Fターム[4C081CD08]の内容
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Fターム[4C081CD08]に分類される特許
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細胞組織体−ハイドロキシアパタイト複合体の安全な調製法
【課題】細胞または細胞集合体に、骨の構成成分の組成および結晶構造に近似し、優れた生体親和性が期待できるハイドロキシアパタイトを、極めて速い生成速度で効率良く、かつ強固に細胞または類似の生体組織に付着させることができるハイドロキシアパタイト複合体の製造方法、該方法により得られる細胞または類似の生体組織を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンを含み、かつ、実質的にリン酸イオンを含まないカルシウム溶液と、リン酸イオンを含み、かつ、実質的にカルシウムイオンを含まないリン酸溶液とに、細胞または細胞集団を交互に浸漬させて、該細胞または細胞集団の少なくとも表面にハイドロキシアパタイトを生成および固定させる工程を含む、ハイドロキシアパタイト複合体の製造方法。
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増強した成分プロファイルを有する加工したECM材料
それらの成分プロファイルに関して改良された性質を有する医療用移植片材料及び装置が記載されている。 (もっと読む)
架橋ヒアルロン酸およびこれを製造するための方法
本発明は、(a)ヒアルロン酸を活性化するステップと、(b)活性化されたヒアルロン酸を、pH8〜12の反応媒質中でオリゴペプチドまたはポリペプチドを含む架橋剤と反応させ、架橋ヒアルロン酸を得るステップと、(c)反応媒質のpHを5〜7に調整するステップと、(d)架橋ヒアルロン酸を有機溶媒中で沈澱させるステップとを含む方法により生成することができる架橋ヒアルロン酸に関する。本発明はまた、上記方法、上記架橋ヒアルロン酸から得られるヒドロゲル、および形成外科において本質的に用いられ得るインプラントの製造のための架橋ヒアルロン酸の使用に関する。 (もっと読む)
組織修復のための混合細胞集団および細胞処理のための単離技術
本発明は、流体交換細胞培養技術およびこれらの方法から製造された組織修復細胞、ならびにこれらの細胞を使用する方法を提供する。本方法は、本発明のTRCの組織修復特性を増大させる新規洗浄ステップを含む。この洗浄ステップにより、より大きな組織修復能および抗炎症能を有するTRC集団の製造が可能となる。本発明の実施形態は、好ましくは、不要の残存培養成分を除去するための洗浄過程、容積減少過程および培養細胞を回収するための回収過程のステップを含む、培養細胞のための培養後過程を含む。最終組成物は、実質的に精製され、さらなる洗浄、容積減少または加工を伴わない、ヒトにおける即時使用に適した生理溶液に懸濁された濃縮細胞混合物である。 (もっと読む)
カフ部材
【課題】 生体の外面に重なるフランジ部と、該フランジ部の一方の面から立設された筒状部とを備え、これらが連通性のある多孔性三次元網状構造を有しているカフ部材において、該フランジ部の厚みが小さくとも、該フランジ部がダウングロース作用によって屈曲変形することを防止することが可能なカフ部材を提供する。
【解決手段】 カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4と、補強部材としての線状体10とを有する。フランジ部3及び筒状部4は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。線状体10は、傘の骨のように、フランジ部3の内周側から外周側に向って放射状に延設されている。
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胎盤細胞集団で骨欠損を治療するための方法及び組成物
接着性胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団の使用方法、並びにそれらを培養し、急増させ、及び増殖させる方法を本明細書に示す。また、胎盤幹細胞を分化させる方法を本明細書に示す。さらに、胎盤幹細胞を使用して、対象への投与に好適な移植可能又は注射可能組成物を処方する方法を本明細書に示す。さらに、幹細胞、及び幹細胞を含む組成物で骨欠損を治療するための方法を本明細書に示す。 (もっと読む)
動脈瘤閉塞用自己拡張型血管内デバイス
本発明の動脈瘤閉塞用の自己膨張型血管内器具が、マトリックスインプラント材料からなる少なくとも部分的なセグメントの覆いを有する、変形可能な形状のメモリフレームを備える。デバイスは、同軸の送達デバイス内に装填するための細いプロファイルをとるように折りたたまれ及び/又は拡張でき、デバイスから解放されて動脈瘤に入る際にその元の形状をとるとき定位置で膨張する。動脈瘤を治療する方法は、(a)近位端及び遠位端を備える送達デバイスの内腔に挿入される自己膨張型血管内器具を提供するステップであって、遠位端が遠位先端を有するステップと、(b)送達デバイスの遠位先端を内部の嚢を有する動脈瘤内の開口内に前進させるステップと、(c)器具を内腔を通って開口内に前進させるステップと、(d)送達デバイスを後退させ、それによって器具が嚢の中に拡張し、開口を覆うステップとを含む。
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神経再生のためのラミニン修飾導管、該導管の製造方法並びに該導管を用いる神経再生方法
【課題】切断された神経末端間の架橋。
【解決手段】気体プラズマを含む方法で製造される、ラミニン修飾ポリマー中空導管を提供する。該導管はラミニン修飾の効果により、脊髄切断を伴う哺乳類で機能回復が達成される。
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脊髄核インプラント
本発明は椎間円板の治療に使用するための脊髄核インプラントに関し、且つ、特にその代わりのCD−RAPタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)
ポリマーブレンド−バイオセラミック複合体製の埋込型医用デバイス
ポリマーブレンド/バイオセラミック複合体製の埋込型医用デバイスに関する方法及びデバイスが開示される。 (もっと読む)
ヒアルロン酸、その誘導体、および半合成ポリマーで物体を被覆する方法
【課題】外科、健康管理および診断の分野における用途に関して、ヒアルロン酸、その誘導体または他の天然の、若しくは半合成ポリマーで、物体の表面を被服する方法を提供する。
【解決手段】その方法により、広範囲の材料で作られる物体の表面に、そのようなポリマーを安定に結合させることが可能となる。その方法により処理された表面は、高度の潤滑性によって特徴づけられ、生物学的な液体中に存在する細胞または細菌の付着を防止することができる。
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“クリックケミストリー”架橋によって得られたヒアルロン酸誘導体
【課題】ヒアルロン酸又はその誘導体をからなるポリカルボキシル化多糖類の架橋誘導体の提供。
【解決手段】多糖鎖の少なくとも1つが“クリックケミストリー”型反応によって架橋されたヒアルロン酸又はその誘導体をからなるポリカルボキシル化多糖類の架橋誘導体を用いる。関節内補充療法、形成外科、腫瘍再建外科の分野において、また、生物学的及び/又は薬理的に活性な分子及び/又は巨大分子の放出制御システムのためのマトリックスとしてのその使用を記載する。
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被覆された医療装置
本発明は、コーティングを含んでなる物品に関し、そのコーティングは少なくとも2つの層を含んでなり、その内の内層は支持ポリマーを含んでなる支持網状組織を含んでなるプライマー層であり、外層は多官能性重合性化合物を含んでなる機能性層である。 (もっと読む)
生理活性薬を含有する植込み型リング
生理活性薬を含む植込み型オープンリング型医療装置およびその装置を使って疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)
例えば骨欠損部を充填するため又は骨代替材料として使用するための、相安定性及び沈降安定性を有し、内在性細孔を形成する塑性変形可能な剤、並びにその製造方法
本発明は、例えば骨欠損部の充填及び骨増量のために使用できる、相安定性及び沈降安定性を有し、内在性細孔を形成する塑性変形可能な剤、並びにその製造方法に関する。本発明の課題は、低コストで実現され、骨欠損部に注射により注入されるか、或いは混練可能な物質として骨欠損部に適用/適合され得る、相安定性及び沈降安定性を有し内在性細孔を形成する塑性変形可能なインプラント材料を提供する。この課題は、セラミック懸濁液をベースとした骨再生/骨代替物用の塑性変形可能な剤が、水に低溶解性の粒子状の多孔性成分と、水又はアルコールに溶解した液状、ワックス状又はゼラチン状の少なくとも1種の成分とを含み、水に低溶解性の成分が60〜98重量%であり、水又はアルコールに溶解した成分が1〜30重量%であり、粒子状成分の粒子の直径が被貪食可能な粒子より本質的に大きく、且つ標準注入カニューレの貫通径より小さい範囲にあり、水又はアルコールに溶解した成分の割合が0.1〜3重量%であることによって解決される。 (もっと読む)
移植組織または臓器への薬剤導入方法ならびに薬剤導入装置
【課題】遺伝子等の薬剤をレーザー光誘起応力波(LISW: laser induced stress wave)を利用して皮膚等の移植組織または臓器に導入し、生着能の高い高性能の移植組織または臓器を製造する方法、該方法を行うための装置ならびに前記方法で製造された高性能の移植組織または臓器の提供。
【解決手段】移植組織または臓器の移植片に薬剤を適用し、該移植片の近傍に配置した光吸収体であってレーザー光を吸収し、応力波を発生し得る物質でできた光吸収体へレーザー光を照射し誘起された応力波を前記移植片へ適用することを含む、薬剤を移植組織または臓器の移植片に導入する方法。
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有マクロ孔性および高い吸収性を有するアパタイト型リン酸カルシウムセメント
本発明は、1種またはそれより多くの生体適合性および生体吸収性を有するポリマーからなる有機成分、および、1種またはそれより多くのリン酸カルシウム化合物からなる無機成分を含む新規のセメント粉末を対象とする。本発明はまた、前記セメント粉末と液相とを混合すること、および、硬化させることによって得られたアパタイト型CPCにも関する。 (もっと読む)
生体材料
複合生体材料の製造方法であって:1つまたは複数のコラーゲン、グリコサミノグリカン、アルブミン、ヒアルロナン、キトサン、コラーゲンのポリペプチド配列の一部を含む合成ポリペプチド、および任意に無機物質を含む第1実質的固形構成部分を用意し、前記構成部分は少なくとも多孔性の表面部分を有し;1つまたは複数のコラーゲン、グリコサミノグリカン、アルブミン、ヒアルロナン、キトサン、コラーゲンのポリペプチド配列の一部を含む合成ポリペプチド、液体担体、および任意に無機物質を含む液体構成部分を用意し;前記液体構成部分を、前記第1構成部分の前記多孔性表面部分と接触させ;前記液体構成部分を、複数の固形結晶または粒子に液体担体が変わる温度まで冷却し;複数の固形結晶または粒子の少なくともいくつかを、昇華および/または気化により除くこと、を含む製造方法。 (もっと読む)
創傷組織を治療するための固体包帯材
ヒトなどの哺乳動物患者における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびトロンビンから本質的になる止血層を含み、トロンビンは、フィブリノーゲン構成要素1mg当たり約0.250単位からフィブリノーゲン構成要素1mg当たり0.062単位の量で存在する固体包帯材を開示する。また、創傷組織の治療方法を開示する。 (もっと読む)
分岐ヒアルロン酸及びその製造方法
分岐ヒアルロン酸であって、その直鎖骨格が、1又は2以上のN−アセチル−グルコサミンがグルコサミンに脱アセチル化されたヒアルロン酸を含んでなり、前記脱アセチル化グルコサミンの第1級アミンに分岐側鎖が共有結合して第2級アミンを形成する、分岐ヒアルロン酸、前記分岐ヒアルロン酸を作製するための前駆体、並びに、前記分岐ヒアルロン酸を作製する方法。 (もっと読む)
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