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本発明は、安定化オリゴリボヌクレオチドの、免疫治療の適用に対する免疫調節剤としての免疫治療的使用に関する。とくに本発明は、改善したヌクレアーゼおよびRNase安定性およびTLR7および/またはTLR8を介した免疫調節活性を有するRNAをベースとしたオリゴリボヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】中枢神経病原性が軽減された流行性耳下腺炎生ワクチン及び該ワクチンの製造に有用なウイルス株を提供する。
【解決手段】 配列表の配列番号1に記載された塩基配列に対応するRNA配列を含む流行性耳下腺炎ウイルス(例えばY125株)、及び該RNA配列において1個ないし数個の塩基が置換、挿入、及び/又は欠失した塩基配列を有し、中枢神経病原性がY125株と実質的に同程度又はそれ以下に軽減された流行性耳下腺炎ウイルス、並びに継代された上記ウイルスを含む流行性耳下腺炎生ワクチン。 (もっと読む)


アレルギーの治療に用いるカベイラクサの脂質輸送ファミリーに属する低アレルギー誘発性のキメラタンパク質。本発明は、アレルギー、特に花粉症の予防及び治療に用いることができるカベイラクサの様々なアレルゲンのキメラポリペプチドをコードする組み換えDNA分子に関する。具体的には、低アレルギー誘発性の特性があるアレルゲンPar j 1及びPar j 2の断片から構成されたキメラポリペプチドが記載される。異種発現系でこれらの組み換えポリペプチドを製造する方法も記載されている。キメラタンパク質を精製するのに有効な方法も記載されている。 (もっと読む)


本願は、30〜100%がO-アセチル化されたS. aureus由来の5型及び/又は8型莢膜多糖体又はオリゴ糖体を含む免疫原性組成物に関する。30〜100%のO-アセチル化を有する5型及び/又は8型莢膜多糖体を含む免疫原性組成物を用いるワクチン、治療方法、および該免疫組成物を製造するための方法についても説明する。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・エクイの少なくとも1つのポリペプチドを含むことができるサブユニット免疫原性組成物又はサブユニットワクチン組成物、並びにそのような組成物を調製及び/又は製剤化する方法に関する。また、本発明は、そのようなサブユニット組成物の使用、例えば、免疫原性応答又は防御免疫応答を惹起するための方法にも関し、この方法は、組成物を連鎖球菌感染に感受性の哺乳動物に投与するステップを含んでもよい。
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【課題】コレラ毒素Aサブユニットまたは易熱性大腸菌毒素Aサブユニットなどの細菌毒素Aサブユニットに融合した大腸菌からの構造的に安定した付着因子を含むキメラ分子から構成される免疫原性組成物、及び前記Aサブユニットと同じまたは異なる種の毒素Bサブユニットと非共有結合的に会合した付着因子−毒素キメラを提供する。
【解決手段】免疫応答を惹起するための付着因子/毒素融合組成物を利用する。
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【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する血球凝集素及び/又はノイラミニダーゼを含む上記単離ウマインフルエンザウイルス、それらをコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むインフルエンザウイルスベクター。上記ウイルスを含むワクチンはインフルエンザに対してイヌ又はウマを免疫するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】本発明は癌細胞及び組織内の成長因子を減少させるか又は阻害する方法を包含する。
【解決手段】免疫原性成長因子含有組成物を、癌又は腫瘍を有するヒト又は動物に投与する。免疫原性組成物は、循環成長因子レベルを低下させる成長因子に特異的な抗体の産生を誘発し、その結果癌の増殖を低下させるか又は消失させる。本発明は、表面外部に提示された成長因子の一部分を有する成長因子含有リポソーム及び小胞を包含する。本発明にはまた成長因子に特異的な抗体も含まれる。それ故、本発明によれば、成長因子レベルは、免疫原性成長因子含有組成物を使用することによる個体の能動免疫化か又は成長因子に特異的な1つの抗体若しくは抗体群を個体に投与することによる受動免疫化のどちらかによって低下させられる。 (もっと読む)


本出願は、ブドウ球菌PNAGを含む免疫原性組成物であって、該PNAGは、40%未満がN−アセチル化されており、かつPNAGのアミン基に結合したリンカーによってキャリアタンパク質と結合してPNAG複合体を生成している、上記免疫原性組成物に関する。PNAGと5型及び/又は8型莢膜多糖とを含む免疫原性組成物を用いたワクチン、治療方法、並びにその製造方法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のシスタチンである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ・エンテリカおよび/または(病原性)大腸菌のような、獣医学的動物種に感染する細菌の二重弱毒化変異体株および三重弱毒化変異体株に関する。本発明の変異体株は、少なくとも1つの第1の遺伝子改変および少なくとも1つの第2の遺伝子改変を含有し、前記第1の改変は1つまたはそれより多い運動性遺伝子において、そして前記第2の改変は宿主における細菌の生存または増殖に関与する1つまたはそれより多い遺伝子においてである。本発明は、獣医学的動物種においてとりわけサルモネラ症および/または大腸菌病原体による感染を防御するための、このような変異体株に基づく弱毒化生ワクチンにさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、40%未満がN−アセチル化されているPNAGとキャリアタンパク質との結合方法であって、(a)マレイミド基を含むリンカーを添加することによりPNAGを活性化して、活性化PNAGを生成するステップ、(b)スルフィドリル基を含むリンカーを添加することによりキャリアタンパク質を活性化して、活性化キャリアタンパク質を生成するステップ、及び(c)上記活性化PNAGと上記活性化キャリアタンパク質とを反応させて、PNAG−キャリアタンパク質複合体を生成するステップを含む方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン及びアジュバント系並びに当該ワクチン及びアジュバント系の製法の提供。
【解決手段】本発明は、免疫刺激剤と金属塩を含むワクチン及びアジュバント配合物を提供する。上記免疫刺激剤は、金属塩の粒子上に吸着され、そして得られた粒子は本質的に抗原を欠く。 (もっと読む)


【課題】効率的で非常に安全な発現ベクターとして使用しうる組換えワクシニアウイルスアンカラ(Ankara)(MVA)ウイルスの提供。さらにポリペプチド(例えば、抗原または治療剤)、ワクチン用組換えウイルスおよび遺伝子治療用ウイルスベクターの簡便で効率的で安全な製造法の提供。
【解決手段】MVAゲノム内の天然に存在する欠損部位に挿入された外来遺伝子を含み、発現することが可能な組換えMVAウイルスヒトチロシナーゼ(hTyr)抗原または抗原決定基を含有し、発現することができる組換えMVAウイルスであって、当該hTyr遺伝子がワクシニアウイルス初期/後期プロモーターP7.5の転写制御下にある組換えMVAウイルス。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上した変性組換えウイルスを使用し、短時間に動物の生体内でウイルス感染に十分な防御免疫反応を誘発できる抗原および抗体を提供する。
【解決手段】腫瘍ウイルスの1つであるHTLV-Iの菌株1171のエンベロープタンパク質をコードする外来DNAを非必須領域に組み込んだ、弱毒化された変性組換えウイルスのインビトロ発現からHTLVウイルス抗原を調製する。 (もっと読む)


本発明は、培養状態の幹細胞から分化したトリ細胞を調製する方法に関するものである。トリ幹細胞の多能性の維持に関与する遺伝子が同定されクローニングされる。幹細胞におけるこれらの遺伝子の発現を阻害することにより、これらの幹細胞はその多能性の特徴を失い、分化経路を開始する。インビトロで得られるこれらの分化細胞は、病原体、特にウイルスの宿主細胞として役立ち、かくして抗ウイルスワクチンの生産に利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】バキュロベクターウイルス発現系においてタンパク質抗原の発現を増加するためのワクチン製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む古典的ブタ熱ウイルスE2バキュロウイルスタンパク質を含むワクチンの製造方法。当該タンパク質をエンコードする組換えバキュロウイルを選択する工程、少なくとも2リットルの十分な容量を備える培養容器において増殖培地中で昆虫細胞を増殖する工程、1×105〜1×106個/mlの密度の当該細胞を0.01未満のMOIにて当該バキュロウイルスの接種物で感染する工程、前記細胞の約半分以上が細胞変性効果を示すまで前記細胞を培養し、増殖培地中のE2たんぱく質の最終濃度が100〜300μg/mlのときに、細胞性物質を除去する工程、免疫アフィニティ精製することなく、ワクチンを調製する工程。当該製造法はさらに、組換え卵胞刺激ホルモンの製造に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】癌の治療または予防用のワクチンとして用いるための組成物を生産する方法の提供。
【解決手段】哺乳動物細胞の生存および成長に適した栄養素を含有する培地および環境条件下で、患者から単離された樹状細胞を培養するステップと、癌細胞系からの溶解物または種規定抗原、およびトコトリエノールで前記樹状細胞をパルス処理するステップと、次いで、パルス処理された前記樹状細胞を、癌患者への投与に適した固体または液体の状態で含有させるステップとを含む癌の治療または予防用の薬剤として用いる組成物の製造方法および癌ワクチンとしての使用方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法に関する。本発明は、自己T細胞ワクチンを用いて、多発性硬化症および慢性関節リウマチのようなT細胞関連疾患を処置するための方法に関する。1つの実施形態において、本発明のT細胞を含む複数の単核細胞が、前記患者の末梢血(PBMC)から得られる。なお別の実施形態において、これらの複数の単核細胞が、前記患者の脳骨髄液(CSFMC)から得られる。1つの実施形態において、本発明における1つ以上の多発性硬化症関連抗原は、ミエリン塩基性タンパク質、プロテオリピドリポタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質またはそれらのフラグメントからなる群より選択されるミエリン抗原である。 (もっと読む)


本発明は、単離されたマイコバクテリア属に属する微生物であって、PhoP−表現型を付与する遺伝子Rv0757の不活性化と、DIM(DIM−表現型)の産生を阻止する第二遺伝子の不活性化とを含むことを特徴とする微生物に関する。さらに、本発明は、結核に対し免疫を与えるまたは結核を予防するワクチンを製造するための該微生物の使用を含む。 (もっと読む)


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