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Fターム[4C087ZB33]の内容

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Fターム[4C087ZB33]に分類される特許

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本発明は、生体非適合性生体材料を用いたアフェレーシス処置を約1時間付すことにより、ヒトにおいて自然免疫学的な活性化状態を生み出す方法を提供する。この処置によって誘導される免疫学的ショックを安全に制御するために、ヒトに約6時間(アフェレーシス時間及びその後の少なくとも更に5時間を含む)、全身麻酔をかける。この免疫学的活性化は、悪性腫瘍及び免疫抑制に関連した疾患(例えば、AIDS)を治療するのに有用である。本発明はまた、悪性腫瘍及び感染性疾患を治療するための生体非適合性材料を伴う血液灌流フィルタを含有するアフェレーシスカラムの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの異なるサイトカイン分子を含むタンパク質複合体および融合タンパク質に関する。タンパク質複合体および融合タンパク質は、免疫グロブリンの領域のような標的化部分をさらに含み得る。このタンパク質複合体および融合タンパク質を使用する方法がまた、開示される。本発明は、2つ以上の異なるサイトカイン間での複合体または融合体を提供し、その複合体または融合体は、概して、標的免疫治療と同様に有用である。これらの複合体または融合体は、必要に応じて他のタンパク質機能基を含む。そのような複合体または融合体の1つの特徴は、固定された比率でその成分のサイトカインの活性を提供することである。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターよりも大きなパッケージング限界及び形質導入効率を有するウイルスベクターを製造する。
【解決手段】(a)AAVキャプシド;及び(b)該AAVキャプシドとは血清型が異なっていることを条件として、該AAVキャプシド内にパッケージングされるAAVゲノムを含むハイブリッドウイルス粒子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子により提示された場合の、アミノ酸配列CLGGLLTMV(配列番号1)を持つ、エプスタインバーウイルス(EBV)の潜伏感染膜タンパク質2(LMP−2)のペプチドに結合するT細胞受容体(TCR)を提供する。本発明はまた、こうしたTCRをコードするヌクレオチド配列、こうしたヌクレオチド配列を含むベクター、およびEBV特異的T細胞を産生するためのその使用も提供する。本発明はまた、細胞免疫療法でのEBV特異的T細胞の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】
MVAにおける発現のために最適化されたプロモーターを提供すること
【解決手段】
本発明は、特に改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)のようなワクシニアウイルスにおける遺伝子および/またはコード配列の発現のためのプロモーターに関する。本発明はさらに、前記プロモーター、発現カセットを含むベクターならびに医薬調合物およびワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞のトランスフェクションのための有効な非ウイルス性技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、非ウイルス方法によって樹状細胞をトランスフェクトするための有効な方法を提供する。この方法は、樹状細胞と特定のトランスフェクション剤とをインキュベートすることによって、この利点を提供する。トランスフェクション剤は、ポリヌクレオチドおよび微粒子を含み、この微粒子は、生分解性ポリマーおよびカチオン性界面活性剤からなる。樹状細胞およびトランスフェクション材は、樹状細胞をこのポリヌクレオチドでトランスフェクトするのに十分な時間インキュベートされる。 (もっと読む)


以下の工程を含むプロセスにより得られる混合物:a)水及び発芽ライ麦粒を含むカルチャーを細挽き又は粗挽きライ麦粉に添加し、この混合物を、3〜5時間以内の30〜34℃の加熱プロセスに供して、酵素反応による強いマルトース形成を開始させる工程;b)次いで、細挽き又は粗挽きライ麦粉、水、及びヘテロ発酵性乳酸菌群からの細菌接種物を更に添加する工程;c)微生物の代謝活性が止まるまで混合物を酸性化し、所望により90〜95℃で低温殺菌する工程;d)混合物を遠心により溶液及び沈殿に分離し、その後、溶液を所望により少なくとも1回濾過する工程。 (もっと読む)


腸管病原体感染症に罹患した、又はかかる感染症と一致する疾患若しくは状態を呈する動物において、かかる感染症を治療するための、又は腸管病原体感染症を発症するリスクのある動物において、かかる感染症を予防する若しくはその可能性を低減するための方法及び組成物。 (もっと読む)


【課題】サルアデノウイルス遺伝子を発現する細胞系、ベクターおよび細胞系の使用方法の提供。
【解決手段】6種のサルアデノウイルスの単離された核酸配列およびアミノ酸配列、これらの配列を含むベクターおよびサルアデノウイルス遺伝子を発現する細胞系。また、ベクターおよびサルアデノウイルス配列およびヘテロロガスな遺伝子を含んでなる組換えベクターを、哺乳動物患者に投与することを含む、細胞の多数の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、H1N1インフルエンザに対する免疫応答を提供するためのキメラウイルス発現ベクターおよびこれを用いる方法を提供する。本発明の組成物は、H1N1株のワクチンとして用いることができる。利点には、株が単離された後の迅速な開発および利用可能性、ならびに有効な経口または粘膜投与が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス捕捉用途に用いることのできる新規な糖ペプチド結合ポリマーを提供すること。
【解決手段】Neu5Acα2−6LacNAc構造を含有する11糖ジシアリルオリゴペプチドのアミノ基と、カルボキシル基含有ポリマーのカルボキシル基とが共有結合してなり、
前記カルボキシル基含有ポリマーが、アルギン酸、ヒアルロン酸、ヘパリン、ペクチン酸、コンドロイチン、カルボキシメチルキチン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、並びに下記式(I)及び(II)を構造単位として含むポリエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種である、糖ペプチド結合ポリマー。
式(I):


式(II):
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本発明は、ヒトパピローマウイルスのE7タンパク質の免疫原性領域およびフィブロネクチンのEDA領域を含む免疫原性複合体、並びに前記複合体を含む組成物並びに前記複合体および組成物を用いる刺激により得られる樹状細胞に関する。さらに、本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)により惹起される疾患を治療するための、前記複合体、組成物および樹状細胞を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のウイルスを標的とするまたは複数の腫瘍抗原に特異的である、細胞傷害性Tリンパ球の作製と使用のための方法および組成物を包含する。
【解決手段】特定の実施形態では、この作製方法は、活性化T細胞集団での増殖を促進し、細胞死を減少させるための特定のサイトカイン類の使用を採用し、および/またはガス透過性膜を有する特定のバイオリアクターを採用する。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する細胞障害性T細胞応答を誘導するための製薬組成物を提供すること。
【解決手段】製薬組成物は、マンノースを含む炭水化物ポリマーと抗原とを有する複合体と、マンノース受容体保有抗原提示細胞と、を含み、炭水化物ポリマーは遊離のアルデヒド基を含む完全に酸化された炭水化物ポリマーである。また、同製薬組成物は、動物に投与する前に、マンノース受容体保有抗原提示細胞がインビトロ又はイクスビボにて前記複合体をパルス適用される。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的T細胞を作製し、単離し、かつ拡大する方法の提供。
【解決手段】抗原特異的T細胞を含んでいる細胞集団を、第1薬剤がT細胞上のCD3/TCR複合体をリガンド結合し、かつ第2薬剤が該T細胞上のアクセサリー分子をリガンド結合し、かつ該T細胞の該第1および第2薬剤によるリガンド結合が抗原特異的T細胞の増殖を誘導し、かつ表面が1:2またはそれ以下の表面対T細胞比で存在する、抗原特異的T細胞の集団を拡大する方法。 (もっと読む)


【課題】T細胞集団において発現されるTCRのポリクローン性を刺激、活性化および維持または増加するための方法を提供する。
【解決手段】種々の実施形態において、細胞は、表面で刺激され、ここで、この表面にT細胞の少なくとも一部の細胞表面部分に連結し、かつこのT細胞の少なくとも一部を刺激する1以上の試薬が結合され、増強された増大、細胞情報伝達および/または細胞表面凝集を生じる。特定の局面において、細胞表面部分の結合により細胞集団(例えば、T細胞)を刺激するための方法が、表面に細胞集団を接触することによって提供され、この表面には、細胞表面部分に結合する1以上の試薬が結合され、それにより細胞の刺激、細胞表面部分の凝集、および/またはレセプターの情報伝達増強を誘導する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗インフルエンザウイルス活性及びトリプシン阻害活性を有する新規ペプチド、並びに前記新規ペプチドを含有する優れたトリプシン阻害剤、トリプシン阻害剤を含有し、実用化の可能性が高く、優れた抗インフルエンザウイルス活性を有する抗インフルエンザウイルス剤、及び前記新規ペプチドを認識する抗体の提供。
【解決手段】抗インフルエンザウイルス活性及びトリプシン阻害活性を有するペプチドであって、前記ペプチドにおけるトリプシン阻害活性の活性中心を有するアミノ酸配列がGPCKA(配列番号:1)であり、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端側に更にアミノ酸を有し、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端のAから起算してC末端側の27残基目のアミノ酸がDであり、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端のAから起算してC末端側の28残基目のアミノ酸がNであるペプチドである。 (もっと読む)


【課題】被験体において免疫応答を発生させること。
【解決手段】本発明は、種々の細胞型(哺乳動物、昆虫および植物の細胞を含むが、これらに限定されない)におけるHIVポリペプチドの効率的な発現に関する。HIV Gag含有ポリペプチドをコードする合成発現カセットが記載され、DNA免疫、パッケージング細胞株の作製、およびEnv含有タンパク質、tat含有タンパク質またはGag含有タンパク質の生成を含む適用における発現カセットの使用もまた記載される。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法、ならびにVLPの使用(抗原提示のためのビヒクルおよびVLPが投与される被験体における免疫応答の刺激が挙げられるが、これらに限定されない)を提供する。 (もっと読む)


シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体と、関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムとを含むレンチウイルスベクター粒子が提供される。レンチウイルスベクター粒子は、(a)シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体を含むエンベロープ、および(b)関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムを含み、本E2糖タンパク質変異体は、レンチウイルスベクター粒子による樹状細胞の感染を促進し、本E2糖タンパク質変異体は、参照配列(HR株)と比較して、ヘパラン硫酸への結合が減少している。
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本発明の抗病原体ワクチンは、組み換え細菌及び/又は形質転換植物において産生され、その後、標準のワクチン導入方法を介して、または経口投与を介して投与される。病原体の抗原の発現のために、コード化されるDNA配列が単離され、細菌または形質転換植物において表面抗原の産生を調節することができるプロモーターに結合される。好ましくは、外来遺伝子は、植物または細菌の一部に発現し、および抗原を発現する植物または細菌の全部または一部が、ワクチン投与に使用される。好ましい手順において、ワクチンは、食物として食用に適した植物の消費を介して投与され、または細菌は、経口投与される。本発明は、また、経口ワクチンとして、食用に適する、および/又は、乳酸連鎖球菌株を含む乳酸菌のような摂取されたとき動物又はヒトに害がないと一般的に認識されている遺伝子組み換え微生物を使用する方法を提供する。1つの実施形態において、鳥インフルエンザHA遺伝子を発現する乳酸連鎖球菌遺伝子は、H5N1ウイルス感染からの防護のための経口ワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


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