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本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、及びかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、本発明は、ナイセリア(特に髄膜炎菌)の外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの製造により好適な、新規な操作された髄膜炎菌の作製方法に関する。また、ヒト被験者における使用により安全でありかつより有効である新規なLOSサブユニット又は髄膜炎菌外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法及びワクチン製品を記載する。 (もっと読む)


本発明は、(i) RNAバクテリオファージのウイルス様粒子である、ウイルス様粒子と、(ii) 該ウイルス様粒子内にパッケージ化されるオリゴヌクレオチドとを含有してなる組成物を作製するための方法を提供する。さらに、本発明は、前記の方法において用いられるのに適したオリゴヌクレオチドを含有してなるヌクレオチド組成物を作製するための方法を提供する。さらに、本発明は、本発明の方法によって入手可能なヌクレオチド組成物とその使用を提供する。さらに、本発明は、(i) RNAバクテリオファージのウイルス様粒子である、ウイルス様粒子と、(ii) 該ウイルス様粒子内にパッケージ化されるオリゴヌクレオチドとを含有してなり、本発明の方法によって入手可能であり、好ましくは少なくとも98%、最も好ましくは少なくとも99%の純度を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、吸収速度を調節し、その有効性および安全性を実質的に改善するワクチンの舌下投与用医薬組成物、その調製方法およびその使用である。前記舌下投与用医薬組成物は、感染症に対して用いられる免疫ワクチン、およびアレルギーを治療指標とする脱感作ワクチンの双方に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、補体タンパク質の機能的活性を血漿から除去し、それによって補体媒介性細胞溶解を低減するまたは消失させることによって補体カスケードを調節するための方法を提供する。本発明は、補体媒介性細胞溶解および炎症のペプチド調節因子の処置における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。本発明は、補体媒介性疾患の治療における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。アストロウイルスコートタンパク質または誘導体の投与後、血清中の一つまたは複数の補体成分の阻害または除去により、古典補体経路または代替補体経路のいずれかによって引き起こされる補体カスケードが細胞溶解および炎症をもたらすことを予防する方法を、本発明において述べる。 (もっと読む)


(i)初回用量はアジュバントとともに投与され、(ii)その後の用量はアジュバントなしか、または異なるアジュバントともに投与される、複数回投与レジメンによってインフルエンザワクチンが投与される。そのため、本発明は、ある任意のアジュバントの必要供給量を2倍に増やすことなしに2回投与レジメンの利点を提供する。別の局面において、本発明はまた、本発明の方法を実施するためのキットも提供し、このキットは、(i)第1のアジュバントと組み合わせた第1のインフルエンザウイルスワクチンと(ii)そのアジュバントを含まない第2のインフルエンザウイルスワクチンとを含む。
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本発明は、ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、及びかかる組成物の医薬における使用の分野に関する。より具体的には、本発明は、ナイセリア(特に髄膜炎菌)の外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの製造により好適な、新規な操作された髄膜炎菌の作製方法に関する。また、ヒト被験者における使用により安全でありかつより有効である新規なLOSサブユニット又は髄膜炎菌外膜小胞(すなわちブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法及びワクチン製品を記載する。
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ヒトサイトメガロウイルス(CMV)に対する予防と治療に用いる免疫原性化合物および予防用または治療用ワクチンを提示する。pUL128またはpUL130を有するヒトCMVタンパク質複合体を含有するサブユニットワクチン、および、pUL128またはpUL130を有するCMVタンパク質複合体をコードする少なくとも1つの核酸を含有する核酸ワクチンについて提示する。また、pUL128またはpUL130を有するCMVタンパク質複合体に対して反応する治療用抗体、並びに、上皮および内皮細胞のCMV感染を阻害する化合物のスクリーニング方法、対象へのCMV感染に対する免疫付与方法、 線維芽細胞以外の細胞種におけるヒトCMV感染の阻害に関する中和抗体の能力の評価方法、およびCMV感染の軽減方法、も提示する。 (もっと読む)


黄色ブドウ球菌(S. aureus)α毒素抗原および薬学的に許容される担体を含むワクチンが提供され、該ワクチンは感染症を治療および予防するのに有用である。黄色ブドウ球菌α毒素抗原は、毒性を減少させる少なくとも2つの改変を含有してもよく、および/または別の細菌抗原に抱合されてももしくは同時投与されてもよい。ワクチンは、一つまたは複数の他の細菌抗原を含んでもよい。α毒素、および任意で一つまたは複数の他の細菌抗原に対する抗体を含む抗体組成物もまた提供され、該組成物は感染症を治療および予防するのに有用である。

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【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、 該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】ブリ属魚類における魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ(S. dysgalactiae)感染症を予防することが可能な不活化魚類S. dysgalactiae感染症予防単価ワクチンおよび多価ワクチン、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】不活化した魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエを抗原とした単価ワクチン、ならびに不活化した魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ、ラクトコッカス・ガルビエ(L. garvieae)、およびビブリオ・アングイラルム(V. anguillarum)を抗原として混合した3価のワクチンを作製し、それらを適切な方法でブリ属魚類に接種することで、ブリ属魚類における魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ感染症、または魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ感染症、ラクトコッカス・ガルビエ感染症、およびビブリオ・アングイラルム感染症の3種の疾病を予防する。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子発現プロフィール、遺伝子発現プロフィールを示す核酸配列を含むマイクロアレイならびに新規診断キットおよび方法に関する。本発明はさらに、例えば、その遺伝子発現プロフィールにより特性評価された、Mage発現腫瘍を患う癌患者の特定の集団の治療に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒトコラーゲンとの相関によってリウマチ熱の発症において重要な役割を担うリウマチ熱関連ペプチド(PARF)に指定されている連鎖球菌オクタペプチドAXYLXXLN、好ましくはオクタペプチドAXYLZZLNに関連する。したがってPARFはリウマチ熱関連株のマーカーであり、治療、特に予防的治療の標的を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、現存する弱毒化PRRSVウィルス株と比較して異なる弱毒特性の所望の特徴を有するヨーロッパ血清型の生弱毒化PRRSウィルス株を提供することにある。さらに本発明の課題は、この種の生弱毒化PRRSウィルス株の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マクロファージに対し非感染性である独特の特徴を持ったブタ生殖および呼吸症候群(PRRS)ウィルスのヨーロッパ株である。 (もっと読む)


本発明は、HIV−1クレイドA抗原用のヌクレオチド及びタンパク質のコンセンサス配列に関する。本発明はまた、流行HIV−1の野外分離株由来のクレイドA抗原のヌクレオチド及びタンパク質の配列に関し、前記抗原の配列は、前記コンセンサス配列と密接に関係していることを特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は前記配列から誘導され、HIV−1クレイドAのGag、Pol(RT及びInt)及びNef(「GRIN」と呼称)、HIV−1クレイドAのGag、RT及びNef(「GRN」と呼称)、又はHIV−1クレイドAのEnvのいずれかをコードする、HIV−1クレイドAトランス遺伝子に関する。本発明はまた、前記トランス遺伝子を含むベクターに関する。前記ベクターの例としては、好ましい実施形態における前記トランス遺伝子を含むアデノウイルスベクターが挙げられる。本発明は、本発明のHIV−1クレイドA抗原、ヌクレオチド配列、ベクター又はトランス遺伝子を含む免疫原性組成物、及びこのような免疫原性組成物の有効量の投与により、対象においてHIVに対する免疫応答を生成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】LOC284293遺伝子内の遺伝子多型に起因するスプライスバリアントの生成により発現するポリペプチドまたはその部分ペプチドであるマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチドであって、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


ブタ・コレラウイルス(CSFV)のE2糖タンパク質は、ブタの中和抗体及び防御免疫を誘発する主要な物質である。E2は標的細胞へのウイルスの吸着を仲介し、ウイルスの毒性に関連する遺伝的決定因子を含む。CSFVのE2は、モノクローナル抗体(mAb)WH303によって認識されるエピトープ(TAVSPTTLR)を829番目ないし837番目のアミノ酸残基の間に含むが、前記抗体は、近縁のペスチウイルスのウシ・ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)及びボーダー病ウイルス(BDV)と、CSFVとを鑑別するのに用いられる。本明細書では毒性のブレスシア単離体(BICv)の感染性CSFVクローンが、CSFVのE2のmAb WH303エピトープをBVDVのNADL株のE2の相同アミノ酸配列(TSFNMDTLA)にするように突然変異を蓄積するために用いられた。前記突然変異の蓄積により生じるウイルス突然変異体T1v(TSFSPTTLR)、T2v(TSFNPTTLR)、T3v(TSFNMTTLR)は、親株BICvのin vitroでの成長特性に類似する成長特性を示したが、突然変異体T4v(TSFNMDTLR)及びT5v(TSFNMDTLA)は親株BICと比較して、ウイルス生産量が10分の1に低下し、プラークサイズが有意に縮小した。WH303との免疫組織化学反応は、T3v、T4v及びT5vでのみ消失した。興味深いことに、WH303エピトープに突然変異が蓄積することはブタにおけるウイルスの弱毒化に相加的な影響があり、T1v、T2v又はT3v突然変異体は重篤度が下がるが、常に致死性のCSFを誘発し、T4vは軽度で一過的な臨床疾患のみを誘発し、T5vは全く疾患を誘発しない。T4v又はT5vのいずれかに感染したブタは、扁桃腺、流入リンパ節、脾臓及び腎臓でのウイルス複製の低下と、ウイルス粒子放出の有意な減少とを示した。最後に、T5vに感染した動物は、T5vの接種後3日目又は21日目で毒性のブレスシアウイルスに感染させられたとき、臨床疾患から保護された。E2の830番目ないし834番目のアミノ酸残基はブタにおけるCSFVの毒性に重要であり、この遺伝子座での人工改変は合理的に設計されたCSF弱毒性ワクチンの基礎を提供する場合があることをこれらの結果は示す。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌(PRC)もしくは前立腺上皮内腫瘍(PIN)またはその素因を検出し、モニターし、そして治療する方法に関する。本方法において使用するための、新規癌マーカーPSPU43、ならびにバイオアッセイおよびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患、感染症、自己免疫疾患、アレルギー及び/又は喘息のためのより有効かつ副作用の少ない免疫治療薬として使用可能である、低分子免疫増強剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、イミダゾキノリン化合物を含有する新規組成物を提供する。また、被験体の免疫応答を高めるために有効量の前記組成物を投与する方法を提供する。さらに、新規組成物及び他の作用物質と組み合わせて前記組成物を投与する方法を提供する。本発明は、新規免疫増強剤、免疫原性組成物、新規化合物及び薬学的組成物、並びに低分子免疫増強剤を単独であるいは抗原及び/又は他の薬剤と組み合わせて投与することによってワクチンを投与する新規方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲンから得られる少なくとも1つの低アレルギー誘発性分子から構成される低アレルギー誘発性タンパク質であって、当該少なくとも1つの低アレルギー誘発性分子が少なくとも1つの第2の非アレルギー誘発性タンパク質またはこれらの断片と融合されているかまたは接合されている、低アレルギー誘発性タンパク質に関する。 (もっと読む)


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