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Fターム[4C091GG02]の内容

ステロイド系化合物 (17,122) | ステロイド骨格7位、8位の置換基 (1,159) | 7位に置換基有り (145)

Fターム[4C091GG02]に分類される特許

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【課題】縮合環骨格に結合した不飽和アルキルケトン置換基を立体選択的に還元する方法、ならびにスクアラミンまたは他の有用なアミノステロール化合物の製造方法の提供。
【解決手段】不飽和アルキルケトンをキラルなオキサアザボロリジン試薬と反応させる。この反応は、不飽和アルキルケトンを不飽和アルキルアルコールへ立体選択的に還元する。所望なら、不飽和アルキルアルコールをさらに還元して、飽和アルキルアルコールを製造することができる。縮合環骨格は、例えばステロイド環骨格またはビタミンD類似体の骨格であり、スクアラミンまたは他の有用なアミノステロール化合物、およびアミノステロール化合物の製造用中間体を製造するために、ステロイド環骨格上のアルケンオン置換基(例えば22−エン−24−オン置換基)またはアルキンオン置換基(例えば22−イン−24−オン置換基)と共に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、19‐ノルアンドロスタ‐4‐エン‐3‐オン(式(II))をエストラ‐1,3,5(10)‐トリエン(式(I))に芳香族化する方法に関する。
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本発明は、下記式(I)に示される、抗腫瘍活性を有する水溶性トリテルペンフェノール化合物を開示する。式中、置換基R1 -R4及びMは、明細書中の定義通りである。また、本発明は、キノンメチルトリテルペン系化合物を出発原料として、式(I)の化合物を調製する方法を開示する。本発明に関する水溶性トリテルペンフェノール化合物は、注射剤、錠剤、カプセル剤、顆粒剤および塗布剤のような様々な薬の剤形にすることができ、特に注射剤に適している。

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本発明は、新規な6−オキサ−8α−ステロイドエストロゲン類似体とこれらの新規な生物学的活性ステロイドエストロゲン類似体の合成との分野に関し、すなわち6−オキサ−8α−ステロイドエストロゲンの調製とエストロゲン受容体調節因子としてのそれらの使用とに関する。これらの新規なエストロゲン類似体は、エストロゲン受容体に対するリガンドであり、それ自体がエストロゲンの機能と関係する様々な病状の治療及び予防のために有用であり得る。これらの病状は、骨及び軟骨の障害、LDLコレステロールのレベルの増大、循環器疾患、認知機能の障害、脳変性障害、子宮内膜症及び他の種類の炎症、メタボリックシンドローム、並びに癌(特に乳房、子宮及び前立腺の)を含む。 (もっと読む)


【課題】新規な常磁性金属イオンキレート並びに「磁気共鳴映像法」(M.R.I.)として知られている診断技術に於ける造影剤としての使用方法の提供。
【解決手段】A−L−Bで表される化合物。(式中、Aは、コール酸、デオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、ウルソデオキシコール酸及びリトコール酸、並びにこれらとタウリンまたはグリシンとの抱合体から選ばれる胆汁酸残基であり;Lは、−NH−、−NH−CH2−CO−NH−、−NH−(CH2)2−NH−、−NH−CO−CH2−、などの結合基を表し、Bは、ジエチレントリアミノ五酢酸(DTPA)、1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7,10−四酢酸(DOTA)または10−(2−ヒドロキシプロピル)−1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7−三酢酸(HPDO3A)などの残基を表す) (もっと読む)


【課題】ウルソデオキシコール酸(3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸)を工業的に製造する際に生じる不純物を除去して、ウルソデオキシコール酸を効率的に単離精製するための方法を提供することを解決すべき課題とした。
【解決手段】3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸を主成分として含み、3β,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸、3α−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラン酸、および3β−ヒドロキシ−7−オキソ−5β−コラン酸からなる群から選択される少なくとも1種以上を不純物として含む混合物を、多孔質合成吸着剤と接触させて、上記不純物を除去することを特徴とする、3α,7β−ジヒドロキシ−5β−コラン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2−および/または4−置換アンドロスタン類およびアンドロステン類の3−位の新規なアミノオキシム誘導体、その製造方法、ならびに、心臓血管疾患(例えば、心不全および高血圧など)の処置のためのこれらを含有する医薬組成物に関する。より詳細には、一般式(I)を有する化合物(式中、置換基は、本出願に詳細に記載した意味を有する)を記述する。
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【解決手段】紫外線、遠紫外線、電子線、EUV、X線、エキシマレーザー、γ線、又はシンクロトロン放射線の高エネルギー線に感応し、下記一般式(1a)又は(1c)のいずれかで示されるスルホン酸を発生する化学増幅型レジスト材料用の光酸発生剤。
1−COOCH(CF3)CF2SO3-+ (1a)
1−O−COOCH(CF3)CF2SO3-+ (1c)
(R1はステロイド骨格を有する炭素数20〜50の炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の光酸発生剤は、レジスト材料中の樹脂類との相溶性がよく、酸拡散制御を行うことができる。また、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤はデバイス作製工程での塗布、露光前焼成、露光、露光後焼成、現像の工程に問題なく使用できる。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程を用いた微細パターンの形成に当たって、露光部と非露光部との溶解度差を増大可能な溶解促進剤及びこれを含む化学増幅型フォトレジスト組成物が開示される。
【解決手段】
前記溶解促進剤は、下記の化学式1(ここで、Rは炭素数1〜40の炭化水素基であり、Aは炭素数1〜10のアルキル基であり、pは0または1であり、qは1〜20の整数である)の構造を有する。


また、前記フォトレジスト組成物は、感光性高分子3〜30重量%と、前記感光性高分子100重量部に対して1〜30重量部の前記式で表わされる溶解促進剤と、前記感光性高分子100重量部に対して0.05〜10重量部の光酸発生剤と、残余の有機溶媒と、を含む。 (もっと読む)


この出願は、糖尿病の治療のための、哺乳動物における酵素PTP1Bの選択的阻害のためのステロイド化合物の使用を目的とする。 (もっと読む)


本発明は、7α−(ζ−アルキルアミノ−ω−ペルフルオロアルキル)アルキル側鎖を有する一般式Iのエストロゲン−拮抗性11β−フルオロ−17α−アルキルエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3,17−ジオールの新規調製方法、及び一般式IIのα−アルキル(アミノ)−ω−ペルフルオロ(アルキル)アルカン類、それらの調製方法及びこの目的のために必要とされる中間体に関する。

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本発明は、対象、好ましくはヒト対象において3−アミノ−1−プロパンスルホン酸(3APS)を送達するための方法、化合物、組成物、および媒体に関する。本発明は、体外または体内のいずれかで3APSを産出または生成する化合物を包含する。好ましい化合物としては、これに限定されるものではないが、アルツハイマー病の予防および治療に使用するための3APSのアミノ酸プロドラッグを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(III)で表される17−ケトステロイドから出発して、R3、R5、R6、R7、R10、R13、R15、R16、R40、R41およびR42基が、本明細書に示された意味を有する式(V)で表される中間体を経由する、式(I)で表される17α−(3−ヒドロキシプロピル)−17β−ヒドロキシステロイドの製造方法に関する。
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本発明の17β-シアノ-19-ノル-アンドロスタ-4-エン誘導体は、黄体ホルモン作用を有する。当該誘導体は一般化学式1を有し、ここで、Zは、O、2つの水素原子、NOR及びNNHSO2Rを含む群から選ばれ、ここでRは水素又はC1-C4-アルキルでありR4は水素又はハロゲンであり、さらにR6a、R6bは一緒にメチレン又は1,2-エタンジイルを形成するか、又はR6aは水素であり、そしてR6bは、水素、メチル及びヒドロキシメチレンを含む群から選ばれ、そしてR7が、水素、C1-C4-アルキル、C2-C3-アルケニル及びシクロプロピルを含む群から選ばれるか、又は;R6aが水素であり、そしてR6bとR7が一緒にメチレンを形成するか、又は省ぶかれてC6とC7との間で二重結合を形成するか、R9とR10は水素であるか、又は省かれてC9とC10との間の二重結合を形成し、R15とR16は水素であるか又は一緒にメチレンを形成し、R17は、水素、C1-C4-アルキル及びアリルを含む群から選ばれ;置換基R4、R6a、R6b、R7、R15、R16及びR17のうちの少なくとも1が水素ではないか、又はR6bとR7が省かれそれによりC6とC7との間で二重結合を形成する。誘導体は、溶媒和物、水和物、立体異性体、ジアステレオマー、エナンチオマー及び塩を含む。
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本発明の17β−シアノ−19−アンドロスト−4−エン誘導体は、ゲスタゲン活性を有する。それらは、下記一般化学式(1):[式中、Zは、O、2個の水素原子、NOR及びNNHSO2Rを含んで成る群から選択され、ここでRは水素又はC1-C4−アルキルであり、R1、 R2はお互い独立して、水素又はメチルであり、又はR1及びR2は一緒にメチレンを形成するか、又はC1及びC2間での二重結合の形成により削除され、R4は、水素又はハロゲンであり、さらにR6a、R6bは一緒に、メチレン又は1,2−エタンジイルを形成し、又はR6aは水素であり、そしてR6bは水素、メチル及びヒドロキシメチレンを含んで成る群から選択され、そしてR7は、水素、C1-C4−アルキル、C2-C3−アルケニル及びシクロプロピルを含んで成る群から選択されるか、又はR6aは、水素であり、そしてR6b及びR7は一緒に、メチレンを形成するか、又はC6及びC7間での二重結合の形成により削除されるか、又はR6aは、メチルであり、そしてR6b及びR7は、C6及びC7間での二重結合の形成により削除され、R15、R16は、水素であり、又は一緒にメチレンを形成し、R17は、水素、C1-C4−アルキル及びアリルを含んで成る群から選択される]で表される17β−シアノ−19−アンドロスト−4−エン誘導体、及びその溶媒化合物、水和物、立体異性体、ジアステレオマー、鏡像異性体及び塩(但し、特定の化合物は排除される)を有する。

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【課題】 難治性疾患である突発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対し、副腎皮質ホルモンに代わる、有効な治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 胆汁酸、及びそのグリシン抱合体又はタウリン抱合体、又はタウリンを有効成分とする血小板減少性紫斑病治療剤であり、具体的には、コール酸、デオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、リトコール酸、ウルソコール酸、ウルソデオキシコール酸、ヒオデオキシコール酸、デヒドロコール酸、並びにそれらのグリシン抱合体又はタウリン抱合体、又はタウリンから選択される群の少なくとも1種を有効成分とする血小板減少性紫斑病治療剤である。 (もっと読む)


【課題】新規な抗癌剤を提供すること。
【解決手段】植物の生理活性物質であるブラシノステロイドの誘導体を有効成分として含む抗癌剤。 (もっと読む)


本発明は、抗アンドロゲン化合物に関し、この化合物は、皮膚のアンドロゲン過剰を処置するため、及び結果として被験者又は患者のざ瘡、禿頭症又は多毛症を処置するために投与されることができる。これらの化合物は一般化学構造(I、II、III又はIV)を有する。
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本発明は、タウリン酸ナトリウムの水溶液と、クロロギ酸アルキルとウルソデオキシコール酸の混合酸無水物のアセトン溶液との反応によって得られる懸濁液中に存在する不純物の選択的沈殿の工程を含む、タウロウルソデオキシコール酸を調製するための新規の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、BRCA1又はBRCA2介在性乳癌の予防及び治療のための、プロゲステロン受容体拮抗薬11β-(4-アセチルフェニル)-17β-ヒドロキシ-17α-(1,1,2,2,2-ペンタフルオロエチル)-エストラ-4,9-ジエン-3-オン、又は医薬的に許容し得るその誘導体若しくは類似体の頓用、並びにBRCA1又はBRCA2介在性乳癌、卵巣癌、子宮内膜癌、胃癌、結腸直腸癌、子宮内膜症、骨髄腫、筋腫、又は髄膜腫の予防及び治療のための、少なくとも1種類の純粋抗エストロゲン薬と共に、プロゲステロン受容体拮抗薬11β-(4-アセチルフェニル)-17β-ヒドロキシ-17α-(1,1,2,2,2-ペンタフルオロエチル)-エストラ-4,9-ジエン-3-オン、又は医薬的に許容し得るその誘導体若しくは類似体を含んで成る組み合わせ物に関する。本発明はまた、BRCA1又はBRCA2介在性乳癌、卵巣癌、子宮内膜癌、胃癌、結腸直腸癌、子宮内膜症、骨髄腫、筋腫、又は髄膜腫の予防及び治療のための、少なくとも1種類のEGF又はEGFR標的薬と共に、プロゲステロン受容体拮抗薬11β-(4-アセチルフェニル)-17β-ヒドロキシ-17α-(1,1,2,2,2-ペンタフルオロエチル)-エストラ-4,9-ジエン-3-オン、又は医薬的に許容し得るその誘導体若しくは類似体の組み合わせ物に関する。 (もっと読む)


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