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Fターム[4C097DD04]の内容

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Fターム[4C097DD04]に分類される特許

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【課題】外科的インプラント、特に人工椎間板のエラストマー部材を基板に堅固に固定する装置および方法を提供する。
【解決手段】人工椎間板は剛体の基板513であって、基板の一部を覆う取り付け構造体512を有する基板と、有孔性の取り付け構造体に侵入することにより基板に固定されるエラストマー体510とを有する。有孔性の取り付け構造体は21.5%より大きい正味有孔率を有する。有孔性の取り付け構造体は、例えば、基板表面から隔てられた孔あきプレートまたはスクリーン、またはトラベキュラメタルまたは開放セル金属の層としてよい。 (もっと読む)


【課題】生体組織から構成される膨大部及び弁を備えた弁付き人工血管を形成することのできる基材、これを用いた弁付き人工血管の生産方法及び弁付き人工血管を提供する。
【解決手段】血管3の上流側管状部4を形成する第1柱状体5と、血管3の下流側管状部6を形成する第2柱状体7と、血管壁が半径外方向に膨出する膨大部8及び弁葉9を形成する複数の膨出体10と、膨出体10を第1柱状体5および/または第2柱状体7に係止する係止手段11とを備え、係止手段11は、第1柱状体5及び第2柱状体7の一方又は両方の軸方向端面に形成され軸方向に凹んだ凹部15a、15bと、膨出体本体17から半径方向内側に張り出し、凹部に係止する係止部18とを備え、膨出体10は、その本体17の外周面が膨大部形成面20となり、膨出体本体17と第1柱状体5及び/又は第2柱状体7との間に設けられた隙間が弁葉形成部22弁付き人工血管形成用基材1である。 (もっと読む)


【課題】臍ヘルニアを含む組織または筋壁のヘルニア等の解剖学的欠損を修復するための、且つ、腹腔鏡手術の完了後に残っている穿刺路開口等の、組織または筋壁の小さな開口または弱所で、ヘルニアの発生を防止するための、埋め込み型プロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、開口または弱所の一部よりも大きい本体部分を有するパッチ22および/またはプラグを含み、欠損に対する本体部分の配置が、開口または弱所のその部分を覆うかそれにわたって延在する。テザー24はパッチから延在し、修復部位に対してパッチを位置決めし、組織または筋壁の開口または弱所に対してパッチを固定する。パッチが患者内の十分な距離に挿入されたときを外科医が決定するための補助として、インジケータ60がテザーに設けられ、サポート部材98は、手術部位でパッチを展開するのを補助するためにパッチ内にまたはその上に配置される。 (もっと読む)


【課題】シースと、弓形の補強要素と、引張部材とを含んでいる弁輪形成リングを提供する。
【解決手段】補強要素は、シース内に配置されており、或る横方向間隔だけ離して配置されている別々の第1端部と第2端部を画定している。引張部材は、補強要素の両端部の間を伸張している。引張部材は、補強要素より可撓性が高いことを特徴とし、引張部材が実質的に伸びず、横方向間隔が拡がるのを防ぐ、ピンと張った状態を提供するように構成されている。この構成では、補強要素は、弁輪を所望の形状に改造するように働き、一方、引張部材は、(ピンと張った状態で)体内の力による弁輪の拡張の程度(例えば、補強部材の第1端部と第2端部の明白な横方向の分離)を制限しながら、弁輪が自然な運動を行えるだけの可撓性を呈する。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足に関し、硬さの調整手段を備えた義足を提供する。
【解決手段】上部、及び歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足であって、その際上部及び下部がかかと領域に配置されている弾性の緩衝要素によって互いに結合され及び上部及び下部がバネを形成し、重なり合って及び互いに間隔をあけてつま先の領域に伸びており、その際に緩衝要素9とつま先5の間の領域で上部3と下部4の間に少なくとも1つのインサート15を入れ、そのインサート15によって歩行時にインサート15によって連結される上部3と下部4の曲げ強度を高める義足を提供する。 (もっと読む)


【課題】低度の剛性と高度の靭性と組み合わせる材料で出来た補綴具を提供する。
【解決手段】可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、前記可撓性部分1は、該可撓性部分1及び低可撓性部分2に、所定の繊維3が巻き付けられたヒドロゲル(hydrogel)を備える補綴具と、補綴具を製造する方法に更に関する。補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料を備える。 (もっと読む)


【課題】拡張可能で且つ回収可能なアンカーを使用して血管内から心臓弁を交換弁と置換する装置を提供する。
【解決手段】装置は、圧潰された給送形態と配備形態とを有している拡張可能なアンカー300及び該拡張可能なアンカーに取り付けられた交換弁と、第一のアンカー領域に関連付けられた第一の係止部材と第二のアンカー領域に関連付けられた第二の係止部材308とを含む係止部材であって、前記第一の係止部材が穴306を形成しており、前記第二の係止部材が穴312を形成しており且つ該穴312内へと伸長しているタブ310を備えており、前記配備形態において前記第一の係止部材が前記タブと係合している、前記係止部材と、からなる置換心臓弁からなる。 (もっと読む)


【課題】皮膚変形特性がヒトに近い人工手を提供する。
【解決手段】本発明の人工手は、ヒトの皮膚程度に柔軟な材料からなる繊維部と、該繊維部よりも柔軟な内部組織を持つ多数個の袋群と、周りを覆う該繊維部よりも硬い膜と、からなることを特徴とする。皮膚変形特性がヒトに近く、例えば、人工手の上をワイヤーが通過する場合、ワイヤーの進行側では人工手が押しつぶされてへこみ、通過側では元に戻り膨らむ形となる。ちょうどウェーブ状の変形であり、これはヒトの指や手においても観測できる。人工手の大きさをヒト指と同程度にすれば、ヒト指と人工指とでワイヤーを挟んで擦ることでVHIを発現する。また、皮膚変形特性がヒトに近いことから、ヒトと同等もしくはそれ以上の、受動的な把持安定性の実現や、内部に触覚センサを埋め込むことによりヒトと同等の触感センシング、または、ヒトと同等もしくはそれ以上の高感度な触覚センシングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】人体の部位の再形成のため三次元人工器官を提供することである。
【解決手段】耳介、鼻、咽頭、喉頭、気管、関節、眼窩、心臓弁、乳頭、臍、内臓とそれらの部分、及び二次生殖器官からなる群から選ばれる複雑形状である人体部分の形状をとる三次元人工器官において、
前記三次元人工器官は本質的に繊維質又は多孔質構造を有しており且つ少なくとも一つのヒアルロン酸誘導体を含んでいる少なくとも一つの三次元基質より成っており、
前記三次元基質の少なくとも二つを含む場合の前記人工器官は、該三次元基質の第一が第二及び可能なそれ以上の基質を包含する及び/又はこれに接着されており、
少なくとも前記ヒアルロン酸誘導体が、ヒアルロン酸のエステル類、架橋エステル、架橋化合物、第4級アンモニウムのような特定のヒアルロン酸誘導体である三次元人工器官。 (もっと読む)


【課題】医療や福祉の現場では限られた人材と予算の中で、生活上の物品の把持動作やリハビリへの取り組みによって、麻痺を改善させるほどの時間を費やすことは難しい。そのために脳血管障害等による麻痺は、改善の機会を失っている。
【解決手段】本発明では、リングとベルトの組み合わせで、スプーンやコップ等の生活物品の様々な形態への把持を可能としそれを補助する。また、球体との組み合わせ等で、手や足のリハビリも行う事ができ、その使用や装着も簡易で、概ね1回から数回の指導で足りる。
更に脳血管障害による麻痺には、超早期のリハビリが改善を促すという研究報告があるが、本発明では下肢に対して超早期のリハビリへの介入手段を提案することもできる。 (もっと読む)





【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


本出願は動脈瘤手術装置を開示する。該動脈瘤手術装置は、ステントと、搬送ガイドワイヤーと、導入シースと、マイクロカテーテルとを備え、前記ステントは自己拡張型ステントであり、前記搬送ガイドワイヤーは前記導入シース内腔に設けられるとともに、その外部は前記ステントに束ねられ、前記導入シースと前記マイクロカテーテルとは内腔が連通して接続され、前記搬送ガイドワイヤー及び前記ステントを人体に送入する通路が形成される。本願出願の実施例が提供する動脈瘤手術装置は、高密度で超柔軟なステントを血管病変箇所に搬送して放出でき、血管病変箇所のステントの網目構造は高い被覆率を有する。これにより血管に放出されたステントは親血管癒合と同じ効果を奏し、より優れた血管動脈瘤の治療を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】異なる重合性官能基を有するモノマーの重合速度を揃えて重合することにより、均一な組成を有するプレポリマーを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイロキシ基等を有するモノマーからなる群をA群、アクリルアミド基等を有するモノマーからなる群をB群とし、A群、B群それぞれから少なくとも1種類以上のモノマーを選んで共重合させる場合において、少なくとも1種類が親水性モノマーであり、かつ少なくとも1種類のモノマーが分子内に少なくとも一つの反応性官能基を有するモノマーであり、かつ、A群、B群からそれぞれ1種類ずつ選ばれたモノマーaおよびモノマーbにおいて、重合開始から重合終了時間までのモノマーaおよびモノマーbのそれぞれのモノマー消費率(%)の差の平均値を7.15以下になるように重合させることを特徴とするシリコーンプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


乳房への埋め込みに適した可膨張性組織拡張器が提供される。組織拡張器は、充填可能な空洞を形成する、可穿刺性で自己密閉式の前方部分と、耐穿刺性の後方部分と、を含む。前方部分は、メッシュをその中に包埋させたシリコーン系エラストマー材を含む。後方部分は、第1の複合材ガードおよび第2の複合材ガードを含み、各複合材ガードは、耐穿刺性部材の配列と、耐穿刺性部材がその上に離間する様式で配置される第1の側面を有する可撓性基材と、を含む。
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【課題】肛門等の管部を取り囲んだ本体と、管部内の内容物を腹圧で下流へ押圧した際に管部が拡開可能な付勢力で管部を閉塞した付勢手段とを有して、管部開閉の切換操作をなくし、部品点数を減少して人体への負担を抑え、構造の簡素化によってメンテナンス性及び経済性の向上を図る。
【解決手段】肛門Kを取り囲んで閉塞し且つ長尺のシリコンゴムで形成された本体2は、この本体2より上流側且つ肛門K内の内容物Nを腹圧で下流へ押圧した際に肛門Kが拡開可能な付勢力Fで肛門Kを閉塞方向に付勢する。本体2は、肛門Kを取り囲んだ時に一端部2aと他端部2bとを連結する連結手段4を囲い長さL調整自在に備えている。 (もっと読む)


乳房組織などの身体の組織を拡張するための組織拡張システムが開示される。この組織拡張システムは、流体源および拡張可能なチャンバを備えた移植可能な装置と、拡張可能なチャンバを拡張させるべく流体源から拡張可能なチャンバ内への流体の放出を制御するために移植可能な装置と無線通信するように適応された外部制御装置と、所定の期間内に流体源から流体が放出された回数と所定の期間内に流体源から流体を放出することを許可された最大回数とを比較するように適応された処理構成要素とを含む。 (もっと読む)


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