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表面の、少なくとも骨及び/又は組織に接触する領域を構造化したセラミックインプラントの製造方法を記載する。本方法は、成形及び焼結後のセラミックインプラントの構造化すべき領域の、I:表面を、対応する金属に還元し、II:続いて、実質的に金属の表面に構造化表面処理を施し、III:構造化された表面を酸化する。さらに、この方法により表面にトポロジー的構造を設けたインプラントについて記載する。 (もっと読む)


軟組織の再建および増大のための組織意欲方法。本方法は、患者から脂肪組織を採取することを含む。採取した組織を遠心分離によって処理し、脂肪組織の精製サブセットを単離し、これは相当量のトリグリセリドを採取した脂肪組織から分離および除去することを含む。遠心分離は、精製脂肪組織からの水の分離を生じさせ、かつ成熟脂肪細胞からの油の分離も生じさせるよう行ないうる。特に、回転速度は、成熟脂肪細胞において損傷を生じさせ、その結果として油の放出を生じるのに充分に速い速度になるように、選択しうる。本方法は、再建または増大のため同定された患者の乳房その他の領域への精製脂肪組織の移植へと続く。移植は、注入点の位置および各点からの複数の注入経路の方向を決定する注入経路モデルに基づき行われる。
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【課題】
耐圧性、形状回復性、耐キンク性、耐膜剥がれ性、外部組織進入防止性、及び耐漏れ性に優れた神経再生誘導管を製造する方法を提供する。
【解決手段】
複数本の生分解性ポリマーからなる極細繊維で編んだ管状体の外部表面をコラーゲン溶液で複数回塗布することにより被覆し、さらに前記管状体の内部にコラーゲンを充填することを含む神経再生誘導管の製造方法において、管状体の外部表面に最初に塗布されるコラーゲン溶液の粘度が2CPS〜800CPS、好ましくは5CPS〜200CPSであることを特徴とする方法。コラーゲン溶液の粘度は最初の塗布に比べてその後の塗布において高くすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度と生体親和性とを最適なバランスで有し、人工骨材、細胞の足場材等に好適なアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体を提供する。
【解決手段】 強度の半減期[リン酸緩衝生理食塩水(PBS)中で10分間3 kPa(絶対圧)に減圧することにより脱気した10 mm×10 mm×4 mmのアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体に10 mm/minの速度で20%歪みを加えた後、強度が半減するまでの時間]が0.8〜1.6時間であることを特徴とするアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う基材の表面に形成した場合においても、剥離及びクラックが発生しにくく且つ耐蝕性が高い炭素質薄膜を実現できるようにする。
【解決手段】炭素質薄膜は、基材の表面に形成され、炭素同士が結合したC−C成分及び炭素とシリコンとが結合したSiC成分を含む膜本体を備えている。膜本体の表面における酸化シリコン成分の比率は、0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】三次元的な厚みを有し、エラスチン、フィブリリン等の弾性線維組織に不可欠な弾性線維成分が発現している弾性線維組織を有する培養血管の製造方法、及び、該製造方法により製造された弾性線維組織を有する培養血管を提供する。
【解決手段】コラーゲンからなる平均孔径が1〜30μmである多孔性基材に対して、1×10/cm以上の密度で線維芽細胞を播種する工程1と、前記工程1で得られた線維芽細胞が播種された多孔性基材を血清添加培地中で培養して三次元培養弾性線維組織シートを得る工程2と、前記工程2で得られた三次元培養弾性線維組織シートを管状に成形する工程3とを有する弾性線維組織を有する培養血管の製造方法。 (もっと読む)


本願は、リン酸カルシウム粒子の製造方法を対象とする。特に、製造プロセスから焼結ステップの必要性を排除した製造方法を提供しようとするものである。この方法は、カルシウム前駆体、リン前駆体、および過酸化水素を含有する前駆組成物の1つまたは複数を霧化および燃焼するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な孔径を有する空孔が形成された周期的なハニカム構造のフィルムを効率的に製造することができるフィルムの製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】ポリマー溶液から成る所定厚みの溶液膜を基板上に形成する工程と、加湿された気体を、ノズルから前記溶液膜の表面に、当該表面に対して平行な前記気体の流れが存在するように吹き付け、前記気体の吹き付け方向と反対方向で前記溶液膜の表面に平行な方向に前記ノズルを移動させ、前記溶液膜の表面に、結露による水滴を形成する工程と、前記溶液膜に含まれる溶媒を蒸発させる工程と、前記溶液膜に含まれる水滴を蒸発させる工程と、有するフィルムの製造方法である。水滴に対応する空孔をフィルムの内部または表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 酸化セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均分子量が少なくとも5000の酸化セルロースを、前記酸化セルロースの部分加水分解を生じさせるのに充分な時間、或る温度で、アルカリ性水溶液で処理する。その結果生じる酸化セルロースを前記溶液から回収する。 (もっと読む)


電極の電気特性を最適化し、電極から身体組織を取り巻く信号の効率的な移動を実現する埋め込み医療電極のための表面形状である。塗膜は、表面形状の振幅を望ましい範囲に保持することによって、予め定められた範囲にあるパルス幅を有する信号に対して二重層容量を増加させ、後電位分極を低減するために最適化される。
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本発明は、ヒト臍帯からの前駆細胞の単離及び保存のための最適化され、定義された方法に関する。本方法は、処理されたサンプルに関して、再現性があり、100%信頼できるものである上に、多数及び規定数の前駆細胞をもたらし、最新技術においてこれまでに記載されたものよりも短い時間で、エクスビボでの1回の接着及び拡大/増殖段階後に大部分が得られる(従って、細胞表現型を認める)。この方法を用いれば、細胞画分の直接凍結後、及び細胞の大部分のエクスビボでの1回の拡大/増殖段階後(P0の最後)、9日で、約8,6,6(±0.1)×105個細胞/処理された臍帯1グラムを得ることが可能である。次に、細胞の特徴によって、例えば、35日後に、処理された臍帯サンプルの100%から前駆体表現型を有する平均7.7×1015個細胞を得ることが可能となる。本方法は、簡単で、ロバストで、100%信頼のおけるものであるので、ヒトにおける細胞療法のために設けられた実験室において医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理規則(GMP)の下で実施できる。さらに、本方法は、薬学、化粧品及びバイオテクノロジーの領域での適用を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、オリゴフッ素化架橋ポリマーならびに物品製造および表面コーティングでのそれの使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属基材、特にステンレススチール(316 L)上に、バイオミメティック経路によって、制御された界面反応後に宿主組織と迅速かつ効率的な骨統合可能なタンパク質媒介カルシウムヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを作製する方法を提供する。
【解決手段】室温にてBSAの水溶液(4〜10wt%)を用いる表面処理工程後、バイオミメティック経路を通じて、金属基材、特にステンレススチール(316L)合金上にカルシウム欠乏性の炭酸化ヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを発達させる。コーティングを相組成、結晶化度、形態学及び厚さに関して特徴づける。タンパク質媒介リン酸カルシウムセラミックコーティングは多孔性(孔径100〜200μm)で、均一な孔分布と適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンの耐摩耗性を向上させるための方法を提供する。
【解決手段】耐酸化性インプラントを準備し;インプラントを架橋結合して耐摩耗性を改良するために標準滅菌放射量より高く約100Mradより低い放射量で前記耐酸化性インプラントに照射する、ステップを含み、耐酸化性インプラントは基準プリフォーム超高分子量ポリエチレンから機械加工されたインプラントより酸化に対して耐性の大きい、耐酸化性及び耐摩耗性ポリエチレンの作製方法及び該ポリエチレンから作製された医療用インプラントである。 (もっと読む)


本発明は、1または複数のサイトカインを含む無血清規定増殖培地中で、低接着条件下にて集団を培養して増殖させる間、表現型を維持したまま増殖軟骨細胞の軟骨細胞集団を増殖させる方法を提供する。前記方法は、さらに、ランダムに組織化された培養新軟骨組織を生じる多孔ポリカーボネート基材を使用することにより、その後の細胞外マトリックス産生段階における拡散の問題を解決する。このようにして増殖および培養された軟骨細胞を多様な医学用途に使用して、外傷または疾患により損傷を受けた軟骨組織を修復することができる。
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【課題】安全性及び製造効率を向上でき且つ充分に脱細胞化できる脱細胞処理液等を提供すること。
【解決手段】動物由来の原組織を脱細胞化する脱細胞処理液は、動物由来の血清又は血清誘導体を有効成分とする。血清誘導体は、血清が非働化処理されたもの又は液体中で超高静水圧を印加されたものであることが好ましい。かかる脱細胞処理液に原組織を含浸することで、脱細胞化組織が調製される。 (もっと読む)


本発明は、インプラントとしての使用または骨を修復するための代替骨としての使用に適した生体活性材料及び生体活性材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


色素および抗菌剤を多孔性表面上に固定する方法が、開示および記載されている。表面は、カテーテル、コネクタ、薬物バイアル用スパイク、バッグ用スパイク、人工装具用デバイス、内視鏡および注入ポンプの表面などの医療用デバイスの表面であってよい。表面はまた、腹膜透析または血液透析などの透析治療に関連する1つまたは複数の表面であってよく、透析流体のための作用表面は滅菌状態であるべきことが重要である。これらの表面には、腹膜透析セット用または血液透析セット用のコネクタ、バッグ用スパイク、透析カテーテルなどが含まれる。表面が滅菌されているかどうかを決定する方法および滅菌されていることを示すのに有用な色素も開示される。
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【課題】細胞の培養によって3次元的な構造を有する組織を構築するための実用的な技術を提供する。
【解決手段】本発明による細胞培養方法は、培養液と培養細胞とを培養容器(2、12)に封入して、培養液の中に培養細胞を浮遊した状態で保持するステップと、培養容器(2、12)をn軸回転(nは2以上の整数)するステップとを備えている。培養容器(2、12)がn軸回転(nは2以上の整数)されることにより、培養細胞に働く重力方向が分散され、各細胞があらゆる方向に向けて増殖・進展することができるようになり、培養細胞の3次元的な培養が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、PCLを含む微粒子を調製するための方法、前記方法によって得られる微粒子、こうして得られたゲル、並びに皮膚の奇形又は傷跡を治療するための、及び/又は膀胱機能を制御するための、及び/又は胃逆流を制御するための、及び/又は勃起機能不全を治療するための、及び/又は声帯を治療するための薬剤を調製するためなどの、ゲルのいくつかの使用に関する。ゲルは、化粧上の応用にも使用できる。 (もっと読む)


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