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Fターム[4C082AN01]の内容

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【課題】放射線治療中にリアルタイムに散乱線データを取得し、これを利用することで、照射線量を実測・表示することができる放射線治療情報提供システム及び放射線治療情報提供プログラムを提供すること。
【解決手段】治療X線ビームに対して所定の角度(散乱角)をなす位置にコリメータを備えた検出器を設置し、その方向に来た散乱線のみを選択的に検出し、この検出を照射部から照射される治療用のX線ビームの軸と検出器の検出面とのなす角を維持しながら実行することで、被検体内の3次元領域をスキャンする。得られた所定の散乱角に関する3次元散乱線データを用いて、散乱線ボリュームデータを再構成すると共に、当該散乱線ボリュームデータを吸収された放射線量の3次元分布を示す吸収線量ボリュームデータに変換し、吸収線量画像を生成する。生成された吸収線量画像は、例えば形態画像等(CT画像等)と合成され表示される。 (もっと読む)


【課題】治療計画サーバの処理負担を軽減し、治療計画サーバの処理と並列にデータの保守を行うことができる放射線治療計画システムを得る。
【解決手段】治療計画サーバ11によって、患者の治療データの大容量外部記憶装置14への読み出し及び書き込みを行い、この治療データに基づき、治療計画端末12により患者の治療計画を立案するとともに、治療計画サーバ11に接続された保守端末13によって、治療計画サーバ11との通信により、大容量外部記憶装置14に格納された治療データを保守するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
スポットスキャニング法などの高精度な粒子線治療に好適な照射ビームを実現する。
【解決手段】
上記課題を達成するための粒子線治療システムは、荷電粒子ビームを所定のエネルギーまで加速し、安定限界を越えた前記荷電粒子ビームを出射するシンクロトロンと、前記荷電粒子ビームを照射対象に照射する照射装置と、前記シンクロトロンから出射した前記荷電粒子ビームを前記照射装置に輸送するビーム輸送系と、前記シンクロトロンを周回する前記荷電粒子ビームの一部を除去した後、周回する他の前記荷電粒子ビームを前記シンクロトロンから出射して前記照射装置に輸送するように制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


放射線療法治療の送達を最適化するシステムと方法。システムは、治療送達を、患者の解剖学的及び生理学的変化(例えば、呼吸及び他の動きなど)や機械構成の変化(例えば、ビーム出力係数、カウチ誤差、リーフ誤差など)の様な各種要因を考慮に入れて最適化する。 (もっと読む)


フォトン利用の非侵襲的外科手術システムであり、MRI装置などの画像形成装置と、少なくとも2つのビーム発生器とを備えており、それらビーム発生器は、処置対象者の体内の標的にエネルギを供給するための複数本のエネルギビームを発生し、それら複数本のエネルギビームが1箇所で交差するようにしてある。このシステムは更に、複数本のエネルギビームが処置対象者の身体を透過して進行する際に発生すると予測されるビーム偏向と、予測したビーム偏向が発生したならばその結果として形成されるはずのビーム経路とを事前算出するフィードフォワード制御手段と、前記画像形成装置により収集される情報を取得して利用するフィードバック制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】計画した線量分布と実際の線量分布とを一致させ、患部内に均一な線量分布を得ることができる粒子線ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子線ビーム照射装置は、粒子線ビームを生成するビーム生成部と、粒子線ビームの出射を制御するビーム出射制御部と、照射対象の患部を粒子線ビームの軸方向に分割したスライスに対して、そのスライスに設定された所定の軌跡パターンに沿って粒子線ビームが走査されるよう、粒子線ビームの位置を2次元で順次指示するビーム走査指示部と、ビーム走査指示部からの指示信号に基づいて粒子線ビームを2次元で走査するビーム走査部と、を備え、ビーム走査指示部は、軌跡パターンを順方向に辿って走査した後、その軌跡パターンを逆方向に辿って走査するよう前記走査位置を指示する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生成された治療計画情報に対する承認の信頼性を向上させ、結果として誤照射や過照射などの医療事故を防ぐことができる放射線治療システムを提供する。
【解決手段】 被検者の放射線治療に関する情報を構成する、患者情報(患者名)、治療部位及び治療計画情報につき、承認する内容を「ワークフロー情報」として予め設定し、この「ワークフロー情報」に従って前記治療計画情報の承認を行う。そして、承認された治療計画情報に含まれる放射線照射条件が放射線治療装置に設定されているかどうか照合手段で照合して治療を実施する。 (もっと読む)


【課題】粒子線照射期間中でも、多葉コリメータ形状を監視する粒子線治療装置を得る。
【解決手段】 粒子線照射期間中に照射ヘッド1の多葉コリメータ形状を設定変更して積層原体照射を行い、多葉コリメータ14に対向しその形状を監視する形状監視ミラー32aを有し、多葉コリメータ14の下流のスノート部に着脱可能に装着された光学的形状監視ユニット31、形状監視ミラー32aで反射した多葉コリメータ形状を撮影するビデオカメラ15a、及び、多葉コリメータ形状を撮影するビデオカメラ15aの映像を表示する画像モニタ17aを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、一般に垂直な患者支持面と、患者を患者支持面と固定された関係に確保するように配置された患者固定メカニズムと、患者支持面の一端に固定され患者支持面を一般に垂直な軸の回りに回転させ選択的に患者支持面を一般に垂直な軸に直交する面に対して少なくとも部分的に平行移動するように配置された回転プラットフォームと、撮影装置が固定ビーム照射源からの照射を遮断する第一のモードと撮影装置が固定ビーム照射源からの照射を可能にする第二のモードを示す撮影装置と、患者支持面と連通され、患者支持面を一般に垂直な軸に沿って搭載位置から照射位置まで平行移動するように配置された垂直平行移動メカニズムとを、有する照射治療装置を提供する。 (もっと読む)


処置放射線量を患者の標的構造に伝達するように構成されるラジオサージェリシステムを説明する。幾つかの態様において、炎症性の眼の疾患、特に、黄斑変性が治療される。幾つかの態様において、眼構造は、眼のイメージングに基づきグローバル座標系に配置される。幾つかの態様において、グローバル座標系内の眼構造は、座標系内の眼構造に基づいて方向付けられる自動位置決めシステムの方向を導く。幾つかの態様において、眼構造の位置は、追跡され、及びラジオサージェリシステムの状態に関連する。幾つかの態様において、ビームエネルギー、方向、治療期間について用いられる。治療計画は、治療される特定疾患及び避けられる構造の少なくとも一方を決定する。幾つかの態様において、構造は、眼であり、そして、眼は、システムによって追跡される。幾つかの態様において、眼は所定場所に保持され、態様によっては、眼は患者が固定する。幾つかの態様において、基準は、位置決めを目的として眼上に配置される。幾つかの態様において、眼からの反射が位置決めのために用いられる。幾つかの態様において、放射線力学療法は、他の治療の前後に付随物を伝達することができ、他の治療と併用されるラジオサージェリについて説明される。 (もっと読む)


【課題】粒子線治療施設のモダリティ割り当て時間を確保しつつ、総合病院のモダリティ割り当て時間を増やすことができるモダリティ使用スケジュール調整システムを得る。
【解決手段】治療プロトコルごとに使用するモダリティを治療プロトコルテーブル6に定義し、粒子線治療RIS7から取得した治療を開始する患者数と、治療プロトコルテーブル6に基づき、モダリティ予想使用時間算出手段10により、モダリティごとに今後発生するモダリティ予想使用時間を予測し、さらにモダリティ使用可能時間割り当て手段12により、予測したモダリティ予想使用時間を用いて、モダリティごとに粒子線治療施設及び総合病院に使用可能時間を割り当てるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の効果のより正確な診断に貢献することができる医療用画像処理システムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理システムの演算処理装置は、以下の処理を実行する。放射線治療開始前のPET画像情報及びX線CT画像情報、及び放射線治療終了後のPET画像情報及びX線CT画像情報を入力する。次に、各画像情報における各注目領域が三次元の注目領域の画像情報に変換される。注目領域の情報は入力装置から演算処理装置に入力される。放射線治療前及びその終了後の各X線CT画像情報における各注目領域毎の重量が算出される。各X線CT画像情報間での注目領域の重量の変化量が求められる。放射線治療前及びその終了後の各PET画像情報における各注目領域毎の代謝量を算出する。各PET画像情報間での注目領域の代謝量の変化量を求める。そして、代謝量の変化量に対する重量の変化量の比が求められる。 (もっと読む)


【課題】脳内に存在する物質と脳神経や身体の機能との関連を把握することが可能な技術を提供する。
【解決手段】診療支援システム1は、被検体の脳機能画像の画像データ12aを生成するfMRI装置3と、この被検体の脳内における特定の体内生成物質の存在量の分布を表す物質分布情報12bを取得する分子イメージング装置2と、表示デバイス20と、fMRI装置3により生成された画像データ12aに基づく脳機能画像G1と、分子イメージング装置2により取得された物質分布情報12bに基づく物質分布画像G2とを重畳した重畳表示画像Gを表示デバイス20に表示させる制御装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定部位を除く部分に照射される治療用放射線の線量をより低減すること。
【解決手段】被検体43を透過する放射線35、36により透過画像を撮影するステップと、その透過画像を用いて被検体43の所定部位の存在確率が所定確率より大きい領域を算出するステップと、その所定部位に所定線量が照射されるように、被検体43に対して固定された治療用放射線23を領域に照射するステップとを備えている。このとき、被検体43が治療用放射線23に照射される期間は、所定部位の一部が治療用放射線23に照射される期間と、その一部が治療用放射線23に照射されない期間とを含んでいる。このような放射線照射方法は、所定部位が配置され得る領域の全部に治療用放射線23を照射することより、その所定部位を除く部分に照射される治療用放射線23の線量をより低減することができる。 (もっと読む)


【課題】人体の呼吸により腫瘍等の治療対象部分の位置が周期的に変化するにもかかわらず、この周期的に往復移動を行う治療対象部分に対して治療用放射線ビームを精度良く照射させることができる放射線治療システムを提供する。
【解決手段】放射線治療システムは、人体内撮像装置13,17と治療用放射線ビーム照射装置7とを備えている。人体1内の腫瘍等の治療対象部分3の治療を行う際に、人体内撮像装置13,17によって人体1の内部の透視画像25を経時的に生成する。この経時的に生成される透視画像25の画像情報が、予め生成された特定の呼吸位相における基準透視画像の画像情報と略一致したときに、治療用放射線ビーム照射装置7によって人体1内の治療対象部分3に対して治療用放射線ビーム9を照射する。 (もっと読む)


【課題】治療対象となるガン病巣に対して最適となる放射線治療計画が、容易に得られるようにする。
【解決手段】分割回数の算出を行う演算処理部101と、所定のデータの入力が行われるキーボードなどの入力部102と、主記憶装置などの一時記憶部103と、固定ディスク装置などの記憶部104と、ディスプレイなどの表示部105とを備える。また、演算処理部101は、患部有効線量算出部111と、患部基準線量算出部112と、正常組織被曝量算出部113と、正常組織有効線量算出部114と、条件判断部115と、最小分割回数決定部116と、分割回数決定部117とを備える。 (もっと読む)


放射線治療及び化学療法のような異なる治療法に対するがんのような病気の個別患者治療計画に対する装置、方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及び使用が提供される。本発明の新しい態様は、前記患者の骨髄抑制の度合が、各治療の前に測定される未熟血小板のカウント値に関連することである。本発明の幾つかの実施例は、骨髄抑制のリスクの予測における不確実性のレベルを減少することを可能にし、したがって前記骨髄抑制のリスクが最小化されると同時に前記個別患者に対する放射線量及び/又は薬品投与量の増加により治療効果を安全に向上することを可能にするという利点を提供する。
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【課題】次の段階からなる2つあるいはそれ以上のフィデューシャルマーカ(3)の予期する位置(5)を決定する方法:ワークピース(2)に関して、原点からの軌跡(4)の角度変位に関して非反復の様式で変化する原点からの半径をもつ軌跡を決める段階;そして予期する位置が決まった軌跡に沿った点に実質的にワークピースに関して場所付けられるようにそれぞれのフィデューシャルマーカの2つあるいはそれ以上の予期する位置を選択する段階。 (もっと読む)


ガントリー、放射線ビームを発生するように動作可能な放射線源、および測定デバイスを備える放射線治療システムおよびこのシステムの作動動作を行う方法。測定デバイスは、ガントリーに物理的接続され、多次元スキャニングアーム、および検出器を備える。この方法は、放射線源から放射線を発生するステップと、放射線を減衰ブロックに通すステップと、測定デバイスで放射線を受け取るステップとを含む。測定デバイスは、水と接触しないように位置決めされる。データは、受け取った放射線から生成され、システムの作動動作が、生成されたデータを使用して行われ、システム特性と事前定義標準とのマッチングが行われる。
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【課題】 単一の共用操作装置で複数の異種の計測及び/又は治療モダリティを操作して、前記複数モダリティによる画像診断及び/又は治療を行うのに好適な複合医療診断装置、又は医用画像診断装置を備えた治療装置を提供する。
【解決手段】 複数の異種の医用画像診断装置を共用して操作する共用操作装置とを情報通信ネットワークに接続する。共用操作装置は、異種の医用画像診断装置のそれぞれに特有な画像再構成データを生成する特有操作処理手段と、画像再構成データから画像形成、解析処理、画像表示制御処理、画像アーカイブ処理及び画像ネットワーク通信処理(ソフトウェア)の後処理である共通操作処理手段とを備える。使用する医用画像診断装置を選択し、この選択した医用画像診断装置に対応する特有操作手段を選択して、これと前記共通操作処理手段とを用いて前記選択した医用画像診断装置を操作する。 (もっと読む)


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