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Fターム[4C090DA26]の内容

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Fターム[4C090DA26]に分類される特許

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【課題】キトサンのみでゲル化したキトサンゲル、特に酸性水溶液中でゲル状態を維持できるキトサンゲル、及びキトサンゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】本キトサンゲルは、キトサン分子鎖が無水結晶構造により接合した接合領域と、キトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有するものであり、酸性水溶液中に溶解させたキトサンをアルカリ中和して、キトサン分子鎖が水和結晶構造により接合した接合領域とキトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有する水和結晶再生キトサンとし、該水和結晶再生キトサンを水熱処理して、前記接合領域の水和結晶構造を無水結晶構造に転移した無水結晶再生キトサンとし、該無水結晶再生キトサンを酸性水溶液に浸漬してゲル化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物なしにチキソトロピック性を発現し得る液体化粧料を提供する。
【解決手段】セルロース骨格に−OC(O)−A−COOHで表される置換基(但し−OC(O)−A−COO−は酸無水物の開環後の残基を表す)を結合して成るセルロース誘導体を含有することを特徴とする液体化粧料、または、セルロースの部分エステルに酸無水物を反応させて成るセルロース誘導体を含有する液体化粧料。セルロース誘導体は、好ましくは数平均分子量が4,000〜15,000であり、酢酸エチル/酢酸ブチル=2/1(W/W)混合溶媒を使用して測定した最小ゲル化濃度が80重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 包接化された化合物の反応性を低下させずにシクロデキストリン包接体を担持材料に担持させるシクロデキストリン包接体の担持方法及びシクロデキストリン包接体の担持体を提供する。
【解決手段】 担持材料11の官能基と反応する官能基を有する化合物を反応させて、この担持材料11に化合物を担持させた後、この化合物とシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体との包接体を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ化セルロース又はアルカリ化セルロース誘導体と一般式:X−(CH−NR[Xは脱離基であり、好ましくは塩素、臭素、ヨウ素又はスルホン酸基R’SOであり、R’は1〜24の炭素原子を有する芳香族又は脂肪族基、例えばp−トルイル又はメチルであり;nは少なくとも2でなければならず;R及びR基は互いに独立して1〜24の炭素原子を有し場合によりヘテロ原子によって置換された脂肪族又は枝分かれ状又は環式アルキル置換基又はアリール置換基を示し、又はHを示し、又は二つのR及びR基は窒素と一緒に環を形成できる]の試薬との反応によるアミノ基含有セルロース誘導体の製造方法に関する。本発明は、水を反応媒体として使用し、セルロースと水の比は、アンヒドログルコール単位(AGU)1モル当たり1:5〜1:40モルの範囲である。本発明は、特定の全体の置換度を有するアミノ基含有セルロース誘導体に関し、更に化粧料配合物、水処理及び製紙でのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


平均分子量(Mw)が、下限5,000〜上限200,000であり、10%水溶液中の光の波長600nmでの光透過性が80%超であり、タンパク質含量が多糖類の1.0重量%未満であり、アルデヒド官能基含量が少なくとも0.01ミリ当量/gのカチオン性ポリガラクトマンナンまたはカチオン性ポリガラクトマンナン誘導体の組成物を提供する。本発明の組成物は、連続プロセスまたはバッチプロセスで、酸化剤または加水分解試薬と酸化剤との組み合わせのいずれかを用いて製造される。本発明の組成物は、パーソナルケアや家庭用ケア製品で用いられる。 (もっと読む)


本発明は、超音波処理下及び溶媒の不存在下での天然シクロデキストリン及び架橋剤として有機炭酸エステルとの反応によって得られる実質的に球形のナノスポンジを提供する。本発明によれば、貧しい水溶性、不安定性、分解、保護及び毒性のような活性成分の固有の問題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、深層熱水環境由来の各種の株の中温性海洋細菌によって分泌される、エクソポリサッカリド(EPS)と称される特定のタイプの天然ポリサッカリドから得られるポリサッカリド誘導体に関する。
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本発明は、ゲル強度が高く、かつゲル化温度が低いアガロースを、天然または養殖のオゴノリ属の種(Gracilaria spp.)、より具体的にはグラシラリア-デュラ(Gracilaria dura)から調製するための簡単で、直接的、かつ費用対効果の高いプロセス、およびそのアガロースに関する。このプロセスは、乾燥した海藻をアルカリで前処理する工程、洗浄液がpH7〜8の範囲を示すまで、前処理された海藻をリンスする工程、水を添加する工程、オートクレーブを行って抽出物を得る工程、抽出物を炭およびセライトで処理して高温抽出物を得る工程、高温抽出物をセライト層上で減圧濾過する工程、濾過液を凍結させて塊にし、塊を解凍する工程、オートクレーブの中で加熱することによって、塊を水に再溶解する工程、凍結融解サイクルを繰り返す工程、解凍した液体を除去するために生成物を濾し、その後に、アガロースを得るために可能な限り残留液体を押し出すように押しつぶす工程を含む。 (もっと読む)


本明細書において記載するように乾燥および凝集された、ヒアルロン酸またはその塩を含んでなる生成物、本発明の生成物または組成物を含んでなる種々の組成物および物品、本発明の生成物を製造する方法、およびそれらの使用。 (もっと読む)


開示される組成物は、偽熱硬化性の中和されたキトサン組成物であって、この組成物は、5℃より高い温度において、リンを含まない透明のヒドロゲルを形成する、ヒドロキシル化塩基で中和された。上記組成物は、80〜90%の脱アセチル度を有するキトサンから誘導され、200kDa以上の分子量および30〜60%の脱アセチル度を有するキトサンを含有し、そしてさらに、ジオールを含有し得る。上記組成物は、薬物送達系として使用され得る。
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【課題】 天然の植物細胞壁構造をカプセル化剤として利用することにある。
【解決手段】 比較的無傷の壁構造を特徴とする天然の植物細胞壁組成物とその組成物のミクロカプセル化剤としての利用に関する。好ましい例においてオート麦/大麦等の穀粉(フラワー)由来の天然細胞壁組成物であって、その天然細胞壁組成物は主としてベータ−グルカンからなっている。
【解決手段】 図5
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【課題】生体適合性架橋ゲルの提供。
【解決手段】本発明は、ある量の架橋剤を添加することによって、所定量の少なくとも1種の液状生体適合性ポリマーを架橋させること、架橋反応を行うこと、更なる量の、500,000ダルトンより高分子量の液状ポリマーを添加すること、液状ポリマーの総濃度を低下させるような方法で反応混合物を溶解させること、架橋させること、及び、架橋剤を排出することによって架橋反応を停止させることからなる生体適合性架橋ゲルの製造方法に関する。本発明のゲル及びその使用も開示される。 (もっと読む)


本発明は、特定のフラボノイド誘導体の錯体、その誘導体を含む式Iの組成物、フラボノイド誘導体またはその組成物の調製のための対応する方法、および特に皮膚または毛髪の一般的な状態をケア、保護または改善するためのその使用に関する。式(1)では、Z1〜Z4およびZ6〜Z10はそれぞれ互いに独立に、H、OH、CH3COO、アルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、モノもしくはオリゴグリコシド基を表し、上記アルコキシおよびヒドロキシアルコキシ基は分岐および非分岐でよく、1〜18個のC原子を有することができる。式(II)では、Z5はこのグリコシド基に、それぞれの場合−O−基を介して、特定のベンゾ分子から選択される少なくとも1つの基が結合しているモノ−またはオリゴグリコシド基である。
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グルコース残基3以上のβ−グルカン残基と該残基に化学結合した非還元糖残基とを有するβ−グルカンの誘導体。 (もっと読む)


デンプン基質の連続的な流れ、ガス、場合によっては及び一種もしくは二種以上の反応剤を反応器に導入することを含み、この際、上記デンプン基質は0〜45重量%の含水率を有し、反応器中の滞留時間は1〜60分間であり、そして50〜220℃に加熱される、デンプンもしくはデンプン誘導体の変性方法であって、上記デンプン基質及びガスが反対の方向で反応器に導入されること、及び反応器が、一つもしくは複数のブレードが配置された回転軸を含む管状ボディを有することを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


本発明はスルホアルキルエーテル−アルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−AE−CD)誘導体に関する。SAE−AE−CDは知られているSAE−CDおよびAE−CD誘導体、並びに親シクロデキストリンよりも水溶性であり、膜の損傷が少ないという利点を有する。SAE−AE−CDはたとえ官能基の置換度が異なっても少なくとも1個のスルホアルキルエーテル基および少なくとも1個のアルキルエーテル基を含有する。SAE官能基はAE官能基よりモル過剰で、またはその逆で存在し得る。両方の官能基に関するシクロデキストリンの全置換度はCDのヒドロキシル部分の少数または多数が誘導体化されるように変動する。SAE−AE−CD誘導体は不十分な水溶性を有する化合物を可溶化するために使用することができる。場合によっては、それらは溶液中で化合物を安定化して分解を防いだり、または分解中に生成した分解物を可溶化することもできる。さらに、SAE−AE−CDは浸透圧剤、問題のある薬剤の味をマスクするために使用される物質のように他の目的で使用することもできる。驚くべきことに、AE−CDは膜を損傷することにより毒性であることが知られているが、SAE−AE−CDは膜を損傷することが少ないためより大きい安全性を有する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。
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本発明はβ−1,3−グルカンの製造方法に関する。前記方法により、グルカンを含有するマトリックスを、β(1,3)−グルカナーゼ活性を有するプロテインで処理し、グルカナーゼの濃度が0.001〜3.0質量%である。グルカン含有マトリックスは場合により溶解しない固体、細胞成分および/または細胞断片を含有する発酵ブイヨン、培養基または懸濁液であるか、または20〜99.9質量%になる溶剤割合を有するミセル、ヒドロコロイド、または粉末組成物であってもよい。酵素による処理を15分〜24時間にわたり連続的に実施する。酵素処理に続いてグルカン含有マトリックスを濾過または遠心分離し、グルカンを分離する。本発明は更に、例えば改良された冷水溶解性、溶解しない成分の減少した量、増加した粘度、または改良された濾過特性を有する、こうして製造したβ−1,3−グルカンに関する。本発明は更に固体生成物および前記グルカンの化粧の用途、食品または油の回収のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 クロロフィルを多様な有益効果を有したままで安定化させる。
【解決手段】 この包接化合物は、クロロフィルがシクロデキストリン又はシクロデキストリンの誘導体で包接されて成る。 (もっと読む)


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