説明

Fターム[4C085AA03]の内容

Fターム[4C085AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4C085AA03]に分類される特許

3,601 - 3,620 / 3,706


本発明は、哺乳動物の自己抗原特異的IgM抗体のレベルを上げるための組成物および方法、ならびにそれにより哺乳動物の血中自己抗原のレベルを下げるための組成物および方法を提供する。これら自己抗原特異的IgM抗体を用いて、本発明は哺乳動物の自己免疫疾患を改善するための組成物および方法を提供する。1つの局面では、本発明は、哺乳動物の抗原特異的IgG抗体のレベルを上げるための組成物および方法、それにより哺乳動物の血中抗原のレベルを下げるための組成物および方法を提供する。これら抗原特異的IgG抗体を用いて、本発明は、哺乳動物の疾患または状態(例えば、癌または病原菌のような外来抗原)、を改善するための組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


自己増殖融合ブレブは、ベネズエラウマ脳炎ウイルスレプリコン粒子(VRP)の集団で感染した細胞から産生される。ブレブの自己増殖融合性は、複製欠損レプリコン粒子中に組み入れられた、ウイルス融合タンパク質をエンコードするヘテロローガスな遺伝子の発現から誘導される。得られるブレブは、重度の細胞変性効果を示す細胞の上清から収穫することができる。ブレブは、免疫原性組成物を形成し、パラインフルエンザウイルス3型などのパラミクソウイルスに対して哺乳動物を免疫化する方法を考案するために使用される。
(もっと読む)


本発明は、血液細胞または血球細胞(例えば、赤血球(赤血球)、顆粒球、単核球(PBMC)および/または血小板)を薬学的に許容可能な補形薬および/または賦形剤と組み合わせた薬学的組成物に関するものである。これらの細胞は、少なくとも1つの抗原をコードする少なくとも1つの領域を含む、少なくとも1つのmRNAが導入されている。さらに、本発明は、上記薬学的組成物の作製方法および、このように核酸導入された血液細胞を、mRNAがコードする抗原に対する免疫活性化用の薬または薬学的組成物を作製するために使用する方法に関する。これらの本発明は、肉腫および/または感染症の治療および/または予防、ならびに、遺伝子治療に適用可能である。
(もっと読む)


クリプトスポリジウムパルブム抗原(1種又は複数)若しくは対象のエピトープ(1種又は複数)と、腸管感染症及び/又は腸管症状を引き起こす病原体由来の他の少なくとも1種の抗原若しくは対象のエピトープ、及び/又はこのような抗原(1種又は複数)若しくは対象のエピトープ(1種又は複数)を発現する組換体(1種又は複数)及び/又はベクター(1種又は複数)及び/又はプラスミド(1種又は複数)とを含む混合組成物、並びに妊娠中の哺乳動物及び/又は新生若しくは幼若の哺乳動物、例えば妊娠中の雌牛及び/又は生後1カ月以内などの子牛などに対するこのような組成物の投与が開示され請求される。 (もっと読む)


本発明は、感染性疾患、特に、脂質含有感染性ウイルス生物が血液等の生体流体中で見出される感染性疾患の発生及び重篤性を減少させる方法に関する。本発明は、脂質含有感染性ウイルス生物から脂質を抽出するのに有用な溶媒を利用し、それにより低い感染力及び増強された抗原性を有する改変されたウイルス粒子を作成する。本発明は、患者における1つ又は複数のウイルス疾患の予防及び/又は処置のための薬剤の調製における、これらの改変されたウイルス粒子の使用を提供する。本発明は、低い感染力及び増強された抗原性を有するこれらの改変されたウイルス粒子を含むワクチン組成物を、任意に薬学的に許容可能な担体又は免疫刺激剤と組み合わせて、提供する。ワクチン組成物は、患者に投与され、脂質含有感染性ウイルス生物に対する防御を付与する。本発明のワクチン組成物は、1つ又は複数のウイルス菌株及び/又は1つ又は複数のタイプのウイルスから得られる改変されたウイルス粒子の組み合わせワクチンを含む。
(もっと読む)


フォトバクテリウム・ダムセラ(Photobacterium damselae)亜種ピシシダ(piscicida)の55kDa細胞外蛋白質の誘導体は、フォトバクテリウム感染に対するワクチンの基盤であり、それによってパスツレラ症から魚を防御する。 (もっと読む)


本発明は、(i)動物の樹状細胞に選択的に結合するが、当該動物において自然発生しない分子部分と、(ii)抗原とを含む、動物のワクチン接種用化合物を提供する。通常、前記のように選択的に結合する分子部分はDC−SIGNに結合する。分子部分はHIV−1 gp120でよい。本発明の化合物は動物のワクチン接種に使用することができ、ワクチン接種後、当該動物を自然感染動物から識別することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、自然にプロセシングされた新規なMHCクラスII抗原ペプチドを提供する;これらは、インターフェロン-γ-誘導型リソソーム性チオール還元酵素、インテグリンβ-2、ホスファチジルイノシトール-4,5-二リン酸3-キナーゼ、ウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子、免疫グロブリン重鎖V-III領域(V26)、DJ-1タンパク質、アポリポタンパク質B-100、26Sプロテアソーム非ATPアーゼ調節性サブユニット8、インターロイキン-1受容体、フィブロモジュリン、GM-CSF/IL-3/IL-5受容体、ソーティングネキシン3、インター-α-トリプシンインヒビター重鎖H4、補体C4、補体C3(α鎖)、補体C3(β鎖)、SH3ドメイン結合性グルタミン酸リッチライクタンパク質3、インターロイキン-4-誘導型タンパク質1、ヘモペキシン、Hsc70相互作用性タンパク質、インバリアント鎖(Ii)、レチノイン酸受容体応答タンパク質2、フィブロネクチン、カテプシンB、トリペプチジル-ペプチダーゼII、レグマイン、血小板活性化因子受容体、ポリ-α-2.8-シアリルトランスフェラーゼ、およびras関連タンパク質Rab-11Bを源とする。また、これらの抗原ペプチドおよびそれらの由来となるタンパク質も、びらん性および/または非びらん性RAのためのマーカーとして提供される。さらに、MHCクラスII分子と結合したこれらの抗原ペプチド、該抗原ペプチドと反応する抗体、該抗原ペプチドをコードする核酸、ならびに該抗原ペプチドを発現させるための核酸構築物、宿主細胞および方法も提供する。本発明の抗原ペプチドは、RAの診断におけるマーカーとして、さらには治療における抗RAワクチンとして用いることができる。

(もっと読む)


本発明は、C4bpコアタンパク質と単量体抗原を含み、好ましくは融合タンパク質の形の生成物を提供する。単量体抗原はマラリア及びインフルエンザ抗原を含む。C4bpコアタンパク質により、前記単量体抗原を多量体の複合体に組立てられたもの又はそれらの混合物が提供される。この複合体はワクチンとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、ウマ2型インフルエンザウイルスの赤血球凝集素(HA1)遺伝子を発現するDNAワクチンに関する。HA1内に停止コドンを操作して作成することによって、HA1の発現を確実にする。リポソーム内にDNAワクチンを被包し、そして鼻腔内接種すると、全長HA遺伝子を発現するDNAワクチンに比較して、有意により低い投薬量で、防御免疫を誘発するのに十分である。投薬量がより低ければ、抗DNA抗体の誘導のリスクが減少する。呼吸器上皮細胞に直接、鼻腔内接種することによって、DNA組込みのリスクが減少する。ワクチンを更新するのに、コード配列を新規ウイルスで置換しさえすればよいため、本発明のワクチンは、現在の不活性化ワクチンまたは生弱毒化ワクチンより好適である。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。本発明の1つの局面は、抗原提示およびDC活性化の両方を遂行できるヒドロゲル粒子を含む粒子に基づく抗原送達システム(ワクチン接種ノード:VN)に関する。VNは、投与部位へDCを誘引することができる化学誘引物質を搭載したマイクロスフェアをさらに含んでもよい。本発明の別の局面は、感染症、癌および自己免疫疾患などの様々な疾病の予防および/治療のために抗原提示細胞活性化を調節するためのVNの使用に関する。
(もっと読む)


外部から導入されたペプチド抗原およびMHCのタンパク質に結合している動物細胞由来の反転ミクロソームまたはその断片を含む、ワクチン組成物が提供される。 (もっと読む)


造血器腫瘍の特異的免疫療法に有用な標的分子を見出し、造血器腫瘍の予防および/または治療を可能にする手段を提供した。 具体的には、配列表の配列番号1から10から選ばれるいずれか1のアミノ酸配列を有するペプチドの少なくとも1つを有効成分として含有する造血器腫瘍の予防および/または治療剤、アジュバントをさらに含む前記造血器腫瘍の予防および/または治療剤、造血器腫瘍用癌ワクチンとして使用する前記予防および/または治療剤を提供することにより、造血器腫瘍、例えばHLA−A24陽性造血器腫瘍またはHLA−A24陽性であり且つ前記ペプチドを含む蛋白質を発現している造血器腫瘍の予防および/または治療を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、28kDaタンパク質ファミリーのバベシアタンパク質及びそのようなタンパク質の免疫フラグメント、そのようなタンパク質又はフラグメントをコードする核酸、cDNAフラグメント、組み換えDNA分子、そのような核酸を含有する、生きている組み換え担体もしくは宿主細胞、ワクチン、そのようなワクチン調製のための方法、バベシア科の生物によって引き起こされる感染又はその臨床的徴候の予防又は治療処置のための、そのようなタンパク質又はフラグメントの使用、及びバベシア科の生物の核酸、抗体又は抗原の検出のための診断テストに関する。
(もっと読む)


本発明は、LDCAMのアゴニストおよびアンタゴニスト、並びに1以上のLDCAMアンタゴニストまたはアゴニストを投与することによって、疾患および感染を治療する方法に関する。この要約は、読者が技術的開示の主題を迅速に確かめる単一の目的のために提供され、そして請求項の範囲または意味を解釈するかまたは制限するのに用いられることは意図されない。37CFR1.72(b)。
(もっと読む)


本発明は、エピトープ集合ライブラリー免疫法(EALI)と称される、多価エピトープ遺伝子ワクチンを作成する方法に関する。本発明は、多価エピトープのキメラ遺伝子ワクチンをスクリーニングするために、遺伝子シャッフリング及びランダムな集合を用いて、異なるサイズと長さを持つ多価エピトープキメラ遺伝子の発現ライブラリーを作成することに関する。本発明の遺伝子ライブラリーを用いて個体を免疫することにより、高レベルの特異的抗体、特定の種類のサイトカイン、及び個体防御を誘導できた。
(もっと読む)


ククルビツリル誘導体の凝集によって形成された、1ないし1,000nmの粒子径を有するナノ粒子、前記ナノ粒子に薬理活性物質が担持された薬剤組成物、及びこれらの製造方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、ヒトリンパ球由来のアジュバントに関する。本発明のアジュバントは伝統的なワクチンまたは癌免疫療法と併用して、ワクチンまたはその他の免疫治療薬に対する患者の免疫系の応答を増強するために使用できる。本発明のアジュバントは、培養した活性化リンパ球から収集した上清に由来する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に構造的に関係するアミノ酸配列を含むポリペプチド、かかるポリペプチドの使用及びかかるポリペプチドを産生する発現系を特徴とする。配列番号1は完全長S.アウレウスポリペプチドの切断誘導体である。完全長ポリペプチドは、本明細書では完全長「ORF0657n」と称する。配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドは、S.アウレウスに対して防御免疫応答を生じることが判明した。
(もっと読む)


本発明は、ケラチノサイトの培養、ケラチノサイトの培養方法及び弱毒生ウイルスを普及させるためのその使用に関する。本発明の方法は、弱毒生ウイルス及び該ウイルスを含有するワクチンを得ることを可能にする。 (もっと読む)


3,601 - 3,620 / 3,706