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Fターム[4C085LL07]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 診断部位 (2,803) | 循環器又は造血器系 (330)

Fターム[4C085LL07]に分類される特許

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【課題】反復撮像可能な造影剤およびこの造影剤を用いることにより安価な分子イメージングの磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明の造影剤50は、熱応答性磁性ナノ粒子60と生体高分子と特異的または選択的に結合するターゲティング分子70とを有する。そして、熱応答性磁性ナノ粒子60は、磁性ナノ粒子61の表面に熱応答性高分子62が固定化されており、また結合部63も固定化されている。また、ターゲティング分子70には、結合部71が固定化されている。そして、結合部63と結合部71は特異的または選択的に結合する組み合わせであり、結合部63と結合部71とが結合することにより造影剤50を形成している。そして、磁気共鳴イメージング装置1により、この造影剤50を用いて生体40の磁気共鳴画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】画像化用に組織を標的化するための新しい放射性標識の戦略を提供することによって、先行技術の欠点および他の欠点を克服すること。
【解決手段】本発明は、放射性標識した組織特異的リガンド、ならびにこの放射性標識したリガンドを作製するための方法および組織特異的疾患を画像化するためにこの放射性標識したリガンドを使用するための方法を提供する。本発明は、組織特異的疾患画像化のための組成物を提供する。本発明のこの画像化組成物は、一般に、エチレンジシステインおよび酸アーム(acid arm)の一方または両方上のエチレンジシステインに結合体化された組織特異的リガンドでキレート化された放射性核種標識を含む。このエチレンジシステインは、放射性核種標識を有するNキレートを形成する。当然、このキレート化した化合物は、放射性核種とキレート化号物との間にイオン結合を含む。 (もっと読む)


【課題】疎水性薬物を含む微小凝集塊を含む組成物を提供すること。
【解決手段】本発明において、疎水性薬物を含む微小凝集塊を含む組成物、およびその生成のための方法が記載される。本発明のこのような微小凝集塊は、ミセル構造また はリポソームとのミセル構造との組合せを含み得、そして本発明によって疎水性剤のための有効な送達ビヒクルを構築し得る。本発明における微小凝集塊生成の ための方法としては、好ましい脂質化合物の使用、および改善された濾過滅菌のための小凝集塊の生成に好ましい処理条件が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された血液保持を示す診断画像造影剤を提供する。この薬剤は、血液プールまたは他の任意の生物学的成分に標的化され得る。この薬剤は血流から急速には失われないので、より少ない用量が、より高い安全限界で使用され得る。従って、改良された血液保持を示す診断画像造影剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、
a)画像増強部分(IEM);
b)血漿タンパク質結合部分(PPBM);および
c)血液半減期延長部分(BHEM)、
を含有する診断画像化のための造影剤であって、
血漿タンパク質に対して少なくとも約10%結合、およびラット血漿薬物動力学実験において、BHEMを有さずにIEMおよびPPBMのみの組合せについて観察されるものより少なくとも約20%大きな血漿濃度対0〜10分の時間曲線下の領域を実証する造影剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中あるいは血液等の電解質水溶液中において安定性に優れ、かつ安全性の高い磁性微粒子の提供及び該磁性微粒子を含む感度の高い造影剤、ならびに温熱効果の高い温熱療法用製剤の提供。
【解決手段】
白金及び/又は金ならびに酸化鉄を含み、平均粒径が5nm以上20nm以下であり、かつ保磁力が16KA/m以下0.1KA/m以上である磁性微粒子。 (もっと読む)


【課題】製造後のリポソーム又はリポソーム製剤を事後的にポジトロン核種標識することを可能とし、リポソーム又はリポソーム製剤のヒトにおける体内動態を、PETを利用して解析できるようにすること。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される、[18F]標識化合物。


(式中、nは7〜25の整数、mは2〜20の整数を表し、Xはメチレン等の二価の基を表す。) (もっと読む)


摂取可能な事象マーカ(すなわち、IEM)および個体用信号受信機を含む摂取可能な事象マーカシステムが提供される。IEMの実施形態は、識別子を含み、識別子は、生理学的に許容される担体に存在してもよく、または存在しなくてもよい。識別子は、消化管内部標的部位等の、身体の標的内部生理学的部位との接触時に作動することを特徴とする。個体用信号受信機は、生理学的位置、例えば、体内または身体に関連付けられ、かつIEMから信号を受信するように構成される。使用中、IEMは、個体用信号受信機によって受信される信号をブロードキャストする。
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マンガン造影剤又はその薬学的に許容される塩が前もって投与された個体の心筋中の細胞内マンガン量の測定方法であって、当該個体をMRI手法に供して画像のシグナル強度(SI)又はより好ましくは当該心筋全体にわたる縦緩和速度R1を評価することを含む方法。 (もっと読む)


本発明はある血管栓塞材料である。本明細書中に記載された生物分解現像微小球型血管栓塞材料は、血管の中に入れ込める生物分解材料とX線透過不能のX線不透過性材料を含んでいる。その中で、生物分解材料はX線不透過性材料を包んで粒の構造になる。この栓塞材料は生物分解が可能で、X線で観測し、血液の流れによって末梢血管に流れ込み、製造しやすいメリットを持っている。本明細書中に記載された薬物を含むX線不透過性生物分解微小球型血管栓塞材料は血管の中に入れ込める生物分解材料とX線透過不能のX線不透過性材料と薬物を含んでいる。その中で、生物分解材料はX線不透過性材料と薬物を包んで粒の構造になっている。この栓塞材料は有効に血管を塞ぐと同時に決められた方向に薬物を送ることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】システムは、少なくとも注入手順の一部に基づいて注入手順の少なくとも1つの相のパラメータを決定するパラメータ生成システムを含む。パラメータ生成システムは、少なくとも一部が薬剤内の作用物質の濃度に基づき、且つ少なくとも一部が患者パラメータに基づき、患者パラメータとともに変化する関数に基づいて、患者に搬送されるべき薬剤の量を決定する。患者パラメータは例えば、体重、肥満度指数、体の表面積又は心臓の出力である。薬剤は例えば、画像化手順に用いる造影強化物質を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞死を経験している細胞(「死にかけている細胞」)、たとえば、アポトーシスを受けている細胞の生体内での検出のためのエステル基を含む化合物に関する。これらの化合物は、正常細胞に比べて死にかけている細胞において選択的に保持される。従って、細胞死の過程によって明らかにされる臨床症状の検出、診断および治療に該化合物を使用してもよい。 (もっと読む)


心臓の神経支配の画像化のための核医学アプリケーション(PET画像化)における造影剤としての使用を見出された新規な化合物を開示する。これらのPETベース放射性トレーサーは従前の放射性トレーサーと比較して、さらに高い安定性、、減少したNE 放出(それによって副作用を減らす)、改良された定量的なデータ、および/またはVMATに対する高い親和性を示し得る。心臓の神経支配を画像化するために該化合物を用いる方法もまた提供される。ある場合には、該化合物は、種々のポジション:アリール、アルキル、α ケト、ベンジル部分、ベータ−アルキルエーテル類、ガンマ−プロピルアルキルエーテル類およびベータ−プロピル(proplyl)アルキルエーテル類において、18Fによって、特定の化合物を誘導体化することによって開発される。別法として、または追加として、これらの化合物をより安定にする方法として、メチル基αを該アミンに加え、および/または、該カテコール官能性を除くかまたはマスクする。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記式:


[式中、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルケニル基を示し;X1、X2、X3、及びX4はそれぞれ独立に−O−又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又は炭素原子1〜3個からなる低級アルキル基を示す)を示し;Lは2価の連結基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、プロテオグリカンに対して親和性を有する新規化合物及びかかる化合物を含む医薬品組成物を提供する。かかる化合物は、正に帯電した部分に結合したアミノ酸系のコア単位を含んでいる。かかる化合物はさらにインビボイメージングで検出可能な1以上のイメージング部分を含んでいるので、ヘパラン硫酸プロテオグリカンのようなプロテオグリカンのイメージングのための診断用造影剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、神経ニコチン受容体リガンドおよびα4β2陽性アロステリック調節因子を含む組成物、これの使用方法ならびに関連する製造品に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンと結合することができる新規ペプチドを含む診断的または治療的に有効な化合物の新規クラス、その製造方法、および治療および診断における使用のためのその組成物に関する。本発明化合物は特に、腫瘍細胞外マトリクス(EC)または間質の結合組織に存在するフィブリンに結合し、従って活性部分を固形腫瘍内のフィブリン沈着に移動させ、うまく結合することができる標的部分として作用する。 (もっと読む)


これまで知られていたフィブリン結合ペプチドと比較して高い結合親和性と優れた物理特性を有するフィブリン結合ペプチドを提供する。これら、フィブリン結合ペプチドは、検出可能な標識または治療剤とコンジュゲートし、血栓、血管新生および新生物の状態などのフィブリンの存在に関連する病的状態の検出および処置の促進のために用いることができる。これらのペプチドは、イメージング法(例えば、MRI、超音波および核医学イメージング(例えばPET、シンチグラフィーイメージングなど))に用いることができる。本ペプチドはまた、治療的に用いることができる。本発明はさらにそのようなペプチドおよびそのコンジュゲートの製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規放射性標識ペプチド系化合物並びに陽電子放射断層撮影(PET)を用いた画像診断法におけるそれらの使用に関する。そこで、かかる化合物は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患、関節リウマチ及びカポジ肉腫の診断又は治療に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、第2級塩基性窒素原子、および1つまたは複数の治療剤、細胞傷害剤、検出可能な標識、またはキレート基を持つリンカーを有する、2-ニトロイミダゾール化合物のクラスを特徴とする。特に、本発明は、ホウ素中性子捕獲療法(BNCT)において使用するためのホウ素原子クラスターを含有する2-ニトロイミダゾール化合物を提供する。2-ニトロイミダゾール化合物は、例えば、がん、炎症、および虚血を含む低酸素状態を治療するために使用することができる。弱塩基性2-ニトロイミダゾール化合物は低酸素組織を標的とし、かつ組織内濃度を全体的に高める。 (もっと読む)


免疫磁性ナノ粒子は、磁気共鳴映像法(MRI)のような向上した医療画像診断のための造影剤として用いられる。本発明は、免疫磁性粒子から標的MRI造影剤を作る方法、このようなMRI造影剤を用いる方法を目的とする。一般的に、このような標的MRI造影剤は向上した緩和能、改善されたシグナル対ノイズ、標的化能力、および、凝集に対する耐性を提供する。このようなMRI造影剤を作る方法は、一般的に、粒子の大きさをより良く制御し、このようなMRI造影剤を用いる方法は、一般的に、向上した血中クリアランス速度および分布を提供する。MRIで造影剤を使用する能力により、様々な疾患状態の診断および治療における道具が提供される。 (もっと読む)


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