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Fターム[4C086BC41]の内容

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本出願は、Btkを阻害する一般式I〜IIIで示される5−フェニル−1H−ピリジン−2−オン及び6−フェニル−2H−ピリダジン−3−オン誘導体を開示する:ここで、変数R、X、Y、Y、Y、Y、n及びmは、本明細書に定義されたとおりである。本明細書で開示された化合物は、Btkの活性を調整し、過度のBtk活性に関連付けられる疾患の処置に有用である。これらの化合物は、さらに、リウマチ性関節炎のようなB細胞増殖の異常を伴う炎症性及び自己免疫性疾患の処置に有効である。また、式I〜IIIの化合物及び少なくとも一種の担体、希釈剤及び賦形剤を含む組成物を開示する。
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【課題】チロシンキナーゼのインヒビター、とりわけ、受容体チロシンキナーゼMETのインヒビターであり、細胞増殖性疾患、例えば、癌、過形成、再狭窄、心臓肥大、免疫障害および炎症の治療に有用な新規化合物の提供。
【解決手段】式Iで表される、5H−ベンゾ[4,5]シクロヘプタ[1,2−b]ピリジン誘導体。


(R1は、アリール、ヘテロシクリルなどから選択され;R2およびR3は、独立して、水素、ハロなどから選択され;R4およびR5は、独立して、アルキニル、ヘテロシクリルおよびアリールなどから選択される置換基をあらわす。) (もっと読む)


本発明は、ヒスタミンHアンタゴニスト活性を有する化合物、およびそれを使用し、調製する方法に関する。

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【課題】本発明は、末梢動脈疾患の治療のための漸増によるIII型ホスホジエステラーゼ(PDE3)阻害剤の投与方法に関する。
【解決手段】本発明は、漸増によるIII型ホスホジエステラーゼ(PDE3)阻害剤の投与方法を含む。例えば、本方法は、PDE3阻害剤の多数の用量を哺乳動物に投与することを含み、1または複数の用量が初期投与量で投与され、続いて1または複数の用量が最終投与量で投与され、初期投与量が最終投与量より少量である。好ましくは、PDE3阻害剤がTXA合成酵素阻害剤でもある。 (もっと読む)


式(I)


[式中、AおよびBは、一緒になって、場合により置換された縮合芳香族環を表し;XおよびYは、それぞれCHおよびCH、CFおよびCH、CHおよびCFならびにNおよびCHより選択され;RCは、H、C1-4アルキルより選択され;かつR1は、C1-7アルキル、C3-20ヘテロシクリルおよびC5-20アリールより選択され、ここでこれらの基は場合により置換されており;またはRCおよびR1は、それらが結合する炭素原子および酸素原子と一緒になって、スピロ-C5-7含酸素複素環基を形成し、ここで、前記複素環基は場合により置換されているか、またはC5-7芳香族環に縮合している]の化合物。これらの化合物は、血管疾患;敗血症性ショック;虚血性傷害;神経毒性;出血性ショック;ウイルス感染の治療に用いるPARPの活性を阻害するための医薬の調製に有用であり、あるいは癌治療における補助剤としての使用、または電離放射線もしくは化学療法剤による治療効果に対する腫瘍細胞の増強に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れたPPAR活性促進作用を有し、かつ、副作用の少ないPPAR活性促進剤並びに美容用飲食品、皮膚外用剤及び医薬を提供すること。
【解決手段】構造式(1)〜(4)で表される構造を基本骨格とする化合物及びその薬理学上許容される塩のうち少なくとも1つを有効成分として含むことを特徴とするPPAR活性促進剤である。 (もっと読む)


本発明は、殺微生物活性、特に殺真菌活性を有する活性成分としての式(I):(式中、R1は、メチル、エチルまたはイソプロピルであり、R2は、クロロ、フルオロ、ヒドロキシまたはC1−C2アルコキシであり、R3は、H、クロロ、フルオロ、メトキシまたはC1−C3アルキルであり、R4は、クロロ、フルオロまたはブロモであり、そしてR5は、H、フルオロまたはメトキシであり、R1がメチルであり、R2がクロロであり、そしてR3がHである場合に、R4またはR5はフルオロとは異なる)の新規なピリダジン誘導体、またはその農芸化学的に使用可能な塩形態に関する。

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【課題】インテグラーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、R及びRは一緒になって隣接する炭素と共に環を形成し、該環は縮合環であってもよい。Yはヒドロキシ、メルカプト又はアミノであり;Zは酸素、硫黄又はNHであり;Rは含窒素芳香族複素環である)で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】PARP活性を阻害する医薬の製造における、化合物ならびに該化合物の異性体、塩、溶媒和物、化学保護体およびプロドラッグの提供。
【解決手段】下記式のフタラジノン誘導体。


式中、AおよびBは縮合芳香環を表し;Rは−L−Rによって表され;Lは式−(CHn1−Qn2−(CHn3−のものであり;n、nおよびnはそれぞれ、0、1、2および3から選択され;n、nおよびnの合計は1、2または3であり;Qは、O、S、NHまたはC(=O)から選択され;Rは置換されていても良いC5−20アリール基であり;Rは、水素、アルキル、複素環等である。 (もっと読む)


本発明は、殺菌作用、特に抗真菌作用を有する有効成分として、式I:


(式中、Rは、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル又はC−Cシクロアルキルであり;Rは、水素又は所望により置換されたアルキル、アリール若しくはヘテロアリールであり;Rは、水素、C−Cアルキル又はC−Cハロアルキルであり;Rは、水素、C−Cアルキル又はC−Cハロアルキルであるか;又はR及びRは、共に炭素環式又は複素環式の3〜8員環の一部であり;Rは、所望により置換されたアリール又はヘテロアリールであり;Rは、ヒドロキシ、ハロゲン、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、C−Cアルキルチオ又はC−Cハロアルキルチオである)の新規なピリダジン誘導体又はその農薬的に使用可能な塩形態に関する。 (もっと読む)


【課題】 ダニ類等の動物の外部寄生虫に対して優れた防除効果を有する動物の外部寄生虫防除剤及びこの防除剤を用いる動物の寄生生物による感染症の治療方法を提供する。
【解決手段】 下記式[I]で表される化合物の塩もしくはN−酸化物の少なくとも1種等を有効成分として含有する動物の外部寄生虫防除剤、及びこの防除剤の治療上許容しうる量を投与することからなる動物の寄生生物による感染症の治療方法。


(式中、R、RはC1−6ハロアルキル基等を、aは0〜5の整数を、bは0〜4の整数を、R、R31、R、R41、R、R51、R、R61及びRは水素原子などを示し、RとR、又はRとRは一緒になって飽和環を形成してもよい。Xは、酸素原子等を示す) (もっと読む)


Rhoキナーゼインヒビターとして有用な、式(I)


の化合物が提供され、式(I)において、可変物は、本明細書中で定義されるとおりである。Rhoキナーゼにより媒介される悪状態の処置方法、およびこれらの化合物の調製方法もまた、提供される。種々の実施形態において、本発明は、本発明の化合物および適切な賦形剤を含有する薬学的組成物を提供する。種々の実施形態において、本発明は、本発明の化合物および第二の医薬を含有する薬学的組み合わせを提供する。
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【課題】マトリクス分解性メタロプロテイナーゼの阻害法および哺乳動物のマトリクスメタロプロテイナーゼ依存性状態の予防処置法の提供。
【解決手段】式I


〔式中、RはOHまたはNHOHであり;Rは水素、所望により置換されている低級アルキル、アリール−低級アルキル等であり;Rはビアリールスルホニル等であり;Rは水素、所望により置換されている低級アルキル等であり;RおよびRは水素、低級アルキル、低級アルコキシカルボニル等であり;mは0、1、2または3である。〕の化合物、薬学的に許容されるそのプロドラッグ誘導体、薬学的に許容されるその塩を含む医薬組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】新規なAGE形成阻害剤の提供。
【解決手段】次の一般式(1)


[式中、R,R,R,R及びRは、同一又は異なって、水素原子等を示し、A環は、C〜C14シクロアルキル基、C〜C14シクロアルケニル基又はC〜C14ヘテロ環を示し、Bは、C〜Cアルキレン基を示し、R及びRは、アルキルカルバモイル基又はアリール基を示す]で表されるピリダジノン誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物を有効成分とするAGE形成阻害剤。 (もっと読む)


式(I)


(式中、R、R、R、R3a、R3b、RおよびRは、本明細書において定義する。)の化合物は、ヒスタミン−3受容体リガンドによって予防または改善される状態または疾患の治療に有用である。ヒスタミン−3受容体リガンドを含む医薬組成物、このような化合物および組成物を使用するための方法、ならびに式(I)の範囲内の化合物を調製するための方法も開示する。
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本発明は、MEK阻害剤及びオーロラキナーゼ阻害剤を含んでなる組合せ治療薬、並びに患者における抗癌効果の産生のための、従って患者の癌の治療において有用である方法に関する。更に具体的には、本発明は:MEK阻害剤及びオーロラキナーゼ阻害剤を含んでなる組合せ治療薬;MEK阻害剤及びオーロラキナーゼ阻害剤を含んでなる組合せ製品、MEK阻害剤及びオーロラキナーゼ阻害剤を含んでなるキット;組合せ治療薬、組合せ製品、又はキットの癌の治療における使用;組合せ治療薬、組合せ製品、又はキットを患者に投与することを含んでなる癌を治療する方法に関する。この組合せ及び本発明の方法は、更にMEK及び/又はオーロラキナーゼの阻害が有益である症状の治療においても有用である。 (もっと読む)


【課題】肝疾患や代謝性疾患などの治療薬として有効な新規核内オーファン受容体活性化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物、もしくはその医薬として許容される塩またはそれらの溶媒和物をプレグナン受容体活性化剤として用いる。


式中、R1 はシクロヘキシル基;1以上の置換基を有していてもよいフェニル基;1以上の置換基を有していてもよいチエニル基;1以上の置換基を有していてもよいフリル基;チアゾリル基;フェノキシ基;C7〜C9のフェニルアルキル基;フェニルチオ基;モルフォリノ基;ピペリジル基;ピロリジニル基;ピリジル基;イミダゾリル基を表し、R2 は−CHR3 4 ;またはシクロヘキシル基を表し、環Aはベンゼン環、チオフェン環またはフラン環を表す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの更なる環を含んでいるビアリール化合物の属に関する。化合物は、ストローク、心筋梗塞症および心血管炎症性疾患および障害の治療および予防に役立つPDE4抑制剤である。化合物は、一般の式Iを有する。特定の実施態様は以下の通りである。
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本発明は、式(I):
【化1】


の化合物、及びその薬学的に許容される塩又は互変異性体に関し、これらはポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)の阻害剤であり、したがって、癌、炎症性疾患、再灌流損傷、虚血症状、卒中、腎不全、心臓血管疾患、心臓血管疾患以外の血管疾患、糖尿病、神経変性疾患、レトロウイルス感染症、網膜損傷、皮膚老化、及びUV誘導性皮膚損傷の治療に、また癌治療用の化学増感剤又は放射線増感剤として、有用である。
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【課題】杯細胞過形成抑制作用を有する医薬組成物を提供すること。
【解決手段】アゼラスチン又はその塩と、アンブロキソール又はその塩とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


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