説明

Fターム[4C167AA02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | 注入用 (691)

Fターム[4C167AA02]に分類される特許

41 - 60 / 691


【課題】生体組織の一定の領域に薬剤を投与するにあたり、薬剤の投与量を容易かつ正確に制御できるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置は、内部に流体が供給されることによって拡縮自在であるバルーン3と、バルーン3と連通する第1のルーメン16を有する第1の導管17と、薬剤吐出口18と、薬剤吐出口18と連通する第2のルーメン19とを有する第2の導管20と、を備え、薬剤吐出口18は、バルーンの外部に設けられており、薬剤吐出口18から吐出された薬剤がバルーン3の外表面に沿った位置から生体組織内に投与されるように構成されたカテーテルを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザカテーテルの先端部が組織に対する埋没状態も含めた接触状態を判別することが可能なレーザ治療装置、レーザ治療システム及び判別方法をを提供すること。
【解決手段】 第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部の先端面よりレーザ光を出入射し、第1の端部の外周に第1の端部の軸方向に沿って設けられた電極を有するレーザカテーテル300の第2の端部が接続される接続部210と、接続部に接続された第2の端部にレーザ光を出射する出射部110と、接続部に接続された第2の端部からの戻り光を入射し、入射した戻り光の光学的状態を検出する光学的状態検出部130と、接続部に接続された第2の端部を介して電極の電気的状態を検出する電気的状態検出部135と、検出された光学的状態及び前記電気的状態に基づき、第1の端部とレーザカテーテルを使って治療される被治療組織との接触状態を判別する判別部150とを有する。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルによって椎間板にさらなる損傷を与えてしまわない椎間板内部の治療方法。
【解決手段】関節鏡検査により、椎間板の輪状壁4内側に、特に椎間板の輪状壁内側の後部及び後側部に弓状カテーテル14を配置する方法が提供される。弓状カテーテルはカテーテルに対して圧や力を加えない状況で所定の弓状形を維持する。本方法に用いる装置及び方法は、哺乳類の椎間板の輪状壁内側に対して先端部の前方向圧を必要としない。カッターを有する弓状シース12は、椎間板の輪状壁内から組織を除去するために使用される。他の実施形態では、哺乳類の椎間板の内部から徐々に物質を取り除くために弓状のシースが使用される。さらに他の実施形態では、椎間板全体を取り除いてそのスペースを維持する支持材と置き換えるために弓状のシースとカテーテルが使用される。 (もっと読む)


【課題】優れた操作性を有し、子宮口を容易に捉えることのできる挿入補助具を提供すること。
【解決手段】子宮挿入補助具1は、本体2と、本体2を膣内へ挿入した状態において、本体2の先端部を子宮口に対して位置決めする第1固定手段3とを有している。第1固定手段3は、本体2の先端部に設けられ、線状または帯状をなす第1固定部31と、第1固定部31が本体2から突出した状態と本体2内へ退避した状態とを切り替える第1切替手段とを有している。本体2を、第1固定部31が本体2内へ退避した状態で膣内へ挿入し、第1切替手段によって第1固定部31を本体2から突出させることにより、第1固定部31を子宮口周辺に接触させ、本体2の先端部を子宮口に対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の腫瘍以外の他の組織に影響を及ぼさずに腫瘍に含まれる繊維性間質を減らして、腫瘍に対する薬剤投与を円滑化できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメンを有する細長い形状をなす躯体2と、生体組織を切開する切開部を有し、弾性を持って屈曲可能であり、躯体2に屈曲状態で装着される切開部材4と、躯体2のルーメンに前後に移動可能に挿通され、切開部材4に作用して切開部材4を躯体2から離脱させて切開部材を屈曲状態から回復させる離脱部材3と、を備え、切開部材4は、屈曲状態からの回復動作によって切開部が生体組織を切開する。 (もっと読む)


【課題】製造から長期間を経た場合にも、外針を通じての血液の漏出防止が実現され得る、改良された構造の留置針組立体を提供すること。
【解決手段】弾性弁体80に対して相対移動可能とされて弾性弁体80の外周面上に位置することで弾性弁体80の外周側への変形を制限する拘束リング118が外針ハブ16に設けられている一方、弾性弁体80よりも先端側に外れて位置させられた拘束リング118に対して係合し、内針ハブ12を外針ハブ16から取り外すに際してかかる係合に基づいて拘束リング118を弾性弁体80側に移動させて弾性弁体80の外周面上に位置させる係止作用部106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤吐出対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を吐出することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメン2aを有するとともに該ルーメン2aに連通する薬剤吐出穴7を有する細長い躯体2と、屈曲可能である弾性部3を介して躯体2と連結する切開部4と、躯体2が挿通されて躯体2に対して移動可能であるとともに、弾性部3を屈曲させることによって切開部4を躯体2との間に収容するシース5と、を備え、切開部4は、シース5が躯体2に対して移動することによって、シース5に収容された状態から解放されるとともに、弾性部3の弾性復元にしたがって躯体2の側面から離間する方向に移動するように構成されており、薬剤吐出穴7は、切開部4の移動軌跡に対応する空間に薬剤を吐出できる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルをアクセスポートに取り付けられたまま患者の体内に配置することができるアクセスポート組立体を提供する。
【解決手段】取付け式のカテーテルを有するアクセスポート組立体はカテーテルがアクセスポート組立体に取付けられたままで一体的なカテーテルの配置を補助するために、ガイドワイヤをカテーテルに挿入できるようにする。カテーテルに挿入されたガイドワイヤを使用してカテーテルに固く取付けられたアクセスポートを患者内に配置する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 破断しにくい上に柔軟性に富んだカテーテル等を提供する。
【解決手段】 カテーテル49は、端同士を連結する遠位チューブ21および中間チューブ22と、両チューブ21・22内部の遷移部分19に支持されることで、両チューブ21・22の内壁から乖離するコアワイヤー11と、コアワイヤー11を被覆するチューブで、遷移部分19から延び出る部分を、全周囲に位置する中間チューブ22の内壁から乖離させる補強チューブ13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガストロストミーチューブ、その製造方法及びその挿入器具に関する。
【解決手段】チューブ1の遠位端2には、この遠位端の先端からある距離でチューブ壁面の領域内に形成された複数の平行ストリップ6により形成された球茎部10を備え、これらのストリップはチューブ壁面内でスリット4により分離されているが、ストリップの両端6a、6bではチューブ壁面につながっている。これらのストリップは球茎部を形成するように外側に向かって湾曲し、チューブの遠位先端はこの球茎部内に後退していて、ストリップを伸ばして、球茎部を解消し、チューブを瘻孔から引き抜くことができるようにするには、チューブ先端を球茎部から出るように押さなければならない。ストリップは閉鎖端部付近でチューブにつながる前に屈曲部を有していて、この屈曲部が伸長を妨げる湾曲を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により安価で、頻回な硬膜外穿刺やカテーテル留置によるADLの低下や感染のリスクをなくし、低侵襲性、生体適合性及び安全性に優れた長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システムを提供する。
【解決手段】本発明の長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システム1は、硬膜外麻酔又は硬膜外ブロックを行う際に硬膜外腔33に長期徐放型薬剤40を留置する長期徐放型薬剤硬膜外腔留置システムであって、医療適合性の生分解性素材から形成され、長期徐放型薬剤が徐放自在に内部に担持された紐状カテーテルタイプ留置部材20、20A〜20Cと、 外針15内に内針16が挿入される針組立体からなる硬膜外針又はCVポートを含む注入手段10と、を少なくとも備え、紐状カテーテルタイプ留置部材は、注入手段の外針内に収容され、患者の背面から穿刺されて硬膜外腔に挿入された外針から硬膜外腔に押出されて留置される。 (もっと読む)


【課題】従来の医療用ガイドワイヤの先端端部の先導栓は、芯線長手方向の長さが長い為、屈曲蛇行の激しい病変内においては、深部挿入することは不可能であった。このような病変内でも深部挿入を可能とする為には、先導栓の芯線等との離脱強度を確保しながら先導栓の短小化、径小化を図る為の技術課題が存在していた。
【解決手段】同一、又は同種の接合部材を用いて、短小硬化部と先頭部から成る先導栓の構造とし、又は前記先導栓と同一、又は同種の接合部材を用いて芯線外周に被膜層を形成した先導栓構造とすることにより、芯線等との離脱強度を確保しながら、先導栓の短小化、径小化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴画像法適合カテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】平坦なリボンの複数の撚線を互いに織って円筒状の編組体を作製することを含む。柔軟な円筒状の編組体22を予め画定された切断長さに切断することで、1つの断片を作製することと、柔軟な生体適合シースで前記断片を被覆することと、前記編組体の前記切断長さ内に1つ又は2つ以上の機能要素を配置することで、磁気共鳴画像法適合医療用プローブ60を製造することとを含む。 (もっと読む)


【課題】環状部材の位置ずれや歪みを抑制することができるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10において、ディスタールシャフト13に内挿させて設けられたインナーシャフト14は、ディスタールシャフト13よりも先端側に延長されている。インナーシャフト14は、段差部37から先端側に向けて設けられた小径領域25と、段差部37から基端側に向けて設けられた大径領域26とを有しており、これら各領域25,26はチューブ成形工程により形成されたシャフト本体が軸線方向に引っ張られて延伸されることにより形成されている。インナーシャフト14において延伸された小径領域25の外周面には、造影環47が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】体内の組織との接触の質を評価する光学的接触検知を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】医療用プローブ22は近位端及び遠位端32を有し、近位端と遠位端との間の少なくとも1個の透明ストリップを有する生体適合性シースと、生体適合性シースの内部に配置された1又は2以上の機能要素とを有する。1又は2以上の機能要素はそれぞれ、光学的発光素子と、光学的発光素子に近接した光学的検出素子とを含む光学的接触センサを含む。 (もっと読む)


【課題】金属素線を用いた芯線から成る医療用ガイドワイヤは、手元側から先端側への回転伝達性と、芯線先端部の狭窄病変内における曲がり癖の付き難さが要求され、これを解消する為、芯線の引張破断強度特性と直線性等を向上させた医療用ガイドワイヤに関する技術を開示するものである。
【解決手段】芯線の金属素線は、固溶化処理したオーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から99.5%の強加工の伸線加工を行い、強加工伸線の前記金属素線の引張破断強度が急傾斜増大する温度域にて低温加熱処理を行い、又低温加熱処理下で捻回加工等を行うことにより、高強度の引張破断強度と高度の直線性・回転伝達性を備え、耐繰り返し曲げ疲労特性を向上させた芯線を用いて成る医療用ガイドワイヤを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバースコープ等の導入対象物を瘻孔用カテーテルを介して内臓内に導入する作業を、体内留置部の突き当て部の挿通孔を利用せずに行う。
【解決手段】導入補助具30は、内部に管路52を有する本体部50を備え、本体部50の先端には、管路52と外部とを連通させる開口53が形成されている。開口53が本体部50の基端側部分の軸方向に対する交差方向を向いているという第1条件と、開口53が本体部50の基端側部分の軸の延長線上からオフセットされているという第2条件と、のうちの少なくともいずれか一方の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】体表面側に設置される体外固定部材への供給用チューブの接続が容易であり、また、患者に与える侵襲も少ない瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】腹壁と消化管壁とに形成された瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、チューブ本体11の一端側に連結され、瘻孔における腹壁の表面側に設置される体外固定部12と、チューブ本体11の他端側に連結され、消化管壁の内部側に設置される体内固定部13と、を備え、体外固定部12と体内固定部13とで腹壁と消化管壁とを保持し、流体物が流通可能な流路を有する瘻孔カテーテル10であって、体外固定部12は、可撓性のあるチューブ1で構成されてチューブ本体11の軸方向に対してほぼ直角に接続されており、チューブ本体11及び体外固定部12の少なくとも一部に、チューブ本体11への体外固定部材12の接続方向とは異なる方向に延びる引込み抑止部材2を備えた。 (もっと読む)


【課題】シースを挿入する際にシースが脳領域に及ぼす影響を最小限に抑えることができるシース挿入装置を提供する。
【解決手段】シースSの径方向外方へ向かって膨らんだ形状の中間部3aを有する複数のアーム部3を備えると共にシースSに対して進退可能にシースS内に挿入された拡張具2を操作手段1によりシースSに対して進退させ、複数のアーム部3がシースSの開口部より前方に突出したときに自律的にシースSの径方向外方へ拡張すると共に拡張したときの拡張具2の最大幅がシースSの外径より大きくなる。 (もっと読む)


41 - 60 / 691