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Fターム[4C084ZC80]の内容

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本発明は、P糖タンパク質(「多面的(Pleiotropic)糖タンパク質」としてのP−gp)の非競合的な特異的インヒビタとして作用し、医薬、特に化学療法処置の効果を改善するための医薬として使用され得る、構造式(I)を有する化合物に関する。従って、本発明は、特に医療分野における、特に癌または感染症の化学療法の観点での使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】血清を含む培地において、より効率的に、細胞に遺伝子を導入することができる遺伝子導入剤、及びこの遺伝子導入剤の製造方法を提供する。また、この遺伝子導入剤と核酸とを複合させた核酸複合体を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、少なくとも2−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体を重合してなる重合体であって、該重合体の2−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート及び/又はその誘導体由来の構成単位の一部が、加水分解されているポリマー鎖である遺伝子導入剤。前記遺伝子導入剤と核酸との核酸複合体。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化物分解酵素の提供。
【解決手段】 ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)TY1572株(NITE P-90)由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化物分解酵素A及び/又はB。
〔過酸化物分解酵素A〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:43kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
〔過酸化物分解酵素B〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:48kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定) (もっと読む)


本発明は、ADAMTS18遺伝子の発現レベルの決定を伴う、癌を検出および診断するための方法を提供する。この遺伝子は、癌細胞と正常細胞を区別することが発見された。さらに本発明は、癌の治療に有用な治療剤をスクリーニングする方法、および癌を治療する方法を提供する。加えて本発明は、癌の治療において有用であることが示唆される、ADAMTS18を標的化する二本鎖分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により爪及びその周囲の外観を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 L−アスコルビン酸2−グルコシド、N−アセチルグルコサミンおよびコラーゲンペプチドを含有する、経口投与される爪及びその周囲の外観の改善剤組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、乳酸脱水素酵素(LDH)、グアニン脱アミノ酵素(GDA)、コラプシン反応媒介タンパク質1(CRMP1)、ストレス誘導性リンタンパク質1(STIP1)、有棘末端アクチン結合タンパク質Cap Z(CAPZA2)のアルファサブユニット、Yボックス結合タンパク質1(YBX1)、真核生物翻訳及び伸長因子1A1(EEF1A1)、微小管結合タンパク質Tau(MAPT)、ジヒドロピリミジナーゼタンパク質2(DPYSL2)、ダイナミン1様タンパク質(DNM1L)、ラディキシン(RDX)、モエシン(MSN)、及びエジリン(EZR)からなる群から選択される1以上のバイオマーカーに結合する母親抗体を生物試料中で検出することによって、胎児又は子供における自閉症スペクトラム障害(ASD)を発症する危険性を決定する診断方法を提供する。さらに、本発明は、上記で列挙した1以上の胎児バイオマーカーに対する母親由来抗体の結合をブロックする薬剤を母親に投与することによって、又は1以上の胎児バイオマーカーに結合する母親抗体を除去することによって、ASDを発症する胎児又は子供の危険性を予防又は低減する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に生物学的に活性のある巨大分子、核酸又はペプチド等の化合物の細胞への送達を容易にするコンジュゲートを含む送達システムに関する。本発明は、化合物、例えば生物学的に活性のある巨大分子、核酸又はペプチドを細胞に送達するための上記コンジュゲートにも関する。本発明は更に、上記コンジュゲートを含む医薬組成物及びその使用に関する。本発明は、細胞又は生物、好ましくは患者に化合物を送達する方法にも関する。コンジュゲートは、(a)細胞の標的化を媒介し、細胞取り込みを容易にする少なくとも1つのモジュールと、(b)小胞体(ER)への輸送を容易にする少なくとも1つのモジュールと、(c)ERからサイトゾルへの転位を媒介する少なくとも1つのモジュールと、(d)送達対象の少なくとも1つの化合物とを含み、モジュール(a)〜モジュール(c)及び化合物(d)が任意の配置で互いに結合する。 (もっと読む)


本明細書において、コリンエステラーゼ阻害剤および以下の式:


の化合物を含む薬学的組成物が開示される。本組成物は、認識障害の処置に効果的であり、本組成物を使用して当該障害を処置する方法もまた開示される。
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本発明はCLM−1アゴニストによる多発性硬化症(MS)等の自己免疫性脱髄疾患の診断及び治療に関する。
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【課題】 γアミノ酪酸、グルタミン、3−メチルヒスチジン、オルニチン、ホモシスチン、ホモセリン、グリシン−プロリン、アンセリンからなる群の少なくとも1つを含む海洋深層水由来の組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】 海洋深層水を採取することを含む、γアミノ酪酸、グルタミン、3−メチルヒスチジン、オルニチン、ホモシスチン、ホモセリン、グリシン−プロリン、アンセリンからなる群の少なくとも1つを含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)により表されるトリペプチドボロン酸又はトリペプチドボロン酸エステルのプロテアソーム阻害剤、その調製方法及び使用を開示する。プロテアソーム阻害剤は、悪性腫瘍、多数種の神経系変性疾患、筋悪液質、又は糖尿病を治療するための治療剤であり、ここで悪性腫瘍は白血病、胃がん、肝臓がん又は上咽頭癌である。
【化1】

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本発明は、ベータアミロイド1−42ペプチドとVEGF165の結合を抑制する物質を探索して発見された化合物に関する発明である。前記本発明によって探索された抑制物質は、アルツハイマー治療物質としての有効性を向上させることができる。
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飲食物において安定した負の酸化還元電位を生成するための、還元剤と担体との組成物について開示および特許請求する。本発明の組成物は、例えば食品、飲料、化粧品などの各種飲食物の水分補給剤および抗酸化剤としての価値の向上において適用可能である。本発明の組成物は、水処理、農業、および、科学研究の各応用分野でも適用可能である。この組成物の使用および製造方法も、本発明の技術的範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ゲル化、側鎖分解等の問題点を解決し、遺伝子導入効率が高く、生体内での代謝性、分解性、及び生体からの排出性に優れた架橋体よりなる遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから放射状に伸延した複数の分岐鎖を有する分岐型重合体を有する遺伝子導入剤であって、複数の分岐型重合体同士が架橋した架橋体よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖の末端はSH基であり、該架橋体は、該分岐鎖の末端のSH基同士が結合したものであることを特徴とする。前記分岐型重合体は、N,N−ジ置換ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体であることが好ましい。この遺伝子導入剤を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 外科手術の間もしくは外科手術後または創傷療法の間の組織癒着の治療または防止のための乾燥粉末組成物、及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 乾燥粉末組成物は、トレハロースを含有することができる。乾燥粉末組成物は、フィブリノーゲンおよび/またはトロンビンを含むフィブリンシーラント組成物であり得る。 (もっと読む)


本発明は、PI3K、特にPI3Kγのインヒビターとして有用な化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物を含有する薬学的に受容可能な組成物、および種々の疾患、例えば、がんおよび自己免疫疾患の処置においてこれらの組成物を使用する方法を提供する。本発明により提供される化合物および組成物はまた、生物学的および病理学的現象におけるPI3Kの研究;そのようなキナーゼにより媒介される細胞内シグナル伝達経路の研究;および新しいキナーゼインヒビターの比較評価のために有用である。

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【課題】細胞の成長及び内方成長に関して、フィブリンマトリックスの特性を修飾する方法の提供。
【解決手段】選択されたフィブリノーゲン変異体、又は該変異体に富むもしくは乏しいフィブリノーゲンから成るフィブリノーゲンが使用される、フィブリンマトリックス形成方法。特に、高分子量(HMW)フィブリノーゲンの使用は、加速された脈管形成特性を有するフィブリンをもたらし、一方、低分子量(LMW)フィブリノーゲンの使用は、減速された脈管形成特性を有するフィブリノーゲンをもたらす。HMWフィブリノーゲンに基づくフィブリンシーラントは、創傷治療を促進するために、又は瘢痕組織を阻害するために火傷に使用され、LMWに基づくシーラントは、癒着及び腫瘍成長を阻害するために有益である。 (もっと読む)


【課題】CCR3アンタゴニストとしての置換ピペリジンを提供する。
【解決手段】 本発明の対象は式1
【化1】


(1)
(式中、A、R、R、R 及びR は明細書に定義されたとおりである)
の新規置換化合物を提供する。本発明の別の対象はCCR3のアンタゴニストを提供することであり、更に特別には医薬上許される担体及び治療有効量の本発明の少なくとも一種の化合物又はその医薬上許される塩を含む医薬組成物を提供することである。 (もっと読む)


本発明は放射性医薬の製造方法に関する。この方法においては、工程(A)、(B)、及び(C)を行なう。工程(A)では、イソシアニドにアルキルリチウムを添加することによってH−Li交換を行い、ここで、イソシアニドのα−H原子がLi原子で置き換えられる。工程(B)では、11COが添加されて、イソシアニドのα−C原子に結合する。工程(C)の2段階加水分解によって、Li原子がH原子に置き換えられ、アミノ基がイソシアニド基から形成され、これは、例えば、NHCl及びHIを添加することによって行なう。本発明によれば、反応は特に微小流体構造中で連続的に行なわれ、それによって300秒よりも短い反応時間が部分工程(A,B)について達成できる。製造された放射性医薬は短い半減期しかもたないので、この短い製造時間は、放射性医薬の収率に有利な効果を有する。
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本発明は、核因子(赤血球由来2)様2(NRF2)の発現および/または機能を、詳細には、核因子(赤血球由来2)様2(NRF2)の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにNRF2の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。
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