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Fターム[4C085EE06]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 成分 (9,836) | 不活性成分含有 (1,832) | アジュバント (1,200)

Fターム[4C085EE06]に分類される特許

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本発明は、免疫増強用組成物、免疫原性を有するエピトープ、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法と、蛋白質抗原に対する抗体、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法に関する。本発明の組成物は、免疫強化を通じて癌、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルス、RSV(呼吸器多核体ウイルス)のような多様な免疫−欠乏関連疾患の予防又は治療に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】癌細胞などの病原性細胞集団が存在する疾病状態を治療するために改善された方法の提供。
【解決手段】病原性細胞集団を潜む予備免疫された宿主動物において、内因性の免疫応答が介在する、該集団の特異的な排除を増強する方法であり、該細胞集団のメンバーがリガンドに対する到達可能な結合部位を有し、
免疫原またはハプテンが宿主における内因性の抗体により認識されるかもしくは宿主における免疫細胞によって直接認識される、免疫原またはリガンドに結合させたハプテンを含有する組成物を宿主に投与する工程を包含する方法において、該免疫原または免疫原性のハプテン−キャリア結合体およびT1偏向性アジュバントを用いて該宿主を予備免疫して既存の免疫を導き出す工程を包含する改善方法。細胞殺傷剤、腫瘍侵入増強剤、化学療法剤等からなる群から選択される治療因子を投与する工程をさらに包含することが好ましい。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniaeは、特に非常に若い人、高齢者、または免疫無防備な患者において主要な健康への懸念である。本開示は、とりわけ、Streptococcus pneumoniaeにおける特定の高度に有効なワクチンおよび薬学的組成物を提供する。抗原は、治療または予防に使用され得る。本願は、薬学的に受容可能なキャリア、および配列番号14〜21のいずれかを含むアミノ酸配列を有する1つまたはそれより多くのポリペプチドまたはその免疫原性フラグメントを含むワクチン処方物を提供する。
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【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


病原性E.coli「AcfD前駆体」(orf3526)の無毒化改変体は、被験体において天然のAcfD(orf3526)タンパク質と実質的に類似する免疫応答を惹起させることが同定されている。該無毒化改変体は、天然のAcfD(orf3526)タンパク質と比較して増大した溶解度を持つようにさらに修飾され得る。例えば、本発明は、E.coli AcfD(orf3526)タンパク質に関して変異を含むE.coli AcfD(orf3526)ポリペプチドを含む免疫原性ポリペプチドを提供し、該変異が、E.coli AcfD(orf3526)タンパク質と比較して該免疫原性ポリペプチドの毒性を低下させ、また、この免疫原性ポリペプチドは、被験体においてE.coli AcfD(orf3526)タンパク質と実質的に類似する免疫応答を惹起させる。
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【課題】薬物を送達するために生体接着剤ポリマーを使用する試みが行われてきた。生体接着剤は、長期間にわたり生物学的基材に接着することができる、合成物質および天然に存在する物質である。しかし、いくつかの生体接着剤は、局所的刺激を引き起こし得る。
【解決手段】粘膜送達のために、アジュバンドおよび抗原を組み合わせる生体接着剤を含む組成物が提供される。また、その組成物を作製するための方法、ならびにその組成物を使用して免疫化する方法が提供される。その組成物は、少なくとも一つの生体接着剤、少なくとも一つのアジュバンド、および少なくとも一つの抗原を含む。また、この抗原は、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在し、そしてアジュバンドが、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在する。 (もっと読む)



gp120のC5ドメインとgp41又はgp120のC2ドメインとの間の複合体を標的することを含んでなる、HIV関連疾患の治療方法が開示される。この複合体は、該複合体と直接相互作用しそれを安定化し得る化合物(例えば抗体)を投与すること又はC5及びgp41/C2に由来する材料で免疫して前記複合体に結合しこれを安定化する抗体を誘導することによって安定化され得る。 (もっと読む)


本発明は、アンブレラ−トポロジーグリカンに結合するHAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)に結合する結合剤、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド(例えば、H1 HAポリペプチド)のHA受容体への結合を阻害する干渉剤、ならびにこれに関連する試薬および方法を提供する。本発明は、HAポリペプチド、HAポリペプチド結合剤、HAポリペプチド干渉剤、および/または前述のいずれかを含むワクチン組成物を使用したインフルエンザ感染症の処置、予防、および/または診断のための組成物および方法を提供する。
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患者におけるガンの治療法は、エプスタイン・バーウイルスでの感染により患者から回収したB細胞を不死化すること、細胞を潜伏期に形質転換すること、細胞をガン抗原の存在下で培養すること、細胞から放出されたエキソソームを採集すること、エキソソームを患者に投与することを含んでなる。或いは、採集したエキソソームは、ガン抗原を搭載している。 (もっと読む)


植物内または植物の一部内においてキメラインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成する方法を提供する。本方法は植物または植物の一部におけるキメラインフルエンザHAの発現を伴う。本発明は、キメラインフルエンザHAタンパク質と植物脂質とを含むVLPにも向けられる。本発明は、キメラインフルエンザHAをコードする核酸およびベクターにも向けられる。本VLPは、インフルエンザワクチンを製剤するために使用するか、既存のワクチンを強化するために使用することができる。
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本発明者らは、パッパリシンを含むワクチンおよびパッパリシンを含むワクチン組成物を開示する。 (もっと読む)


本開示は新規なヒトパピローマウイルス(HPV)タンパク質構築物およびHPV疾患の予防におけるそれらの使用を提供する。これらの構築物は、L1タンパク質内に挿入されているHPV L2ペプチドを含むL1タンパク質を含むキメラタンパク質である。このようなキメラタンパク質は、免疫原性組成物、例えばワクチン組成物に製剤化することができ、所望により、HPV L1 VLPに基づくワクチンとともに製剤化することができる。 (もっと読む)


【課題】脂質代謝を制御するタンパク質を提供する。
【解決手段】ポリペプチド様リポタンパク質リパーゼ、前記ポリペプチドをコードしている核酸、アンチセンス配列及び前記ポリペプチドに対する抗体を開示する。また、組換え系における前記ポリペプチドの製造方法並びに前記ペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストをスクリーニングするための前記ポリペプチドの使用が開示される。更に、脂質代謝障害治療のための方法及び組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】製剤、当該製剤を用いたワクチンの投与方法及びイオントフォレーシス装置に関し、非侵襲的に皮膚から投与し、免疫を獲得するための方法、及び装置を提供する。
【解決手段】製剤は、支持体24と、前記支持体上に形成され皮膚との直接の接触を避けるために絶縁体23で一部が保護された電極21と、前記電極上に形成されワクチンを含有するワクチン含有層22とを有する。ワクチンの投与方法は、該製剤を電極として用いて、イオントフォレーシスによりワクチンを投与する。イオントフォレーシス装置は、該製剤を電極として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物におけるインフルエンザ感染を治療または予防するための変異ボルデテラ株を含む組成物およびワクチンに関する。加えて、本発明はさらに、組成物またはワクチンを用いて、インフルエンザによる感染に対して哺乳動物を保護するための方法および/または哺乳動物においてインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための方法を提供する。

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本発明は、治療及びワクチン接種薬剤として使用するための、及び治療薬剤としての適用を包含する多数の適用に用いる抗体生成のための、構造的に拘束されたウィルス性ペプチドを提供する。本発明はさらに、本発明の構造的に拘束されたペプチド及び抗体を使用する方法及びキットを提供する。本発明は、少なくとも一部が、炭化水素架橋された螺旋ウィルス性ペプチドが、対応する非修飾ペプチドと比較して、優れたタンパク質分解、酸、及び熱安定性を示し、ペプチドの元の螺旋構造を回復して、ウィルスの融合過程を非常に効果的に妨害して、優れた薬物動態特性を保持することを明らかにしている、本明細書に提供される結果に基づいている。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


TLR−4アゴニスト、リポソーム製剤中サポニン、及び非イオン性等張化剤を含み、そしてその場合、前記の塩化ナトリウム濃度又はイオン強度が100mM未満であるアジュバント及び免疫原性の組成物。 (もっと読む)


【課題】患者の脳内のα-synucleinのLewy小体を含む、synuclein病と関連する疾患の治療のための改善された物質および方法の提供。
【解決手段】ある用量のalpha-SNまたはその活性なフラグメントを患者に対して投与して、免疫応答を誘導することが含まれる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性なフラグメントを、複数用量で少なくとも6箇月の期間にわたって投与する。alpha-SNまたはその活性フラグメントを、例えば、末梢性、腹腔内、経口的、皮下、頭蓋内、筋肉内、局所的、鼻内または静脈内で投与することができる。ある方法においては、alpha-SNまたはその活性フラグメントを、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する免疫応答を増強するアジュバントと共に投与する。ある方法においては、免疫原性応答は、alpha-SNまたはその活性フラグメントに対する抗体を含む。 (もっと読む)


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