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Fターム[4C085KB74]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 高分子 (316) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により (214) | ポリエーテル、ポリチオエーテル (100)

Fターム[4C085KB74]に分類される特許

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本発明は一般に、ナノ粒子コアとナノ粒子コアの周囲に配置されたナノシェルとを含んでなるコア/シェル型ナノ粒子であって、凝集体においてナノ粒子コア及びナノシェルがX線/コンピュータ断層撮影(CT)に際して造影剤として機能し得るコア/シェル型ナノ粒子を形成するようなものに関する。通例、かかるコア/シェル型ナノ粒子系X線CT用造影剤は、さらに造影剤を疾患部位に対してターゲティングするためのターゲティング化学種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 MRI造影剤を安定に標的部位へデリバリーするためのキャリヤーの提供
【解決手段】 非荷電性親水性ポリマー鎖セグメントと側鎖にカルボキシラートイオン基を有する繰り返し単位を含むポリマー鎖セグメントを含んでなるブロック共重合体、カルシウムイオン(Ca2+)、リン酸イオン(PO3−)もしくは炭酸イオン(CO2−)またはこれらのアニオンの混合物、および造影剤を必須成分として含んでなる有機−無機ハイブリッド型粒子、が提供される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの生体物質が非特異的に吸着することを軽減し、粒子と分散剤のより強固な相互作用を利用して安定に分散にでき、ハンドリングが簡便な水分散性磁性粒子を提供すること。
【解決手段】磁性粒子と静電的相互作用できる構造を有する分散剤で被覆した磁性粒子からなる水分散性磁性粒子。 (もっと読む)


診断および/または治療方法に用いるための、安定性が増強された特にガス封入微小胞の形の画像強調造影剤。ガス封入微小胞は、両親媒性物質の層により安定化され、親水性ポリマーを保持する脂質を0.15%〜1.0%(モル)含む。該親水性ポリマーを保持する脂質は好ましくはポリエチレングリコールと結合したリン脂質である。 (もっと読む)


【課題】スーパーパラマグネティック酸化鉄−ポリエチレングリコール葉酸(SPIO−PEG−FA)化合物及びその製備方法の提供。
【解決手段】スーパーパラマグネティック酸化鉄−ポリエチレングリコール葉酸(SPIO−PEG−FA)化合物及びその製備方法で、細胞の葉酸レセプタをターゲットして細胞内に進入することができ、且つ、高弛緩率のナノ粒子を有する。スーパーパラマグネティック酸化鉄ナノ粒子は磁気共振造影対比剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】体内で造影剤および塞栓剤として用いることのできる気泡生成物質を提供する。
【解決手段】気泡生成物質の製造方法であって、以下の工程:(a)両親媒性物質と、両親媒性物質に水溶性高分子が化学結合した物質と、大気圧での沸点が60℃を超えない難水溶性物質と、生理的に許容される等張液とを混合して混合液を調製する工程、(b)前記混合液に圧力を印加する工程、および(c)前記圧力の印加の後に前記混合液を遠心分離する工程を含み、工程(a)で調製される混合液において前記両親媒性物質のモル濃度が前記両親媒性物質に水溶性高分子が化学結合した物質のモル濃度の10倍以上である、前記方法。 (もっと読む)



【課題】分解可能な高分子磁気共鳴イメージング造影剤を調製するための新規な方法が開示される。種々の診断法における使用のための規定又は制御された分子量分布の、分解可能な高分子磁気共鳴イメージング造影剤と、これらの薬剤を合成し、使用し、かつ分解するための方法とが開示される。
【解決手段】本発明の種々の観点において開示された高分子造影剤は、分解可能な常磁性ポリジスルフィド化合物であり、延長された血漿保持と、種々の組織、臓器、又は腫瘍における増大された透過性及び保持時間とを示すが、そしてなお身体から迅速に除去され得る。 (もっと読む)


【課題】水分散性を有する粒子において、非特異的な相互作用を排除し、かつ末端官能基を介して生体物質の固定化できる水分散性粒子を提供すること。
【解決手段】オリゴエチレングリコール骨格を含み、片方の末端にカルボン酸基を有し、他方の末端に生体物質を固定化できる官能基を有する化合物からなる分散剤で粒子を被覆することにより得られ、ゼータ電位が−15〜15mVである水分散性粒子。 (もっと読む)


【課題】磁気と光学イメージングの両方について特異性をもつマルチモダリティコントラスト剤を提供する。
【解決手段】蛍光特性と特異的標的機能を有する磁気ナノ粒子であって、この蛍光磁気ナノ粒子は、磁気ナノ粒子、前記磁気ナノ粒子を化学的に修飾する生体適合性ポリマー、前記生体適合性ポリマーと結合する蛍光染料、および前記生体適合性ポリマーと結合する特異的標的剤を含む。前記ナノ粒子の蛍光特性と磁気特性は、異なったタイプの信号源を提供し、これによって病巣を再確認するための異なるタイプの映像法を利用した迅速なイメージングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ用の人体音響結合剤(エコーゲル)における使用者の不快感を和らげ、且つ取り扱いの簡便化を図る。
【解決手段】本発明のフィルム状エコーゲル1は、超音波センサ2と人体3との音響結合に用いられるエコーゲルであって、柔軟性且つ粘着性を有し、フィルム状に成形された液体を含有しない高分子系ゲルから成る。 (もっと読む)


マンガン酸化物ナノ粒子を含む磁気共鳴映像(MRI)造影剤に関するものである。より詳しくは、前記マンガン酸化物ナノ粒子はその中心大きさが1〜1000nmであり、前記マンガン酸化物は式MnO(0<a≦5)またはMnM(MはLI、Na、Be、Ca、Ge、Mg、Ba、Sr、Raを含む1、2族元素、Ga、Inなどを含む13族元素、Y、Ta、V、Cr、Co、Fe、Ni、Cu、Zn、Ag、Cd、Hgなどを含む遷移金属元素、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybなどを含むランタン系元素およびアクチニド系元素からなる群から選択される1種または2種以上の金属原子、0<b≦5、0<c≦10)であり、好ましくはMnM’Fe(M’はLI、Na、Be、Ca、Ge、Mg、Ba、Sr、Raを含む1、2族元素、またはGa、Inなどを含む13族元素、Y、Ta、V、Cr、Co、Fe、Ni、Cu、Zn、Ag、Cd、Hgなどを含む遷移金属元素、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybなどを含むランタン系元素およびアクチニド系元素からなる群から選択される1種の金属原子、0<d≦5、0<e≦5、0<f≦15)を有する化合物である。また、前記マンガン酸化物粒子に水溶性配位子が結合され、それを囲んでおり、水溶液において安定し、優れた磁気的性質および磁気共鳴映像造影効果を示すナノ粒子である。また、前記水溶性マンガン酸化物ナノ粒子に化学および生体機能性分子などの活性物質が結合され、標的特異性および細胞追跡用MRI造影剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規超音波造影媒体の提供。
【解決手段】界面活性剤、添加剤及び安定化剤を含む水性担体液の中で懸濁物となっているときに超音波エコグラフィーにとっての造影剤を供する、体温において気性である生体適合性物質を含んで成る注射用超音波造影媒体であって、媒体が気体(A)と(B)との混合物であり、気体(B)の少なくとも一種類が、0.5〜41容量%の量において存在し、80ダルトンより大きい分子量を有し、その水の中での溶解度が標準条件下で測定して水1ml当り0.0283mlの気体未満であり、この混合物の残りが気体(A)であることを特徴とする超音波造影媒体。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ポリエチレンオキシド及びポリカプロラクトンのブロックコポリマーに関するものであり、前記ポリエチレンオキシドは、約2.0〜約3.8kDaの数平均分子量を有しており、前記ブロックコポリマーは、約11.8〜約8.8重量パーセントの割合のポリエチレンオキシドを有しているものである。本発明はさらに、そのようなコポリマーから製造されるポリマーソーム、及び前記ポリマーソームを製造する方法にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、光学的蛍光活性を有する超微粒子に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1つの荷電された高分子電解質及び少なくとも1つの反対に荷電された活性剤(親水性の光学的蛍光剤である)の共凝集体を含んで成る超微粒子マトリックス、及び前記超微粒子マトリックスを含んで成る超微粒子に関する。任意には、超微粒子は表面変性される。本発明はまた、前記超微粒子の調製方法及び表面変性方法にも関する。本発明はさらに、インビトロ及びインビボでの前記超微粒子の使用、及びインビトロ及びインビボ診断方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、改変抗体フラグメントの新しいクラスに関する。本発明は、1つ又は複数のエフェクター分子が結合している抗体フラグメントであって、重鎖(CHI)及び軽鎖(CL)の定常領域間の天然の鎖間ジスルフィド結合が存在せず、重鎖(CHI)及び軽鎖(CL)の定常領域が、一方が軽鎖定常(CL)領域にあり他方が重鎖定常(CHI)領域にある工学的改変システイン対の間の鎖間ジスルフィド結合により連結していることを特徴とする抗体フラグメントを提供する。 (もっと読む)


超音波によって活性化された重合体の薬物の送達の媒介物用のシステム及び方法が、ここに開示される。システム及び方法は、気体又は気体の前駆体が部分的に充填された、且つ、薬物を含有する液体が部分的に充填された、重合体の粒子を含む。その次に、薬物は、超音波の適用によって局所的に解放される。薬物が溶解させられるため、それの送達は、このような粒子の重合体の殻と共に又はその中に組み込まれた薬物についてのものよりも、より有効なものである。
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本発明は、放射性標識エチレングリコール(n=1)(EG)又はポリエチレングリコール(n=2〜10)(PEG)又はポリエチレングリコール(n=2〜10)(PEG)を化合物の標識基部分であって、組織を造影するために有用でありうる部分として用いる方法に関する。具体的に、EG又はPEG部分は、好ましくは、放射性フッ素(18F)を含み、そして、リガンド(L)に共有結合する。当該分子のL部分は、放射性標識されたEG又はPEG部分と共有結合し、そして続いて造影剤として使用するのに適した任意の分子でありうる。特に、造影剤は好ましくは、哺乳動物に投与し、そしてPET又はSPECTによる検出に適している薬剤である。
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本発明は、薬学的に許容できるシェル中に磁性酸化鉄粒子を含み、当該粒子が20 nmから1 μmの直径をもち、粒子全体の直径/コア直径比が6未満である複合体、及び磁性粒子撮像(MPI)におけるこれらの複合体の使用に関する。消化管、心臓及び頭蓋構成要素の血管系の検査における、動脈硬化、梗塞並びに例えばリンパ系の腫瘍及び転移の診断における、これらの組成物の使用が特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、診断目的に関連して腫瘍に対する標的指向剤として用いられ、ファージディスプレイ法によって得られるLLGペプチド誘導体に関する。また本発明は、腫瘍および感染部位または炎症部位に対して標的指向し、画像化する方法に関する。さらに本発明は、上記ペプチド誘導体を包含する診断用組成物にも関する。 (もっと読む)


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