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Fターム[4C087CA19]の内容

Fターム[4C087CA19]に分類される特許

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【課題】脂肪蓄積抑制剤、あるいは脂肪蓄積抑制用飲食品の提供。
【解決手段】乳由来リン脂質を有効成分とする脂肪細胞への脂肪蓄積抑制剤、あるいは乳由来リン脂質を配合した脂肪細胞への脂肪蓄積抑制用飲食品。乳由来リン脂質によって脂肪細胞への脂質の取込みを抑制し、脂肪の過剰な蓄積を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 薬物よりも安全性に優れ、イヌ、ネコ、ネズミなどのペットや、牛、馬などの家畜の問題行動の発症を予防、改善、または緩和するペットフード、家畜飼料およびそれら問題行動の治療を目的とする薬剤の作用を補助する経口製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 カツオの卵巣から抽出した油脂を含有する経口製剤により、不安感または恐怖感が抑制され、さらに脳内神経伝達物質の量が適値に安定化され、問題行動の予防、緩和、または改善が可能となる。 (もっと読む)


検出可能なSP−B依存性活性を生じさせるのに十分な、リン脂質濃度に対するSP−B濃度で、SP−B及びリン脂質を含む、治療に有効な量のサーファクタントを患者に投与することにより、急性呼吸窮迫症候群または急性肺障害を患う患者を治療する。 (もっと読む)


シリカタイプの媒体に吸収させたオメガ3多価不飽和脂肪酸が豊富な液体油分を含有した薬学的組成物。こうして得られた組成物は、油分:シリカの比率がおよそ3:1のときには粉末という特徴を有し、一回または複数回の単位用量で、オメガ3脂肪酸の必要とされる一日の用量を与えることが可能である。本発明による組成物は、ゼラチン質カプセルのような経口用の薬剤形態の製造に利用することができる。 (もっと読む)


精製かつ使用することができる不飽和脂肪酸を生産し得る真核微生物に関する組成物および方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】安価、大量、かつ簡便に調製することが可能である新規なPAF受容体拮抗剤を提供すること、ならびにそのような新規なPAF受容体拮抗剤を含有する気管支喘息、骨粗鬆症、および/または、アナフィラキシーの治療および/または予防のための組成物を提供すること。
【解決手段】本発明者は、イカ可食部、カツオ精巣およびカツオ卵巣のような魚介類抽出物が、PAF受容体拮抗活性を有する物質を含有することを見出した。そして、本発明者は、これら抽出物を提供することによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 スフィンゴミエリンの新規の医薬用途を見出し、種々の疾患の予防剤または治療剤並びにこれらの剤を配合した飲食品及び飼料を提供することを課題とする。
【解決手段】 スフィンゴミエリンを有効成分として含有し、下記のいずれかの剤である医薬:1)シアロムチンの分泌促進剤、2)悪酔い予防剤、3)抗アレルギー剤、4)抗酸化剤、5)感染防御剤、6)養毛剤、7)脱髄疾患治療剤、8)抗色素沈着剤または9)抗炎症剤。前記剤を配合したことを特徴とする飲食品または飼料。スフィンゴミエリンは乳由来であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
鰻の蒲焼加工で発生する残渣から油脂成分を回収する方法として、前処理に人手をかけず、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸の酸化・変質が少なく、安価で高品質の有用成分を得ることで学習能力増強、記憶力増強、痴呆予防などすぐれた脳機能改善効果を有する機能性油脂として、多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】
鰻加工残渣の苦だまや腸管のついた肝など内臓のついた中骨をそのまま原料スラリーとして、蛋白質分解酵素にて加水分解させ酵素分解塔の上部に設けた静置部から得られる油脂成分が脳機能改善効果を有する機能性油脂であることをラットへの摂食実験を行い、脳ホスファチジルコリンの脂肪酸組成を調べ、鰻の加工残渣である頭のみや中骨のみと比べて有意に高い値を示すことで鰻の内臓を含む原料が顕著に脳機能改善効果を有する機能性油脂であることを提供する。 (もっと読む)


【課題】インスリンなどのタンパク質製剤を経口投与できる組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成物は、インスリンなどの治療用のタンパク質と、オメガ3脂肪酸と、プロテアーゼ阻害剤と、腸の粘膜防壁からのタンパク質を促進する物質とを含む。 (もっと読む)


本発明は、栄養補助食品を用いた炎症性疾患の治療に対する個体の感受性の評価方法に関する。本発明では、TNF-α産生に及ぼす魚油の炎症抑制作用に対する個体の感受性が、TNF-α、LT-αおよび/またはIL-6の一塩基多型によりコードされるかまたはそれらと関連する遺伝的多様性と細胞による固有のTNF-α産生レベルの両方に関連するという知見を記載する。 (もっと読む)


【課題】イトヒキダラの肝油から、トリグリセリドを実質的に含まない高純度のワックスエステルを得る。
【解決手段】本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油から分子蒸留によってワックスエステルを分離すること、分離されたワックスエステルを脱臭することを含む方法を提供する。また本発明は、イトヒキダラの肝油を精製し、高純度のワックスエステルを得るための方法であって、該肝油を吸着剤に付し、次に該吸着剤にヘキサンを流し、ヘキサンで溶出された画分からワックスエステルを分離することを含む方法を提供する。さらに、本発明は、上記製造方法により得られた高度不飽和ワックスエステルを含む化粧品、医薬品及び医薬部外品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コレステロール及びトリグリセリドの両方の血液レベルを低下させることができ並びに/又は血清、血清LDL及びマクロファージ酸化レベルを低下させ、泡沫細胞の生成を阻害し及び/若しくは脂質誘導酸化ストレスにより生じる有害な影響を防止することができる栄養サプリメント及び経口的に投薬可能な薬物製剤の製造に於ける、食用油及び/又は食用脂肪、特にオリーブ油、カノラ油及び魚油中に溶解又は分散させた、ジアシルグリセロール(群)(DAG)、主として1,3−ジアシルグリセロール(群)並びにフィトステロール及び/又はフィトスタノールエステル(群)(PSE)の組合せを含有する組成物の使用に関する。更に、本発明の組成物及びその薬物製剤は、アテローム硬化症、例えば、心血管疾患(CVD)、冠状動脈性心疾患(CHD)及び真性糖尿病の病状の治療及び予防のために適している。 (もっと読む)


気管支肺異形成症を示しているかあるいはその発症の危険がある乳児への、肺表面活性剤の治療的または予防的な療法が開示されている。 (もっと読む)


加齢関連性の肉体的障害および精神的障害の処置および予防のための組成物が提供され、この組成物は、約6日齢〜約14日齢の間で成熟させたニワトリ胚から抽出されたリン脂質を含有する。これらのリン脂質を抽出するための方法もまた提供され、この方法は、約6日齢〜約14日齢の間にわたって、そのニワトリ胚を孵卵することによる。そのニワトリ胚を、次いで、化学的抽出用に調製し、その脂質を、そのニワトリ胚から抽出する。加齢関連性の肉体的障害および精神的障害の処置を必要とするヒト被験体において、加齢関連性の肉体的障害および精神的障害を予防および処置するための方法がさらに提供され、この方法は、約6日〜約14日の間にわたって孵卵されたニワトリ胚から抽出されたリン脂質を含む組成物の十分な投薬量をヒト被験体に投与することによる。 (もっと読む)


【課題】 機能性食品、化粧品、母乳代替品あるいは医薬品の原料として利用可能な、リン脂質及びガングリオシドを高濃度で含有する乳由来複合脂質高含有素材の製造方法、及びタンパク質や糖質等の夾雑物を実質的に含まないリン脂質及びガングリオシドを高濃度で含有する乳由来複合脂質高含有素材を提供する。
【解決手段】 乳または乳素材の脱脂画分を精密濾過(MF)膜処理して濃縮画分を回収することを特徴とする乳由来複合高含有素材の製造方法。
前記濃縮画分のアルコール抽出を行うことを特徴とする前記乳由来複合脂質高含有素材の製造方法。
全固形中のリン脂質含量が40〜50重量%であり、ガングリオシド含量が1〜5重量%であり、夾雑物を実質的に含まないことを特徴とする乳由来複合脂質高含有素材。 (もっと読む)


本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染患者における、抗レトロウイルス治療がひき起こす高コレステロール血症の、循環リポタンパク質の非HDL画分の制限による治療を目的とした医薬品の調製のための、オメガ−3脂肪酸、又はオメガ−3脂肪酸の海洋源及び/もしくは植物源の利用、ならびに、同時に、別々に、又は一定時間にわたって利用するための、少なくとも一つのオメガ−3脂肪酸及び少なくとも一つの抗レトロウイルス剤を含む複合物質を目的としている。 (もっと読む)


本発明は、EPAおよびDHAで強化されたサーモン油と、α−トコフェロールと、超臨界ローズマリー抽出物とを含む強化食品の調製において使用される天然生物活性成分に基づく油状混合物に関する。必要に応じて、本発明の混合物は微細藻類デュナリエラ・サリナを含むことができる。本発明はまた、天然生物活性成分に基づく前記油状混合物で強化され、ω−3およびω−6の比率が5未満のポリ不飽和脂肪酸、α−トコフェロール、超臨界ローズマリー抽出物由来のフェノール性ジテルペン類、および必要に応じて、デュナリエラ・サリナ微細藻類由来のカロテノイド類、これらの中での濃度が安定しているために、ヒトの健康に著しく有益な食品に関する。最後に、本発明は前記強化食品を調製する方法に関する。 (もっと読む)


総油画分中に25%を超えるエイコサペンタエン酸(EPA、ω−3多価不飽和脂肪酸)を生成できる油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の遺伝子操作された株について述べられる。これらの株は、異種性のデサチュラーゼ、エロンガーゼ、およびアシルトランスフェラーゼを発現する様々なキメラ遺伝子を含んでなり、場合によって様々な天然デサチュラーゼおよびアシルトランスフェラーゼノックアウトを含んでなり、EPAの合成および高蓄積を可能にする。生産宿主細胞が特許請求され、前記宿主細胞内でEPAを生成する方法もまた特許請求される。
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【課題】 より効果的なNKT細胞活性化用組成物等を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される構造を有するスフィンゴ糖脂質を含有することを特徴とするNKT細胞活性化用組成物。
式(1)


(式(1)中、R1は、下記式(1−1)
式(1−1)


(式(1−1)中、R3は、アルキル基またはアルケニル基であり、R4は、アルキル基である。)を表し、
2は、水素原子または、α−ガラクトース基、α−グルコース基、α−マンノースらの組み合わせからなる基である。) (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルにゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。PV3.0以下、AV1.0以下であり、かつ、官能的に無臭の高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステル、またはそれらを含有する油脂に、ゴマの抗酸化成分、アスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステル、および外用基剤を酸素の混入を抑えた環境下または酸素の混入を抑えた方法で混合し、速やかに密封容器に注入する。上記方法によれば、酸化安定性が向上され、高度不飽和脂肪酸の酸化により生じる特有の臭いの発生が抑制され、過酸化物の生成も抑制された高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルを含有する外用組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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