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Fターム[4C084DA25]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 生体防御機能関連蛋白物質 (6,180) | サイトカイン (4,113) | 腫瘍壊死因子 (209)

Fターム[4C084DA25]に分類される特許

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治療及び/又は診断剤を結腸に送達することが可能な薬剤送達システムを開示する。前記システムは、亜鉛又は関係するいずれかの二価カチオンにより架橋されたビーズ(前記ビーズは次いでオイドラギット(登録商標)型ポリマーにより被覆される。)を含む。前記薬剤送達システムは経口投与可能であり、活性物質を結腸又はある態様において胃腸管内の他の各所に送達することができる。前記物質は感染性疾患、炎症性疾患、癌等の各種病態を診断、治療、予防又は検査するために使用することができる。ある種の物質[例えば金属依存性酵素(例えばステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)に由来するβラクタマーゼL1)、加えてマクロライド、キノロン、フルオロキノロン又は糖ペプチド抗生物質を不活性化する物質等]は、抗生物質投与後に結腸に到達する残留抗生物質の量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体を提供する。
【解決手段】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体は、BMP(骨形成蛋白質)、GDF(増殖分化因子)に由来する特定なアミノ酸配列HX1X2X3X4X5X6で付加、挿入、および/または置換することによって達成することができる。該ポリペプチド変異体をコードする核酸分子を含む宿主細胞によって作製することもできる。また、該ポリペプチド変異体は 特に軟骨形成、骨形成、および創傷治癒の促進に好適である。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性のあるポリペプチドおよび/または抗原のデリバリー方法、さらにはデリバリー手段およびこのようなデリバリー手段からなる薬剤配合物の提供。
【解決手段】体内、特に粘膜に生物学的に活性のあるポリペプチドを提供する際の、非侵襲性の細菌、一般的にはラクトコッカス属(Lactococcus) 等のグラム陽性細菌の使用。また、抗原に対して生じる免疫応答が促進される手段によるアジュバント効果の提供。および、上記用途に関する核酸構築物および宿主生物体も提供。 (もっと読む)


本発明は、TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカイン、又は三量体化ドメインと融合させたそれらの受容体結合ドメインを含有する融合タンパク質、及び該融合タンパク質をコードする核酸分子に関する。該融合タンパク質は、三量体化合物として、又はそれらのオリゴマーとして存在し、かつ治療、診断、及び/又は研究の用途に適している。 (もっと読む)


ビス(チオ−ヒドラジドアミド)またはその薬学的に許容される塩と免疫治療剤とを用いて、免疫感受性癌を治療する方法を、本明細書に開示する。 (もっと読む)


本発明は、FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質に関する。さらに本発明は、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質を対象とする。追加的に、本発明は、これらの結合タンパク質および/または融合タンパク質をコードするヌクレオチドならびに対応するベクターおよび宿主細胞に関する。最後だが重要なこととして、本発明は、薬剤または診断手段を調製するための本発明の結合タンパク質および/または融合タンパク質の使用、ならびに前記結合タンパク質および/または融合タンパク質を含む医薬または診断用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】治療遺伝子を損傷、疾患、または移植された血管へターゲティング運搬すること。
【解決手段】壁を有するプロテオリポソームであって、該プロテオリポソームの壁が細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを有する、プロテオリポソーム;およびベクター粒子を細胞外マトリックス成分へターゲティングさせる為の修飾ウイルス表面蛋白質を有するベクター粒子であって、該ウイルス表面蛋白質は細胞外マトリックス成分に結合する結合領域を含有するターゲティングポリペプチドを含むように修飾されている、ベクター粒子。 (もっと読む)


【課題】SDF−1に対して高い結合活性で結合するヒトモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】本開示は、単離モノクローナル抗体、特に、SDF−1に対して高い結合活性で結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。また、SDF−1抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞およびSDF−1抗体を発現する方法も提供する。また、SDF−1抗体からなる免疫抱合体、二価特異的分子および医薬組成物も提供する。SDF−1を検出する方法、ならびに、乳癌、多発性骨髄腫および非ホジキンリンパ腫を含む様々なB細胞癌ならびに自己免疫疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳動物の虚血組織を処置するための方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、虚血組織に血管形成性タンパク質を発現し得る核酸の有効量を注入する工程を包含する。本発明の方法は、任意の虚血組織、すなわち、虚血性疾患の結果として血液が不足している組織を処置するために用いられ得る。このような組織には、例えば、筋肉、脳、腎臓、および肺が含まれ得る。虚血性疾患には、例えば、脳血管虚血、腎虚血、肺虚血、四肢の虚血、虚血性心筋症、および心筋虚血が含まれる。 (もっと読む)


心筋梗塞後のための組成物、その製造方法及び処置方法を、本明細書において開示する。ある実施態様においては、上記組成物は、少なくとも2種の成分を含む。1つの実施態様においては、第1成分は、およそ6.5のpHの第1緩衝液中で混合した第1官能性ポリマーと少なくとも1個の細胞接着部位を有する物質とを含む。第2成分は、約7.5〜9.0のpHの第2緩衝液を含む。第2官能性ポリマーを、第1または第2成分中に含ませ得る。ある実施態様においては、上記組成物は、少なくとも1種の細胞タイプ及び/または少なくとも1種の成長因子を含み得る。ある実施態様においては、本発明の組成物は、二重穿孔注入装置により、心筋梗塞後領域のような処置領域に伝達し得る。 (もっと読む)


本発明は、粉末、特に噴霧乾燥粉末の流動性と空気力学的挙動を改善するための、該粉末の制御された結晶化、及び粉末の静電気を低減する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アポトーシス阻害タンパク質のインヒビターとして作用するSmacの二価模倣物に関する。本発明はまた、アポトーシス細胞死を誘導するためおよびアポトーシスの誘導因子に対して細胞を感作するためのこれらの模倣物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


本発明は、形質転換成長因子ベータ、またはその機能的アナログを、二量体の生物活性型に折り畳むための方法に関する。該方法は、2−(シクロヘキシルアミノ)−エタンスルホン酸(CHES)、またはその機能的アナログ、および低分子量スルフヒドリル/ジスルフィド酸化還元系を含有する溶液に、可溶化した折り畳まれていない単量体成長因子を添加するステップを伴う。その後該溶液を、二量体の生物活性のある形質転換成長因子ベータの生成に適した条件下でインキュベートする。
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本発明は、誘発された因子およびサイトカイン、特にインターロイキン−6を含むコンディショニング済み血液組成物の製造方法、ならびにこの方法によって製造可能なコンディショニング済み血液組成物、およびヒトまたは動物の体の疾患を治療または予防するための調整済み血液組成物の使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの天然の連結部を含む組換え融合タンパク質の調製方法を記載する。少なくとも1つの天然の連結部を含有する融合タンパク質は、従来の融合タンパク質と比較して、低減された免疫原性可能性、改良された安定性、低減された凝集傾向、改良された発現、および/または改良された生成収率を有する。少なくとも1つの天然の連結部を含む新規な融合タンパク質、該融合タンパク質を含む組成物、および該タンパク質の使用方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療と診断に有効な手段を提供する。
【解決手段】治療有効量のHER2タンパク質と結合する抗体および該抗体と細胞毒性因子、サイトカイン(腫瘍壊死因子−α、腫瘍壊死因子−β、インターロイキン−1、インターロイキン−2またはインターフェロン−γ)または化学療法剤(5−フルオロウラシル、、ビンブラスチン、アクチノマイシンD、エトポシド、シスプラチン、メトトレキセートまたはドキソルビシン)とを投与するための指示書を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】新たなNF-κBを阻害する物質、並びに、それを含有する、NF-κBの活性化に起因する疾患を予防又は改善するための医薬組成物、アポトーシス誘導剤、単核球細胞の活性化阻害剤、IκB発現誘導阻害剤、及びキットを提供すること。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物(式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基である。)は、NF-κBの活性化を阻害する作用、アポトーシスを誘導する作用、単核球細胞の活性化を阻害する作用、及び、NF-κBの活性化に伴うIκBの発現誘導を阻害する作用などを有する。
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【課題】抗菌ペプチドの新規な用途、特にアポトーシスの抑制用途やこれを利用した医薬等を提供すること。
【解決手段】抗菌ペプチドを有効成分として含有するアポトーシス抑制剤及び当該剤からなる医薬。抗菌ペプチドは、ヒトに由来するペプチドであることが好ましく、CAP18及びその部分ペプチド並びにデフンシンからなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。デフェンシンは、β−デフェンシンであることが好ましく、β−デフェンシン−1、β−デフェンシン−2、β−デフェンシン−3及びβ−デフェンシン−4からなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。本発明の抑制剤や医薬は、さらに腫瘍壊死因子を有効成分として含有していてもよい。本発明の抑制剤及び医薬は、好中球のアポトーシスの抑制のために用いられることが好ましい。 (もっと読む)


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