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Fターム[4C087ZA16]の内容

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Fターム[4C087ZA16]に分類される特許

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本発明は、GCPII(Glutamate carboxypeptidase−II)を有効成分として含むベータアミロイドの脳内蓄積予防及び治療用薬学的組成物及びそれを利用したスクリーニング方法に関するものである。本発明のGCPIIは、Aβモノマー(monomer)及びオリゴマー(oligomer)を分解すると同時に、水溶性Aβ及び不溶性Aβ、特異的に凝集されたAβを分解して、脳でのAβ凝集を予防または減少させることができるので、アルツハイマー病またはダウン症候群のための治療剤としてすぐれた候補物質である。

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【課題】診断および治療において利点を有し、繊維芽細胞増殖因子(FGF)様活性を持つ、新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】単離された核酸分子であって、(a)FGF様活性を持ち特定のアミノ酸配列を示すポリペプチドをコードする、ヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列;(c)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(b)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および (d)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


GPI連結エピトープに対する反応性を有する抗体に由来するペプチド及び機能的に等価なリガンドを提供する。これらのペプチドは、様々な疾患の療法及び診断において使用することができ、これら疾患はすべて、GPI連結エピトープと反応性である自己抗体の体内における不適切な存在により引き起こされると考えられる。生体を危険にさらして疾患を引き起こすこれらの自己抗体の作用機構並びに疾患の予防及び自己抗体の検出の方法をさらに記載する。
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本発明は、哺乳類細胞においてエフリン信号伝達系を妨害するキュプレドキシン、およびキュプレドキシンの変異体、誘導体または構造的均等物の組成物、および使用方法に関する。特に、本発明は、哺乳類における癌を治療するために、アズリン、ラスチシアニンおよびプラストシアニン、並びにその変異体、誘導体および構造的均等物のようなキュプレドキシンを使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、中枢神経系障害の治療用医薬の調製のための、aNSCの使用に関する。 (もっと読む)


冷血脊椎動物の卵母細胞、卵子、卵巣または初期胚由来の細胞またはこの細胞抽出物へ分化細胞、または分化細胞の核を暴露することを含み、該冷血脊椎動物が、以下の特性:(i)横方向に突出する肋骨および/または脊椎突起;(ii)生殖細胞質を含有しない生殖細胞;および/または(iii)細胞抽出物が誘導される該卵母細胞、卵子、卵巣または初期胚細胞が、高度に保存された形態のOct−4および/またはnanogを発現する、の1以上を有する、再プログラム化細胞または再プログラム化細胞核を製造する方法。さらに、再プログラム化細胞の使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


【課題】前駆細胞を作成し、所定の期間で前駆細胞状態を維持し、その後に最終型の細胞に分化させる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法では、上皮細胞を上皮間葉移行誘導物質に晒す、又は上皮細胞に上皮間葉移行遺伝子を導入することによって、上皮細胞に上皮間葉移行を誘導させる。それによって、この上皮細胞から前駆細胞が発生する。発生した前駆細胞に前記誘導物質又は前記遺伝子の産物の誘導因子を投与し続けることで前駆細胞をその状態に維持することができる。この前駆細胞を対象に投与し、標的部位でこの前駆細胞が増殖した後に、前記誘導物質又は前記誘導因子の投与を中止すると、前駆細胞は目的の最終型の細胞に分化する。 (もっと読む)


本発明は、ニューロピリン-1、ニューロピリン-2、プレキシン-A1、プレキシン-A2、プレキシン-A3、プレキシン-A4、Nr-CAM、L1-CAM、インテグリンβ1及びインテグリンβ2からなる群から選ばれるタンパク質の膜貫通ドメインに由来するアミノ酸配列を含み、少なくとも1のGxxxGモチーフを含み、最終的に異種配列へと融合されるクラスIIIセマフォリン/ニューロピリン複合体のペプチドアンタゴニスト、当該ペプチドアンタゴニストをコードする核酸、当該ペプチドアンタゴニスト又はそれをコードする核酸を含む医薬組成物、及びその使用に関する。 (もっと読む)


miRNA配列標的を含む遺伝子ベクター。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、それからなる食品製剤、化粧品及び抗認知症剤を提供する。
【解決手段】 神経細胞活性化作用を有するトリペプチドは、X−Tyr−Pheの構造を持ち、Xは、Leu、Phe、Pro、Glnの中から選択されるいずれかのアミノ酸からなるものであり、特に、Leu−Tyr−Phe又はPhe−Tyr−Pheである。また、このトリペプチドは、ニ鰓亜綱十腕目に属すイカ類の胴内より得られた神経の粉砕物とプロテアーゼを加熱して得られるものである。食品製剤は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、クロロゲン酸とクロロゲン酸エステラーゼからなるものである。化粧品は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、フェルラ酸とクロロゲン酸エステラーゼからなるものである。抗認知症剤は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチドを主成分とするものである。 (もっと読む)


少なくとも1つの星状細胞表現型と、星状細胞表現型でない少なくとも1つの間葉性幹細胞表現型とを含む単離されたヒト細胞およびその集団が提供される。 (もっと読む)


【課題】整腸剤、腸管の免疫力増強剤などの消化器剤、抗ストレス剤の提供。
【解決手段】甘草、桂皮および/または柑橘類の皮を含む栄養剤等の薬剤、とくに、甘草、桂皮および/または柑橘類の皮、貝殻を含む栄養剤、整腸剤、腸管の免疫力増強剤などの消化器剤、抗うつ剤、抗更年期障害剤、抗老人性痴呆症剤、抗アルツハイマー剤、強筋肉剤、皮膚用剤、抗炎症剤、抗脳梗塞後遺症剤、抗運動麻痺剤、抗喘息剤、抗視力減退剤、抗肝炎剤、抗炎症性腸疾患剤、抗機能性腸障害剤、抗機能性心臓障害剤、抗機能性肝臓障害剤、抗機能性腎臓障害剤、抗下痢剤、抗痴呆症剤、抗ストレス剤、体質改善剤、とくに、整腸剤、腸管の免疫力増強剤などの消化器剤、抗ストレス剤に関する。 (もっと読む)


野性型IL−10の治療上所望される抗炎症性特性を保持するが、造血細胞調節活性および細胞増殖活性は保持しないIL−10配列改変体を開示する。本発明の変異体IL−10ポリペプチドを、神経障害性の疼痛および他の神経学的障害を含む、炎症性応答に関する疾患を処置する方法において用いる。本発明は、変異型のIL−10を用いる、神経障害性疼痛、神経学的障害および他の炎症性障害を処置するためのタンパク質、組成物および方法であって、ここで配列番号2および3のアミノ酸位置129に対応する位置に存在する残基が別のアミノ酸で置換されるタンパク質、組成物および方法を提供する。好ましい実施形態では、ラットおよびヒトのIL−10のアミノ酸位置129に通常存在するアミノ酸フェニルアランは、アミノ酸セリンで置換される。この変異は、「F129S」と命名される。 (もっと読む)


ヒト胚性幹細胞を含む胚性幹細胞に核酸分子を送達する方法であって、核酸分子含むバキュロウイルスベクターに胚性幹細胞を感染させることによる方法が提供される。本方法によって形質導入される胚性幹細胞は、被験体における疾患または障害を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、概して、神経系疾患および神経疾患の分野であり、特に神経のミエリンの被覆が失われる神経変性疾患の分野にある。神経変性疾患または神経外傷後の損傷の治療のための胚性幹細胞由来のオリゴデンドロサイトの形成を促進するために、IL6R/IL6キメラが用いられる。
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本発明は、INSP093と命名され、ここではタンパク質を分泌するものとして同定された、特にインターロイキン(IL)8-様ケモカインファミリーの構成員としての、新規なタンパク質、及びこれらタンパク質及びこれをコードする遺伝子由来の核酸配列の、疾患の診断、予防及び治療における使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的効果を必要とする哺乳類の抹消神経系及び中枢神経系の再生応答を促進する方法に関する。該方法は、傷害又は変性した神経細胞の再生を制御する特異的なポリペプチドの活性度又は定常状態レベルを変化させることを含む。好ましくは、該特異的ポリペプチドの活性度又は定常状態レベルは、該ポリペプチドの発現を増大又は減少するための核酸を導入することによって変化される。 (もっと読む)


本発明は、ISNP106タンパク質は、既知ミッドカインファミリーメンバーの新規スプライシング変種(swall|P21741|MK_HUMAN)であるという発見を基にしている。
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