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本発明は、式A−B−Cのペプチド誘導体[式中、Aはポリカチオン性核酸結合コンポーネントであり;Bは細胞内で切断を受けうるスペーサーエレメントペプチドであり;そしてCは細胞表面受容体結合コンポーネントである]を提供する。さらに、本発明は、一般式(I):(PEG)q−リンカー−スペーサー−カチオン性頭部−炭素骨格−(疎水性鎖)oの脂質誘導体[式中、リンカーは細胞内で切断を受けうる基である;スペーサーはリンカーをカチオン性頭部に連結する基である;qはPEG鎖の数を表し、q=1、2または3;oは疎水性鎖の数を表し、o=1、2または3;炭素骨格は疎水性鎖をカチオン性頭部に連結する基である]を提供する。本ペプチド誘導体および本脂質誘導体は非ウイルス遺伝子送達システムにおいて使用される。
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本発明の様々な実施形態は、一般的に、プラスミドDNA調製物ならびにこのような調製物の作製方法および使用方法に関する。一実施形態では、本発明はプラスミドDNA調製物を提供する。他の実施形態では、プラスミドDNAは、低下した内毒素レベルを含む。このようなプラスミドDNA調製物の作製方法および使用方法も提供する。一実施形態では、プラスミドDNAは、a)多重欠失株細菌においてプラスミドDNAを増殖させるステップと、b)多重欠失株細菌を溶解して溶解物を生成するステップと、c)溶解物からプラスミドDNAの少なくとも一部を単離し、単離プラスミドDNAを精製するステップとを含む方法によって調製される。リポ多糖および/または腸内共通抗原の産生に関与する遺伝子を欠如している多重欠失株細菌も提供する。 (もっと読む)


精製Hsp65−E7融合蛋白質(HspE7)の生物学的活性を増加する方法が提供される。方法はHspE7をCpG、PolyLC、PolyICLCのようなTLR3作用薬、モノリン酸リピドA(MPL)、MPL−トレハロース6,6’−ジミコレート(MPL−TDM)、および抗CD40からなるグループから選ばれた免疫刺激剤とともに混合することからなる。HspE7、およびCpG、PolyLC、PolyICLCのようなTLR3作用薬、MPL、MPL−TDMおよび抗CD40の1つあるいはそれ以上からなる組成物および組成物を使用することによりその必要に応じ哺乳類あるいは被験者の腫瘍あるいはウイルス発生を縮小する方法がまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、幼若動物に有効用量のL.イントラセルラリス抗原を投与する工程を含む、L.イントラセルラリス感染に対して幼若動物にワクチンを接種する方法を提供する。本発明はまた、抗L.イントラセルラリス抗体を有する動物又は抗L.イントラセルラリス抗体に暴露された動物、好ましくは幼若動物にワクチンを接種する方法を提供する。特に、前記抗L.イントラセルラリス抗体は母体由来抗体である。
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本発明は、ある範囲の癌、例えばMAGE陽性癌、例として限定されるものではないが、メラノーマ及び非小細胞肺癌(NSCLC)などを治療するための方法に関する。本発明は、補助的(例えば術後)療法における及び活動性疾患の療法における癌の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】DNA技術を用いた組換えインフルエンザワクチンを調製するための方法の提供。
【解決手段】得られるワクチンは、多価、好ましくは3価の、伝染病の可能性のあるインフルエンザウイルスからクローン化された組換え血球凝集素抗体の混合物に基づくインフルエンザワクチンである。組換え血球凝集素抗体は、全長で、分解されておらず(HA0)、培養された昆虫細胞中でのバキュロイルス発現ベクターから生成され、非変成条件下で精製された。好ましい実施態様においては、クローン化されたHA遺伝子は、続いて天然疎水性シグナルペプチド配列が欠失され、またそれらを新規バキュロイルスキチナーゼシグナルペプチドで置き換えることにより改変される。 (もっと読む)


本発明は、IL-12分泌の亢進および樹状細胞の活性化の増大を特徴とするThI型免疫応答を選択的に誘導する新規合成C-糖脂質を対象とする。それにより、本発明の化合物は、直接的にもアジュバントとしても、感染症、癌、細胞増殖性障害、および自己免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染症の予防のための新規ワクチンを提供すること。
【解決手段】クラミジア由来のMOMPたんぱく質をQS21および3D−MPLと合わせて含んでなる、クラミジアによって誘導される不妊症を減少させるのに有用なワクチン組成物。 (もっと読む)


水性ワクチン組成物は、固形物に吸着したタンパク質および1つ以上の安定化剤を含み、1つ以上の該安定化剤はイオン性基タンパク質および水分子解離のイオン化生成物とプロトンを交換する能力のあるイオン性基を有し、該イオン性基は、プロトン化された場合にプラスに荷電し、脱プロトン化された場合には非荷電である第1の基、およびプロトン化された場合には非荷電で、脱プロトン化された場合にはマイナスに荷電する第2の基を含む。 (もっと読む)


癌処置として、抗IL-1α抗体または抗IL-1α免疫化で患者を処置する。

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【課題】医薬投与系のための新規ポリマーブレンドの提供。
【解決手段】異なる分子量を有し、放出すべき化合物がその中に分散されている、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、およびポリ(乳酸−グリコール酸)コポリマーからなる群から選択される3つ以上のポリマーのブレンドを含む、微粒子。さらに、アルギネート、ポリホスファゼン、ポリアクリレート、ポリエチレンオキシド−ポリプロピレングリコールブロックコポリマー、およびヒアルロン酸からなる群から選択されるポリマーから形成される、含水したヒドロゲルの最終重量の90%までの量の水を吸収する合成重合ヒドロゲル中に分散したGM-CSFを含む、ヒドロゲル微粒子。 (もっと読む)


提供されるものは、高い親和度をもって抗原に結合し、高い免疫原性を有し、MHCクラスIプライミングを示し、かつ、大腸菌などの、非哺乳類細胞において生産することが可能な、操作された抗体およびストレスタンパク質を含む融合ポリペプチドである。この融合ポリペプチドをコードする単離された核酸、その核酸を含む発現ベクター、この発現ベクターを含む細胞、この融合ポリペプチドおよび製薬学的に受容可能な担体を含む医薬組成物、この融合ポリペプチドを含む免疫原性組成物またはワクチン、この組成物を含むキットなどもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、HIVに対するワクチン及び/又は免疫原性組成物、並びにHIV感染及びAIDSを予防及び/又は治療するためのそれらの使用方法を包含する。このワクチン及び/又は免疫原性組成物は、単離されたHTVタンパク質又はそれらの断片、サポニンと組み合わせてToll様受容体(TLR)4リガンドを含むアジュバントを含有してよい。 (もっと読む)


本発明は、新たに見出されたRas変異及び変異の組合せ、これらの変異を含むタンパク質及びペプチド及び融合タンパク質、このようなタンパク質、ペプチド及び融合タンパク質をコードする核酸分子、並びにこのような変異の利用に関連付けられた様々な技術、及び診断、治療及びスクリーニング方法を開示する。
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本発明は、B7陽性細胞とのT細胞相互作用によって媒体される免疫系疾患(自己免疫疾患、免疫増強疾患、および移植に関連する免疫疾患を含むが、これらに限られるものではない)の治療のための、可溶性CTLA4分子などの免疫モデュレート療法を受けている患者にワクチン接種する方法に関する。
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本発明はヒト又は動物の免疫系の活性を調節する多量体非コード核酸分子、それを生成する方法及び多量体非コード核酸分子を含むワクチンに関する。 (もっと読む)


哺乳動物のIL-1α自己抗体産生を引き起こすIL-1αによる哺乳動物の免疫法を用いて、哺乳動物におけるアテローム性動脈硬化症関連疾患のリスクおよび重症度を減少させるか、またはその進行を軽減させることができる。本処置を用いて、末梢虚血性心疾患、冠動脈疾患、脳血管疾患、および末梢動脈性疾患などのアテローム性動脈硬化症関連疾患の進行を緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬、公衆衛生、ワクチンおよび医薬製剤の分野に関する。本発明は、ニコチン担体結合体、ならびに非還元二糖類および非イオン性界面活性剤を含む安定化剤を含んで成る組成物製剤を提供する。組成物製剤は、室温での長期保存に安定である。 (もっと読む)


相乗的に有効な量の少なくとも1つのI型インターフェロン、および少なくとも1つのCD40アゴニストを含む相乗性アジュバントを提供する。これらの部分は、同一または個別の組成物中にあってもよい。さらに、I型インターフェロン/CD40アゴニスト/抗原の結合体を含む融合タンパク質およびDNA複合体を提供する。HIV感染等の様々な慢性疾患の治療、およびワクチンの(予防および治療上の)有効性を強化するための免疫アジュバントとして、これらの組成物、タンパク質およびDNAの複合体の使用も提供する。
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改良されたT細胞ワクチンおよびワクチンを作る方法の説明。本ワクチンは、自己反応性T細胞を刺激する能力があり得る抗原性ポリペプチドのエピトープすべてに対するT細胞の刺激により作られ得る。一実施形態において本発明は、自己反応性T細胞のためのポリペプチド抗原中のエピトープを同定する方法を提供する。宿主から単離したT細胞を含むサンプルも提供され得る。一個以上の異なるペプチドは、複数のサンプルの一部に加えられ得る。ペプチドの配列は、ポリペプチド抗原の配列の一部に集合的に含まれ得る。活性化した自己反応性T細胞を含む一部のサンプルは同定され得る。自己反応性T細胞を活性化するペプチドは、エピトープを含み得る。 (もっと読む)


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