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Fターム[4C084ZB15]の内容

Fターム[4C084ZB15]に分類される特許

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本発明は、内皮細胞に特異的に結合するペプチドに関する。該ペプチドは遺伝子運搬ビークルに取り込まれ、成長因子及びサイトカインのような蛋白質及び小分子を含む、治療剤を導く(方向づける)ことが出来る。標的ベクター、ペプチド、又は小分子は、癌、並びに、虚血性心臓病、末梢四肢疾患、静脈移植狭窄、及び再狭窄のような心疾患の治療に使用することが出来る。 (もっと読む)


ケモカイン受容体の効力のある拮抗薬として作用する化合物を提供する。該化合物は一般にアリールスルホンアミド誘導体であり、ケモカイン受容体を介する疾患の治療のための医薬組成物、方法において、およびCCR9拮抗薬の同定のためのアッセイのコントロールとして有用である。 (もっと読む)


細胞からのプロ炎症性サイトカインの放出を阻害するため、および患者における炎症性サイトカインカスケードを阻害するための組成物および方法が開示される。組成物は、HMGB Aボックス、および/またはHMGB Bボックスに特異的に結合する抗体調製物、および/またはTNF生物学的活性のインヒビターを含む。方法は、プロ炎症性サイトカインの放出を阻害するのに、または炎症性サイトカインカスケードを阻害するために十分な量の組成物で細胞または患者を処置することを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


[式中:
R1は、少なくとも1つのニトロまたはアジド基を有する置換されたアリールまたはヘテロアリール基、あるいは置換されていてもよいベンゾキノン、置換されていてもよいナフトキノンまたは置換されていてもよい縮環ヘテロシクロキノンであり;
R2は、H、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアルケニル、置換されていてもよいアルキニル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;かつ
R3は、R3NHが細胞毒性ヌクレオシド類縁体あるいは細胞毒性ヌクレオシド類縁体のエステルまたはリン酸エステルプロドラッグを示すようなものから選択される(但し、R1がアリール基であるならば、R2は、Hではない)]
の化合物、またはその医薬上許容され得る塩に関する。 (もっと読む)


本発明は、治療剤または細胞毒性剤と生物活性ペプチドの抱合体およびこれらの使用を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、T細胞のためのエピトープを形成する60kDaのヒト熱ショックタンパク質のペプチド、及び、MHC分子との接触部位で改変されており、関節リウマチ患者において、末梢性寛容の機序、特にアネルギー誘発機序、又は調節性T細胞クローンによって媒介される機序を誘発するのに使用することのできる、それから誘導されるペプチドに関する。本発明はまた、そのようなペプチドを含み、関節リウマチの治療を目的とする医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規ヘテロ環化合物、特に置換ピリミジン、これらのヘテロ環化合物を製造し、使用するための方法及び組成物、並びにアテローム性動脈硬化症、関節炎、再狭窄、糖尿病性ネフロパシー、又は異脂肪血症、又はパーリカンの発現が低いことにより媒介される疾患状態を含む、種々の疾患及び疾患状態を処置するための方法を提供する。本発明は、新規ピリミジン、ピリミジンを含む新規組成物、及びこのようなピリミジン及び組成物を使用する新規方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、AP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物を提供する。本発明はまた、AP205 VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する過程を提供する。抗原に結合したAP205 VLPは、感染症、アレルギー、癌、薬物嗜癖、中毒を含む疾患、障害、または病態の予防または治療に有用である免疫反応を誘導するため、および効率的に自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するための組成物を産生する上で有用である。 (もっと読む)


本発明は、インビトロで細胞性過剰増殖を阻害および/または微小管を安定化する、およびインビボでの過剰増殖性疾患の処置の、新規なトランス−9,10−デヒドロエポチロンCおよびトランス−9,10−デヒドロエポチロンDベースの誘導体化合物、組成物および方法を提供する。また、当該化合物を作製する方法も開示される。本発明はさらに、本発明の化合物を、それらに投与される場合にヒトまたは動物被験体において細胞過剰増殖を阻害および/またはチューブリン活性を破壊するのに有効な量で、薬学的に受容可能なキャリアと共に含む、組成物、ならびにヒトまたは動物被験体において細胞過剰増殖を阻害および/またはチューブリン活性を破壊する方法であって、当該ヒトまたは動物被験体に、細胞過剰増殖を阻害するかまたはチューブリン活性を破壊する量の本発明の化合物または組成物を投与する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


式Iの化合物(但し、R1、R2、R3、R4、R5及びnは本発明で定義される。)を、炎症性疾患、好ましくはLTB4により伝達される炎症性疾患の治療用に投与する方法。
【化1】

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本発明は、2型Tヘルパー細胞で発現されるケモアトラクタント受容体相同分子(Chemoattractant receptor − homologous molecule expressed on T − Helper type 2 cells)(CRHT2)受容体の拮抗薬として機能するベンズイミダゾール酢酸化合物に関する。本発明は、CRTH2受容体へのプロスタグランジンDおよびこの代謝産物または一定のトロンボキサン代謝産物の結合を阻害するためのこれらの化合物の使用、ならびにこうした阻害に反応する疾患を治療するためのこれらの化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、IgG Fc領域にアミノ酸修飾を有することによって変更したFcエフェクター機能を示すポリペプチドを提供するものである。
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本発明は、環A、X、Y、Z、R1、R2およびR3が明細書中に定義される、式(I)の化合物に関する。これらの化合物は、癌、炎症性障害、自己免疫疾患およびPDE4または高レベルのサイトカインに関する他の症状の治療および予防に有用である。本発明はまた、少なくとも1つの式(I)の化合物を含有する医薬組成物、ならびに、癌、炎症性障害、自己免疫疾患およびPDE4または高レベルのサイトカインに関する他の症状の治療および予防方法に関する。
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本発明は、部分的には、パンテチン又はその誘導体と第二の活性物質の組合せ含んでいる医薬組成物に関する。第二の活性物質の例としては、限定するものではないが、スタチン類、フィブラート類、グリタゾン類、ビグアニド類、スルホニル尿素類、脂質代謝異常を制御する化合物類、本発明の小ペプチド類、及びそれらの組合せなどを挙げることができる。さらにまた、本発明は、コレステロール、脂質代謝異常及び関連疾患を治療、予防又は管理する方法にも関する。 (もっと読む)


被験体における免疫応答を調節するための方法および組成物が提供される。この方法では、免疫応答を調節するために十分なリンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))の有効な量を含む組成物を被験体に投与することが含まれる。この組成物には、リンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))が1μg未満の量で含まれる。免疫機能不全を有する被験体、または、免疫機能不全の危険性がある被験体における免疫機能不全を処置するための方法もまた提供される。
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本発明は、分子薬学の分野、特にインターロイキン−15(IL−15)配列に属するペプチドであって、該分子及びそのペプチドの類似体又は模倣体の生物活性を阻害することができる上記IL−15配列に関連する。本発明においては、該ペプチドが、受容体(IL−15R)のαサブユニットに結合すると、IL−15誘導T細胞増殖とTNF媒介アポトーシスを阻害することが示される。本発明はまた、異常なIL−15又はIL−15R発現が病気の進行に関連した病因の治療における該ペプチドの使用にも関連する。 (もっと読む)


本発明は、他の実施態様の中でもとりわけ、 腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)及び/又は腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)を含有するタンパク質複合体に関する。好ましくは、本複合体は、NF-κB活性化キナーゼ (NAK)、RasGAP3、TRCP1、及びTRCP2から成る群より選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む。さらに本発明は、本複合体の安定性及び活性を調節するための化合物を特定する検定法も提供する。さらに、アポトーシス及び炎症を調節したり、TNF-α関連疾患を治療する方法も提供されている。 (もっと読む)


Flt−1のIg様ドメインを有する多量体融合蛋白質は、リンカー部分を包含することにより機能を提供される。融合蛋白質をコードするベクターと融合蛋白質を発現する宿主細胞は、新血管新生に関する病理条件に対して、治験的に新血管新生を防ぐことに使用され得る。そのような条件は、加齢黄斑変性症、がん、乾癬、増殖性の糖尿病網膜症、喘息、骨関節症、および慢性関節リウマチについて効果を包含する。Flt−1のIg様ドメイン、すなわちリンカーおよび多量体化ドメインに利用した多量体化と同じ手法は、細胞外受容体、抗体可変領域、ポリペプチド、サイトカイン、ケモカイン、および成長因子を含む他のポリペプチドでも利用され得る。
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癌及び免疫関連疾患などの症状を治療するための、Apo-2リガンド/TRAILポリペプチド又はデスレセプター抗体などのデスレセプターリガンドとCD20抗体の使用方法を提供する。本発明の実施態様には、CD20抗体と組み合わせたDR5抗体及びDR4抗体などのデスレセプター抗体又はApo2L/TRAILの使用方法が含まれる。 (もっと読む)


患者に対し抗原に対する寛容性を誘発する方法であって、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤またはその誘導体を患者に投与することを含む方法である。好ましくは、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤は単球におけるcAMP産生を刺激するプロスタグランジンまたはそのアゴニストである。場合によっては、寛容性を誘発することが望まれる抗原、またはその誘導体もまた投与することができる。 (もっと読む)


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