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Fターム[4C081CD08]の内容

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Fターム[4C081CD08]に分類される特許

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本発明は、ポリマー分散液を創傷上に噴霧することによって得られる、創傷のための生物学的医療用発泡物品に関する。このポリマー分散液は、このポリマー分散液を創傷の表面上に噴霧した場合に創傷の3次元形状に適合する、3次元成形体に変形され、正確な適合方法で創傷の表面を覆うことに加えて、創傷が深さ方向に完全に手当てされることを保証する。本発明の生物学的医療用発泡物品は、慢性的創傷の処置に特に適している。 (もっと読む)


【課題】 ヒアルロン酸のゲルを用いて、医用材料として充分な安全性と強度を備え、単一極細繊維として連続調製可能な、ヒアルロン酸繊維を提供すること。
【解決手段】 ヒアルロン酸1に架橋剤2を加えて溶解してヒアルロン酸ゲル3とする工程P1、ヒアルロン酸ゲル3を押し出しにより紡糸してゲル状未延伸繊維4を得る工程P2、ゲル状未延伸繊維4を加熱処理する工程P3および延伸処理する工程P4を経て、ヒアルロン酸繊維5を得る。加熱処理工程P3と延伸処理工程P4は同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物医学分野において用いるための、抗凝固活性、抗トロンビン活性、および血管形成活性を示す物質を提供することを目的とする
【解決手段】ヒアルロン酸およびヒアルロン酸エステルのような多糖類を硫酸化する誘導体 (もっと読む)


軟組織かさ増し物質は複数の粒子を含む。各粒子は、内腔を画定し、50μm〜250μmの最大外寸を有する球面状のポリマー殻を含む。殻内には、ポートまたは開口部が設けられている。したがって、ポートまたは開口部は該腔への進入路を提供する。ポートまたは開口部は、該粒子の外寸の10分の1から該粒子の外寸までの範囲のサイズまたは寸法を有する。
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本再血管新生する組織において再生を促す細胞製剤が後に続く、心臓組織における新血管新生を促す血小板組成物を送達することにより心臓組織を治療するための方法と方式を開示する。血小板組成物は加えて構造材料そして/あるいは生物活性剤を含有することができる。
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【課題】心外膜に接着可能で、導電性、生体適合性及び生体分解性を有する心筋用パッドを提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有する多糖及びカチオン性化合物を架橋してなる架橋体からなる心筋用パッド;前記心筋用パッド及び該パッドに一端が取り付けられているリードを備えた心筋リード;並びに前記心筋リードを備えた心疾患治療機器。 (もっと読む)


局部に送達の後、組織を増強するための組成物および方法。組成物は、ヒドロゲルおよび皮膚充填剤を含む。ヒドロゲルは、第1のトリガー事象後に重合および/または架橋することができる。皮膚充填剤も、第2のトリガー事象後に任意選択で架橋することができる。本発明の他の態様では、所定形状での組織の治療的および美容的増強のための医薬の製造における、少なくとも1つのヒドロゲル、少なくとも1つの皮膚充填剤および任意選択で少なくとも1つの鎮痛薬を含む成形性組織増強組成物の使用が提供される。 (もっと読む)


拡張性のステントを提供し、このステントは、少なくとも1種のアモルファス金属合金及び生体適合性材料から有利に形成されている。このステントは、螺旋形細片状の平坦な金属から形成されていて、巻かれて管状構造物を形成する。この管状構造物は、アモルファス金属をその管状構造のままに維持するために、溶接されずにむしろ生体適合性材料で包まれるか、又は被覆される。前記ステントを、バルーン拡張又は自己拡張することができる。
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【課題】良好な機械的および液体吸収特性を有し、柔軟かつ軟質であって、皮膚に非接着性である多層不織材料を提供する。
【解決手段】皮膚と接触する表面層、および皮膚と接触しない1つまたはそれ以上の他の層からなる多層不織材料であって、皮膚と接触する該表面層が、少なくとも1つのヒアルロン酸誘導体を含んでなる表面層、少なくとも1つの該ヒアルロン酸誘導体と少なくとも1つの天然ポリマー、半合成ポリマー、または合成ポリマーとの混合物を含んでなる表面層、およびその表面上での細胞成長と両立可能な天然、合成、または半合成の生体適合性多孔膜からなる表面層よりなる群から選択される多層不織材料である。 (もっと読む)


【課題】創傷処置、組織工学、組織再生及び細胞固定で使用するのに適した製品を供給する。
【解決手段】細孔をもちそしてポリマー及びゲル形成のためのゲル形成イオンを含む発泡体を用意し、該イオンとの接触でゲルを形成できるゲル化サイトをもつ可溶性ポリサッカライドを含む液体成分を該発泡体と接触させ、それによって該イオンとの接触で、可溶性ポリサッカライドを含むゲルが該発泡体の細孔内に形成されることを特徴とする複合体の発泡方法及びこの方法でつくられた発泡体とその使用。 (もっと読む)


化学的に修飾されたヒアルロン酸(HA)誘導体が開示され、HAのグルクロン酸残基に直接的に連結されるヒドラジド基を含む。当該ヒドラジド基は、新規な架橋化および新規な標識化HA誘導体を得るために使用される。本発明はさらに、当該HA誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特にステント及びカテーテルなどの植込み可能なデバイスにコーティングされ、前記植込み可能なデバイスの特に再狭窄又は炎症などの望ましくない反応を予防又は治療するための化合物を提供する。
【解決手段】本発明に係るデバイスは、その表面の少なくとも一部にコーティングを有するデバイスであって、前記コーティングが、ポリピラノースに結合された脂質又はリン脂質部分を含んでいる。また、本発明は、対象の血管損傷又は血管閉塞を予防、抑制又は治療する方法であって、その表面の少なくとも一部に、ポリピラノースに結合された脂質又はリン脂質部分を含むコーティングを有するデバイスを、前記血管に適用するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造的堅固さ、強度、柔軟性及び生分解性を含む、優れた特性の組み合わせを与える生分解性ポリマーを含む発泡体を提供する
【解決手段】a.ポリサッカライド、発泡剤、所望により可塑剤、所望により架橋剤、所望によりゲル形成イオン、所望により一つ以上の添加剤、及び水を含む水性分散物から湿潤発泡体を形成し、b.水性分散物からの発泡体を、所望により機械攪拌によって、混合し、c.湿潤発泡体を成形又は形状化しそして所望により架橋発泡体を形成し、そしてd.所望により空気乾燥によって、発泡体を乾燥して乾燥発泡体を形成しそして所望によりさらに乾燥した発泡体を成形、形状化又は圧縮することによって、連続細孔ネットワーク及び細孔をもつ乾燥した吸収性発泡体を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)ヒアルロン酸、及びジアミン、ポリアミン又はその組合せを含んで成る液体溶液を、イミンを形成するのに適切なpHで混合し;(b)前記イミンを、アミンに、ヒアルロン酸の誘導体を生成するのに適切なpHで還元し;そして(c)前記ヒアルロン酸の誘導体を回収することを含んで成る、ヒアルロン酸誘導体の調製方法に関する。本発明はまた、ヒアルロン酸、及びジアミン、ポリアミン又はその組合せを含んで成る、単離されたヒアルロン酸誘導体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸誘導体、及び前記誘導体の生成及び使用方法、並びにn個の反復範囲を含んで成り、そして下記一般構造式(I):
〔式中、少なくとも1つの反復単位において、1又は複数のR1, R2, R3, R4は、下記一般構造式(II):
(式中、Rはアルキル−又はアリール−基を含んで成る)を有するエーテル結合されたアリール/アルキルスルホンを含んで成り、そして他方では、R1, R2, R3, R4はヒドロキシル基OHである〕を有する誘導体に関する。

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【課題】新規な硬化性骨セメントの提供。
【解決手段】硬化性高分子結合剤及び充填材を含んでなる硬化性骨セメントであって、当該セメントが、硬化剤への暴露の際に、顕著な発熱を伴わずに硬化可能であり、前記結合剤が、反応によりセメントを硬化させることができるフェノール基を含んでなる、前記硬化性骨セメント。 (もっと読む)


不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。本明細書には、機械的応力によりヒト線維芽細胞を軟骨細胞様細胞に増殖し、分化させる方法も開示されている。
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ハイドロゲル骨プレートスペーサが、骨折部位において骨折固定構造物を形成するために骨プレートとその下にある骨との間に配置するために提供される。このスペーサは、骨折部位からの液体を吸収することが可能なハイドロゲルを含む。
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椎間板は血管を有していない。栄養素及び老廃物は主として隣接する椎体を介して拡散される。加齢ともに、椎間板と椎体の間に石灰化層が形成されて、拡散を遮断する。椎間板は飢え始め、平らになり始める。負荷は、正常とは異なり、椎間板から関節突起間関節に移って、歪及び背痛を生じさせる。無酸素条件下においては、乳酸が生成されて、酸刺激及び非特異性痛を生じさせる。体内循環系から無血管椎間板に栄養素を引き込むため、単に穿刺針を刺し込み、引き抜くことによって、U字形椎間板シャントが変性椎間板内に送り込まれて封止される。栄養素の連続供給により、保水性硫酸化グリコサミノグリカンの生合成が増進し、よって椎間板内の膨化圧が高まる。負荷は関節突起間関節から回復された椎間板に戻り、背痛が軽減される。シャントを介する酸素輸送により、乳酸の無酸素生成が最小限に抑えられる。さらに、残留乳酸は椎間板圧縮中にU字形シャントを介して体内循環系に排出されて、非特異性痛が軽減される。
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【課題】基材の生体成分による劣化がなく且つ再狭窄を予防する薬剤を継続的に放出するステントを実現できるようにする。
【解決手段】ステントは、環状のステント本体11と、ステント本体11の表面に形成され且つ表面活性化処理されたダイヤモンド様薄膜12と、ダイヤモンド様薄膜の表面に固定されたポリマー層13を備えている。ポリマー層13は、再狭窄防止効果を有する薬剤14を含有し、薬剤14はポリマー層13から徐放される。 (もっと読む)


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