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Fターム[4C084DB31]の内容

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Fターム[4C084DB31]に分類される特許

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【課題】線維筋痛症候群(FMS)、さらには線維筋痛症候群に伴う症状の治療剤、とりわけ線維筋痛症候群に伴う疼痛の治療剤の提供。
【解決手段】エルカトニンを有効成分として含有することを特徴とする、線維筋痛症候群治療剤、及び線維筋痛症候群に伴う症状の治療剤、とりわけ線維筋痛症候群に伴う疼痛の治療剤。 (もっと読む)


【課題】今日まで分析アッセイ方法は、カルシトニン前駆体として既知のプロカルシトニンと、敗血症の場合に形成されるプロカルシトニンとの間の違いを明らかにしなかったので、敗血症のケースで形成されるプロカルシトニンは、カルシトニン前駆体と同一であり、ゆえに、既知の116アミノ酸のプロカルシトニン配列を有するペプチド(プロカルシトニン1−116)であると暫定的、一般的に見なされていた。
【解決手段】敗血症疾患の診断及び治療、及び、プロカルシトニン以外のプロホルモン並びにジペプチジルペプチダーゼIVの測定における、並びに、敗血症の診断でのバイオマーカーとしての、組み換えプロカルシトニン3−116の使用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、ドック・アンド・ロック(dock‐and‐lock)技術を用いてサイトカイン‐抗体複合体を形成するための方法および組成物に関する。好適な実施形態において、サイトカイン‐MAb・DNL複合体は、それぞれがDDD(ドッキング/二量体化ドメイン)部分に付加された2つのAD(アンカードメイン)部分および4つのサイトカインに付加されたIgGを含む。DDD部分は、AD部分と結合する二量体を形成し、その結果、DDDとADが2:1の比で結合する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、改善された薬物動態を示し、裸のサイトカインまたはペグ化サイトカインよりも有意に長い血中半減期を有する。当該サイトカイン‐MAb複合体は、サイトカイン単独、抗体単独、非コンジュゲートサイトカインと抗体あるいは無関係抗体を組み込んだサイトカイン‐MAbに比べ、有意に改善されたインビトロおよびインビボ効果も示す。DNL複合体を形成するために、他の抗体およびサイトカインおよびサイトカインが用いられてきたが、最も好ましくは、当該複合体は、4つのIFN〜α2b部分とコンジュゲートした抗CD20IgG抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】カルシトニンなどのペプチドを送達するための経口的組成物のバイオアビリティーを増強する方法の提供。
【解決手段】カルシトニンとクロスポビドンもしくはポビドンと送達剤としてN−(5−クロロサリシロイル)−8−アミノカプリル酸(5−CNAC)を含有する錠剤などの固体医薬組成物。
【効果】クロスポビドンを5−CNACと組合せて使用すると、5−CNACを他の賦形剤と組合せで用いて作製される錠剤と比べて、早い崩壊を引き起こすことを示し、固体製剤からのカルシトニンの放出の改善を示す。カルシトニンの顕著に改善されたバイオアベイラビリティー、良好な崩壊速度および優れた安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、PAPP-AのLNR3を含む領域に結合して、IGFBP-4のタンパク質分解を効率的に阻害するがIGFBP-5のタンパク質分解を阻害しない抗体などの、PAPP-Aエキソサイト相互作用物質に関する。LNR3を含む領域は、選択的タンパク質分解阻害に関して標的化されうる基質結合エキソサイトを表す。したがって、本発明は1つの態様において、エキソサイト標的化による天然のプロテアーゼ基質の識別的阻害に関する。 (もっと読む)


本発明は、消化酵素から保護される少なくとも1種のタンパク質活性成分を含む医薬組成物に関する。前記医薬組成物は、遊離形態の前記少なくとも1種のタンパク質活性成分と、該組成物が液体の場合、4より大きく、8以下のpHで該組成物を緩衝化できる系、又は該組成物が固体の場合、該組成物を液体媒体に入れたとき、4より大きいpHから8以下のpHで緩衝作用を発揮できる系をも含む。 (もっと読む)


MMP−14もしくはMMP−9結合タンパク質を単独で使用するか、または他の治療薬と併用して使用して、骨親和性癌および骨粗鬆症のような骨溶解性障害を処置するための方法および組成物を提供する。例えば、被験体における骨溶解性障害を処置するための方法であって、骨溶解性障害に罹患した被験体に重鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列および軽鎖免疫グロブリン可変ドメイン配列を含む有効量のMMP−14結合タンパク質を投与することを含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Ala-Cys-Asn-Thr-Ala-Thr-Cys-Val-Thr-His-Arg-Leu-Ala-Gly-Leu-Leu-Ser-Arg-Ser-Gly-Gly-Met-Val-Lys-Ser-Asn-Phe-Val-Pro-Thr-Asn-Val-Gly-Ser-Lys-Ala-Phe-NH2のペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Ala-Cys-Asn-Thr-Ala-Thr-Cys-Val-Thr-His-Arg-Leu-Ala-Gly-Leu-Leu-Ser-Arg-Ser-Gly-Gly-Met-Val-Lys-Ser-Asn-Phe-Val-Pro-Thr-Asn-Val-Gly-Ser-Lys-Ala-Phe-NH2のペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、凍結保護剤、分散保護剤、賦形剤および/または希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療薬もしくは診断薬が生物学的に利用可能であるように消化管の環境を通って典型的には経口的に利用可能でない治療薬もしくは診断薬に付き添うことができる組成物により具体化される。該組成物は、肝細胞のような特定の細胞受容体に標的化することができるかもしくはそうでなくてもよい。治療薬には、インシュリン、カルシトニン、セロトニンおよび他のタンパク質が包含されるがこれらに限定されるものではない。ターゲッティングは、ビオチンもしくは金属ベースのターゲティング薬剤で成し遂げられる。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Cys-Gly-Asn-Leu-Ser-Thr-Cys-Met-Leu-Gly-Thr-Tyr-Thr-Gln-Asp-Phe-Asn-Lys-Phe-His-Thr-Phe-Pro-Gln-Thr-Ala-Ile-Gly-Val-Gly-Ala-Pro-NH2のペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Cys-Gly-Asn-Leu-Ser-Thr-Cys-Met-Leu-Gly-Thr-Tyr-Thr-Gln-Asp-Phe-Asn-Lys-Phe-His-Thr-Phe-Pro-Gln-Thr-Ala-Ile-Gly-Val-Gly-Ala-Pro-NH2のペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、少なくとも1つの凍結保護剤、少なくとも1つの分散保護剤、少なくとも1つの賦形剤および/または少なくとも1つの希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、部位特異的なペグ化をされた直鎖状のサケカルシトニン類似体又はその薬剤的に容認できる塩類、前記類似体又は前記塩類の調製方法、前記類似体又は前記塩類を含んだ医薬組成物、及び、例えば骨粗鬆症等の骨代謝と付随する疾患の治療又は予防に対する薬物の調製のための前記類似体又は前記塩類の使用に関する。 (もっと読む)


酸含有の医薬組成物であり、医薬活性剤がペプチド化合物(分子構造中に、複数のアミノ酸と少なくとも一つのペプチド結合をもつ)である。保護バリヤー層および/またはコーティングされた酸粒子が使用されて、組成物中の酸と他の成分との好ましくない相互作用を減らしている。保護バリヤー層および/またはコーティングされた酸粒子の使用は、従来の酸保護技術より、組成物中の成分のより同時の放出を促し、活性ペプチド剤の生体有用性を確固たるものに高めている。 (もっと読む)


【課題】神経因性疼痛の治療剤及び/又は予防剤として、安全、且つ、速効性の優れた鎮痛作用を有するカルシトニンの徐放性製剤の提供。
【解決手段】カルシトニン、特にエルカトニンを有効成分として含有し、生体内分解性ポリマーである乳酸/グリコール酸の重合比が50/50〜75/25、分子量が5000〜20000の乳酸・グリコール酸共重合体を適切な比率の処方にて作製したマイクロスフェアで、神経因性疼痛治療剤及び/又は予防剤として有用な溶出パターンを示す徐放性製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蛋白質を安定に包含した安定な粒子を形成し、粒子径が約100から200nmのものとなるような蛋白質と高分子の静電複合体粒子を作製し提供することである。これにより、腸管あるいは粘膜等から吸収され、生体内に取り込まれることが可能となるため、新たな蛋白質の経口あるいは非経口の投与方法を提供できる。
【解決手段】、式1のアニオン性高分子を作製し、塩基性蛋白質と静電複合体を形成させることができることを見出し、この静電複合体が塩基性蛋白質の高分子キャリヤーとして機能することを明らかにした。
【化1】


[式中、Aはカルボキシル基、p−(ナトリウムカルボキシレート)フェニル基またはp−(ナトリウムスルホネート)フェニル基を表し、nは5から347の整数を表す。分子量が4000から100000である。] (もっと読む)


骨組織の増加を必要とする患者における骨組織の増加方法であって、患者の骨組織の内部に、骨組織の内部に足場を形成するために十分な量の生体適合性のある物質を投入することを含み、ここで前記足場は、前記骨組織の内部で新しい骨が形成されるのを補助する機能を果たし、および前記患者に、前記患者における少なくとも1つの同化剤の血中濃度が上昇するように十分な量の少なくとも1つの骨組織増加剤を投与することを含む。当該方法は、さらに、新しい骨組織の成長の再吸収を実質的に防止するのに十分な量の少なくとも1つの再吸収阻害剤を患者に投与することを含む。他の実施の形態において、当該方法はさらに前記患者における骨芽細胞活性の上昇を機械的に誘導するステップを含み、ここで前記同化剤の血中濃度の上昇と、骨芽細胞活性の上昇は少なくとも部分的に時間的に重なる。 (もっと読む)


フィブリノゲン、トロンビンならびにストロンチウム(Sr)含有化合物および/または場合によりカルシウムなどの別の金属を含有する化合物を含む無機成分を含む粘弾性ヒドロゲルゲルまたは液体製剤の形の、骨治癒および骨再生に使用するための組成物。ストロンチウム含有化合物は、トロンビン溶液に溶解してもよいし、結晶粒子形態で血餅に加えてもよい。成分を混合すると、ゲル化が起こり、マトリックスを形成する。本組成物はまた、可塑剤として作用するヨード含有化合物を含む。 (もっと読む)


4−フェニル−2−プロピオンアミドテトラリン(4−P−PDOT)及びその類似体、誘導体、プロドラッグ、前駆体、ならびにこれらの塩の使用に基づく、骨吸収と骨形成の不均衡を治療するための化合物、方法、使用、組成物、キット及びパッケージが記載される。 (もっと読む)


本発明は、閉塞性裏打ち層、剤を放出するため皮膚に面した中央のデバイス、投薬デバイスを同心状に囲む粘着性層及び取り外し可能な保護フィルムを含む、水相から水溶性医薬活性成分を制御放出するための経皮治療システムに関する。
前記デバイスは、固定固相及び水溶液中に活性成分を含む液相でできており、固相はフリース又はスポンジ状構造を有する固形物で形成される。
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【課題】肺に送達するための、巨大分子を含む医薬の乾燥粉末物の製造方法および該配合物の組成物の提供。
【解決手段】肺送達用の分散性医薬ベース乾燥粉末組成物であって、医薬として許容される担体と組み合わせて治療上有効な量の医薬を含有し、粒子を含み、その質量の95%が10μm未満の粒径を有する粒子を含む組成物であり、水分が約10重量%未満であり、粒径が約1.0〜5.0μm質量中位径(MMD)であり、送達投与量が約>30%であり、ならびにエアゾールの粒径分布が約1.0〜5.0μm質量中位空力直径(MMAD)である組成物。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有した溶液を熱エネルギーを利用するインクジェット方式により安定に吐出できる吐出用液体、これを用いた蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する溶液の吐出方法を提供すること。
【解決手段】 蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含む溶液に、1分子中にグアニジン基とカルボキシル基又はスルホン酸基を同時に持つ化合物を添加することで、熱エネルギーを利用するインクジェット方式での吐出に対する安定性を向上させる。 (もっと読む)


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