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Fターム[4C084DB34]の内容

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Fターム[4C084DB34]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物の体内または体表面上における、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の吸収、分散、および放出を向上させる製剤であって、マイクロエマルジョン中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質からなり、脂肪酸ベースの構成物のベジクルまたはマイクロスポンジがキャリア中に分散した分散物によって構成され、該キャリアは、亜酸化窒素を溶解させた、水溶性キャリアまたは他の薬理学的に許容されるキャリアであり、脂肪酸ベース構成物は、遊離脂肪酸および遊離脂肪酸の誘導体から選択される少なくとも1つの長鎖脂肪酸ベースの物質を含む、少なくとも1つの上記タンパク質を哺乳動物に投与するための製剤、ならびに該製剤中の少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質を哺乳動物に投与する工程を含む、上記タンパク質を哺乳動物に効果的に送達し、少なくとも1つの治療用哺乳動物タンパク質の治療効果を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】それらの低い毒性および治療上の利点を維持しながら、インビボでより長期間持
続する作用を提供するように、GLP−1、エキセンジン3、エキセンジン4、および他
のインシュリン向性ペプチドを改変することが提供された。
【解決手段】エキセンジン−4(1−39)−Lys40(ε−MPA)−NHからな
る、改変されたインシュリン向性ペプチド、エキセンジン−4(1−39)−Lys40
(ε−AEEA−MPA)−NHからなる、改変されたインシュリン向性ペプチド、血
液成分に共有結合した、上述の改変されたインシュリン向性ペプチドを含む、結合体、上
記の血液成分が、血清アルブミンである、結合体。 (もっと読む)


緩衝剤が無機リン酸塩緩衝剤ではない生理学的に許容可能な緩衝剤である、緩衝化された体液増量剤溶液は、カルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを5:1〜1:1の濃度比で含んでなる。非リン酸緩衝剤は、生理学的に許容可能なN−置換アミノスルホン酸緩衝剤、特に20℃で7.1〜7.5の水溶液中pKa値を有するもの、最も好ましくは、N−トリス(ヒドロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸(TES)、3−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸(MOPS)、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエタンスルホン酸(BES)およびこれらの組み合わせであってよい。好ましい成分には、100〜150(好ましくは約135)mmol/Lのナトリウムイオン、2.5〜6.2(好ましくは約5)mmol/Lのカリウムイオン、0.1〜2.5(好ましくは約1.25)mmol/Lのカルシウムイオン、0.4〜25.0(好ましくは約0.45)mmol/Lのマグネシウムイオン、96〜126(好ましくは約118)mmol/Lの塩化物イオン、2〜11(好ましくは約10)mmol/Lのグルコース(好ましくはD−グルコース)、50〜150(好ましくは約110)μmol/Lのグリセロール、7〜15(好ましくは約10)μmol/Lのコリン、5〜400(好ましくは約300)μmol/Lのグルタミン酸(好ましくはL−グルタミン酸)、5〜200(好ましくは約20)μmol/Lのアスパラギン酸(好ましくはL−アスパラギン酸)、100〜2000(好ましくは約400)μmol/Lのグルタミン(好ましくはL−グルタミン)、15〜215(好ましくは約60)μmol/Lのピログルタミン酸、20〜200(好ましくは約100)μmol/Lのアルギニン(好ましくはL−アルギニン)、1〜120(好ましくは約40)nmol/Lのチアミンピロリン酸(TPP)、40〜70(好ましくは約50)μmol/LのD−もしくはDLもしくはL−カルニチン(好ましくはL−カルニチン)、および5〜200(好ましくは約28)mI.U./Lのブタもしくはヒトのインスリン(好ましくはヒトインスリン)が挙げられる。該溶液は、血液量減少症の治療もしくは熱傷を負った対象者の細胞外液および間質液の損失の治療、対象者における呼吸性アシドーシスもしくは代謝性アシドーシスのうち少なくともいずれか一方の治療、急性腎不全もしくは急性毒性症状を有する対象者の腹膜透析中の腹腔の灌流、再灌流傷害の防止もしくは軽減のうち少なくともいずれか一方、ならびに治療薬、検査薬、もしくは相助作用剤のうち少なくともいずれか、例えば少なくとも1つの幹細胞、ペプチドまたはゲノム由来のタンパク質のような生物学的作用物質の対象者への送達、のための医薬および血液量増量剤の製造に有用である。
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本発明は、使用者にインスリンを送達するためのシステムを開示する。このシステムは、インスリンを身体に送達するための投薬ユニットと、既定の基礎注入パターンに従って基礎インスリンの送達を制御するための制御機構とを備え、この基礎注入パターンは、複数の既定の基礎注入パターン(102)から選択される。いくつかの実施形態では、基礎注入パターンの選択は、使用者の1つまたは複数の個人的特徴に基づくことができる。
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少なくとも1つの生体接着層、および少なくとも1つの非生体接着層を含む生分解性パッチであって、該生体接着層は、少なくとも1つのポリアフロン分散体、および少なくとも1つの生体接着ポリマーを含み、該ポリアフロン分散体は少なくとも1つの医薬活性剤を含む。 (もっと読む)


本発明はインスリン誘導体を含有する可溶性の薬学的製剤であって、インスリン誘導体の6分子当たり4より多い亜鉛原子、及びインスリン誘導体のドデカマーへ自己会合する傾向を高めるのに十分な量で使用される、クエン酸一水和物及び/又はヒスチジン化合物をさらに含有する薬学的製剤に関する。本発明は、可溶性の薬学的製剤を調製する方法をさらに含む。 (もっと読む)


鼻腔内投与を経由して適用され、とりわけCNSへの治療化合物の標的化を高める一方で、非標的への曝露を減少させるための薬学的組成物および方法が提供される。特定の実施形態において、少なくとも1つの血管収縮剤が、少なくとも1つの治療化合物の鼻腔内投与の前に鼻腔内に提供される。他の実施形態において、上記血管収縮剤および治療化合物は、薬学的組成物中で組み合わされ、鼻腔内に送達される。本発明は、とりわけCNSへの治療化合物の標的化を実質的に増加させる一方で、所望されず、かつ潜在的に有害な全身への曝露を実質的に減少させる。本発明の好ましい投与は、上記血管収縮剤および/または治療化合物を鼻腔の上側3分の1へ適用することであるが、鼻腔の下側3分の2への適用もまた本発明の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、コントローラを備える装置に関する。当該コントローラは、入出力(I/O)モジュールと、ルールモジュールとを含む。当該I/Oモジュールは、ユーザインターフェースに通信可能に連結されると、患者に対する質問を提示し、質問に応じてユーザインターフェースを介して患者情報を受信するように構成される。当該ルールモジュールは、ルールを患者情報に適用して、ルールの適用から提案されたインスリンポンプ設定を生成するように構成される。
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【課題】本発明は、家禽類の体重増量を上昇させ、腸機能を向上させ、かつ家禽類の健康、生存率、および飼料効率を向上させるための、特定の処置計画を提供する。
【解決手段】本発明は、家禽における腸機能を向上させ、食品換算率の上昇および総体重増量を導く手段および方法に関する。特に本発明は、家禽の腸機能および体重増量を向上させるインスリン含有飼料配合物に関する。一態様によれば、本発明は、家禽の、改善された健康、生存率、累積的な体重増量、および飼料換算効率より選択される、少なくとも1つの結果を向上させる方法であって、個々の鳥ごとに、2IUまたはそれ以下の累積投与量にて、インスリンを経口投与することを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、保存安定した非水性薬学的組成物、及び糖尿病及び高血糖症を処置する方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、固体又は半固体担体にペプチド薬剤を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、保存安定した非水性薬学的組成物、及び糖尿病及び高血糖症を処置する方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、鉄キレート剤の温血動物への投与を含む、心筋梗塞を治療および/または予防するための方法に関連する。鉄キレート剤は、4-[3,5-ビス(2-ヒドロキシフェニル)-[1,2,4]トリアゾール-1-イル]安息香酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 以前より、薬剤や機能性剤の経皮投与を目的とした皮膚表面内挿入用微細針が金属やプラスチックからなる工業材料である場合、その微細針が体内で折れて残る体内残留事故が問題であり、また、微細針による薬剤投与においては、一般に針表面に薬剤を塗布する方法を用いるが、経皮浸透するに際して量的限界があり、十分な投与量を確保できないという課題がある。
【解決手段】 本発明のカスプ型皮膚表面内挿入用微細針は、基材が皮膚内可溶材であるため、安全、確実、かつ容易に皮膚表面内に挿入でき、また、体内残留事故に際しても微細針が生体内で溶解するという効果を提供できる。さらに、薬剤等を高濃度で含有した微細針の溶解作用により、皮膚表面内に種々の効能、機能を高濃度下で与えることができるという効果をも提供できる。 (もっと読む)


【課題】生理活性ポリペプチドの取り込み率を高め、投与後初期の漏出を抑制し、かつ長期間にわたり一定した放出速度を示す徐放性製剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】生体内分解性高分子重合物の金属塩の有機溶媒液に生理活性ポリペプチドを分散させ成形することによる徐放性製剤およびその製造法。該徐放性製剤としては、0.1〜300μmの微粒子であり、注射剤であることが好ましい。該生体内分解性高分子重合物としては、脂肪族ポリエステル、特にα−ヒドロキシカルボン酸重合物であることが好ましい。該生理活性ポリペプチドとしては、ホルモン類(特に、インスリン、成長ホルモン)、サイトカイン(特に、インターフェロン)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体膜を通したインスリンの輸送を促進させるキメラペプチド類と組成物、該キメラペプチド類の調製法および糖尿病患者を治療する方法の提供。
【解決手段】第1のドメインと第2のドメインを有するキメラペプチドを提供する。第1ドメインは、生体膜を越えた能動輸送を促進するトランスロケーション配列であり、第2ドメインは、インスリンペプチドの少なくとも一部である。また、キメラペプチドは、原形質膜、ミトコンドリア膜、または核膜などの生体膜をトランスロケーションさせることができる。他に、キメラペプチドは、胃腸関門、血液脳関門、皮膚関門、気道上皮関門、経膜関門、鼻内関門および眼関門などの生理学的関門をトランスロケーションする。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書に記載された発明は、生物活性ポリペプチドの経粘膜透過を促進し治療効果をより迅速に発現させる固形経口粘膜剤を提供する。本発明に基づいて調製された製剤は、治療血清濃度において受容者へのポリペプチドの経粘膜吸収を促進することが可能である。本発明は生物活性ポリペプチドを口腔粘膜吸収させるための固形製剤を提供するものであり、当該固形製剤は、生物活性ポリペプチド、胆汁酸塩、および発泡性賦形成分を含み、さらに発泡性カップルおよび選択的にpH調整剤を含む。本発明は生物活性ポリペプチドを投与する方法、及び生物活性ポリペプチドの経粘膜吸収促進方法を含むs。
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【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


高濃縮インスリン溶液及び製薬組成物、その調製方法及びその使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】生理活性成分を安定に保持でき、吸収効率が良く、かつ組織への障害性が低い経肺用製剤を提供すること。
【解決手段】活性成分を含有する平均粒径200nm以上500 nm以下のタンパク質ナノ粒子を含む、経肺用製剤。 (もっと読む)


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