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所望の細胞株中で効率的に増殖しない血清型に由来し、その細胞中で増殖する能力を持つアデノウイルスを提供する方法を記載する。この方法はアデノウイルスの左および右末端を、所望の細胞中で効率的に増殖するアデノウイルス由来の対応する末端に置き換えることが関与する。少なくとも左末端は(5’)逆方向末端反復配列に広がり、左末端はE4領域および(3’)逆方向末端反復配列に広がる。生成したキメラアデノウイルスは、所望の細胞中で効率的に増殖しない血清型に由来するペントン、ヘキソンおよびファイバーをコードする遺伝子に広がる内部領域を含む。また新規サルアデノウイルスを配列から構築されたベクターおよびタンパク質、それを含有する宿主細胞、およびその使用を提供する。
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本発明は、病原性細菌の髄膜炎菌血清群AおよびCにより引き起こされる髄膜炎菌疾患に対する防御を提供する結合ワクチンを使用して患者を免疫化する方法を説明する。このワクチンは、ワクチンの単回投与として調製される少なくとも2つの別個の多糖−タンパク質複合体を含む。髄膜炎菌血清群AおよびCの精製された莢膜多糖は、化学的に活性化され、共有化学結合により担体タンパク質に選択的に結合され、幼児において様々の髄膜炎菌株に対する長期間の免疫性を誘発することができる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、改変髄膜炎菌Y多糖体(GYMP)、改変多糖体と担体を含む複合体、Y群髄膜炎菌に対するヒトを含めた温血動物の免疫用ワクチンに関し、これらの改変多糖体、複合体及びワクチンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


融合タンパク質および融合タンパク質をコードする核酸分子が開示される。IL−15タンパク質配列へ連結された非IL−15シグナルペプチドを含んでなる融合タンパク質、および非IgEタンパク質配列へ連結されたIgEシグナルペプチドを含んでなる融合タンパク質が開示される。こうした核酸分子を含んでなるベクター、こうしたベクターを含んでなる宿主細胞が開示され、ならびに融合タンパク質をコードする組換えワクチンおよび生弱毒化病原体、そしてそれらを使用する方法も開示される。免疫原とともにまたはなしでの、IL−15およびCD40Lの搬送後の免疫変調効果が開示され、こうしたタンパク質を搬送するために使用された多様な核酸分子およびその組成物、そしてこうした組成物を使用する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、MHCクラスIにより提示される、抗原MMP-2のTエピトープを形成するペプチドに関する。該ペプチドは抗腫瘍免疫療法に特に用いることができる。 (もっと読む)


Flt3リガンドまたは生物学的に活性なそのフラグメント、およびタンパク質性またはペプチド性の殺腫瘍物質を含むキメラタンパク質、およびその用途、特に悪性腫瘍の治療におけるその用途が提供される。 (もっと読む)


押出し成形による、PLGAベースのマトリックス中に分散された活性成分を含有する皮下インプラントの製造に可塑剤としてエタノールを使用することによって、一般に75℃より高い押出し成形温度を、PLGAのTgよりも高いが、エタノールの沸点よりも低い温度に下げることができ、従って70℃未満の温度に下げることができる。このように、熱不安定性活性成分、例えばタンパク質を含有する皮下インプラントを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、HIVおよびFIV祖先ウィルスの核酸およびアミノ酸配列、ならびにそれらの配列を生成し、予防および診断を含む用途において使用する方法を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、特に、多糖体ワクチンを含む抗原ワクチン用の改良された担体タンパク質を提供する。本発明の一態様は、破傷風毒素断片Cを有利に使用するものである。
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本発明は、CD11b/CD18結合を欠く修飾ボルデテラアデニレートシクラーゼ毒素に、ならびに百日咳の治療のための、および/またはボルデテラ感染に対する防御のための医薬組成物の製造におけるそれらの使用に関する。本発明は、CD11b/CD18相互作用ドメインを含むボルデテラアデニレートシクラーゼの特異的断片、ならびに特にCD11b発現細胞に対して当該細胞をターゲッティングするためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、B型肝炎表面抗原(HBsAg)の新規の変異体の配列、および、患者のサンプル中で、核酸、抗原、および、それに向けられた抗体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


免疫原をコードする一つ又はそれより多い単離された核酸分子を、Fos,c−jun,Sp−1,Ap−1,Ap−2,p38,p65Rel,MyD88,IRAK,TRAF6,IkB,不活性NIK,SAP K,SAP−1,JNK,インターフェロン応答遺伝子、NFκB,Bax,TRAIL,TRAILrec,TRAILrecDRC5,TRAIL−R3,TRAIL−R4,RANK,RANK LIGAND,Ox40,Ox40 LIGAND,NKG2D,MICA,MICB,NKG2A,NKG2B,NKG2C,NKG2E,NKG2F,TAP1,TAP2及びそれらの機能性断片からなる群から選択される免疫変調蛋白質をコードする単離された核酸分子と組み合わせて含む、組成物、組換えワクチン及び生弱毒化病原体が開示される。そのような組成物を用いて、免疫原に対して個体において免疫応答を誘導する方法が開示される。 (もっと読む)


RNAポリメラーゼをエンコードする発現ベクターで一過性にトランスフェクトされた宿主細胞において必須のウイルスタンパク質N、PおよびLと共にウイルスcDNAを共発現させることを含む、モノネガウイルス目の感染性、非分節型、ネガティブ鎖RNAウイルスを生成するための方法を提供する。別の方法では、ウイルスcDNA発現ベクターとRNAポリメラーゼ、Nタンパク質、Pタンパク質およびLタンパク質をエンコードする1つまたはそれ以上のベクターとを用いて宿主細胞がトランスフェクトされた後に、その宿主細胞は組換えウイルスの回収を増大させるのに十分な条件下で効果的な熱ショックに曝される。その他別の実施形態では、ウイルスレスキューが始まった後に宿主細胞はプラークエキスパンション細胞を含む共培養物中に移され、組み立てられた感染性、非分節型、ネガティブ鎖RNAウイルスが共培養物中から回収される。また、本発明中で提供されるものとしては、モノネガウイルス目の感染性、非分節型、ネガティブ鎖RNAウイルスを生成するための組成物、前記方法を用いて生成される組換えウイルスおよび組成物、並びにその組換えウイルスを用いた免疫原性組成物および方法がある。更なる実施形態では、本発明方法および組成物は増殖欠損または複製欠損非分節型ネガティブ鎖RNAウイルスおよびサブウイルス粒子が生成されるために用いられる。

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本発明は、例えば、高力価インフルエンザ・ウイルスからの配列を含む、ヘルパー・ウイルスの不存在下で、高力価インフルエンザ・ウイルスを製造するために有用な組成物を提供する。
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付着因子に関与するビルレンス関連抗原は、いくつかの生物において同定されている:Haemophilus influenzae aegyptius生物群;Escherichia coli K1;EHEC E.coli;Actinobacillus actinomycetemcomitans;Haemophilus somnus;Haemophilus ducreyi;EPEC E.coli;EAEC E.coli;尿路病原体E.coli;Shigella flexneri;Brucella melitensis;Brucella suis;Ralstonia solanacearum;Sinorhizobium meliloti;Bradorhizobium japonicum;およびBurkholderia fungorum。 (もっと読む)


【解決手段】移植片拒絶、アレルギー反応または自己免疫性疾患を引き起こす抗原構造のキモトリプシンによる加水分解によって得られ得る、少なくとも1つの物質を含む、舌下、口腔内または腸内投与のための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、およびこの減弱化リステリアを含む組成物を投与する工程を包含する、免疫応答を誘発する様々な方法を提供する。減弱化リステリアのあるものは、インターナリン等のインベーシンをコードする遺伝子中に、少なくとも1つの突然変異を有する突然変異リステリアである。減弱化リステリアのあるものは、細胞から細胞への伝播について減弱化されている。さらに、本発明の方法に有用な医薬組成物も提供される。ワクチンを製造、改良する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎のポリタンパク質NS3/NS4及びC型肝炎のポリペプチドNS5bを含むペプチド化合物に関する。本発明はまた、ヌクレオチド配列がポリタンパク質NS3/NS4及びポリペプチドNS5bをコードするアデノウイルス及びポックスウイルスといった発現ベクターにも関する。本発明の化合物は、治療の適用に用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖DNAから、環状に閉じた最小発現構築体を生産する方法、前記方法により生産された発現構築体、及び、それらを使用する方法に関係する。本発明の発現構築体は、共有結合により修飾されており、遺伝子治療において、効果的にトランスフェクションをするために用いる。 (もっと読む)


本発明は、アデノウイルスキャプシドタンパク質の一部もしくは全体および哺乳動物の消化管関連リンパ系組織(GALT)内に存在する細胞の細胞表面結合部位の結合パートナーを含むキメラアデノウイルスキャプシドタンパク質であって、消化管関連リンパ系組織(GALT)内に存在する細胞に結合することができるタンパク質に関する。また、本発明は、キャプシド系、および本発明に包含されるキメラアデノウイルスキャプシドタンパク質を発現することができるベクター、特にアデノウイルスベクターを提供する。また、本発明は、このようなベクター、特にワクチン用のベクターを含むウイルス粒子、宿主細胞および組成物、免疫応答を誘起する方法、ならびに目的細胞を標的にして抗原などの異種タンパク質を送達する方法を提供する。 (もっと読む)


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