために、詳細には生細胞を導入するために調製されるヒトまたは動物に由来する対応する無細胞有機組織(2、12)に関し、それは針を用いて作成されて組織の表面(8、18)からその内部に向かって伸びる穿刺である孔(4、14)を含む。孔(4、14)は少なくとも部分的に交差するため、孔(4、14)は部分的に互いに連通する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト万能幹細胞から中胚葉幹細胞を生産する方法に関するもので、ヒト万能幹細胞から胚様体を形成する段階;前記胚様体を組織培養皿に附着後自発的に中胚葉幹細胞への分化を誘導する段階;及び前記中胚葉幹細胞の同一性を維持しながら続いて増殖培養する段階、を含む。本発明は、その遺伝的背景が異なることに関係なく、全てのヒト万能幹細胞の広範囲に適用できる規定化された中胚葉幹細胞の分化誘導方法を提供する。究極的に、本発明はヒト万能幹細胞を用い再生医学及び細胞治療分野で必要とする中胚葉幹細胞を持続的に大量供給することにより細胞治療剤の実用化を可能とし、更に心血管系疾患、神経系疾患などの難病治療に大きく寄与することと期待される。
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本発明は、照射を用いた生分解性PEGベース不溶性ヒドロゲルの最終的な滅菌方法に関する。保護溶媒の存在が、ヒドロゲルの三次元特性及び物理化学特性が機能上保全されて無傷のままであることを確実なものにしている。 (もっと読む)


塩化カルシウム溶液と第1型コラーゲンで血小板豊富血漿を活性化して組織再生を誘導す
る組成物及びその製造方法に関する。
【構成】
全血から血小板豊富血漿(PRP)を分離するステップ、PRPと塩化カルシウム溶液と
を混合するステップ、次に、上記塩化カルシウム溶液が混合されたPRPを第1型コラー
ゲンと混合するステップを含む。本発明は、骨欠損治療時又は傷治癒等、組織再生が要求
される全ての部位に移植できるPRPゲルを作って、病変部位に移植できるようにしたも
のであり、PRPを活性化させてPRPゲルから組織再生に有用な成長因子を誘導するこ
とで、簡便で、かつ速く組織再生をなすことに効果的である。これによって、PRPを病
変に適用する方法の信頼性を大幅向上させて、患者が満足することができるようにした。 (もっと読む)


製薬上許容される液体に懸濁させた接着骨髄幹細胞を含む組成物を、損傷部位での軸索再生またはミエリン再形成を生じさせるために有効な量で、損傷部位またはその近傍に投与することによる、神経組織または脳の変性または外傷性損傷を治療する方法である。 (もっと読む)


【課題】細胞に増殖成分および発育成分を提供し得る組織足場として使用され得る生体適合性ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明の組織足場は、コラーゲン、血清、ゼラチン、ヒアルロン酸、およびこれらの組み合わせからなる群より選択される天然成分を含む、第一のヒドロゲル前駆体;ならびに、N−ヒドロキシスクシンイミド、コハク酸スクシンイミジル、プロピオン酸スクシンイミジル、スルホスクシンイミド、イソシアネート、チオシアネート、カルボジイミド、ベンゾトリアゾールカーボネート、およびこれらの組み合わせからなる群より選択される求電子性官能基を含む、第二のヒドロゲル前駆体、を備え、該第一のヒドロゲル前駆体と該第二のヒドロゲル前駆体とが反応して該組織足場を形成する。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来の幹細胞および格子の提供。
【解決手段】脂肪細胞および赤血球を実質上含まない脂肪由来幹細胞ならびに結合組織幹細胞のクローン集団。該細胞は単独でもしくは生物学的に適合した組成物内で、分化した組織および構造をつくり出すために、インビボおよびインビトロの両方で用いることができる。さらに、ホルモンを産生させるために、そして他の細胞の集団の増殖および拡大をサポートするための条件培養培地を提供するために、該細胞を拡大し、そして培養することができる。さらに、細胞を実質上含まない、脂肪組織由来の細胞外マトリックス材料を含む脂肪由来の格子により、インビボであろうとインビトロであろうと、原基またはいっそう成熟した組織もしくは構造への細胞の増殖および分化を容易にするための基質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温の状態でも3重らせん構造を維持することができ、繊維化を起こさないコラーゲン組成物、及びそのコラーゲン組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、一般式(1)


(式中、Rは、同一又は異なる炭素原子2〜4個を含む親水性基であり、Rは、両端にペプチド結合を有するか、又は有しない炭素数10〜30の炭化水素基を含む疎水性基であり、nは2〜16の整数を示し、mは1〜10の整数を示す)で表される化合物、及び魚類由来コラーゲンを含むことを特徴とする、コラーゲン組成物、並びに前記化合物及び魚類由来コラーゲンを混合する工程を含むコラーゲン組成物の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】インビボでのカプセル化デバイスにおける細胞生存性を確実に長期化すること。
【解決手段】ARPE−19細胞を、カプセル化または非カプセル化された細胞ベースの送達技術に関するプラットホーム細胞株として評価した。ARPE−19細胞は、強いことが見出され(この細胞株は、中枢神経系または小室内環境のようなストリンジェントな条件下で生存可能である);選択したタンパク質を分泌するように遺伝子改変され得;長い寿命を有し;ヒト起源であり;良好なインビボデバイスの生存能力を有し;効果的な量の成長因子を送達し;宿主免疫反応を誘発しないかまたは低いレベルの宿主免疫反応を誘発し、そして非腫瘍形成性である。 (もっと読む)


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