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Fターム[4C085BA01]の内容

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Fターム[4C085BA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、ワクチン中で使用されるために好適であるアジュバント組成物に関する。
【解決手段】特に、本発明のアジュバント組成物は、場合により、担体とともに、サポニンと免疫刺激性オリゴヌクレオチドを含む。本発明により、本発明のアジュバントと抗原を含むワクチンも提供される。さらに、本発明のアジュバントとワクチンの製法、並びに医薬としてのそれらの使用も提供する。疾患にかかり易い又はかかった個体の治療方法であって、本発明のワクチンの投与を含むものも提供される。 (もっと読む)


本発明は、担体タンパク質と目的の抗原が複合体に捕捉されているワクチン組成物、そのようなワクチンの製造方法、およびワクチン投与法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IgE定常領域の断片を含む組換えペプチド、それをコードするヌクレオチド分子、それを含む組換えワクチンベクター、および、免疫応答を誘導し、アレルギー、喘息およびIgE依存性疾患を治療するための、それを含む方法を提供する。 (もっと読む)


真核細胞および原核細胞のトランスフェクションに用いることができる組換えプラスミドを記載する。そのようなプラスミドは、7から12kbの長さを有し、免疫グロブリンの重鎖をコードする配列を含む。特に、これらのプラスミドは、予防的または治療的な免疫応答を誘発するための、高等動物に接種することができる原核細胞または真核細胞のトランスフェクション過程(エクスビボ)において、また、予防的または治療的な免疫応答を引き起こすための、遺伝子免疫化法における高等生物への直接的な接種のプロトコール(インビボ)において用いることができる。
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組換え型アデノウイルスに対して第2の繊維を提供する組換え細胞を使用することによって組換え型アデノウイルスの親和性を変更することを含む、組換え型アデノウイルスの組織親和性を増加するための、方法、組成物、および使用法を提供する。アデノウイルスを含む組換え型アデノウイルスベクターであって、該アデノウイルスに固有の繊維遺伝子を含み、該アデノウイルスに対して異種である第2の繊維遺伝子をさらに含み、該第2の繊維遺伝子が、該第2の繊維遺伝子を安定して発現する細胞株中で該組換え型アデノウイルスを増殖させることにより該組換え型アデノウイルスによって取得される、組換え型アデノウイルスベクター。 (もっと読む)


NKT細胞アゴニスト化合物と生理学的に許容しうるビヒクルを含んでなる組成物を提供する。NKT細胞を刺激する方法及び免疫応答を増強する方法をも開示する。さらに、NKT細胞アゴニスト化合物を含んでなるワクチン製剤を提供する。 (もっと読む)


a)アレルゲンタンパク質を含むアレルゲンの天然源を抽出して抽出物を生成し、b)前記抽出物を精製して非タンパク質成分を除去して精製抽出物を生成し、c)前記精製抽出物を変性させて精製変性抽出物を生成する工程、を含み、前記精製変性抽出物はタンパク質を含み、合わせて全タンパク質の少なくとも60%(w/w)を構成する最も豊富な(w/w)タンパク質群は少なくとも2種のタンパク質であり、全タンパク質は前記精製変性抽出物の乾燥重量の少なくとも60%(w/w)に相当する天然アレルゲンの精製抽出物の製造方法;ならびに、a)変性アレルゲンを加水分解してアレルゲン加水分解物を生成し、b)前記アレルゲン加水分解物を精製して10,000Da超および1,000Da未満の分子量を有するペプチドを除去して、70%、より好ましくは80%のペプチドが10,000Da〜1,000Daである精製加水分解物を得る工程を含む天然アレルゲン精製抽出物の製造方法。
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本発明の目的は、吸収速度を調節し、その有効性および安全性を実質的に改善するワクチンの舌下投与用医薬組成物、その調製方法およびその使用である。前記舌下投与用医薬組成物は、感染症に対して用いられる免疫ワクチン、およびアレルギーを治療指標とする脱感作ワクチンの双方に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患、感染症、自己免疫疾患、アレルギー及び/又は喘息のためのより有効かつ副作用の少ない免疫治療薬として使用可能である、低分子免疫増強剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、イミダゾキノリン化合物を含有する新規組成物を提供する。また、被験体の免疫応答を高めるために有効量の前記組成物を投与する方法を提供する。さらに、新規組成物及び他の作用物質と組み合わせて前記組成物を投与する方法を提供する。本発明は、新規免疫増強剤、免疫原性組成物、新規化合物及び薬学的組成物、並びに低分子免疫増強剤を単独であるいは抗原及び/又は他の薬剤と組み合わせて投与することによってワクチンを投与する新規方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL-12分泌の亢進および樹状細胞の活性化の増大を特徴とするThI型免疫応答を選択的に誘導する新規合成C-糖脂質を対象とする。それにより、本発明の化合物は、直接的にもアジュバントとしても、感染症、癌、細胞増殖性障害、および自己免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


相乗的に有効な量の少なくとも1つのI型インターフェロン、および少なくとも1つのCD40アゴニストを含む相乗性アジュバントを提供する。これらの部分は、同一または個別の組成物中にあってもよい。さらに、I型インターフェロン/CD40アゴニスト/抗原の結合体を含む融合タンパク質およびDNA複合体を提供する。HIV感染等の様々な慢性疾患の治療、およびワクチンの(予防および治療上の)有効性を強化するための免疫アジュバントとして、これらの組成物、タンパク質およびDNAの複合体の使用も提供する。
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本発明は、抗原提示細胞(APC)上のIgEレセプタ(FcεR)を標的とし、APCに特異的な調整要素を提供してDNAの発現を促進することによって媒介されるAPCにおいて、DNAワクチンを集中および発現する新規アプローチを対象とする。本発明は、DNAを集中および発現するための新規ワクチン、およびそのような化合物、組成、およびそれらを含む製品を使用する方法を提供する。本ワクチンは、アレルギー性疾患の予防または治療に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、安定化オリゴリボヌクレオチドの、免疫治療の適用に対する免疫調節剤としての免疫治療的使用に関する。とくに本発明は、改善したヌクレアーゼおよびRNase安定性およびTLR7および/またはTLR8を介した免疫調節活性を有するRNAをベースとしたオリゴリボヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


超音波を生成するための超音波発生装置とトランスデューサとからなる超音波を用いたワクチンの生成用の方法とデバイスが開示される。トランスデューサは利用される送達方法の型に依存し、ウイルス、細菌、又はその他の感染病原体の溶液を含むバイアルの形状に依存する特定の超音波チップを有している。装置は、溶液への超音波チップの挿入を通じて、バイアルに隣接する、又はバイアルの近くの結合媒体を通じて、あるいは、空気又は気体媒体を通じて、直接的に超音波を液体に送達する。超音波は生存ウイルス、細菌又はその他の感染病原体を破壊し、最適な抗原を放出する効果を有し、このようにして、そのウイルス、細菌又はその他の感染病原体用のワクチンとなる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質を精製するための方法を提供する。特に、本方法は、インプロセス接線流ろ過工程を使用することなく、2工程非アフィニティーイオン交換クロマトグラフィープロセスを用いる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスのビルレンス因子を同定するための方法、ならびに該ウイルス性ポリペプチドが結合する細胞性ポリペプチドを同定するための方法を提供する。前記細胞性ポリペプチドは、免疫学的疾患または障害を含めた疾患および障害を治療するための治療標的または治療薬として有用である。 (もっと読む)


宿主真核生物細胞および生物において組換えタンパク質顆粒様集合体(RPBLA)中で発現される融合タンパク質が開示される。より詳細には、RPBLA形成の誘導を仲介するタンパク質配列へ融合させた生物学的に活性のあるポリペプチドが、適切なベクターによる形質転換後に宿主細胞中で発現および蓄積される。真核生物宿主細胞は、融合タンパク質の非存在下においてタンパク質顆粒を産生しない。融合タンパク質をコードする核酸分子の調製方法および使用方法が開示されるように、RPBLAおよび融合タンパク質の調製方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】超音波処理による養殖魚の病気を予防し、感染を防止する方法を提供する。
【解決手段】養殖している魚類の病気を予防し、感染を防止する方法であって、魚類に対して、高濃度溶存酸素水中で、超音波処理を為すことからなる方法であって、好ましくは、前記超音波処理において、浸漬ワクチン処理が同時に施用されるか又は浸漬ワクチン処理が施用されない方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗原ペプチドの同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、哺乳類生物体由来の限定量の細胞または体液から、それらの配列および同一性を決定するのに十分な量の抗原ペプチドを単離するのに有用な方法を提供する。従って本発明は、診断または治療の目的で利用される新規の疾患関連抗原、例えば腫瘍抗原および自己免疫疾患関連抗原を同定する方法を提供する。本発明の方法を、ワクチンの品質を管理するために利用することもできる。より具体的には、本発明の方法を、生体の最も重要な抗原提示細胞およびワクチン接種用の有用な道具である樹状細胞のペプチド受容体を介して提示された抗原ペプチドの配列を決定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ効率的に腸管免疫を誘導できる腸管免疫誘導型ワクチンを提供する。
【解決手段】腸管感染病原体に感染するバクテリオファージを含む腸管免疫誘導型ワクチンであって、当該バクテリオファージの頭殻表面に腸管感染病原体由来の抗原タンパク質が提示される、前記ワクチン。 (もっと読む)


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