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Fターム[4C084DB31]の内容

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Fターム[4C084DB31]に分類される特許

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【課題】治療または診断使用に適したマイクロカプセルの提供。
【解決手段】500nm以下の壁厚および0.2g.cm−3以下の嵩密度を有したマイクロカプセル。上記マイクロカプセルは空気力学的に軽く、肺へのデリバリーまたは超音波による診断に適する。上記マイクロカプセルは、吸入器での処方用に非常に適している。それらが治療剤を含んでいるならば、いかなる徐放性処方とも全く対照的に、それらは肺で速やかな放出およびその後で薬物の取込みを行って、薬物封入を避けられる。更に、そのマイクロカプセルが壁形成物質のみを含有して、治療剤自体が含有されていないならば、それらは超音波画像化向けに特に適している。マイクロカプセルの比較的薄い壁は、見掛け上改善されたエコー源性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医薬用ペプチド、例えばインスリン、サケカルシトニン、副甲状腺ホルモン、バソプレシンまたはそれらのアナログ、およびその他本明細書で論じるペプチドなどの生理学活性ペプチド剤を確実に送達するための治療上有効な経口医薬組成物を提供することである。本発明のさらなる目的は、このようなペプチドの生体利用度を高めるための治療方法を提供することである。本発明のさらなる目的は、サケカルシトニンまたはPTH 1-31NH2を経口投与することによって骨関連疾患およびカルシウム異常症を治療する方法を提供することである。
【解決手段】経口投与されるペプチド活性剤の生体利用度は、本来アミド化されない部位でアミド化されている活性ペプチドを付与する医薬組成物によって増大する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドまたはタンパク質から1つ以上の不純物(すなわち、望ましくない成分)を除去することを容易にするために、ペプチドまたはタンパク質を、ジケトピペラジンまたは競合的な複合体化薬剤中に取り込ませることによる、ペプチドまたはタンパク質を精製するための方法の提供。
【解決手段】1つ以上の不純物(例えば、亜鉛イオン)を含むペプチド(例えば、インスリン)が、ジケトピペラジン中にトラップされ、ペプチド/ジケトピペラジン/不純物の沈殿物を形成し、次いでそれが、除去されるべき不純物についての溶媒(これは、ジケトピペラジンについて非溶媒であり、かつペプチドについて非溶媒である)を用いて洗浄される方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおいて食物消費に先行して経口デリバリー剤と組み合わせてカルシトニンを含む医薬組成物を経口投与する特定の方法、および上記投与方法を用いるカルシトニンの作用に応答する疾患の処置方法、および経口デリバリー剤の量対カルシトニンの量が特定割合である経口カルシトニン医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 ヒトにおいて食物消費に先行して経口デリバリー剤と組み合わせてカルシトニンを含む医薬組成物を経口投与する特定の方法、および上記投与方法を用いるカルシトニンの作用に応答する疾患の処置方法、および経口デリバリー剤の量対カルシトニンの量が特定割合である経口カルシトニン医薬組成物を見いだした。 (もっと読む)


本明細書において、約67m/g未満の比表面積を有するジケトピペラジン微粒子が開示される。ジケトピペラジン微粒子は、フマリルジケトピペラジンであり得、インスリンといった薬物を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】薬物の経粘膜吸収を促進するのに適した薬物送達のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】送達系は、脂肪酸エステルおよびそれらの親水性誘導体を含んでなり、脂肪酸エステルおよびそれらの親水性誘導体は水および他の極性溶媒と会合して、胃腸液、水、および他の親水性溶媒の存在下で物理的に安定化された逆ミセルを形成する。かかる安定した逆ミセルは、ポリマーまたは非ポリマー化合物と両親媒性物質との適当な混合物により形成される。これらの方法を用いて作られるミセルは比較的遅い相転移を経て、遅延された薬物放出プロファイルと持続的な吸収をもたらす。 (もっと読む)


本明細書において、約45%から約65%の特定の含量のトランス異性体を有するフマリルジケトピペラジン(FDKP)組成物及び微粒子が開示される。FDKP微粒子は、インスリン、グルカゴン、副甲状腺ホルモン、及び同様物を含む、内分泌ホルモンといった薬物を含有し得、薬物の肺送達のための粉末製剤を作るために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、オステオプロテゲリン(OPG)に対する自己抗体を検出する方法を提供する。前記方法は、骨粗しょう症を罹患しているかまたはそのリスクがある対象者から生物学的サンプルを提供する工程および、オステオプロテゲリン(OPG)に対する何らかの抗体が前記サンプルに存在するか否かを検出する工程を含む。さらにまた、本発明は、一般的に自己免疫および/または血管系疾患についての診断/予後および/または治療スケジュールの支援に有用な方法を提供する。
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経腸投与された、アミリン以外のカルシトニンファミリーメンバー、特にカルシトニン自体は、1型糖尿病、2型糖尿病またはメタボリックシンドロームを治療するために、インスリン抵抗性を緩和するために、および血清グルコース濃度を低下させるために効果的である。 (もっと読む)


【課題】神経発生を増大させるための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。 (もっと読む)


【課題】高カルシウム血症、高カルシウム尿症および腎結石症の副作用のない、副甲状腺ホルモン、すなわちPTHの経口投与組成物。
【解決手段】有効量のPTHおよび有効量のカルシトニン含んでなる経口的共投与用組成物。カルシトニンは、サケカルシトニンが好ましく、PTHはヒト型のPTHが好ましく用いられる。骨粗しょう症の処置または予防、そして骨形成の刺激に有効である。 (もっと読む)


本発明は、食欲抑制および体重調節のためのペプチドおよびその医薬組成物を提供する。好ましいペプチドは、カルシトニンアナログであり、好ましくは、該ペプチドをよりアミリン様にするために特異的なアミノ酸変化を伴うカルシトニンアナログである。
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本発明は、DISC(Death Inducing Signaling Complex)マクロ複合体の形成を増強するため、および腫瘍細胞においてデスレセプターにより媒介されるアポトーシスシグナルを誘導するための組成物に関し、該組成物は、低カルシウム血症誘導剤、カルシウムチャネル阻害剤およびカルシウムキレーターの中から選択される活性剤の治療有効量を、デスレセプターFas、TNF-R1、DR4および/またはDR5を介するアポトーシスシグナルを誘導する抗癌剤の治療有効量と組み合わせて含む。 (もっと読む)


【課題】骨関連疾患、特に骨粗鬆症の治療または予防の方法の提供。
【解決手段】(a)ほぼ6から24カ月の期間にわたる副甲状腺ホルモンの投与、および(b)副甲状腺ホルモンの投与終了後のほぼ12から36カ月の期間にわたる骨吸収抑制剤の投与に関して適合化された製剤である、副甲状腺ホルモンおよび骨吸収抑制剤を含む複合型薬学的製剤。骨吸収抑制剤はビスフォスフォネート、エストロゲン、選択的エストロゲン受容体調節因子たとえばタモキシフェン、カルシトニン等である。 (もっと読む)


ポリマーベースの送達系中にカプセル化された生理活性因子の放出および/または薬剤充填の特徴を、生理活性因子の等電点および/または正味の電荷を直接改変することによって調節するための方法および組成物を本明細書において説明する。 (もっと読む)


【課題】様々な生物学的、化学的、及び物理的バリアを経る、多種多様な活性剤のデリバリーを可能にする。
【解決手段】所定のカルボン酸及び/またはその塩の形態の化合物を、活性剤のデリバリー剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】この分野において、調製が容易で広範な活性剤の送達が可能な、簡単かつ安価な送達系への要求がいまだに存在している。
【解決手段】活性剤を送達するのに有用なキャリア化合物及び組成物が提供される。キャリア化合物は、アミノ酸誘導体であり、活性剤はペプチド、ムコ多糖、炭水化物、または脂質であってよい。経口投与を含む投与及び調製の方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、治療上有効な量の少なくとも1種類のペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体、および該ペプチド、ポリペプチド、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を含む組成物を提供し、少なくとも1種類の安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、それらの類似体および/またはそれらの誘導体の調製のための方法も提供される。該方法は、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体と、前記ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、またはその類似体もしくは誘導体の安定性を向上させるために十分な量の少なくとも1種類の安定化剤を混合することを含み、前記安定化剤は、約4〜約20炭素原子の炭素鎖長を有する中鎖脂肪酸塩、中鎖脂肪酸のエステル、中鎖脂肪酸のエーテル、または中鎖脂肪酸の誘導体であるか、または界面活性剤である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性な分子の効率的な被包に適した、新規なリン酸カルシウムナノ粒子を提供する。本発明はさらに、これらナノ粒子を含む薬学的組成物、ならびにこのようなナノ粒子を作製するための方法、および生物学的に活性な高分子の治療的送達のためのキャリアとしてこれらを使用する方法を提供する。一局面において、本発明は、複数の粒子を提供し、上記粒子は、a)複数のリン酸カルシウムコアナノ粒子;b)上記コアナノ粒子中に被包されたGLP−1アゴニスト;およびc)上記コアナノ粒子中に被包されて、胆汁酸塩を含まない対応するリン酸カルシウムコアナノ粒子と比較して上記コアナノ粒子への上記GLP−1アゴニストの被包効率を高める共沈降剤を包含する。 (もっと読む)


【課題】今日まで分析アッセイ方法は、カルシトニン前駆体として既知のプロカルシトニンと、敗血症の場合に形成されるプロカルシトニンとの間の違いを明らかにしなかったので、敗血症のケースで形成されるプロカルシトニンは、カルシトニン前駆体と同一であり、ゆえに、既知の116アミノ酸のプロカルシトニン配列を有するペプチド(プロカルシトニン1−116)であると暫定的、一般的に見なされていた。
【解決手段】敗血症疾患の診断及び治療、及び、プロカルシトニン以外のプロホルモン並びにジペプチジルペプチダーゼIVの測定における、並びに、敗血症の診断でのバイオマーカーとしての、組み換えプロカルシトニン3−116の使用が可能である。 (もっと読む)


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