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本発明は、Stx1タンパク質における13C4抗体に対するエピトープの発見に基づく。本発明は、13C4モノクローナル抗体エピトープに対するエピトープを含む、全長ではないStx1ポリペプチドを特徴とする。また、本発明は、Stx1タンパク質の13C4エピトープに対して特異的な抗Stx1抗体を産生するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、13C4エピトープを含むポリペプチド、または本発明の方法を使用して開発された抗Stx1抗体により、志賀毒素関連疾病(例、溶血性尿毒症症候群、ならびに、大腸菌および志賀赤痢菌の感染に関連する疾病)を罹患する、または発症する危険性がある対象を治療するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して開発された抗体を用いる、試料におけるStx1の検出を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リバースジェネティック法を利用しタンパク質ワクチンとトリインフルエンザワクチンを開発する方法の提供。
【解決手段】タンパク質ワクチンの調整法に係り、該方法は以下を含む。(a)ターゲット抗原タンパク質の少なくとも1個の抗原決定基ペプチドのアミノ酸配列を提供する。(b)該抗原決定基ペプチドの野生型核酸配列を改質する。(c)この合成型核酸配列の複数のプライマーを合成する。(d)体外においてこの合成型核酸を合成する。(e)この合成型核酸を結合しプラスミドを形成する。(f)このプラスミドを宿主細胞に導入し、抗原決定基ペプチドをエンコードされた合成型核酸を生成する。(g)該抗原決定基ペプチドを収集し純化する。上記本発明の「リバースジェネティック法」により、危険性の高い疾病に対して、抗体誘発効果を備えた高安全性ワクチンを迅速に生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を予防または治療する方法であって、有効量の少なくとも一つのHCV T細胞抗原とペプチド結合を含むポリカチオン性化合物とを含むHCVワクチンがヒト個体に少なくとも3回隔週投与される方法に関する。
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本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)‐16の1若しくは2種類以上の初期ポリペプチド、又はHPV‐16の1若しくは2種類以上の初期ポリペプチドをコードする核酸を含んでなる組成物の、HPV‐16以外の少なくとも1種類のパピローマウイルスに起因する感染若しくは病理状態を予防又は治療する薬剤を製造するための使用に関する。本発明が特に対象とするのは免疫療法であり、特に、子宮頚部上皮内腫瘍(CIN)へ、そして最終的には子宮頚癌へ至る可能性のあるHPVの持続感染の予防及び治療である。 (もっと読む)


パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


本発明は、感染性自己増殖性組換えパラミクソウイルスを提供する。組換えパラミクソウイルスは、一つまたは複数の減弱化変異を有するのが好ましい。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、別個のPタンパク質をコードする変異体ポリヌクレオチド、および別個のVタンパク質をコードするモノシストロン性ポリヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、少なくとも一つの温度感受性変異と一つの非温度感受性変異とを有する。さらに、本明細書に記載するように、組換えパラミクソウイルスを使用するための組成物および方法も提供する。
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本発明は、過剰産生黄色ブドウ球菌株により産生される5型および8型莢膜多糖、ならびに該莢膜多糖を含む免疫原性組成物およびワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質抗原の変性を極力抑制しつつ、該抗原を好適に精製することが可能な包埋タンパク質抗原、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子中にシステイン残基を2個以上有するタンパク質抗原を疎水化多糖類に包埋させる包埋タンパク質抗原の製造方法。該疎水化多糖類への包埋の前または後に、前記タンパク質抗原を精製する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスワクチンに、具体的には、非病原性または低病原性のインフルエンザウイルスに由来するその血球凝集素遺伝子を少なくとも有する再集合インフルエンザウイルス、およびドナー株に由来する他の遺伝子に関する。一実施形態において、インフルエンザウイルスは、血球凝集素遺伝子のみが非病原性インフルエンザウイルスに由来する、7:1の再集合体である。ウイルスは、高病原性インフルエンザウイルス株により生じるインフルエンザを含むインフルエンザに対するワクチンの生産に有用である。
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この発明は、アデノウイルス−36(Ad−36)のような脂肪生成アデノウイルスによる感染と、肥満になる病因および肥満が関係する癌およびそれ以外の疾患との関係に関する。さらに、本発明はAd−36の発現状態について被験体を評価し、Ad−36の発現状態を癌の存在を表すマーカーとして使用して、将来乳癌または前立腺癌のような癌が発生する危険性を予測したりこうした癌の攻撃性および予後を予測したりすることに関する。
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本発明はアルボウイルス感染症治療のための新しい医薬品製品、特に、免疫グロブリンと前記アルボウイルスに特異性を示すF(ab)’2及びFabフラグメントの濃縮物とその調製方法に関するものである。濃縮物において、前記アルボウイルスはデング・ウイルス類、黄熱病ウイルス、西ナイル・ウイルス、チクングニヤ・ウイルス、ロス・リバー・ウイルス、オニョンニョン・ウイルス、あるいはマヤロ・ウイルスの1つである。また、濃縮物において、前記免疫グロブリンは免疫グロブリンA、G、及びMである。
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【課題】腫瘍組織内皮細胞に於いて強発現しているVGEF受容体2(KDR)を標的とした癌ワクチン療法の開発を目的に、ワクチンとして有効なペプチドを提供する。
【解決手段】KDRタンパク質の全アミノ酸配列を基に、HLA-A*2402に対し結合親和性の高いノナペプチド、及びデカペプチド。化学合成したこれらのペプチド及びアミノ酸の置換又は付加ペプチドより、高い細胞傷害性T細胞(CLT)誘導能を有するペプチド。更にCLT誘導能の高い抗原提示細胞を誘導する方法、これらペプチドによる腫瘍の治療、予防、及びワクチン。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲンを有効成分とする安定な医薬組成物を提供する。
【解決手段】ダニアレルギー疾患を処置するための医薬組成物の製造方法であって、有効成分として遺伝子組換え技術により得られる改変ダニ主要アレルゲン、添加剤としてマクロゴール4000及び/又はポリソルベート80、及び場合によっては、スクロースを配合し、これを凍結乾燥することからなる前記製造方法、及び当該製造方法により得られる医薬組成物を見出した。 (もっと読む)


【課題】中枢神経病原性が軽減された流行性耳下腺炎生ワクチン及び該ワクチンの製造に有用なウイルス株を提供する。
【解決手段】 配列表の配列番号1に記載された塩基配列に対応するRNA配列を含む流行性耳下腺炎ウイルス(例えばY125株)、及び該RNA配列において1個ないし数個の塩基が置換、挿入、及び/又は欠失した塩基配列を有し、中枢神経病原性がY125株と実質的に同程度又はそれ以下に軽減された流行性耳下腺炎ウイルス、並びに継代された上記ウイルスを含む流行性耳下腺炎生ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、新規CD40Lポリペプチドおよび核酸、並びにこのようなCD40Lポリペプチドおよび/または核酸を含んでなる抗原提示細胞およびワクチン、および抗原提示細胞およびワクチンを作製するための関連方法を提供する。抗原提示細胞およびワクチンは免疫応答を高めるために有用である。本発明は、(a)シグナル化樹状細胞を産生するためにインターフェロンガンマレセプター(IFN‐γR)アゴニストおよび/または腫瘍壊死因子アルファレセプター(TNF‐αR)アゴニストを含んでなる第一シグナルで単離未成熟樹状細胞(iDC)をシグナリングし、そして(b)CCR7成熟樹状細胞を産生するために有効量のCD40アゴニストを含んでなる第二の一過性シグナルにより該シグナル化樹状細胞をシグナリングする連続工程を含んでなる、成熟樹状細胞(DC)を作製するための方法を提供する。本発明の方法で作製された樹状細胞の富化集団も本発明により提供される。このような樹状細胞は、高い免疫刺激性と、増加したIL-12分泌および/または減少したIL-10分泌を有している。CD40シグナリングは、CD40Lをコードする外来ポリヌクレオチド(例えば、mRNAまたはDNA)から翻訳されたポリペプチドの1種以上、CD40レセプターに対するアゴニスト抗体またはCD40リガンドポリペプチドにより開始される。富化集団はDCへの免疫原の投与で更に修飾される。DCはその細胞表面で免疫原を取込んでプロセッシングする。
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本発明は、ワクチンの製造のための、マイコプラズマ・ヒョウニューモニエ(Mycoplasma hyopneumoniae)の免疫原性物質の免疫原性量および生弱毒化PRRSウイルスの免疫原性量の使用、ならびにそのようなワクチンを含むワクチンキットに関する。 (もっと読む)


【課題】免疫の調節異常に起因する病態を予防し、症状を改善するための組成物を提供する。
【解決手段】 搾乳動物を免疫原性物質で過免疫した後、搾乳して得た乳、又はその乳から調製した組成物であって、前記免疫原性物質を特異的に認識するIgGを含有するものに、該IgGに特異的に認識される抗体標的物質を添加して経口用免疫調節剤とし、これを経口的に摂取する。この経口用免疫調節剤は、アレルギー症又はリウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。 (もっと読む)


本発明は、デルマトファゴイデス・プテロニッシナス由来の主要タンパク質アレルゲンDer p1の前駆体型であるProDer p1の低アレルギー性組換え誘導体を作製するための新規な方法、およびそのような方法によって作製された誘導体に関する。本発明はさらに、特定のアレルゲンに対するアレルギー応答の予防および/または軽減に有効な免疫原性組成物およびワクチンを製剤化する際の前記低アレルギー性ProDer p1組換え誘導体の使用にも関する。本発明はまた、新規なProDer p1タンパク質および核酸配列にも関する。
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超音波を生成するための超音波発生装置とトランスデューサとからなる超音波を用いたワクチンの生成用の方法とデバイスが開示される。トランスデューサは利用される送達方法の型に依存し、ウイルス、細菌、又はその他の感染病原体の溶液を含むバイアルの形状に依存する特定の超音波チップを有している。装置は、溶液への超音波チップの挿入を通じて、バイアルに隣接する、又はバイアルの近くの結合媒体を通じて、あるいは、空気又は気体媒体を通じて、直接的に超音波を液体に送達する。超音波は生存ウイルス、細菌又はその他の感染病原体を破壊し、最適な抗原を放出する効果を有し、このようにして、そのウイルス、細菌又はその他の感染病原体用のワクチンとなる。 (もっと読む)


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