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Fターム[4C091NN12]の内容

Fターム[4C091NN12]に分類される特許

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【課題】本発明は、椿花またはそれらの抽出物を含有する、皮膚外用剤を提供する。また、抽出物から単離された新規なカメリオサイド式(1)、式(4)を含むカメリオサイド類を提供する。さらに、その皮膚外用剤の製造方法、およびその非臨床的使用を提供する。
【解決手段】椿花またはそれらの抽出物および/またはこれらの新規カメリオサイドとその類縁体は、肌にある有害な酵素(マトリックスメタロプロテアーゼ、トリプシン、キモトリプシン、ヒアルロニダーゼ、リパーゼ、およびチロシナーゼ等)の阻害剤として働き、美白剤、老化防止剤などの皮膚外用剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】バイオ開裂性リンカーと治療薬が共有結合しているNO放出プロドラッグ、ダブルプロドラッグおよび相互プロドラッグを含むプロドラッグを提供する。
【解決手段】下式(I)の化合物またはその薬剤的に容認できる塩。


[式中、aは0を表し、BはS−Sを表し、AおよびAは独立して(CHを表し、dは1〜4であり、Dは、−OH、−SH、−COH等を含んでなる治療薬を表し、Dは独立してD、ペプチド、タンパク質、単クローン抗体、ビタミン、アミノ酸等を表し、EはCHまたは結合を表し、LおよびLは独立して結合、O、S等を表す。] (もっと読む)


【課題】サザンカ花部由来の、抗アレルギー剤、脂肪分解阻害剤、抗酸化剤及びヒト線維芽細胞増殖促進剤、並びに、サザンカ花部の抽出液から分離、精製して得られる新規なサポニン化合物を提供する。
【解決手段】サザンカ花部、サザンカ花部の抽出液、サザンカ花部の抽出液から分離、精製して得られるサポニン化合物を、活性成分として含むことを特徴とする抗アレルギー剤、脂肪分解阻害剤、抗酸化剤及びヒト線維芽細胞増殖促進剤、並びに、サザンカ花部の抽出液から分離、精製して得られる新規なサポニン化合物。 (もっと読む)


【課題】4,17(20)−E−プレグナジエン−3,16−ジオン(E−ググルステロン)の製造法の提供。
【解決手段】式(II)


で示される化合物を酸化して、式(III)で表示される化合物を選択的に製造する。 (もっと読む)


【課題】細胞内のテロメラーゼ活性を増大させる方法および組成物を提供すること。
【解決手段】このような組成物は、局所処方物および栄養処方物などの薬剤を含む。該方法および組成物は、例えば、HIV感染、種々の変性疾患、および急性もしくは慢性の皮膚、消化器の疾患など、患者の細胞または組織内のテロメラーゼ活性増大による治療を必要とする疾患を治療するのに有用である。また、それらは、エキソビボ細胞療法および幹細胞増殖などにおいて培養中の細胞の複製能力を増強させるのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、(i)トリアムシノロンアセトニドと、4−(ニトロオキシメチル)安息香酸、4−ジメチルアミノピリジン及びN−N’−ジイソプロピルカルボジイミドとの反応、(ii)結晶化、及び(iii)制御析出のステップを含む、(11β、16α)−9−フルオロ−11−ヒドロキシ−16,17−[1−メチル−エチリデンビス(オキシ)]−21−[1−オキソ−[4−(ニトロオキシメチル)ベンゾキシ]]プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオンを調製するための新たな方法に関する。 (もっと読む)


【課題】美白用の化粧料などに好適な、新規のファゴサイト−シス抑制剤、並びに、これらを含有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物、又その異性体、アグリコン。


(1)[式中、R1は、単糖類残基又は二糖類残基を表し、R2及びR3は、水素原子、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】血液中の不十分なインスリンにより誘発される糖尿病を治療するための薬剤組成物の提供。
【解決手段】マツホド(Poria cocos(Schw)Wolf)の代謝産物、菌核粒子(sclerotium)または発酵産物からのポリア抽出物で、下記に代表されるラノスタン化合物


を有効成分として含むI型及びII型糖尿病治療剤。 (もっと読む)


本発明は、以下の式(I)の化合物、またはその薬学的に許容される塩、およびそれらを含有する医薬組成物、および特に癌のような増殖性疾患の治療のための薬物としてのそれらの使用に関する。

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【課題】悪液質、とくに癌悪液質を治療するための薬剤または薬剤組成物の提供。
【解決手段】有効成分として、次式(I)


[式中、Rは、−Hまたは−CHであり;Rは、−OCOCH、=Oまたは−OHであり;Rは、−Hまたは−OHであり;Rは、−C(=CH)−C(CH等であり;Rは、−Hまたは−OHであり;Rは、−CHまたは−CHOHである]で示されるラノスタン化合物またはその薬理上許容される塩を含む、哺乳動物における消耗性疾患を予防または治療するための薬剤。 (もっと読む)


本発明は、心血管病変に罹患している可能性が高い、または心血管病変に罹患しているもしくは罹患したことがある女性における、泌尿生殖器萎縮の予防および/または治療のための、エストリオールの吸収を自己制御する能力を有する膣内投与用医薬処方物の調製におけるエストリオールの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Aの化合物:(A)またはその塩、溶媒和物、水和物、もしくはアミノ酸抱合体に関する。式Aの化合物は、疾患の予防および治療のために有用なTGR5モジュレーターである。具体的には、本発明の化合物は、C−16位において置換基を有するケノデオキシコール酸の類似体である。本発明には、本発明の化合物と少なくとも1種の薬学的に許容される賦形剤とを含む組成物が含まれる。本発明には、疾患を治療または予防する方法において使用するための化合物または組成物が含まれ、この方法は、本発明の化合物を投与することを含む。本発明には、疾患を治療または予防する方法のための医薬の製造における本発明の化合物の使用が含まれる。
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【課題】本発明は、先行技術の合成インヒビターに付随する欠陥にかんがみて、17α−ヒドロキシラーゼ/C17,20−リアーゼならびに5α−レダクターゼを強力に阻害しえ、すべてのアンドロゲン合成をブロックし、前立腺癌および良性前立腺肥大症の治療において有益である、酵素インヒビターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、前立腺癌および良性前立腺肥大症の治療において有用なアンドロゲン合成の新規なインヒビターに関する。本発明は、また、それらの新規な化合物を合成する方法、これらの新規な化合物を含有する医薬組成物、および本発明のアンドロゲン合成インヒビターを使用して前立腺癌および良性前立腺肥大症を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、早期子宮収縮を防止または抑制する薬剤の製造におけるステロイドスルファターゼ阻害薬の使用に関する。具体的には、本発明は、早産の調節、特に抑制のための医薬処方物の調製に有用なステロイドスルファターゼ阻害薬に関する。 (もっと読む)


【課題】より長い期間にわたる最終パッケージにおける一貫した再現性のある品質と共に、最終医薬中の一定の有効物質含量を可能にする製法の提供。
【解決手段】イベリス・アマラ、メンタ・ピペリタ・フォリウム、マトリカリア・フロス、カルヴィ・フルクタス、メリッサ・フォリウム、アンジェリカ・ラディクス、リキリティエ・ラディクス、カルドゥイ・マリア・フルクタスおよびケリドニ・ヘルバをアルコール抽出物の形態で含む植物ベースの医薬の製造方法と、この方法に従って製造された医薬およびその使用方法。 (もっと読む)


腸癌、特に十二指腸、回腸、結腸及び直腸の腺腫及び腺癌の予防及び治療のための9α-エストラ-1,3,5(10)-トリエン誘導体の使用。
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治療に使用するためのコルチコステロイドおよびリン酸化β−アゴニストを含む新規の化学物質、およびそれを含む組成物、およびそれを調製するための方法が提供される。本発明の化合物は、コルチコステロイドおよびβ−アゴニスト、特にβ−アゴニストが使用される状態および疾患を治療するのに有用であると考えられる。治療される疾患の具体的な例としては、喘息、気管支炎(慢性気管支炎または気管支拡張症を含む)およびCOPDなどの疾患における肺炎症および気管支収縮が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】キク科植物であるデイジーの花部より得られる中性脂質吸収抑制剤、中性脂質吸収抑制効果を有するヒト又は動物用医薬もしくは食品、さらに、デイジーの花部の抽出成分を分離、精製することにより得ることができる新規サポニン化合物を提供する。
【解決手段】デイジーの花部、水もしくは低級脂肪族アルコールの含水物等によりデイジーの花部を抽出して得られる抽出液、又は前記抽出液を濃縮して得られる抽出エキス、又は該抽出液等を分離、精製して得られるサポニン化合物を含む中性脂質吸収抑制剤。該中性脂質吸収抑制剤を含有するヒト又は動物用医薬及び食品。並びに該抽出液等を分離、精製することにより得ることができる新規サポニン化合物。 (もっと読む)


本発明は、栄養素摂取の促進における下記式(I)であるラノスタンまたはそれらの製薬上許容されうる塩の新規な使用に関する:


式中、RはHまたはCHであり;RはOCOCH、=OまたはOHであり;RはHまたはOHであり;Rは−C(=CH)−C(CHまたは−CH=C(CH)−Rであり、ここでRはHまたはOHであり、およびRはCHまたはCHOHであり;RはCHまたはCHOHである。 (もっと読む)


【課題】ホルモン依存性腫瘍でのエストロゲンの利用性を制限し、又は防止する化合物が必要であり、エストロゲン性活性成分を有しないスルファターゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、1分子当たり幾つかのスルファモイルオキシ基(m=1〜5)を含有する一般式(I)を有する新規エストラトリエンに関する。それらは、緩衝液又は塩基の存在下、適切なステロイドアルコールを、塩化スルファモイルまたは塩化n−アルキルもしくはアルカノイルスルファモイルと反応させて製造される。式(I)の化合物は高スルファターゼ活性を特徴とし、それ故、スルファターゼ阻害に反応する疾患の治療に適切である。スルファターゼとエストロゲン転写アッセイに関する本発明の化合物の標的高特異性により、放射標識(例えば、Fの代わりに[18F]フッ素)を有する本発明の化合物は、腫瘍診断においてマーカーの可能性のあるものとして使用できる。 (もっと読む)


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